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*25*
たくっちスノーは呑気に監理局の中で現状を見守る
たくっちスノー
『おいおい、まだ始まって5分だぞ?もうメチャクチャにされてんじゃんお前ら』
「………な、何故だ、何故メイドウィンを呼び寄せる緊急コールが」
たくっちスノー
『あーそれ?うちの監理局だよ、まだ黒影が居た、お前達よりずーっと有能な奴がな』
「…………ハンター!こうなれば直接殺しなさい!」
量産型たくっちスノーの手にマシンガンが持たれていく
たくっちスノー
『直接殺すつもりかよ、ひでぇ奴らだなぁ』
たくっちスノー
『てか、そいつらがたかがマシンガンで死ぬと思ってんのがお笑いだよ』
たくっちスノー
(………あいつらのいるところは問題なさそうだな、問題は………あの時空太陽にグイグイ近づいてるあの杭だ………)
………
無数の時空の渦から、数多くのメイドウィンが飛び出してくる!
リーン
「あっはっはー!面白いことになってきたじゃないか!」
パープ
(ヒルマ、アタシはやるよ………あんたが愛したアタシの為にも!)
コウモリさん
「やんのか?スレンダーマン」
零代目
「ただのコウモリになったくせになんでついてきた………まあいいか」
アルセウス
【待っていたぞ、この時を!】
オールディス
「あの野郎、老いぼれに無茶させやがる………ヴィーテの奴にメイドウィンの座を譲っとけばよかった」
Konakun
「流れで参加しちゃったけど、結局ワイどうすりゃいいんじゃーい!!」
月詠
「まー、要するに監理局潰しに行きゃいいんですよ」
アスカ
「シャドーやルイージの分まで俺はやるぞ!」
sorutymata
「他のメイドウィン達は?」
オールディス
「後から合流と言っていた、俺達は言わば前線部隊だ」
アルセウス
【まだ、これで終わらない………見よ!!】
アルセウスの裁きの礫が渦に飲まれ、新たな渦を形成する
デーリッチ
「ハグレ王国、出撃ー!!」
Sonic.exe
「行くぞ!!マガイモノ王国の同朋と……トゥエルブナイツよ!!」
「「「「うおおおおおおおおおおおお!!!」」」」
Konakun
「………………なにあれ」
sorutymata
「あのマガイモノの国の住民と………」
アスカ
「え?知らないのか?デーリッチの最大の武器は人脈だぞ?」
アスカ
「あの国はだいたいデーリッチ大好き民だからな」
sorutymata
「……………なんというか、まぁ、よくもまぁあれに対抗しようとしましたね、犯罪者だった頃のたくっちスノー氏は」
月詠
「無謀かな?」
デーリッチ
「時空のあっちこっちから仲間を呼びかけたでち!すぐに黒影さん達と合流するでちよ!!」
デーリッチ
「たくっちスノーを………取り戻すんだ!」
クロノス社、メイドウィン、ハグレ王国、マガイモノ王国………4つの勢力がアンジーとZEROの策略によって一気に乱入した!
アンジー
「確かあそこってバリアーみたいな何かがなかったっけー?何したの?」
ZERO
【私カラ見レバアンナモノ 小細工ダ】
ZERO
【シッカリ決メテコイ 我ラノ『ハグレ』ノ王ヨ】