コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- 【第五章更新!】古本少女!【コメント返信遅くなります><!】
- 日時: 2012/03/11 21:36
- 名前: 月読 愛# (ID: 1/l/Iy6H)
月読 愛(つきどく こう)
といいますわ。
『古本少女』もいよいよクライマックス突入ですわぉ!
残りあとわずか(の予定)、頑張りますわ。
……何はともあれ、クリックしてくださった方々に感謝の塊を届けたい勢いです。
頑張ります。
これからも温かい目で見守ってやって下さいねω
少しでも多くの方に見ていただけるよう、
頑張っていますので、
是非、コメントやアドバイス、意見、要望などあれば
どんどんお願いします!
勿論、お客様が書いてらっしゃる小説の宣伝でもかまいませんわ。
ただ……誹謗中傷はやめて下さいね☆
大切なお客様っ▼
ポテトチップス様、芽璃様、まにゃ様、黎様、
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ありがとうございます☆
これからもよろしくですわ(ω)/
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- Re: 古本少女! ( No.168 )
- 日時: 2011/05/22 11:03
- 名前: 月読 愛 ◆o9WCM38pVQ (ID: OJbG5PHc)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode
参照600突破です!
嬉しですわぁ*
でも更新は進まず……
- Re: 古本少女! ( No.169 )
- 日時: 2011/05/25 23:04
- 名前: 月読 愛 ◆o9WCM38pVQ (ID: OJbG5PHc)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode
全く更新してなくてすみません←
なんだか来るだけでもう(え
今内容練ってますので、もし続きを読みたがっている方(いるんだろうか……
がいましたら、すみません(汗
以上です。
- Re: 古本少女! ( No.170 )
- 日時: 2011/05/25 23:09
- 名前: 風(元:秋空 ◆jU80AwU6/. (ID: .cKA7lxF)
何だか知っている名前を目にしたのでクリックしてみました。
まだ、触りしか読んでいないのでコメントは控えますが……最近、コメディ・ライトで書き始めました風です^^
更新ガンバです♪
- Re: 古本少女! ( No.171 )
- 日時: 2011/05/26 20:21
- 名前: 月読 愛 ◆o9WCM38pVQ (ID: OJbG5PHc)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode
風様!
ありがとうございます、励みになりますわ☆
頑張りますわね。今度そちらにも行きますので、
その時はよろしくですわ。
- Re: 古本少女! ( No.172 )
- 日時: 2011/05/27 21:54
- 名前: 月読 愛 ◆o9WCM38pVQ (ID: OJbG5PHc)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode
「え……湊?あたしが言うのもなんだけど、変なこと言ってるよ?
というか、メルヘンどー?」
「メルヘン童話少女」
僕がさっきにまして強く訴えると、ののかは少し弱気な態度を見せる。
しかし、そんなことはどうでも良かった。
今はこんなふうに装ってはいるが、必ず来る。
僕には確信があったのだ。
理由は……なんとなく。
「あ、もしかして湊くん?」
「え?」
僕は聞き覚えのある声に振り向くと、そこには今は離れてしまった委員長の榊原亜美だった。
「ののかちゃんも、おはよう」
「うん、おはよー亜美」
「あれ、二人って仲良かったの?」
「ええ。以前から勉強なんかでもお互い知っていたので、自然と」
いつもの笑顔で榊原が答えた。
(以前から……自然と……ね)
そうだ!となにやら彼女は思い出したようで、いきなり肩にかけていたカバンを漁り始める。
なぜだか、漁り方も榊原がすると上品に見えてしまう。
僕だけかもだけど。
榊原は包装紙に包まれた正方形の物体を僕に渡してきた。
「これは……何?箱?」
「プレゼントよ。いつか生徒会に入ってくれたときの」
「なんだよそれ。僕は一生入る気はないんだ」
「そう?まぁでも、それはもらってね。私もう必要ないから」
それじゃ! そういうと、榊原は髪をなびかせながら学校へと駆けていった。
「なんだろうね、それ」
忘れ去られていたののかが問いかける。
榊原が僕にプレゼント? 怪しすぎる……。というか、この形、どこかで見たことあるような。
「ねぇ、湊ぉ〜」
「今度はどうしたんだよ」
「この包装紙の裏側に、何か書いてあるみたいだよ」
「え?」
僕はののかに言われるがまま、受け取った物体をひっくり返した。
そこには、薄く鉛筆でかいような字が書かれていた。
「なんてかいてあるの?」
「えっと……あ・の・き・で」
「あのきで? 誰なの、湊ぉ」
(これは……)
「あの木で……」
「……」
「ののか。もう一度言うけど、放課後あの木の場所だからな」
「え?だからそれどこぉ?」
僕にはもうののかの声は聞こえていなかった。
学校に行ったら、榊原に話を聴かなければ。ただその一心で道を急いだ。
「なぁ、そこの」
「はい?」
一大事だというのに、横からやけに呑気な口調の男が話しかけてきた。
「俺のこと、誰だか想像つく?」
「え?……いえ、存じないですけど。というか、凄く怪しいのですが」
はぁ。と溜息をつかれ、少し僕はムッとした。
「なんなんですか。用がないなら、学校がありますので、失礼しますよ」
「待て」
男の手が僕の肩に乗せられた。
僕が振り向くなり、その男は言った。
「古本少女って知ってるか?俺の名前は七島雄。そらの実の兄だ」
古本少女の……兄————
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