コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- オタクで非リアの僕の願いが実現してしまった件について
- 日時: 2016/08/13 00:12
- 名前: ひろにい (ID: ouuVQhrA)
プロローグ これはこれはある日の事
「おいっ三輪ァッ!」倒れる時ってスローモーションなんだね
そんな事はどうでもいいのだ、今思う事は
「マジ最高・・・!」
時間を少し戻そう、僕の名前は三輪弘樹
中学一年生でケモナーでホモだが美少女も好きしかもオカマである
つまり単なる変態なのだ、そして今日は待ちに待っていた物が発売される日なのだ
それは本、内容は狐が親友の狼をが行方不明になった事を聞き親友を探すという内容だ
しかも、ホームページで見たがBL物らしい
そう、獣、狼、狐、同性愛、BL、これからが重なった素晴らしい作品なのだ
そう、このケモナーでありホモである僕にとっては買うしか選択肢が無いのだ
だが今日は部活がある、新年明けてから一週間後で部活があるってどういう事なの?
どうしよう、売り切れるかもしれない
というか、狐の抱き枕は絶対買うのだよ!
狐の抱き枕買えなかったら学校の屋上から飛び降りてやる!
狐の抱き枕を絶対買うには理由がある
参照3000突破ありがとうございますっ!
コメントを下さった方々
ビタミンB2さん
てるてる522さん
カロクさん
織原ひなさん
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- Re: オタクで非リアの僕の願いが実現してしまった件について ( No.218 )
- 日時: 2016/08/26 21:08
- 名前: ひろにい (ID: ouuVQhrA)
露天風呂は絶対夜景が綺麗だろうなあ…
そう思いつつ私達はお風呂に行った
お風呂と露天風呂も両方あるらしい…とても楽しみだ
「あっそういえばカラオケ行きませんか?」
「はあ?」
カナが言い出した…いやいやカラオケ行ったら怒られるだろ…
「皆さん行かないのなら私だけで行きます!」
「あっ…行ってらっしゃい…です…」
そしてカナは温泉にも入らずにカラオケにの方向へと走って行った
多分すぐに大内にバレて怒られるだろう
「…とりあえず温泉…行こう」
「ホラゲーでも後でダウンロードしてやろうっと」
電気を消してホラゲーをやるととても雰囲気があるのだ
…そんな事を考えていると脱衣所まで来た
- Re: オタクで非リアの僕の願いが実現してしまった件について ( No.219 )
- 日時: 2016/08/26 21:37
- 名前: ひろにい (ID: ouuVQhrA)
さっさと服を脱ぎお風呂に入る事にした
ガラッそこには広いタイルの風呂が二個あった
とりあえず銭湯のように見えるが露天風呂は少し先の扉にあるようだ
そして‥‥まさかの…貸し切り
「ひゃっはあああああああああッ!」
私はお風呂に小さな子供のように飛び込んだ(めっちゃ迷惑)
「きゃっちょっと鈴ちゃん!」
「飛び込むのは…危ないですよ…」
確かに奏さんの言う通りだ飛び込むのは危ない
というか誰一人居なかったから飛び込んだけなのだが
そして…数十分後、私達は上がる事にした
露天風呂は本当に良かった!夜景も綺麗だったし
「きゃっふ〜こうり〜んです♪」
カナが扉を勢いよく開けて出て来たウインクもしている
「あっシャンプー忘れました〜☆取って来て下さい♪」
- Re: オタクで非リアの僕の願いが実現してしまった件について ( No.220 )
- 日時: 2016/08/26 22:24
- 名前: ひろにい (ID: ouuVQhrA)
急に来てシャンプー取って来いとか…めっちゃだるいんだけど…
「…シャンプー何処よ…」
「あっそれは大丈夫脱衣所の所にあるから☆」
私達は溜め息をしつつお風呂を出た後でお金でも貰おう
渡すだけだから私達は服を着て手荷物を全て持ちカナのシャンプーを持ち扉を開けた
ガラッ
が何故かカナの姿は無かった
「…あれ?」
露天風呂の所にでもいるのだろうかと私達は思い露天風呂の扉を開けた
ガラッ
だがカナの姿は無かったカナは確かに居た筈だ
「カナさん何処だろうね」
「そうですね…」
よく思ったらあいつの事だから潜ってそう…騙された!
そう思い引き返そうとした途端だ人影が見えた
とても大勢のしかも男性のようだ
「…はあ?ここ女風呂よ?!」
「とっとりあえず隠れましょう!」
「そうですね…!」
私達は露天風呂の近くの大きな石の裏に隠れた
- Re: オタクで非リアの僕の願いが実現してしまった件について ( No.221 )
- 日時: 2016/08/26 22:49
- 名前: ひろにい (ID: ouuVQhrA)
「ふう〜やっぱり露天風呂だな〜」
「貧乏な学校の癖になかなかいい風呂じゃねえか」
こっこの声は…!私は石の裏からこっそりと覗いた
そこには露天風呂に入っている実君と翔太君が居た
「みっ実君と翔太君が居る…!」
「えっ…ここ…女子風呂ですよ!」
確かにここは女子風呂の筈だちなみに私達の隠れている石は露天風呂にとても近い
つまり…盗撮可能!素晴らしいこのシチュエーションを撮るしかないでしょ?!
私はすぐにスマホを取り出し録画を始めた録画時間は10分もある
10分もあれば十分だろう
「…鈴ちゃん!何録画してるの?…あっ」
奈々ちゃんも素晴らしいシチュエーションに気付きスマホで録画し始めた
やっぱり私達はソウルメイトだねと改めて思った
- Re: オタクで非リアの僕の願いが実現してしまった件について ( No.222 )
- 日時: 2016/08/28 14:59
- 名前: ひろにい (ID: ouuVQhrA)
ガラッまた扉の開いた音が鳴った
「お〜露天風呂なかなかいいな〜」
「夜景が綺麗だな」
こっ…この声は…私は石からこっそりと覗いた
前園君と黒谷君がいるううまっまさかの…
「「ダブルデート…あっ」」
つい大声を出してしまった流石にこれはバレるだろうと思った時だ
ガラッまたまた扉の開いた音が響いた
その音により私達の声はかき消された
「女子風呂…覗きたい」
「男のロマンだぜ…」
「警察に今すぐ通報してやろうか?」
「風呂くらい何も無いよな…」
こっ…この声は…雄二君とリオと翼君と龍が居た
ひゃっはあああああああああああああ!妄想止まんねええええええええええ!
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