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七色の葉っぱ
日時: 2011/07/11 21:56
名前: 彌浪&結南 (ID: u6knrXHP)

合作です!
ちなみに私は彌浪。

【目次】

キャラ紹介…
プロローグ…
一話…


まぁ一旦ここまで
不定期更新。

スレ作成日
2011.7/11

では、楽しんで!

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Re: 七色の葉っぱ ( No.62 )
日時: 2011/08/31 17:22
名前: 結南  ◆XIcxIbyC92 (ID: n6vtxjnq)

第十四話「扉の向こう側」



扉の向こうには—————

あった——ずっとずっと探し求めてきたモノが—————



『七色の葉っぱ』


七色に輝いている。
美しい七色の葉っぱは——ただの伝説じゃなかった。

本当にあったんだね。

わたしはつい見とれてしまった。
いけないいけない。願いを早くしないと。

お母さん——まだ、間に合うよね——?

今からでも———


間に合って!!!



「お母さんの重病を——治して下さいっ!!」





パーン!!


葉っぱの光が急に増した。目を開けてられない。

辺りが光に包まれた。

目を開けた瞬間、失明しちゃうんじゃないかってくらい眩しい——————



わたしはずっと、目をつぶり続けた。


















「七葉。なぁなぁはぁ!」


祐実がよく使う呼び方で、わたしは目を覚ました。
でも、声の主は祐実じゃない。
久しぶりに聞いた、懐かしくて、優しくて、あったかい声————————

わたしにとって、そんな声ができるのは———お母さんだけだよ。


わたしは、自分のベットに寝ていた。

「へへ。急に容態がよくなっちゃってね。もう治ったかも知れないってお医者様が言ってたの。
どうしてかしらね。でも——容態が急に良くなるまでお母さん意識無かったの。
それでその時見た夢がね——七葉が七色の葉っぱを探す旅をする夢だったのよ。謙一くんと祐実ちゃんと一緒にね。」


そして、お母さんは夢の話を全部してくれた。

そしてそれは、すべてわたしが体験したことだった。


「お母さん。わたしずっとここにいた?」

「さぁ?お母さんが家に帰ってきたら、七葉はそこで寝てたのよ。
でも、真っ昼間からパジャマでこの暑い日に毛布をしっかりかぶってるなんて、おかしな子ね。」

お母さんがクスクス笑う。

え〜?じゃあ、あの旅は何だったの?夢?


「お母さん!ちょっと出かけてくる!」

行こう!祐実の所へ!



「ちょ…ちょっと七葉!パジャマ!寝癖〜!!」

急いでるわたしに、お母さんの声は聞こえなかった。




ピンポーンピンポーン



「はぁい。あれ、七葉。ちょうどいいや、今謙一も来てるんや。」

別に来なくても良いんだけどなぁ。


「来なくても良いとはなんだよ!」

いつのまに心を読む力がついたんだ!


「で、七葉が来た理由も…やっぱあれなんか?」

「あれって…やっぱ旅…のこと…?」


「あぁ。」


「夢?」

「さぁな。七葉の母さんは元気か?」


「うん。願いは…叶ったよ。すぐに退院ってワケじゃないみたいだけど…。なんか今日が峠だって言われてたみたい。
でも…わたしたちの…おかげかも…ね!」

「あったりまえや!そうじゃなかったらすんごいムダな努力やで!」

「確かにそうだよな。」

「あははっ。めんどくさがりコンビ!」

「なんでこんなナメック星人とコンビなんや!」
「なんでこんな野蛮人なんかとコンビなんだ!」

「同時に言った〜!やっぱコンビ〜☆」


この後も他愛のない会話が続いた。
そしてわかったコト。
あれは夢だったけど夢じゃなかったってコト———————



麗奈は——どうしてるかな。
わたしのせいで——願いが叶わなかったんだもんね———

結局——何を願ってたんだろう。

全ては——わからないまま————





それでも、わたしたちはこうして元気に過ごしている。
何事もなかったかのような日常を取り戻している————


加奈子姉さんと夏菜は、「三人が来る夢を見た」という。
仙人様に聞きに行くのは面倒だったのでやめた。
聞いたらたぶん、「三人が来る夢を見た」というんじゃないかな。
先生は、「学校に不良が現れて逃げ出した」夢を見たという。


みんな、夢を見てたんだ———


あれは、夢の中の出来事で、現実の出来事だった。

その証拠に、元気なお母さんが居る————————

Re: 七色の葉っぱ ( No.63 )
日時: 2011/08/13 21:39
名前: 結南  ◆XIcxIbyC92 (ID: sm7BxIMi)

千文字以上のちょい長文にしてみた☆

お気に召されましたか、彌浪様(キリッ

てか最終回っていつw
うちが書いたの最終回?w
それとも無理矢理続ける?w

どっちにしても番外編で夏休みを乗り切るぞ(ゴメン意味不だねw

Re: 七色の葉っぱ ( No.64 )
日時: 2011/08/16 23:36
名前: 彌浪 (ID: u6knrXHP)

うん、最終回♪
私がエピロ書くのかなーって思ってたんだが。
ていうか最終回でもいいような終わり方だったよw
じゃあエピロ書くぜ

Re: 七色の葉っぱ ( No.65 )
日時: 2011/08/16 23:46
名前: 彌浪 (ID: u6knrXHP)

にしても全て書いちゃったよねw
それはそれで私の駄文よりはよかったと思うけど……

って様付けられてるし!
違う違うそんな自分等立場じゃないからッ!
同じクラスで席が、隣+人が通れるくらい(ゆなはぎゃくだね)の距離の仲じゃないかッ!(よく分からん説明だなおい

浮かばん……浮かばぬ……浮かばぬぞ……ッ(お前誰の真似してるし
してない。途中から某ゲームの某キャラが頭の中をよぎったが。

ってのは置いといて、少し時間下さいww(今言葉訛(なま)りそうだったw)
ゆな様っ(お前も同じ事やってんじゃねぇかこの野郎

Re: 七色の葉っぱ ( No.66 )
日時: 2011/08/21 17:24
名前: 結南  ◆XIcxIbyC92 (ID: lG2/Mifs)

うん^^待ってます何時までも百年後までm((殴
何時でいつって読むんだw(今知ったw

前は流石とか五月蝿いとか全然わかんなかったw何処も此処も彼処も其処もわからなかったw

掲示板に荒らし来たときも、感じ読めなくてムカつかなかった(ぇ)


どーでもいい話ゴメンw

読み返してみたけど…完全に「面白い話(奇数話)」と「アホらしい話(偶数話)」に分けられている…。

まぁ番外編のネタは考えてあるから大丈夫(何がw

そんじゃ(^_^)/~


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