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『✕✕✕アルティメット』ブレイク(完結)
作者: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 119ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 時空監理局編 逃走中 オールスター 
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メイドウィン
「ぜー、ぜー……………」

Konakun
「長かった………」

月詠
「すみません、遅れました」

アスカ
「どうにか片付いたぞ!」

Mirura
「…………」

石動
「よっ!数年ぶりのお目覚めの感想はどうだ?」

たくっちスノー
「石動!?なんでここに!?」

石動
「俺には俺個人の目的がある、なんだよー、もう復活してたのか?」

たくっちスノー
「まさか、アンタまでここに………えっ」




メイドウィン
「………………」

たくっちスノー
「………………父、さん。」

デーリッチ
「……………………」

たくっちスノー
「王さま、まで…………どうして」


メイドウィン
「……………………ッ!!」

たくっちスノー
「!?」

メイドウィンはたくっちスノーを見て、何も言わず肩を掴み持ち上げる

たくっちスノー
「あっ、あっ!首外れます!外れますって!」

メイドウィン
「…………良かった、良かった…………いつも通りのお前が目の前にいる、それだけで、いい」

たくっちスノー
「………」

デーリッチ
「ようやく会えたでち、マガイモノの王さま」

たくっちスノー
「王さま………背、伸びたね」

デーリッチ
「………もう、デーリッチだって大人なんでちよ」

たくっちスノー
「そっか、また年の差が開いちまったなぁ………」

ヤード
「待った!」

たくっちスノー
「あっ………下ろして、黒影局長」

メイドウィン
「あっ………すまん」


ヤード
「ひとまずメル達の目的は達成された、でもまだ時空の危機が残ってる」

Mirura
「………杭が到達するのも時間の問題か」

Konakun
「あっ、そうだった!えっと局長さん、ワイら時空太陽に迫る杭を止めたいんだけど」

メイドウィン
「そこに繋がる場所が分からないんだ、お前なんか知ってるか?」

たくっちスノー
「それはどこにあるの?」

霊歌
「ここです」

たくっちスノーはメイドウィン達が持っていた地図の杭の装置がありそうな地点を見ると………あることに気づく

たくっちスノー
「ここは………!」

メイドウィン
「知ってるのか?」

たくっちスノー
「ええ………父さんには前に見せたかな、1回だけ」

月詠
「やっぱりあるんですか?この壁しかない所の入り方」

たくっちスノー
「はい、ついてきてください」


ソウゴ
「ねぇ、リニュ前とはなんか違うね」

ヤード
「確かになんかイメージと違う」

七花
(あれ、なんか忘れてるような………)

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