コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

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七色の葉っぱ
日時: 2011/07/11 21:56
名前: 彌浪&結南 (ID: u6knrXHP)

合作です!
ちなみに私は彌浪。

【目次】

キャラ紹介…
プロローグ…
一話…


まぁ一旦ここまで
不定期更新。

スレ作成日
2011.7/11

では、楽しんで!

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Re: 七色の葉っぱ ( No.12 )
日時: 2011/07/14 19:14
名前: 彌浪 (ID: u6knrXHP)

ちょ、フレンドコードの入れすぎでエラーになって
戻るを押したら…約900文字が…消えた・・……。

しかも私は宿題に追われている……


更新できない……ごめん……。


…再起不能——。

Re: 七色の葉っぱ ( No.13 )
日時: 2011/07/15 19:51
名前: 結南  ◆XIcxIbyC92 (ID: i0zh.iXe)

……あはは…お互いに(*´ -`)(´- `*)頑張ろうね
うちも数日後に更新亀という亀に変身しそうでこわいっす。

Re: 七色の葉っぱ ( No.14 )
日時: 2011/07/16 23:07
名前: 彌浪 (ID: u6knrXHP)
参照: フッ…仕方が無い、もう一回書き直すぜこんちくしょう!((

3話 「仲間、またですか!?」

今、私達は校門をぬけた。——警備員とか寝てるし。
給料減らされるね。
「先生校庭まできたで!」
「うっうそぉ!?」
ちなみに、私達の通っている学校の校庭はとても、とても!広く、先生達が校門まで追いついてくるのにはまだ時間がある。
のだけど…先生達って大人だし、私達より足が速く、そして人数が多い。長期戦(?)になればなるほどこっちが不利になるのは確実。
…なんだけど捕まるよりは良いや!
——あ、勿論今も私達は走っているよ。
「あぁ〜先生達が校門をぬけた…追いつかれるっ!」
「大丈夫やで!この先に曲がり角がある。ここの角は複雑やからなぁ。ま、ウチの家の近くだからまかせときーや!」
「おぉ!さすが祐実☆さえてるー」
まぁ祐実の場合さえてるというより強引に引っ張っていく(?)ってイメージなんだけどっ。
勿論そんなこと言ったり考えたりしてる間にも先生達は迫ってくる—だって先生達の方が足はやい(ってさっき説明した)から—し、こっちも走ってる。
—とかいう思考は遮られた。ある人物の台詞(ちなみにかっこつけにしか聞こえない)によって。

「残念だが、囲まれるだけだぜ?」

……という台詞にね。
「……っ謙一!?」
謙一は、私のご近所さんだ。一つ年上(中学生だよ)で、結構気が強く(?)、でもいっつもいいとこをうばっていっちゃうんだけど……けっこういい奴だよ。
「よっ!」
「よっじゃないよ…!謙一、学校は?」
「ん?俺の中学?つまんねぇから抜け出してきた!」
「……」
これこそ、超きままで自分勝手でマイペースな人の発言……。いや、決していい事じゃないけど……。謙一らしいからいいや。
というか私達も“逃げてる”ってことは謙一と一緒。
でも私にはかんけーないし。…少なくとも、謙一が私達を助けてくれるなら話は別だけど。
「なぁ…アンタ、誰や?」
今まで(あ、謙一に会ってからね)喋っていなかった祐実が聞いた。
「あ、俺は新田謙一!中一だ。お前は?」
「うちは柳瀬祐実や!小六。七葉と同じクラスや!」
先に名乗れ、といわないところが謙一のいいところだね。うん!
「で、新田さんは七葉とどんな関係があるんや?もしや……」
「違うって!///」/「な訳ねーだろっ!」
超超超赤面になっている私に比べて謙一は顔色一つ変えない。謙一の新しいとこ発見(?)、KYっ!
——この事を口に出してしまっていたと気付いたのは、喋り終わった後だった…。
幸い、小声だったので、隣に居る祐実には聞こえ、目の前に居る謙一には聞こえなかった。
「七葉、勝手に(妄想)走らせちゃ駄目やで」
祐実が、小声で返した。
私は相っ当…!恥ずかしかったのだけど、元々赤面だったので、ばれなかった。良かった……。
「冗談や!で、新田さんは“囲まれる”とか言ってたけど何か知ってるんか?」
今度は勿論全員に聞こえる声で。
「ま、俺は格闘技が得意だからよ、食い止めておいてやるぜ……で、何で逃げてんだ?」
…謙一らしい。実にらしい。
「まぁ、かくかくしかじかで!」
と、私は謙一にこの事を簡潔に説明した。
そしてその後の第一声。
「おっ……お前ら魔法が使えるのか!?」
…これ。
「うん」/「そうや!」
「…なるほどな。俺を仲間に入れてくれ!」
「「……」」
物凄く心配。いや……謙一はとても頼もしいんだけど、いや……謙一って技が殴り放題蹴り放題だから……
“警察に捕まらないか”ってこと。うん……それなんだよ……。
ま、そん時はドンマイ☆ってことで。
「いいよ!」/「いいで!」
どうやら祐実も同意見(だったのか?)っぽいので。

——謙一が、仲間になった!





