コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

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オタクで非リアの僕の願いが実現してしまった件について
日時: 2016/08/13 00:12
名前: ひろにい (ID: ouuVQhrA)

プロローグ これはこれはある日の事

「おいっ三輪ァッ!」倒れる時ってスローモーションなんだね
そんな事はどうでもいいのだ、今思う事は
「マジ最高・・・!」

時間を少し戻そう、僕の名前は三輪弘樹
中学一年生でケモナーでホモだが美少女も好きしかもオカマである
つまり単なる変態なのだ、そして今日は待ちに待っていた物が発売される日なのだ
それは本、内容は狐が親友の狼をが行方不明になった事を聞き親友を探すという内容だ
しかも、ホームページで見たがBL物らしい
そう、獣、狼、狐、同性愛、BL、これからが重なった素晴らしい作品なのだ
そう、このケモナーでありホモである僕にとっては買うしか選択肢が無いのだ
だが今日は部活がある、新年明けてから一週間後で部活があるってどういう事なの?
どうしよう、売り切れるかもしれない
というか、狐の抱き枕は絶対買うのだよ!
狐の抱き枕買えなかったら学校の屋上から飛び降りてやる!
狐の抱き枕を絶対買うには理由がある


参照3000突破ありがとうございますっ!

コメントを下さった方々
ビタミンB2さん
てるてる522さん
カロクさん
織原ひなさん

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Re: ケモナーの僕の願いが実現した件について ( No.3 )
日時: 2015/01/17 22:38
名前: ひろにい (ID: Hfcg5Sle)

想像すらしていなかったああああああああああああっ!
「おは・・よう・・」お婆ちゃん以上に動揺しながらも返事をした
僕は炬燵に入る前に体操服に着替えてから炬燵に入った
僕はテーブルに置かれてあるパンを口に放り込んだ
テレビでは人類が獣化した事がビックアップされていた
どのチャンネルもそうだった、とてもつまらない
「今日っていつも通り映画するかな・・」
今日は僕が見たかったアクション作品の『リアルネットゲーム』が地上波初放送でするのだ
とても面白く映画館は満員だったらしい
が、夜でもこの事でビックアップされているから無理だろう
「番組表見たらいいじゃない」とお婆ちゃんが煎餅を食べながら言った
「お婆ちゃん達は驚かないんだね・・」僕はリモコンで番組表のボタンを押した
「反対に嬉しいわよ、若返った気分よ」「まあわしも同じだな」
「ふーん」僕は夜九時まで移動させた「あっ」
そこにはリアルネットゲームの名前があった
「良かった・・」僕はホッとしたがそれも束の間
時計は午前八時二十分だった「ヤバッ!」
僕は炬燵から急いで出てトイレに行き洗面所で手を洗った
そして、手袋をつけてセカンドバッグを持ち家を出た
「いってきまーす」「「行ってらっしゃい」」

Re: ケモナーの僕の願いが実現した件について ( No.4 )
日時: 2015/01/17 23:34
名前: ひろにい (ID: Hfcg5Sle)

「スーハ—スーハ—」僕は歩きながら深呼吸をした
これが現実という事がとても嬉しい
ヤバイ、物凄く興奮してきた
皆、何になっているか物凄く楽しみだ
と色々と考えていた内に学校に到着
そして、今気付いた

皆、普通に部活に来るのかな?

と、普通は来ない筈だと思うのだが来て欲しい
色々と考えた結果、やはり学校の中に行った
部室前には顧問や部員が居た、部活あるのね・・と思った
って・・・・ああああああああああああっ!
狐がっ居るうううううううううううっ!
僕は走って部室前まで行った
「はあ・・はあ・・」僕は息切れしながら狐を見た
どう見ても正真正銘の狐だ「三輪・・こんにちは・・」
「こっ・・こんにちはあっ!」次の瞬間、僕は狐に抱き付いた
「うぼわァッ?!」狐は僕と共に地面に倒れた

Re: ケモナーの僕の願いが実現した件について ( No.5 )
日時: 2015/01/18 08:48
名前: ひろにい (ID: Hfcg5Sle)

物凄くふわふわしているううううっ!
「ちょっ三輪あああああっ離せええええっ!」
この狐は声的に早川龍・・・はやりゅう・・
神展開だああああああああっ!
ばっ罵倒してくれるかな?いつもの様に首を絞めたり殴られたり今回は何をしてくれるかな?
目を輝かせるがただジタバタしているだけだった
「つまんね・・」僕はぼそりと呟いた
ちなみに皆は必死で「落ち着け!」と僕に言っているが、罵倒してもらわないと気が済まなかったが
仕方なく退く事にした、此処まで神展開ではなかったか・・
おい待て、一番大事な事を忘れる所だった、一応思い出したのでセーフだ
狐の尻尾をモフモフしなければっ!!
抱き付くよりも罵倒されるよりも狐が大好きなケモナーにとっては一番大事な事
僕は龍の尻尾を握った「うにゃあッ?!」
反応が可愛いいいいいいいっ!
神展開は此処に降臨したっ!
「三輪ッ落ち着けッ!」皆は必死に止めようとするが僕の暴走が止まるわけが無い
「落ち着けるかあああああっ!」僕は大声で叫んだ

Re: ケモナーの僕の願いが実現した件について ( No.6 )
日時: 2015/01/19 17:41
名前: ひろにい (ID: Hfcg5Sle)

何じゃこりゃああああっ!
凄くモフモフしているではありませんか〜ヤダ〜
この感触は中毒になりますね、絶対
とりあえず尻尾を離した、何度もモフらしてもらおうと思った
時刻は午前九時十分だが部活は始まっていない
ヤバイ、これが現実とか興奮しまくってきた
夢じゃない、夢も訳が無い、僕は興奮しすぎたのか地面に倒れた
「おいっ三輪ァッ!」倒れる時ってスローモーションなんだね
初めて知ったよ、自分が地面に倒れる音を聞く前に僕の意識は無くなった

一話 夢見続けた事が現実に 終

人物紹介 1
三輪弘樹 男 中一 十三
小説を読むのと書くのが好き 真のケモナーの神様(自称) ドM 
ホモだが美少女も好き=ただの変態 テニス部 運動音痴 勉強は国語と英語が得意
甘い物がとても大好き

また少しずつしていきます

Re: ケモナーの僕の願いが実現した件について ( No.7 )
日時: 2015/01/18 11:59
名前: ひろにい (ID: Hfcg5Sle)

二話 現実は甘過ぎる物

ガチでこれが現実なんだね
こんな簡単に僕の願いが叶うとか現実は甘すぎるね!
誰かが「現実はそう甘くない」って言ったけど嘘だな
というか僕が倒れてからあの後、どうなったのかな
耳から聞こえる男子テニス部の「ファイト〜」の声=ここはテニスコートに近いと言う事だ
僕はