コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました！使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例）鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- オタクで非リアの僕の願いが実現してしまった件について
- 日時： 2016/08/13 00:12
- 名前： ひろにい （ID: ouuVQhrA）
プロローグ これはこれはある日の事
「おいっ三輪ァッ！」倒れる時ってスローモーションなんだね
そんな事はどうでもいいのだ、今思う事は
「マジ最高・・・！」
時間を少し戻そう、僕の名前は三輪弘樹
中学一年生でケモナーでホモだが美少女も好きしかもオカマである
つまり単なる変態なのだ、そして今日は待ちに待っていた物が発売される日なのだ
それは本、内容は狐が親友の狼をが行方不明になった事を聞き親友を探すという内容だ
しかも、ホームページで見たがＢＬ物らしい
そう、獣、狼、狐、同性愛、ＢＬ、これからが重なった素晴らしい作品なのだ
そう、このケモナーでありホモである僕にとっては買うしか選択肢が無いのだ
だが今日は部活がある、新年明けてから一週間後で部活があるってどういう事なの？
どうしよう、売り切れるかもしれない
というか、狐の抱き枕は絶対買うのだよ！
狐の抱き枕買えなかったら学校の屋上から飛び降りてやる！
狐の抱き枕を絶対買うには理由がある
参照3000突破ありがとうございますっ！
コメントを下さった方々
ビタミンB2さん
てるてる522さん
カロクさん
織原ひなさん
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47
- Re: オタクで非リアの僕の願いが実現してしまった件について ( No.158 )
- 日時： 2015/12/27 20:13
- 名前： ひろにい （ID: Hfcg5Sle）
と言ったけどやっぱり私は男性陣について行く事にした
だって生でアニミックスで見たもんまた皆で見たらいいや
「じゃあ私達は前園君の家に行くから奈々ちゃん達はお留守番よろしくね！」
と奈々ちゃん達に言ったがもうテレビに釘付けになっている
「きゃあああああっ私の中の主題歌ランキング1位の曲きたあああっ！OPから神ってるうううう！」
奈々ちゃんはとても興奮している「…」男性陣はただ呆然と奈々ちゃんを見つめている
「ひゃっはああああああああっこっこの回はああああっ！エジソンファンなら知っていて当然の神回じゃなあああああいっ！」
カナちゃんは嬉しいのか涙までも流している
「…」何といえない空気になってしまった「…とりあえず前園君の家に行こうか」
「…そうだな」「…ああ」私達は翼君の家を出て前園君の家に向かった
「というか翼の家から前園の家って近いだろ？ざっと十分くらいじゃないか？」
実君が歩きながら翼君に聞いた「ああ確かにそれくらいだなお前の家なんて隣だもんな」
私なんて存在=空気だ素晴らしい…やはり友情が愛情になるのは王道
- Re: オタクで非リアの僕の願いが実現してしまった件について ( No.159 )
- 日時： 2015/12/27 20:41
- 名前： ひろにい （ID: Hfcg5Sle）
そんな素晴らしいやり取りを見ていると「おっ着いたぞ」
そう翼君が呟くと目の前には青色の屋根の普通の家があった
私はチャイムを押したピンポーン…反応が無い「おかしいな」
もしかして…殺人事件？ドアノブに手をかけるガチャッ
ひっ開いた…「もっもしかして…まっ前園君は…！」
何者かに何かされているんじゃ…私は靴を脱ぎ玄関に上がった
「おっおい鈴！」「鈴さん！」私は二人の声なんて聞こえてなかった
早く前園君を助けなきゃ！その一心だった階段を駆け上がると
『YOUKI』と部屋札のかけられたドアを見つめた私はドアを思い切り開けた
バタン！「前園君！」「うわっ！」前園君（だと思う男の子）が実君並に小さい男の子に倒れた
ドサッ「あっ」「えっ」しかも運が良いのか唇が重なっていた
「あっ…あっ…きたああああああああああああああああっ！」
そしてここから友情から愛情に変化していくんですね！分かります！
前園君はすぐにどき小さな男の子は寝転んだままだった
「しっ…篠村？何でお前が…」前園君は驚いていた
「…というかなんで撮影してるんだよッ！」
- Re: オタクで非リアの僕の願いが実現してしまった件について ( No.160 )
- 日時： 2015/12/27 22:05
- 名前： ひろにい （ID: Hfcg5Sle）
「あれ？撮影してたのバレた？」こっそり撮影してたのにな〜
ニヤニヤが止まらない「あっよう前園」実君が挨拶変わりに手を上下に振った
「で何か用でもあるのか？」眼鏡をかけた少年…ショタ（二人目）きたあああああっ！
「え〜っとゴホン私の名前は篠村鈴、貴方達も無料券当たったんでしょ？」
ここは本題から入る事にしよう「で大晦日、一緒に旅行に行かない？」
返答はOKだろうかまあ無理だと思うが「別にいいけど…」
予想外の返事！まあとても嬉しいが「とりあえず俺は前園結城」
まずは結城君ねよし覚えた「で俺は黒谷信二よろしく」
そして実君タイプ眼鏡のショタは信二君ねうん覚えた
「じゃあ私の家に行こうか」皆にあの写真を見せなきゃいけないしね
「おっおう」私達は結城君の家を出て私の家に向かった
大晦日は素晴らしい日になりそうだそして素晴らしい物が見れそうだ
つばみのにゆうしん！デュルフフフフ最高だわあああああっ！
「グフフフ…」本当に楽しみだそして私の家の前に着いた
「ひゃっはああああっ！」私は靴を脱ぎ捨て階段を上りすぐに自室に入った
「ただいマカロンで〜ス☆」
- Re: オタクで非リアの僕の願いが実現してしまった件について ( No.161 )
- 日時： 2015/12/27 22:15
- 名前： ひろにい （ID: Hfcg5Sle）
相変わらず奈々ちゃん達はテレビに釘付けになっている
というかカナちゃん号泣しているじゃん「本当に…いい話だったよ」
まだ涙が止まらないようだ「あっ迷宮のサーカスだこれ悲しかったよな」
信二君が呟いた「鈴って名探偵エジソンオタクなんだ…」
結城君が初めて知ったかのように言った「とりあえず計画はこうよ！」
まずは計画を発表しておかないとね！「31日午前6時に私の家に集合！
そこから徒歩でJR駅に行くッそれくらいかな？」
ヤバイ計画よりも妄想の方が止まらないいや止まる筈がない
- Re: オタクで非リアの僕の願いが実現してしまった件について ( No.162 )
- 日時： 2015/12/28 22:55
- 名前： ひろにい （ID: Hfcg5Sle）
「という事で解散ッ！」ああ大晦日が楽しみだ…
そして旅行当日ジリリリ目覚まし時計が鳴り響く
「おい鈴皆来ているぞ早く起きろ」ヤバイめっちゃ眠い
翼君がハアと溜め息をついた「ったく5時まで映画名探偵エジソンを連続で5作品見るからだぞ」
これぞ自業自得という物だろうでも…「だって名作だったもん…」
「はあ…言い訳はいいからさっさと着替えろそろそろ来るぞ」
私は渋々布団から出て私服に着替えたああまだ眠い
ピンポーンチャイムが鳴ったもう皆来たのか早いな
「…おんぶして」無理だと思うが言ってみる眠い眠い
「はあ…もう少し我慢しろどうせ実が負ぶってくれるだろう」
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47
この掲示板は過去ログ化されています。