コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- オタクで非リアの僕の願いが実現してしまった件について
- 日時： 2016/08/13 00:12
- 名前： ひろにい （ID: ouuVQhrA）
プロローグ これはこれはある日の事
「おいっ三輪ァッ！」倒れる時ってスローモーションなんだね
そんな事はどうでもいいのだ、今思う事は
「マジ最高・・・！」
時間を少し戻そう、僕の名前は三輪弘樹
中学一年生でケモナーでホモだが美少女も好きしかもオカマである
つまり単なる変態なのだ、そして今日は待ちに待っていた物が発売される日なのだ
それは本、内容は狐が親友の狼をが行方不明になった事を聞き親友を探すという内容だ
しかも、ホームページで見たがＢＬ物らしい
そう、獣、狼、狐、同性愛、ＢＬ、これからが重なった素晴らしい作品なのだ
そう、このケモナーでありホモである僕にとっては買うしか選択肢が無いのだ
だが今日は部活がある、新年明けてから一週間後で部活があるってどういう事なの？
どうしよう、売り切れるかもしれない
というか、狐の抱き枕は絶対買うのだよ！
狐の抱き枕買えなかったら学校の屋上から飛び降りてやる！
狐の抱き枕を絶対買うには理由がある
参照3000突破ありがとうございますっ！
コメントを下さった方々
ビタミンB2さん
てるてる522さん
カロクさん
織原ひなさん
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- Re: ケモナーの僕の願いが実現した件について ( No.8 )
- 日時： 2015/01/18 16:07
- 名前： ひろにい （ID: Hfcg5Sle）
「おう、お大事にな」僕は部室を急いで出て気付かれない様に走って学校を出た
早く行かねば売り切れてしまう
十分経ち、家に着いた、僕は急いで家の中に入った
「お帰り、早かったね、また仮病でしょ？」
何故バレたし「・・そうだけど」「部活のメンバーに見つからない様にね」
とお婆ちゃんは笑顔で言った、僕は二階に上がって自分の部屋に行き私服に着替えた
そして、ショルダーバッグを背中に背負い自分の部屋を出た
財布には五千二百円入っている
もし一目ぼれした商品があったとしても午前二百円あれば絶対に買えるのだ
僕は深呼吸をして家を出て自転車に乗り店に向かった
- Re: ケモナーの僕の願いが実現した件について ( No.9 )
- 日時： 2015/01/18 17:21
- 名前： ひろにい （ID: Hfcg5Sle）
急がなくては売り切れてしまう
明日からは学校が始まり、買いに行ける機会は休日だが二日とも部活がある
つまり買いに行くのは今週は一回しかないのだ
勝負は一回だけだ、そんな事を考えて居たら店（戦場）に着いた
が、人は少なかった若い男女が五人店の前に並んでいるだけだった
「今日はついているな」と鍵を抜きながらボソリと呟いた
一番前から、トイプードル、猫、ヒグマ、パンダ、鼠、狐
どんな面子だよ・・と僕は心から思った
そして、龍が来てシャッターを開けた
僕は急いで店内に入った、近くに合った買い物籠を取りお目当ての品を探した
「あっ」店内の中央には「新発売コーナー」がある
新発売コーナーには一か月以内に発売された物がジャンル関係なく置かれている
そこには『サガシモノ』僕の探していた本があった
表紙には狐と狼がアップで手を握っていた
僕はすぐにその本を一冊籠に入れた
後は狐の抱き枕と気になる品を探すだけだ
- Re: ケモナーの僕の願いが実現した件について ( No.10 )
- 日時： 2015/01/19 17:40
- 名前： ひろにい （ID: Hfcg5Sle）
僕は抱き枕コーナーで狐の抱き枕を探した
「ん？」何と抱き枕コーナーはセール状態だった
つまりあの抱き枕が安く買えるという意味だ
と考えて居たら「あった！」あの狐の抱き枕があった
僕はすぐに狐の抱き枕を手に取りラベルを見た
四百円だった、やっ安いっ！もう一個欲しいっ！
僕は必死で同じ物を探した、二分後同じ物が見つかった
僕は狐の抱き枕を二個入れて本コーナーに行った
勿論買う条件は大体獣だ、僕は獣コーナーで探した
「あっ」欲しいのが見つかったがＲ−18だった
僕は身長が小さい方なので誤魔化す事は難しいと思えた
その本は諦め別の本を探す事にした
「あっ」そこにはオスケモの水着のイラスト集があった
三百五十二ページもあったしかも隣にはオスケモの競パンのイラスト集もあった
しかもそちらには『ポロリもあるよ』と書かれてあった
でもＲ−18ではなくどちらも千二百円
更に在庫はこの一冊だけの様だ
今買わなければ一生後悔すると思い
僕は買い物籠にその本を入れてレジに行った
レジはあまり並んでいなかったのですぐに僕の番はすぐに来た
合計、四千円だった、五千円持っておいて良かった〜
と僕は心の底から思い店を出た
二話 現実は甘過ぎる物 終
人物紹介２ 早川龍 中一 男子 十三歳
テニスは結構上手い方 ほぼ運動しか出来ない ドＳらしい
勉強は全然出来ない馬鹿 弘樹が求めてる理想の獣人の一人
- Re: ケモナーの僕の願いが実現した件について ( No.11 )
- 日時： 2015/01/18 21:58
- 名前： ひろにい （ID: Hfcg5Sle）
三話 学校にも神展開が降臨
次の日になった、僕は少し早く起きて
洗面所の鏡を見つめながら思った
昨日の事が夢みたいっ！「げっ現実だよねっ！」
僕はもう一度自分の頬を引っ張った、今度は思いっ切り
「痛い痛い痛いっ！」とても痛かった
夢ではない事に安心し頬を思いっきり引っ張った事を後悔した、同時に
僕は制服に着替えて一階に降りてリビングに行った
昨日分かった事だが父は狸に母はコアラに弟はチーターになっていた
あの気持ち悪い弟が足が速いチーターになっているとかとても可笑しいだろ
僕は不満を抱きながら朝食のパンを口に放り込んだ
妬ましさが込み上げってくるが獣になった事がとても嬉しかったのでどうでもよくなってきた
今は午前七時二十分だ、いつも七時三十分に家を出ている
後、十分だ（皆、何になっているかな）
僕は心の底から思った、とても楽しみだ
皆が何の獣になっているかが
- Re: ケモナーの僕の願いが実現した件について ( No.12 )
- 日時： 2015/01/19 17:39
- 名前： ひろにい （ID: Hfcg5Sle）
というかマカロンを食べたいのだが物凄く、
今日は学校が早く終わるし部活も無い
つまりだ、マカロンを買いに行くには絶好の日だ
だが、一つの難点があるいや唯一の難点とも言える
それは近くにマカロンを売っている店が無い事だ
僕は必死に記憶の糸を手繰り寄せて考えたが
近くにマカロンを売っている店は無かった
もし近くにあったとしてマカロンは大体高級なのでとても高い
が、お金は結構あるのでそこで困る事は無い
にしても本当に困った物だ
マカロンを買える金はあるのに近くにマカロン売ってる店が無いのはとても残念だ
僕は今日の目標を決めた、それはマカロンを買いに行くだ
とてもどうでもいい目標だがただマカロンを食べたい、それだけの事だ
早くマカロン食べたいなと考えていたらもう七時三十分になった
僕はトイレに行って顔を洗うと家を出た「行ってきまーす」
家に出ると、急に寒くなった
昨日よりか少しくらいは寒いと思った
自宅から少し歩いた場所の駐車場が集合場所だ
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