コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- バカでもいいよ。☆ヒートアップ☆コメントお待ちしております！
- 日時： 2014/03/25 19:26
- 名前： なおりん （ID: H/64igmC）
「あんたいい加減起きなさい！！」
「あ、あと5分・・・」
「もうそれ100回ぐらい聞いたわよ！」
「でもさ〜・・・」
「ったく・・」
私神山ミイナ。15歳高校生。私は小さい時に両親2人ともなくした。
そして、親の友人が経営している寮に引き取られたんだ。
ンで、そこの息子の大木海里（同い年）っていうやつの隣の部屋にいる。
海里はすご〜く寝起きが悪い！！
私は朝5時に起きて支度して、6時半に起こす。
そのまま30分ぐらい起きない。
「ミイナ、おはよう。」
「やっと起きた。」
ここの寮は学校に近いのもあり、あいつは遅刻しないで行けるわけ。
わたし達は2人で一緒に登校していない。
一緒の所に住んでるのも秘密。ばれて大騒ぎになったら困るし。
だが私は今このことが学校中に知れ渡ってっているのをまだ知らない。
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- Re: バカでもいいよ。 ( No.9 )
- 日時： 2013/08/25 09:51
- 名前： なおりん （ID: H/64igmC）
「先生、近藤さんを呼んでくるわ。」
先生が言った。
「え？」
「もしあなたが死んでいたら、責任を取らなきゃいけなかったのよって
言わないと、また同じことを犯すわ。」
「そーだね。」
廉奈ちゃんも後に続いていった。
「ミイナは私が見てます。」
「じゃ、行ってくるわね。」
「そうだミイナ。海里と一緒に住んでることなんで皆にばれてるの？」
わたし達が同じところで一緒に住んでるのは廉奈ちゃんだけに
教えています。幼なじみだから。
「わからない。廉奈ちゃんがばらすわけないし。」
海里も違うって言ってたし…。
「あれ、廉奈ちゃんどうしたの？」
廉奈ちゃんの方を向くと、廉奈ちゃんは青い顔をしていた。
「気分悪いの？大丈夫？」
「う、うん。ちょっとトイレ行ってくる。」
「１人で大丈夫？」
「いけるいける。」
＝トイレ＝
「はあ、危ない危ない。ばれちゃうとこだった。」
私が２人一緒に暮らしてることばらしたのが。
「は、はは、あはははははははははは！！！！」
ミイナが悪いのよ。私は、ミイナが来る前に、海里と知り合いだった。
もっと、もっと最初に好きだった。なのに昨日。海里は。
〜昨日〜
私は、海里に話があると言って、屋上に連れてきた。
「あのね、海里。私海里の事が好きなの。ずっと前から。」
「えっ。」
「付き合ってくれますか？」
「ごめんなさい。」
「え？」
「俺はミイナが好きなんだ。」
「で、でも、私との方が一緒にい、「ほんとごめん。」
そんな。私を振ったこと、後悔するといいと思ってばらした。
きっとミイナは海里がばらしたって言うと思ったから。
けんかになって、仲間割れしちゃったんだろうな。
今日のミイナの態度を見れば。
＝そのころミイナは…＝
廉奈ちゃん遅いな。大丈夫かな。その時。
ガラララッ
「近藤さんを連れてきたわよ。」
「先生！」
「あら、友達は？」
「あ、トイレに行きました。」
「あの私、階段で話したいんです。」
近藤さんが言った。
「えいいけど。」
私は答えた。
「先生も行くわ。」
＝階段＝
「先生は離れてみててください。」
「わかったわ」
「あの時はごめんなさい。」
「いいの。」
「でも、今であの事は忘れちゃうわ。」
「え？」
「だってあなたは死んじゃうんだから！」
ドンッ
「きゃああああああああ！！！！」
「ミイナ！！」