あーっ!今私達は歩いても走ってもいない。
追いつかれなかったのが奇跡…だね。

「よし、まぁここに居てもいつか見つかっちまう!あっちへ逃げるぞ!」
「オッケー!」
「了解や!」

こうして、私達は、謙一という新たな仲間を加えて、七色の葉っぱを……探しに行くのだった——。

—続く—

Re: 七色の葉っぱ ( No.15 )
日時: 2011/07/16 23:10
名前: 彌浪 (ID: u6knrXHP)

内容が前に書いたのと大幅に違う……。
そして文章量が1.5倍〜2倍程に……w
ま、進み具合が一緒だからいっか!

Re: 七色の葉っぱ ( No.16 )
日時: 2011/07/17 21:10
名前: 結南  ◆XIcxIbyC92 (ID: UXIe.98c)
参照: うちも書く量が多かったり少なかったりだよ・・・

4話「迷い(別の意味で」


———はい、わたしたち、今迷っています。
それは第一話のタイトルに出てくるような意味の迷いではなく・・・


「ねぇ、祐実、謙一、問題です。ここはどこでしょう。」

「ピンポン!地球のどこかです。」
「祐実さん、宇宙に飛び立った覚えはないので当たり前です。ので不正解。」
「ピンポン!本州のどこかです。」
「謙一くん、海を渡った覚えはないので当たり前です。ので不正解。」

って何クイズ番組ごっこやってんのよわたしたち。
(それはもうとっても無気力丸出しで。)

わたしたちは、千葉の静かな住宅街にすんでいる(静かなのは環境だけ)。
でも適当に電車やバス(さすがに飛行機はムリだった)で行き当たりばったり旅をしていたから、ホントにここがどこなのかわからない。

なんか辺りは森。どこよここ・・・

「ねぇねぇ・・七葉ぁ。知ってる?山梨県にあるナントカ樹海。」
「え・・・。」
「そこは自殺の名所でね・・・コンクリートの道を無視してると、すぐに道に迷って永久にでられない可能性大なんだって。すっごく広いの・・。」

「・・・ま・さ・か・の・ま・さ・か・ァ・・・。俺ら・・。」
「そのナントカ樹海・・に・・・・・。」

「きゃあああああああああああああああああああああああああ!!!」

「七葉うるさぁい!こういうときはお気楽パワーでどうにかするのよ!」
「そうだそうだ!祐実も俺もさっきからいってるだろ!」

言ってません!さっき初めて祐実に言われました!
ていうか初対面の割には気の合う二人だな・・・別に妬いてるわけじゃないからね!


「うるさい連中ねぇ。葉っぱ探しに疲れてたからここで昼寝してたのに・・台無しよ。」

「え・・ダレ?」

わたしと祐実と謙一は、同時に右を向く。
誰もいない。
次に左を向く。誰もいない。
下を向く。ツチノコが地面をはっている(え)

「どこ見てんのよ!完全に笑えないギャグだわ!上だっつーの!」

3人の反応はそれぞれだった。

七葉「えっ?どこどこ?わーッいたッでたッ。」
祐実「何が笑えないギャグだっつーの!大阪県民は、こんなぬるくてぬるくて死ぬようなギャグは言わんわ!」
謙一「上ぇ?上見てると首いたくなるんだよなぁ。めんどくせ、おまえが下りてこいよ。」

驚く、怒る、横着する・・全部「お」から始まる・・・。

「ウザイやつらね。しょうがないわ、下りてきてあげる。」

「てんきゅう!」
(ひらがなで表示されるほどひどい発音・・thank youまでいかなくてもいいからせめてカタカナで言って)
「偉そうな口きいてんやないわよ。」

「ホントうるさいわ。特にそこの関西弁。あとそこのナメック星人も。」

「俺、どう見たってナメック星人じゃねーだろ。」
「ホントだ!よく見ると似てるぅ!」
「えー・・・」

「ていうか、まずアンタだれや。」
「そっちが先に名乗るものよ。」
「なんでよ、七葉。」
祐実がわたしを肘でつついて小声で聞いてくる。
「なんかそういう常識的なものがあるってことくらい知っておいてよ!」


「ホントうるさいうるさい。私から名乗ってあげるわよ。私は香月玲奈。年齢はあなたたちと同じくらいじゃないかしら?13よ。」

「えっと・・七葉です。鈴音七葉。12歳で好きな食べ物は・・・」
「はい終了。うちは祐実や。柳瀬祐実。同じく12。で、こっちは・・」
「Zzz」

寝てるー!

「ナメック星人はどうでもいいわ。それより・・」
「ナメック星人言うなー!」

「「あ、起きた」」

「七色の葉っぱ・・探してるんでしょう?」
「そうや、なんか文句あるんか。」

「ない・・わけではないわね。だって同じく葉っぱを探している私にとってあなたたちの存在は邪魔に決まってるでしょう———?」

「・・・・・。」

「言っておくけど・・先に見つけるのは私よ。」

「その願いは叶わないぜ。先に見つけるのは俺達だからな。」

「フン——まぁ、この樹海にはなさそうだからな、もう行くか。」

「あっ、待ってぇ、私たちもそのほうきにのせて連れて行ってぇ!」

「敵がそんなことするわけないやろ。ていうかうち、テレポートつかえるやんか。」

あ、そっかぁ・・・・・


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