コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- 七色の葉っぱ
- 日時: 2011/07/11 21:56
- 名前: 彌浪&結南 (ID: u6knrXHP)
合作です!
ちなみに私は彌浪。
【目次】
キャラ紹介…
プロローグ…
一話…
まぁ一旦ここまで
不定期更新。
スレ作成日
2011.7/11
では、楽しんで!
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- Re: 七色の葉っぱ ( No.47 )
- 日時: 2011/08/03 19:33
- 名前: 結南 ◆XIcxIbyC92 (ID: 3nachYIa)
- 参照: シリアス・ダークの短めホラー集見に来t((殴((黙((逝
今、久しぶりにポケモンやってて、バトルフロンティアでポワルンと対戦中———ポワルンて何タイプだ!
かえんほうしゃで死ななかった!(友達の影響で「ひんし」を「しぬ」というクセがついてることに今気づいたw)
ひぃぃポワルンが水ポワルンにぃぃあっでも今し・・いやひんしになったっ。あとはウツドンだーっしかしここにはファイアー(ファイヤー)がいるーっ。よっしゃ一発KО!勝ったぜーーーーーー
それはそれは長くてくだらない実況(?)ごめんなさい。
PS、ポケモンspecialって買ってる?
- Re: 七色の葉っぱ ( No.48 )
- 日時: 2011/08/03 21:41
- 名前: 彌浪 (ID: u6knrXHP)
あー…
私も「死ぬ」っていっちゃう癖ついてる…。
二ノ国とかで言いまくってるよもうw
最近はぷよでフィールドが埋まっただけでそういってしまうほどにww
ポワルンはノーマルとひこうかな?…知らん。
ポケモンカードはノーマルの色だったのは持ってるから分かるんだけど……。
結論:しらん
ゆな強いなww
100れべ二体しか居ないよ…。
飴を食べさせまくったDの最初のやつのドダイトスと、
友達から貰ったトゲチックを進化させたトゲキッス。(これは自力でやったぜ!)
ごめん!ポケスペ買ってない!
というかポケスペって名前しか聞いたこと無い…。
レッドさんとグリーンさんとイエローさんと…みたいなのがいるのはしってるけど物語なんて一ミリもしらんぜww
こうしんするね!
- Re: 七色の葉っぱ ( No.49 )
- 日時: 2011/08/03 22:44
- 名前: 彌浪 (ID: u6knrXHP)
第九話 「真実を物語る本」
「実は、私達……」
「うちら七色の葉っぱを探してるんや!」
ちょっと祐実!割り込まないでよ!
「ほう…で、お前達の名前は?」
「うちは柳瀬祐実!」
「えっと俺は新田謙一」
「私は鈴音七葉です!」
「なん……だとっ!」
「どっどうしたんですか……」
「七葉……お前……」
「なっ何ですか!?」
私…なんかやっちゃったかな…?
「これ、見てみろ。俺の父さんが俺にくれた本だ」
「はい…」
本を受け取り、
仙人様にお父さんって居るんだ。とか思いながら開けてみた。
開ける前にちらっと見えたのと、一ページ目に書いてあるのとで分かったけど、題名が、“七色の葉っぱ”だ。
そして——
そこには、驚く——いや、それとかではすまない内容が、書かれていた。
完結に説明すると、主人公七葉が、七色の葉っぱを探しに行く物語。
「有り得ない!今やろうとしてる事と同じ……」
そう、全く同じなのだ。母親の重病も。七葉も、祐実も、謙一も、そして麗奈も。勿論、ここに居る事も。
祐実と謙一も驚いた顔をしている。
「もしかしたら、お前の母親はお前とこいつを、重ねてたのかもな」
重ねていた。そう——物語の世界と。
そして……読み進めていくと…………
こんな文があった。
最後の、結末のシーンで。
『七色の葉っぱなんて、無いんだよ』
「……!嘘でしょ!?無いなんて!有り得ない!お母さんが……お母さんが、嘘……つくはず無い!」
「だが、証拠が残ってるぞ」
「うるさい!仙人様……貴方はそうどうして証拠とか言うのよ!…希望を信じないの——?人を……、信じないの?」
「……。…分かった。じゃあ……俺も、信じてみるよ。その希望とやらと、お前の母親を」
パァ——ッ……私の表情が明るくなった気がした。
周りを見渡すと、手をグッドのマークにしながらウインクしている祐実と、手を組みながら…フッ、と笑っている謙一が居た。
皆が、一緒に信じてくれる!
元気が湧いてきた!ますます自信がついてきた!
