コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

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ファンタジー(仮)
日時: 2015/12/20 10:58
名前: 明鈴 ◆kFPwraB4aw (ID: bIAXyXLC)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel6/index.cgi?mode=view&no=16841

■お知らせ■
ひっそりとこの物語をベースに、新たな僕アリを書き直しております。
複雑ファジー板で執筆中のウェルリア続編が完結したら、再アップしようと考えております。
設定に若干の変更がありますが…なんとか完結させますよ(涙)
いつも閲覧くださるそこのあなた、本当にありがとうございます!


☆:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::☆
■お客様♪■
・書き述べる様『2次創作(紙)板:AsStory』
・シア様『コメディ板:白銀の巫女姫』
・一ノ瀬美鈴様『コメディ板:Clear the Dimension』
・如月神流様

★━━━━−−———————————————————————————————
『コメディ・ライト板』書き始め日*2014.07.21〜
参照100突破*2014.07.29 参照200突破*2014.08.04
参照300突破*2014.08.20 参照400突破*2014.08.31
参照500突破*2014.09.23 参照750突破*2015.04.01
参照800突破*2015.04.06

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Re: 僕とアリスと白ウサギ【参照300 thanks♪】 ( No.33 )
日時: 2014/09/04 19:08
名前: 明鈴 ◆kFPwraB4aw (ID: KVMT5Kt8)

それは、僕にとって予想だにしない人物の来訪であった。
思わず身の危険を感じてこのまま引き返そうかとも思ったのだが、この見知らぬ客人たちに微笑まれて向かい側の席に腰掛けるしかなかった。

「えと……」

白いレースの敷かれたローテーブルの上には、先ほど置かれた湯のみが湯気を立てて3つ並んでいる。
応接室の独特な匂い。
張り詰める緊張感。
日除けのために窓を覆っているブラインドからはわずかに陽の光が漏れ出ている。
僕が口元を引き締めて黙ったままでいると、突然目の前に座っていた黒服スーツの1人が軽く咳払いをして言葉を発した。

「美ヶ原 兼人くん、だね」
「突然だけど、君に尋ねたいことがあるんだ」
「協力してもらえるかな」

隣に座っていたもう1人の黒服も続けて口を開いた。
しかし、何者なのだろう、この人たち。
見るからに怪しげな人物である。
学校側はよくぞこんな可愛い生徒と不審者を引き合わせる手はずを立てたものだ。
うらむぞ、受付事務員。

「えー……と。その前に。アナタたちは誰、なんですか」

なるべく相手を刺激しないように気を使いつつ、僕は半ば上目遣いで目の前の黒服2人を見やる。
歳は双方とも20代後半といったところか。いな、もしかするともう少し歳をとっているのかもしれないし、実はもっと若いのかもしれない。
見た目はどちらも年齢不詳であった。
更によくよく観察してみると、2人の顔はなんと瓜二つであった。

「双子……?」

髪の毛は綺麗にポマードで固められており、何処ぞのお役所にでも勤めているような風貌ふうぼうだ。
瓜二つな2人を見分ける唯一の手段は、前髪のわけ目が左右で違うという点だろうか。

「これはこれは失敬しました。私は東堂 累(とうどう るい)と申します」

まず僕から見て左側に座っている男が名乗り、次いで、

「私は彼の双子の兄、東堂 むうです」

隣に座っていたもう1人の男性が軽く会釈えしゃくした。

前言撤回。
この双子、むうと名乗った人物は声が低く、るいと名乗った人物は少し高めの声をしている。

「あ……どうも。美ヶ原と、申しマス」
「まあまあ、そう硬くならずに。もっと気楽にしてくれて構わないよ」

それでは、是非ともその上から目線な物言いをやめて頂きたい。

「君もこのあとすぐ授業があるだろう。時間も無いだろうし、単刀直入に聞こう」
「君は【不思議の国】から逃げ出した【アリス】を知っているかな?」

Re: 僕とアリスと白ウサギ【毎日更新予定】 ( No.34 )
日時: 2014/08/28 21:34
名前: シア (ID: pUqzJmkp)

お久しゅうございます、明鈴様。
本当に久しぶりにやってきました。シアです。


なんか、兼人くん大変なことになってますね………。
というか気のせいじゃなかったじゃないか。ww
まぁでも、黒ずくめ………。
単純に怪しい人にしか見えないのは何故だろうか。
そして彼らも《アリス》を探してるー!


来ていないうちにすごいことになってた………。
これからまたちょくちょく見に来てはコメント残して行きますね。
では、今日はこの辺で。


更新頑張ってください。応援してます!




Re: 僕とアリスと白ウサギ【毎日更新予定】 ( No.35 )
日時: 2014/08/29 07:17
名前: 明鈴 ◆kFPwraB4aw (ID: 0T2ECwzo)

>>シア様

お久しぶりです、コメントくださりありがとうございます!!
また来て頂けて嬉しいです^^///
そうです、、まるで小説の主人公のように
兼人には大変な目にあってもらってます(笑)
そしてはたまた新キャラ登場させてしまいました(⌒-⌒; )

シアさんも小説書き直しされてましたね…!
いつもこっそり拝見させてもらってますが、
出来たらコメントさせて頂きますねo(^_^)o

それでは!
これからもよろしくお願いします^^
執筆がんばります……! ありがとうございます……!

明鈴

Re: 僕とアリスと白ウサギ【毎日更新予定】 ( No.36 )
日時: 2014/08/29 09:32
名前: 一ノ瀬美鈴 (ID: YHUDgZJn)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode=view&no=35226

はじめまして。一ノ瀬美鈴と言います♪

私、「不思議の国のアリス」が大好きなので、それが題材と思えたこの作品を思わず読んでしまいました。個性的なキャラが多く、すごくいいなぁ、と思いました。

私も小説を書いていますがまだまだで、見習いたいなぁ、と。小説の更新など忙しいと思いますが、もし暇があれば私の小説ものぞいてやってください。

これからも楽しみにしています。更新、頑張ってください!

Re: 僕とアリスと白ウサギ【毎日更新予定】 ( No.37 )
日時: 2014/08/29 22:22
名前: 明鈴 ◆kFPwraB4aw (ID: vGUBlT6.)

>>一ノ瀬美鈴 様

美鈴さま、はじめまして!
この度は小説をお読み頂けただけで無く、
コメント・ご感想まで残してくださって、ありがとうございます。
とても嬉しいですo(^_^)o
不思議の国のアリスの世界観、ざ・ファンタジーで
素敵ですよね♪

私の方こそまだまだコメディライト初心者レベルなので、
ぜひ美鈴さまの小説を読んで勉強させて頂きたく思いまする。

応援ありがとうございます^^
よければこれからもよろしくお願い致します(^o^)

明鈴


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