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七色の葉っぱ
日時: 2011/07/11 21:56
名前: 彌浪&結南 (ID: u6knrXHP)

合作です!
ちなみに私は彌浪。

【目次】

キャラ紹介…
プロローグ…
一話…


まぁ一旦ここまで
不定期更新。

スレ作成日
2011.7/11

では、楽しんで!

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Re: 七色の葉っぱ ( No.37 )
日時: 2011/07/29 22:40
名前: 彌浪 (ID: u6knrXHP)

第七話「夜が明け。学校どうしよう……」

まぁ、かくかくしかじかで昨晩は夏菜とも仲良くなれたし……
いいんだけどね!い・い・ん・だ・け・ど……
学校!どうするのよぉ!?
って事になったけど、もう取り返しがつかないし……
じゃあもういっそやめちゃって逃げ切っちゃいましょうっていうことになったのだケド……。
うーんどうしよう。
と考えている間に時間は過ぎ……。夏菜達ともお別れが来た。

「「「おじゃましましたー」」」

「ほな、気をつけていきー」
「またきてねー」

「はーい!」
「お…おう……」
「ま、またすぐに来ることになりそうや!」

そして歩き出してしばらく……

「ねえ祐実」
「何や?」
「学校…どうする?」
「あぁ、それな。昨晩相談したんやけどな、ま、青春やって」
「は、はぁ……」

でも…誰もが歩む道を、歩まなくていいのだろうか……

「こんなとこで止まっちゃだめやで!この先にはでっかな夢がまってるんやろ!学校なんかと比べ物にならないほどの、なっ☆」
「……分かった。分かったよ。で、七色の葉っぱってどこにあるんだろーね」
「……さ、さぁ。それはうちにもわからへん。聞いてみれば?」
「じゃ、テレポートお願い。ここから一番近い町まで」
「了解!」

そして、祐実はテレポートを使った。
太陽の位置は南だった。

「…ふぅ。ここ、何処の町だろーね」
「雲の村。仙人様がいるらしいぜ」
「わ!謙一居たんだ」
「朝からずっといただろ!」
「というかよく知ってるなぁ」
「へっ、俺の母ちゃんのとこの実家だからな。行きたくないが」
「(無視)で、仙人様って、物知り?」
「おそらくな。自分で確かめてみろ」
「うん、確かめてみる。じゃあまず謙一のお母さんの実家に……」
「がーっ!駄目だ絶対駄目だ!殺される!」
「へぇ〜、そんなに怖いんか。じゃあ謙一も将来怖いんやな」
「何でそうなるんだ……ってお前!いつから名前呼び捨てに!」
「はぁ?パーティやろ。掟や、お・き・て!」
何で……
「そんな掟勝手に作るな!」
いやちょっ、喧嘩しないでよ……
「ふん、うちの言うこと聞けないんやったら出ていってもらうで!」
「いつからお前がリーダーになった!」
「ちょっといい?」
「何や?」/「何だ?」
「いや、仙人様って何処にいるの?」
「ここから北に五分。森の奥」
「さっきの森?」
「ちげぇよ」
「ならよかったー♪戻りたくないし」
「じゃあそんな感じで……出発や!」
「うん!」/「おう!」

こうして、森の奥の仙人様に、七色の葉っぱの事をたずねてみることにした。

Re: 七色の葉っぱ ( No.38 )
日時: 2011/07/29 22:43
名前: 彌浪 (ID: u6knrXHP)

>ゆな



謙ちゃんが「仙人様の居る町」っていっちゃたから
町中の人に聞くという作業をなくしたけどいい?

起承転結の通りにできなかったよ…
自分で決めたのに…まじさーせん。

Re: 七色の葉っぱ ( No.39 )
日時: 2011/07/30 16:03
名前: 結南  ◆XIcxIbyC92 (ID: 1.Bbg0di)


 第八話「天神…じゃなくて仙人様」


「ここが仙人sの住んでる森ぃ?地味な感じやな。」

「祐実…『s』っておい…。ていうかここが仙人様の『家』だから、
あんま地味とか言わない方がいいんじゃ…。」

「仙人の家が森…野宿じゃねえか。意外にアウトドア派なんだな。インドア派なもんかと思ってた。」

こんな意味不な会話をしていると……。

「やっぱあなたたちも仙人の噂は聞いてたのね。でもこの森に仙人はいないわ。どれだけ探してもどれだけ待っても現れないもの。
さすがにここでは戦えないものね、さよなら。」


「れれれれれれれれれれれれレレレレレナッッッッ?!!!」


「ちなみに私の名前はれれれれれれれれれれれれレレレレレナッッッッじゃないからね。」


そう一言残すと、麗奈は箒に跨り飛び去っていった。
ホッとわたしは胸をなで下ろした。

その時——————

さっきまで何もなかった大岩の上に、人影が現れた。

「やっといったか、あのコワそうなヤツは。私は天神…じゃなくて仙人だ。」

えええええっっ!この人が仙人?

だってなんか最近の若者ってカンジじゃん。
髪は長い白髪じゃなくて真っ黒でギザギザ。
眉毛は目を覆い隠すほど長く垂れているというイメージからはすごいかけ離れ方で細くつり上がっている。
さらにつり上がってるのは目も同じ。
服なんてもう男性アイドルだよ。
指にシルバーアクセが光ってる。

ハッキリ言って…チャラいチャラ男!!

「あの、てん…じゃなくて仙人さん。どうしてあいつ…レナの前には姿を見せなかったんすか?」

謙一が聞く。「すか」じゃなくて「ですか」と聞いてほしい。

「だってあいつコワかったし…。」

「「「仙人様なのに?!!」」」


言ってしまってハッとする。

「それに〜、オレの事呼び捨てにするし…。」

私と祐実の目線が謙一に向く。こいつもさっき呼び捨てにしてたな…。


「そこのナメック星人も呼び捨てにしてたっけ。じゃあ、ナメック星人にはオレの姿は見えないようにしよう。」

「えええええええええーーーーー!!!!?」

謙一の絶叫。

「あ、てんじ…じゃなくて仙人…様が見えなくなった。」

「やっと様を付けたか。じゃあ見えるようにしてやろう。」

フゥ…と謙一がため息をついた。


「それで——て…仙人様に教えてほしいことがあるんです———」






「まぁ、聞いてやるか。」





「あのですね、実は——————————」

Re: 七色の葉っぱ ( No.40 )
日時: 2011/07/30 16:18
名前: 結南  ◆XIcxIbyC92 (ID: ObDIKV9W)

八話書くまで犬と私の十の約束をみてたぜ!
ソックスご臨終のシーンで涙が…。・゜・(*ノД`*)・゜・。 シクシク

同時にTSUTAYAから借りてきた「マリと子犬の物語」と「武士の家計簿」
いつ見よう…(武士の家計簿選んだのお父さんだけどねw

ちなみに犬と私の十の約束の主人公役の人、名前が麗奈だっt((殴

Re: 七色の葉っぱ ( No.41 )
日時: 2011/07/30 16:21
名前: 結南  ◆XIcxIbyC92 (ID: ObDIKV9W)

参照もうすぐ100突破だーーーーーΣ(ОД○*)


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