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- 【第五章更新!】古本少女!【コメント返信遅くなります><!】
- 日時: 2012/03/11 21:36
- 名前: 月読 愛# (ID: 1/l/Iy6H)
月読 愛(つきどく こう)
といいますわ。
『古本少女』もいよいよクライマックス突入ですわぉ!
残りあとわずか(の予定)、頑張りますわ。
……何はともあれ、クリックしてくださった方々に感謝の塊を届けたい勢いです。
頑張ります。
これからも温かい目で見守ってやって下さいねω
少しでも多くの方に見ていただけるよう、
頑張っていますので、
是非、コメントやアドバイス、意見、要望などあれば
どんどんお願いします!
勿論、お客様が書いてらっしゃる小説の宣伝でもかまいませんわ。
ただ……誹謗中傷はやめて下さいね☆
大切なお客様っ▼
ポテトチップス様、芽璃様、まにゃ様、黎様、
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ありがとうございます☆
これからもよろしくですわ(ω)/
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- Re: 古本少女! ( No.98 )
- 日時: 2011/03/29 20:54
- 名前: 月読 愛 ◆o9WCM38pVQ (ID: OJbG5PHc)
紗夢羅様!
コメありがとうございます▼
そう言っていただけて何よりです。
頑張りますねっ!
励みになりますよぉ。
- Re: 古本少女! ( No.99 )
- 日時: 2011/03/29 20:56
- 名前: 月読 愛 ◆o9WCM38pVQ (ID: OJbG5PHc)
黎様!
来てくださったのですねぇ〜!
テンション上がりますぅ☆
ありがとうございます!
月読はどうも話にまとまりがないらしく、
自分でも展開に追いついてないんです←
また伺いますね!
もしでしたら、また来てくださいねっ*
- Re: 古本少女! ( No.100 )
- 日時: 2011/03/30 21:09
- 名前: 月読 愛 ◆o9WCM38pVQ (ID: OJbG5PHc)
僕と榊原はたわいもない……いや、受験の話をしながら
榊原家への道を歩いていた。
少し曇ってきたせいか、辺りが不気味に見えた。
というのも、ずっと一本道のこの道は人通りも少なく、
狭い道であるので車もすれ違えないほどなのである。
だからほとんど車も通らないんだとか。
しばらく歩くと、なんだか違和感を覚えた。
(この匂い、知ってる)
草木の懐かしい、大好きな匂いがした。ただの植物なんかじゃない。
いつも行っている、僕だけの場所と同じ匂い。
相変わらず狭い道に初のT字路が見えた。と、ここで榊原はピタ、と
急に止まった。
スカートを翻して、満面の笑顔で振り返る。
「ねぇ、近道しない?」
「近道?」
「うん」
彼女はすぐ道路を無視して、近くの林のなかへと足を踏み入れた。
「え、ちょっと!? 榊原?」
彼女には似合わない行動に驚く。相手は意味に気付かす、頭の上には
クエスチョンマークがくっついている。
「ここからだと近いの。あ、自然は嫌い?」
「へっ?」
「あの……爬虫類とか、両生類代表のやつとか」
「いや、別に僕は平気だけど」
「そっか。じゃあ大丈夫。ほら、行きましょ。ここらへん真っ暗になるの早いし、そうなると危険だからさ」
「あ、そっか。ごめん」
僕は慌てて彼女のあとをついていった。
しばらく同じ景色の中を掻き分け進むと、広めの見慣れた場所にたどりつく。
「ふぅ。ひとますここで休憩しよっか。いい場所じゃない。ね?」
「あ、うん。そうだね」
そう言いつつ僕は真ん中に位置する大きな木にそっと触れた。
(この木似てる)
木の周りをゆっくり見て回る。
(やっぱり……)
そこには小さな小動物が入れるくらいの穴が開いていた。
手をつっこんでみたが、中は何もなかった。
特に意味はなく、上を見て深呼吸。パッと後ろを振り返る。
期待していたのだが、立っていたのは一人の少女だけ。
さっきから一緒にいる榊原だけだった。
僕はその場に座り込んで今にも雨が降りそうな空を見上げる。
さっきはもう少しマシだったな……。僕も。
というか……榊原もこの場所知ってたのか。
自分の場所だと決め付けていたのか?僕は。
でも……
また脳裏にこの間と同じ思いが浮かぶ。
心はいつも以上に興奮して熱い。
これはチャンスなのか?
「なぁ、榊原」
「ん?」
「あのさ……この場所どうやって知ったんだ?僕、この場所好きで
高校に入る前からずっと来てたんだ」
「あら、そうなの? じゃあ家の近くまで来てたんだね。
私はこの場所の雰囲気とか空気が好きで。自分をリセットしたいときによく来てたのよ」
「そう……なんだ。最近は来てなかったの?」
「え?……うん、まぁ。最近は忙しくて」
「そっか……」
その後言葉が繋げなかった。
きっと榊原は嘘を言っている。そう勘付いてしまったからだ。
だって、僕が質問した時の彼女の表情。
あれを見たら普通の人間だったら逃げ出すんじゃないかな?
……これは大袈裟かもしれないけど、それくら、まるで鬼のように眉間に深いしわをよせ、普段の彼女からは到底想像できないほど
だったんだ。
自身は気付いてないみたいだけど……。
それから榊原は何事もないかのようにいつもの笑顔で
再び歩きだした。
彼女の後ろ姿を見ながら歩く。
そこでふと、気付いた。
この感覚知ってる。
この感じ……誰かに似てる……?
- Re: 古本少女! ( No.101 )
- 日時: 2011/03/29 22:36
- 名前: 黒兎 (ID: xAlcgrT7)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode
読ませて頂きました、黒兎です。
ヒロインが可愛らしい……。
と思っています。
高二なんですか!
お姉様! です。
家の馬鹿より、よっぽど……。
いや、別に家の馬鹿姉は……。
出来れば、撲滅して欲しいですね。ええ。
すいません、本音がつい……です。
でもヒロインが可愛らしい……。
- Re: 古本少女! ( No.102 )
- 日時: 2011/03/29 22:40
- 名前: 月読 愛 ◆o9WCM38pVQ (ID: OJbG5PHc)
黒兎様、コメありがとうございます☆
まだ今はぎりぎり高1で、頑張ってますよ。
今まで明かしてなかった年齢……昨日自白しました。
ええ。
月読はリアルで姉です。
妹がいましてねω
可愛いよっ←
ヒロインキャラたってますかねぇ(汗
心配……
更新頑張りますね!
また近々伺います。
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