コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- 魔界の姫と白竜・黒竜
- 日時: 2014/08/15 16:15
- 名前: メカニッカー (ID: YvSbEZ.f)
- 悪魔と人間の日常を描いた騒ぎがありながらもアクションあり、シリアスあり、コメディありというエキサイティングな小説です。最後の最後まで読んでいただけたらうれしいです。 
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- Re: 魔界の姫と白竜・黒竜(79) ( No.86 )
- 日時: 2014/10/26 05:05
- 名前: メカニッカー (ID: YvSbEZ.f)
- 7月30日・・・ 
 僕は修行から洛西学園へ帰った。
 さて、京都は早速厳しい状況だ。
 川姫がついに鳥取県に入ってしまったのだ。
 この鳥取を死守すべく、僕らは鳥取県鳥取市へ入った。
 さて、鳥取城はまだ未整備ということも会って、鳥取市中央部に本境地を持つことにした。
 さて、こちらは川姫。
 彼女の軍勢は米子市付近まで制圧していた。
 別働隊は岩国で膠着状態が打破できないので本隊に合流すべく北へ転進した。
 針女はひとまずほっとしたが、広島から周防方面へ反撃しようとしたのだが、犬鳳凰にとめられた。
 鳥取の戦いが今、始まろうとしている。
- Re: 魔界の姫と白竜・黒竜(80) ( No.87 )
- 日時: 2014/10/26 05:25
- 名前: メカニッカー (ID: YvSbEZ.f)
- 鳥取と米子の中間の辺りの倉吉付近での戦いが激戦地帯となりそうな今回の戦い。 
 さて僕は琴浦町付近で戦っていた。
 相手はひょうすべ。
 彼の攻撃にはかなりてこずる。
 めんどくさい奴だ。
 しまった、目くらまし攻撃だ。
 全然前が分からない。
 このままでは琴浦の戦いで敗れてしまう。
 そんなときだった。
 雪女が駆けつけてきてくれたのだ。
 氷の薙刀だけではなく、氷の二挺銃も引っさげている。
 僕は目潰しを喰らっているので、まともにやりあうには分が悪い。
 氷の二挺銃と薙刀でいとも簡単にひょうすべの特殊攻撃をかわしていく。
 氷の薙刀で最後は一瞬。
 ひょうすべは倒れた。
- Re: 魔界の姫と白竜・黒竜(81) ( No.88 )
- 日時: 2014/10/27 16:19
- 名前: メカニッカー (ID: YvSbEZ.f)
- さてその頃・・・ 
 岡山県岡山市では、駿が隠神刑部をつれて山陰に向かっていた。
 一方、真庭市方面に来た別働隊は蒜山の戦いを繰り広げていた。
 蒜山を突破されたら抜け道ができるという事態につながる。
 ここを突破されてはいけないと犬神がここを守る。
 針女と犬鳳凰率いる広島守備隊は三次・津山を経て、鳥取で合流することになった。
 松江から川姫本人も安来攻めに入った。
 どんどん戦いは佳境へ向かっていく。
- Re: 魔界の姫と白竜・黒竜(82) ( No.89 )
- 日時: 2014/10/27 16:29
- 名前: メカニッカー (ID: YvSbEZ.f)
- さて、息子の玉章はというと広島県尾道から直接松江に向かっていた。 
 そう、鳥取方面から来るであろう僕と挟み撃ちにするために。
 さて僕は、体勢を立て直し、蒜山の戦いに合流することにした。
 セコの集団が犬神をいらいらさせる。
 セコの弱点を知っているのは僕以外、玉章しかいない。
 セコの弱点は鰯だ。
 犬神に鰯を投げつけろと僕は耳打ちした。
 何のことかも分からない犬神は適当なところに鰯を15匹ぐらい投げてやった。
 するとどうだ。
 セコが一目散に退却していった。
 あとで犬神にありがとうとお礼を言われた。
 ま、今回の活躍は犬神だと思うけどね。
- Re: 魔界の姫と白竜・黒竜(83) ( No.90 )
- 日時: 2014/10/28 18:30
- 名前: メカニッカー (ID: YvSbEZ.f)
- そして、ついに最終決戦。 
 ついに米子・境港で川姫に出くわせた。
 しかし、川姫の余裕さはまだ消えていなかった。
 そして、彼女はとんでもない行動に出た。
 そう、自分の同志たちを切り捨て始めたのだ。
 魔刀『漆黒』で。
 「バカな・・・」
 犬神は驚いた。
 針女も駆けつけたが、ショックすぎて倒れてしまった。
 犬鳳凰も絶句した。
 「・・・」
 僕は怒りをただ胸に抑えることしかできない。
 そして、ついに決定的なことが起きてしまった。
 そう、自分の信頼していた正吉河童を殺したのだ。
 駆けつけた皆は憤る。
 犬鳳凰はつぶやく。
 「こんなやり方は百鬼夜行を率いれない。いずれ、皆ついていけなくなって離反することになってしまう」
 こんなやり方、百鬼夜行の主がやる術ではない。
 そういうことを絶対に思い知らせてやる!
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