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*94*
瓦礫を振り払い、メイドウィン達は起き上がる
メイドウィン
「………おっとっと、大丈夫か?」
Konakun
「な、なんとか」
たくっちスノー
『メイドウィンってのは本当にタフだなぁ』
たくっちスノー
「皆、怪我はありませんか!?」
月詠
「ええ、どうにか」
Mirura
「………あれ、私何して………えっ、何この状況!?」
霊歌
「見て、あれ!!」
超巨大マガイモノは太陽に向かって1歩ずつ、1歩ずつ接近していく
メイドウィン
「でけぇ!!」
Konakun
「怪獣並!!」
たくっちスノー
「そ、そんな馬鹿な………あんな大きいマガイモノが作れるはずが………あの大きさだと製造機だけで100億は飛ぶぞ!」
戦兎
「ぐっ………今の衝撃は………って!!」
七花
「頭が見えない位でかいな、親父が言ってた像って獣より上かな?」
たくっちスノー
『よく見ろリニュ後、構造は単純なキャラのツギハギだ………あれならどんなにデカくても適当にやっても作れる』
たくっちスノー
「だ、だけど………あの大きさ相手にどうすれば」
ボーマン
「どうするだと?決まっている………止めるのだ!!」
石動
「んじゃ、行ってくるか~」
七花
「あっ思い出した!ちょっと姉ちゃん探してくる!」
たくっちスノー
「あっ、ちょっと!!」
メイドウィン
「ほら、たくっちスノー……行くぞ!」
たくっちスノー
「…………ああ!絶対にアレを止めなくちゃ!!」
たくっちスノー
「時空の為に………みんなの為に!!」
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龍我
「監理局の野郎はどこだ!?」
ローズマリー
「………肩の上か!」
「善も!悪も!全てを消して……新しい時空では我々監理局が称えられる世界で埋め尽くすんだ!そうすれば…………こんなつまらない生活からもおさらばだ!」
龍我
「ぶちのめすぞ、マリー!」
ローズマリー
「ああ………マガイモノ奥義!!」
【ready Go!レイジングフィニッシュ!!】
ローズマリー
「ファイア&ブリザード!!」
龍我
「オラオラオラオラオラオラァ!!」
龍我とローズマリーが攻撃して肉体を削っていくが………マガイモノの力であっという間に再生する
ローズマリー
「ダメだ!大きすぎて再生速度に追いつけない!」
龍我
「マガイモノキラーでもダメなのかよ!?」
魔理沙
「マスタースパーク!!」
【!!!!】
超巨大マガイモノはラ・ムーの右腕で攻撃を受け止める
魔理沙
「くそっ………化け物め!」