そして思った。
これからも、七色の葉っぱを探しに旅しよう!
って!
「で、七色の葉っぱはどこにあるんですか?」
「おいおい……本を見ろ」
突っ込んだのは実は仙人様じゃなくて謙一だったりする。
「あははは……そっか。同じなんだもんね。ここから東に行って森をぬけてまたずーっと東に行ったら見つかる洞窟だね!……仙人様っ!」
「何だ?」
「「「有難う御座いました!」」」
「あぁ、それか、礼は要らん。その礼は、葉っぱを見つけたときに言え」
「結局礼要るやないか……」
ナイスだ、祐実。
「では、いってきまーす!」
「…気をつけろよ?」
「「「はいっ!」」」
そして、仙人様と別れ、また…七色の葉っぱ探しを再会したのだった。
空は、夕焼けで真っ赤に染まっていた。
その方向には、木にもたれかかって、少し幸せそうに微笑んでいる女性が居た。その隣には、箒が立て掛けてある。
「ふふっ…信じる、か。それより、七色の葉っぱは、東の洞窟にあるのね。大きな声で叫んでいたのが悪かったわね。さて……早めに行って、先回りしなくっちゃね!」
そう言って女性は東より少しずれた所へ走っていった。先回りするときに見つからないようにだろう。
そうして走っていった女性の名は——香月麗奈。
- Re: 七色の葉っぱ ( No.50 )
- 日時: 2011/08/03 23:02
- 名前: 彌浪 (ID: u6knrXHP)
〜お知らせ〜
>>23の内容を少し…いや、結構変えました。
読者の皆様!お騒がせしてすみませんでした!
>ゆな
あ、今見つけたけど、参照あったのね。
おk!見に行くよ!
- Re: 七色の葉っぱ ( No.51 )
- 日時: 2011/08/05 17:12
- 名前: 結南 ◆XIcxIbyC92 (ID: hH8V8uWJ)
第十話「やっと辿り着いた、この場所に」
テクテクテクテク…
テクテクテクテク…
「ねぇ、全然着かないんだけど。」
「通り越したんじゃね?」
「なわけないやろっ!洞窟はすごく大きいって言ってたんやから、三人とも見逃すはずあらへん。それに—————」
「それに?」
「後戻りはめんどくさい。通り越してないって信じるのみや。」
この人はやっぱ祐実だ…。
死にかけても、「天国って、たこ焼きあるかな」というだろう。
(祐実はたこ焼きが大好物らしい。)
テクテクテ…ヒュン!
「きゃあっ!」
「うわっ!!」
「テレポートや!!」
頼りになるな、祐実は。何もしない謙一と違って。
今、わたしたちは落とし穴の中を落下中。底は見えない。
ウサギを追いかけて落ちた、アリス状態。
ビュウンッ!!
よかったテレポートできた…。
「うわわわわわーーーッ!!」
「ええええええーーーッ!!」
「なんで地上から100㍍の所にテレポしてんやーっ。」
コラコラ祐実ぃっ!前言撤回!全然頼りになりませんーっ!!
「もっかいテレポや!!」
ビュウンッ!!バシャン!!
「ひぃぃっ。流れの速い川の中ってなんでえぇぇぇぇっ。」
「ぼっがいデレボや…。」
「ぶび…ぶばべんば(ゆみふざけんな)」
「ぶっ…!ぶび?ぶばべんば?ぶふっ…ぶはっぶはっあははははははっ…。」
「謙一のせいで祐実が壊れちゃったじゃん!!」
「オレのせいかい!」
「祐実、祐実しっかり!!」
「あははは…ゴメンゴメン。テレポート!」
「こっ…ここどこ…?」
右…どこかで見たことあるようなないような顔の女の子
左…『萩野ノ墓』と書かれたお墓と『香月ノ墓』と書かれたお墓
えっと…何言えばいいの。
「…あなたたち、何やってるの。テレポートで来たのね。何で?この霊園のこのお墓の前に突然現れて何の用?」
問いつめる女の子。年は同じくらいなのに、すごい迫力。
さすがの祐実もたじろいでいる。
ていうか…テレポートで来たのねって言った…。
驚いてない。つまり、この人も魔法使い。
そして…『香月ノ墓』と誰かに似ている…けど初めて見る顔。
「悪い。こっちのテレポートミスだ。今すぐここを離れるから。」
謙一が言った。あぁ助かった。
「じゃ、テレポート!」
今度は、さっきの落とし穴の所に戻ることが出来た。
テクテクテク…
「「「あっ——————!!!」」」
ついに辿り着いた。この場所に—————
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