ズサッ
痛くない。
「海里！」
「大丈夫かミイナ！！」
「海里も大丈夫！？」
「俺は平気。」
「近藤。何のつもりでこんなことしたんだ！」
「っ・・・」
ダッ！！
「おい、待てよ！」
「あっ！」
海里は近藤さんの腕をつかんだ。
「ちゃんと説明しろ！」
「だって。許せなかった。海里と仲良くしてるのが。」
「はあ？」
「そんな神山が許せなかった。」
「ふざけんな！そ—ゆーときは、正々堂々と勝負しろ！！！」
「うっ、うっ。」
近藤さんは泣いた。
「もうこんなことするなよ！！」
「はい。」
そしてこの事件は幕を閉じる…はずったけど・・・・
- Re: バカでもいいよ。 ( No.10 )
- 日時： 2013/08/25 10:01
- 名前： 岸 柚美 （ID: 9w/YL3et）
めっちゃどろどろしてますね〜…。
女の子って怖いわ〜。まあ私も女だけど。
けど…ってことはまた何かあるんでしょうか。
楽しみにしてますね！
- Re: バカでもいいよ。 ( No.11 )
- 日時： 2013/08/25 10:26
- 名前： なおりん （ID: H/64igmC）
柚美さん、コメントありがとうございます！
ミイナと海里の恋は進展するのはいつごろでしょうかねえ〜
- Re: バカでもいいよ。 ( No.12 )
- 日時： 2013/08/25 12:02
- 名前： なおりん （ID: H/64igmC）
- 参照： http://www/kakiko/cc
今度これの番外編を書こうと思います！
- Re: バカでもいいよ。 ( No.13 )
- 日時： 2013/08/25 12:53
- 名前： なおりん （ID: H/64igmC）
- 参照： http://www/kakiko/cc
あの事件が幕を閉じて3日後。
放課後私は海里に呼び出された。
何を話すんだろう？（←鈍感だね。ミイナ・・）
＝校舎裏＝
「ねえ海里。話って何？」
「俺はお前の事が好きだ。付き合ってくれ。」
「えっ！！」
「無理・・か？」
ウソ、海里が私のこと好きだったの？断る理由なんてない！
そう思うと涙があふれてきた。
「あ、ごめん。泣かせるつもりじゃ…」
「違うよ。嬉しいの。私も海里が好き。」
「よかった。」
パシャッ！
「ねえ海里。今カメラのシャッター音がしなかった？」
「舞い上がりすぎてるだけじゃね？気のせいだろ。」
「むっ。ひどい！海里だって舞い上がってるくせに！」
「ま、舞い上がってなんかねーよ！」
「顔が赤いよ〜！」
＝そして次の日。＝
学校に入った途端だった。
「海里とはどうなの！？」
クラスの女子が聞いてきた。
「え？」
「だって付き合うことになったんでしょ！」
「なんでそれを・・・」
「学校の掲示板に写真が張り出されてたの！」
「ええっ！見に行ってくる！！」
タッタッタッタ
「ほ、ほんとだ。」
あれは気のせいじゃなかったんだ。
「あ、海里。」
「どーなってんだこれ。」
「わかんない。」
一体誰がこんなこと。そうだ！廉奈ちゃんに聞いてみよう！
学校一の情報収集人だもん！
「廉奈ちゃんどこか知ってる？」
クラスの子に聞いた。
「あ〜屋上にいるよ。それよりオメデト！みいな」
「あ〜、ありがと。」
祝福してくれるのはうれしいけどこんな形で知られたのは悲しい。
＝屋上＝
「廉奈ちゃん。」
「ミイナ。来ると思った。」
「わかるなんてすごい！」
「あの写真を撮った人知りたいんでしょ。」
「うん。あんな形で全生徒に知れ渡ったのが嫌だったから。」
「でも、ほんとに知りたい？」
「うん。」
「知ったら後悔するよ。」
「え？どういうこと！？」
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