コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- オタクで非リアの僕の願いが実現してしまった件について
- 日時： 2016/08/13 00:12
- 名前： ひろにい （ID: ouuVQhrA）
プロローグ これはこれはある日の事
「おいっ三輪ァッ！」倒れる時ってスローモーションなんだね
そんな事はどうでもいいのだ、今思う事は
「マジ最高・・・！」
時間を少し戻そう、僕の名前は三輪弘樹
中学一年生でケモナーでホモだが美少女も好きしかもオカマである
つまり単なる変態なのだ、そして今日は待ちに待っていた物が発売される日なのだ
それは本、内容は狐が親友の狼をが行方不明になった事を聞き親友を探すという内容だ
しかも、ホームページで見たがＢＬ物らしい
そう、獣、狼、狐、同性愛、ＢＬ、これからが重なった素晴らしい作品なのだ
そう、このケモナーでありホモである僕にとっては買うしか選択肢が無いのだ
だが今日は部活がある、新年明けてから一週間後で部活があるってどういう事なの？
どうしよう、売り切れるかもしれない
というか、狐の抱き枕は絶対買うのだよ！
狐の抱き枕買えなかったら学校の屋上から飛び降りてやる！
狐の抱き枕を絶対買うには理由がある
参照3000突破ありがとうございますっ！
コメントを下さった方々
ビタミンB2さん
てるてる522さん
カロクさん
織原ひなさん
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- Re: オタクで非リアの僕の願いが実現してしまった件について ( No.108 )
- 日時： 2015/11/07 22:03
- 名前： ひろにい （ID: Hfcg5Sle）
「それはもしかして名探偵エジソンのCD？」
「え？あ、うん」名探偵エジソン好きが二人も居るなんて…
この学校は神学校ね私はそう確信した「劇場版は何が好き？」
必ずするよねその質問！私は苦笑いしながら答えを待った
「ん〜と娯楽へのロードとロンドンの悪魔かな」
おおおおっ！隠れ名作きたあああああっ！
「さっさすがですね私も好きなんですが娯楽へのロードは評価が目に映るメモリーと同じくらい評価が高いんですよ〜というかロンドンの悪魔は映画としてもオススメされているんですよ〜有名人の石村みさとさんが大好きな映画なんですよ〜さすが名探偵エジソン好きですね〜」
そんな会話をしていると目の前に中古ショップが見える
「…」中古ショップが見えたら答えはただ一つ
「ふふふ…寄り道もいいかもしれませんね」
鈴ちゃんは足を止め財布を取り出す「いい物が見つかるかもしれないしな」
史郎君はニコリと微笑んだ「「「いざ戦場へ！」」」
今日は大反乱な一日になりそうだでもそれが面白い
私はそう思いながら中古ショップの店内に入って行った
- Re: オタクで非リアの僕の願いが実現してしまった件について ( No.109 )
- 日時： 2015/11/09 16:11
- 名前： ひろにい （ID: Hfcg5Sle）
店内に入るとすぐにDVDコーナーとゲームコーナーが見えた
私は真っ先にDVDコーナーに行ったただ劇場版名探偵エジソンのDVDが一つ持ってないからだ
私は名探偵エジソンの棚を探した「あっあった」それは『絶壁の夢』だ
私はDVDを手に取りレジへ向った若い店員がニコリと微笑んだ
「1500円です」（安っ）と内心思いながら1500円払った
「ありがとうございます」と言い店員はレシートを渡した
私は皆を探す為に色んなコーナーに向かった最初はゲームコーナーだ
人は私以外誰も居なかった次はその奥の本のコーナーに行った
そこに鈴ちゃんは居たBL本のコーナーに二冊くらい手に持っていた
「あ…」鈴ちゃんの頬が徐々に赤く染まってゆく「BLは神っ！」
- Re: オタクで非リアの僕の願いが実現してしまった件について ( No.110 )
- 日時： 2015/11/09 21:34
- 名前： ひろにい （ID: Hfcg5Sle）
「…」そもそもBLって何ですか？私はそう思った
「BLは神が下さった素晴らしい物なんですよ！」
鈴ちゃんは熱心に語っているが私には何が何だか分からない
「え〜とBLって何ですか？」そして一瞬の沈黙が生まれた
鈴ちゃんは笑顔のままで止まっている「…そこから？」
「…うん」ただそうとしか答えようがない
鈴ちゃんは一度深く深呼吸してから口を開いた
「いいですか？BLというのはボーイズラブの略称、男性同士の愛ですよ私は断然に学校内でのBLが好きです特に素晴らしい設定がただの友達から禁断の関係に…な〜んて♪」
鈴ちゃんは頬を赤く染め足をバタバタとしている
鈴ちゃんって…オタクで腐女子なんだ…私はそう確信した
- Re: オタクで非リアの僕の願いが実現してしまった件について ( No.111 )
- 日時： 2015/11/09 21:45
- 名前： ひろにい （ID: Hfcg5Sle）
次の瞬間景色が白くなっていった「ッ！」
あまりの眩しさに目を瞑ってしまったしばらく経ち私は目を開けた
何も変わっていない…ん？私の手が元に戻ってる…
「やっぱりね〜普通の人間のBLがいいのよ〜さ〜てとレジにGO！」
鈴ちゃんはスキップしながらレジに向かって行った
「…」ど・う・よ・う・な・し・か・よ・！
人間に戻った＜BLかよ！どれだけ腐女子なのっ！
私は何回も心の中で突っ込んでしまった「あっえ〜と君は…」
そういえば史郎君には名前を名乗ってなかった「私は…奈々…です」
私はいつも異性に名前を聞かれるとついボソボソとなってしまう
「奈々ちゃんか俺は史郎よろしく」「…よろしく…お願い…しますっ！」
私は史郎君に握手をした温かくて大きい何故か握られただけなのに癒される…
もしかしてこれって…「恋？」私は史郎君に聞かれないようにとても小さく呟いた
- Re: オタクで非リアの僕の願いが実現してしまった件について ( No.112 )
- 日時： 2015/11/09 23:38
- 名前： ビタミンB2 （ID: fOamwJT9）
こんばんは。
莉瑠ちゃんありがとうございました！
腐女子キャラは初めてなので、ちょっと不安なのですが……頑張ります！
是非応援よろ((ry
小説を読んでいて思ったことがあります。
「あ……私の小説のキャラと名前同じだ……」
翼君の事です、はい。
これも何かの縁ですね〜。あ、こちらの翼の方が100倍可愛いです。
これからも頑張って下さい！
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