コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- オタクで非リアの僕の願いが実現してしまった件について
- 日時: 2016/08/13 00:12
- 名前: ひろにい (ID: ouuVQhrA)
プロローグ これはこれはある日の事
「おいっ三輪ァッ!」倒れる時ってスローモーションなんだね
そんな事はどうでもいいのだ、今思う事は
「マジ最高・・・!」
時間を少し戻そう、僕の名前は三輪弘樹
中学一年生でケモナーでホモだが美少女も好きしかもオカマである
つまり単なる変態なのだ、そして今日は待ちに待っていた物が発売される日なのだ
それは本、内容は狐が親友の狼をが行方不明になった事を聞き親友を探すという内容だ
しかも、ホームページで見たがBL物らしい
そう、獣、狼、狐、同性愛、BL、これからが重なった素晴らしい作品なのだ
そう、このケモナーでありホモである僕にとっては買うしか選択肢が無いのだ
だが今日は部活がある、新年明けてから一週間後で部活があるってどういう事なの?
どうしよう、売り切れるかもしれない
というか、狐の抱き枕は絶対買うのだよ!
狐の抱き枕買えなかったら学校の屋上から飛び降りてやる!
狐の抱き枕を絶対買うには理由がある
参照3000突破ありがとうございますっ!
コメントを下さった方々
ビタミンB2さん
てるてる522さん
カロクさん
織原ひなさん
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- Re: オタクで非リアの僕の願いが実現してしまった件について ( No.188 )
- 日時: 2016/08/12 22:20
- 名前: ひろにい (ID: ouuVQhrA)
カシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャ
何度も何度も連写する音が聞こえる
「ぐっへへへへへへやっぱりこの感じ最高ッうふふふふふふ」
まあ元に戻ったのが良いのか悪いのか知らないが
「じゃあ私、警察に電話するわねェ」
と言い百合子さんはスマホを取り出した
近くの時計を見るともう午後5時45分だった午後6時にはホテル集合だ
絶対完璧に遅刻するここからホテルまでは20分はかかる
「あっ」
鈴はスマホを落とした多分前園の腹筋くらいに落ちるだろう
鈴は取ろうとしたが落ちた
前園のパンツの所に
- Re: オタクで非リアの僕の願いが実現してしまった件について ( No.189 )
- 日時: 2016/08/12 22:27
- 名前: ひろにい (ID: ouuVQhrA)
「‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥」
しばらくの間に沈黙が出来るそして鈴の叫び声が沈黙を突き破った
「…ヒャッハああああああああっ!えっ何この感覚マジヤバすぎ神!神!神!
意外に黒谷君攻めでも…いやいややっぱり黒谷君は受けだわああああああああああああ!
ぐへへへへへへへへへへっ!」
「すっ鈴〜!はっ離れろおおおおおおおおおおおお!」
前園はジタバタと暴れるが動くだけで離れようとしない
「助けてくれええええええええええええ!」
カシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャ
「「「「「「‥‥‥‥‥‥‥‥」」」」」」
余りにも前園が可哀想だったので俺達男性陣で前園から鈴を離した
なかなか時間がかかった
- Re: オタクで非リアの僕の願いが実現してしまった件について ( No.190 )
- 日時: 2016/08/12 23:06
- 名前: ひろにい (ID: ouuVQhrA)
「‥‥‥はあやっと長い一日が終わる…」
前園がズボンを穿きながら言った俺達はもう百合子さんから全部返して貰ってもう着替え完了だ
「一番前園がドンマイだよないきなり来てシャツとズボン脱がされて強盗に首舐められてキスされて…」
確信犯の翔太がニヤニヤしながら言う
「お前のせいだからな!馬鹿野郎!お前のせいで俺の初めてがあんな野郎になっちまっただろうがああああ!」
ウーウーとパトカーの音が聞こえるどうやら警察が来たようだ
「あっそういえば忘れてたわ」
店員は鈴の持っているDVDと同じものを鈴に渡した
「貴方のおかげでこの店は守られたわだからお礼に…ね♪」
店員が鈴に向かってウインクする鈴の瞳から涙が溢れる
「てっ…店員さん…ありがとうございます!」
泣くほどのレベルか?と俺は声に出さずに心の中だけで思った
- Re: オタクで非リアの僕の願いが実現してしまった件について ( No.191 )
- 日時: 2016/08/12 23:15
- 名前: ひろにい (ID: ouuVQhrA)
「じゃあ皆さんで記念撮影しましょ〜!」
百合子さんがカメラを構える俺達はRARDのライブDVDの近くに並んだ
「行くわよォハイッチーズッ!」
カシャッ
勿論シャッター音は一回きりだったパトカーがやっと着きパトカーの扉が開く
ガチャッ
「皆さんお怪我はありませんか?」
警察がゾロゾロと出てくるうわぁ…面倒なことになったなあ
まあ今日はもう終わりだからいいや
「「BL成分で元気満々♪オルナミンDです♪」」
カナと鈴は相変わらずだった
「学生の皆さんはホテルまでパトカーで送るので乗って下さい」
「「「「「「「「Why?!」」」」」」」
それじゃあ俺達周りから連行されてるみたいに見られるじゃないか
- Re: オタクで非リアの僕の願いが実現してしまった件について ( No.192 )
- 日時: 2016/08/12 23:34
- 名前: ひろにい (ID: ouuVQhrA)
「いやパトカーしか送る車無いんですよ…すいませんが我慢して下さい」
仕方が無いパトカーに乗るとしよう俺からパトカーに乗ろうとした途端だ
「私は歩いてホテルまで行きます!」
「あっ同じく〜♪」
どうやらカナと鈴は歩いていくようだ‥‥って
「「「「「「「はあ?」」」」」」
絶対何か企んでいるだろこいつらもう勘弁してくれ…
「では〜またホテルでお会いしましょ〜」
「Goodby☆」
カナと鈴は全速力で走って行った
「…とりあえず貴方達もホテルに送りますので乗って下さい」
奏さん達も別のパトカーに乗った…まだなんか起こりそうな予感がする
そう思いつつもパトカーはエンジンをかけDVD屋を去って行った
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