コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

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七色の葉っぱ
日時: 2011/07/11 21:56
名前: 彌浪&結南 (ID: u6knrXHP)

合作です!
ちなみに私は彌浪。

【目次】

キャラ紹介…
プロローグ…
一話…


まぁ一旦ここまで
不定期更新。

スレ作成日
2011.7/11

では、楽しんで!

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Re: 七色の葉っぱ ( No.82 )
日時: 2011/09/20 21:27
名前: 結南  ◆XIcxIbyC92 (ID: zKniY0ST)
参照: http://tvanimedouga.blog93.fc2.com/blog-entry-10560.html


番外編


「じゃ、祐実、いつものお願い!」


「はいはい。テレポ!」


ヒュゥゥゥン


「…………祐実。」


「…あれぇ?なんか間違えちゃったかなぁ?おかしいなぁ。」


「わざとらしいよ〜!!なんでまた「この」お墓に来ちゃうわけぇ?!」


「!!七葉!シッ。」

「はぁ?って…あっ。」


私たちの視線の先には…「香月ノ墓」「萩野ノ墓」の前で手を合わせる……


麗奈がいた。



(マジかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!)

↑心の声



しかも、旅の時とはなんかよくわかんないけど、オーラが違う。


あの時のオーラが紫なら、今のオーラはピンクかオレンジと言ったところだろう。


普通の…どこにでもいる女子高生みたいな感じに見える。
(麗奈、背高いしね)



優しい表情…家族思いなんだなぁ。
サイドポニーテールが風にふわりとゆれる。


その瞬間———

ガサッ!

「——だれ!?」

(マズいテレポ!!)

ヒュン!



「……バレたかな?」

「……バレたやろ。」


「バレてるわよ…。」

麗奈は、手を合わせたまま、二人の消えた場所を見つめていた。

「……もう、行こう。そろそろ…衣奈もここに来るだろうし。」










「…………!ね、祐実!テレポート!さっきのお墓に!」


「は?」


「いいから急いで!なんか…わたしの直感がそう言ってるから!」

「意味わからん。まぁいいで。テレポ。」

ひゅぅぅぅん



「着いた!あ、麗奈!待って!祐実、麗奈の箒にテレポート!」


「ええぇぇぇ?テレポ。」


ヒュウウウウッ


ズシッ……


「えっ??!ちょっと!箒が折れ…きゃああ!」

「わぁぁぁあぁぁぁっ!。」

「七葉、アホやろ。テレポ。」



☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆



「どーすんのよ!箒折れたじゃない!これ…前に家族で作ったヤツなのに…。」


ものすごく小声で言った最後の言葉だったが、二人にはしっかり届いていた。


「折ったのは、命令した七葉が謝る。でも、それをいつも使ってるってコトは、家族、大事に思ってるんやろ?」

「うん。折ったのは、テレポした祐実が謝る。これから…衣奈来るんでしょ?一瞬、聞こえた。
それで、折ったお詫びに、「衣奈と麗奈をなかよしこよしのおしどり姉妹にする作戦」を実行するね。」


「それ……………………お詫びじゃないし!!」




「ふぅ…お墓参り…今日も頑張るか。あれ?あそこにいるの…。
なんで、あの二人と麗奈がいるの!?」


衣奈は引き返すかどうか、悩んだが、決心した。


そして、引き返さずに、三人の居るところへゆっくりと降りていった。

Re: 七色の葉っぱ ( No.83 )
日時: 2011/09/26 19:51
名前: 彌浪 (ID: u6knrXHP)

結南の右斜め前……誰だw
明日見てみよう。

テレポの回数すげぇ多いw
ゲームだったらものによってはmp切れだw

麗奈の箒にそんな真実が…
本当は家族を愛してるんだよね…きっと

がんばれー☆
俺のほうは全然進んでない☆

Re: 七色の葉っぱ ( No.84 )
日時: 2011/10/04 20:41
名前: 結南  ◆XIcxIbyC92 (ID: j35pedrU)


おひさー(PC世界では)

なんかもう塾の宿題量がやばいw
初めてあの塾を選んだことを後悔したwww

Re: 七色の葉っぱ ( No.85 )
日時: 2011/10/30 17:21
名前: 結南  ◆XIcxIbyC92 (ID: YNzVsDBw)

in率やばいことになってるw
というわけで書くしかないw
この小説の命が無くなるっw


番外編続き


「どういうこと?」

衣奈がわたしにビシッと聞いてくる。


「あのね、麗奈と衣奈をなかよ…「なんとなく立ち寄っただけや!」

あ、なんか割り込まれた。ていうか、わたし変なこと言った?


「衣奈は麗奈をどう思ってる?」

た…単刀直入……。まぁ、わたしほどじゃないか。
あれ、さっきの、単刀直入に言ったのが悪かったわけ?
ま、いっか。どっちでも。

「どうって…なんていうか…人を人とも思わない…みたいな?」

ひ…ひどっ。しかも「みたいな」ってどゆこと!?

恐ろしい姉妹………。

「…で、麗奈は衣奈をどう思ってる?」

そういう祐実の顔が、微妙に引きつっている。

「人間なんて全員嫌い…みたいな?」


「「私そんなこと思ってないし!!」」


「お姉ちゃん…人を人と思ってるわけ?」

「衣奈こそ…人間は嫌いみたいな態度とってるのに?」


あ…あれ?今、衣奈、「お姉ちゃん」って言った…?

それって…「家族として受け入れてる」ってこと…?


「絶対うそだ!だってお姉ちゃん、一緒に住んでた頃、私のたこ焼き、一個盗ったじゃん!」

「盗ってない!断じて盗って無い!」



「祐実。作戦成功…だよね?」

「もちろん。でも、早すぎるんやない?」

「お互い…お互いのことが本当は好きだったからだよ。」

「そうやな!」

オレンジ色の太陽が、遠くの山に姿を消した。










    終わり

Re: 七色の葉っぱ ( No.86 )
日時: 2011/10/30 17:24
名前: 由乃  ◆XIcxIbyC92 (ID: YNzVsDBw)
参照: 名前変えた^^元結南

終わったーーーーーー


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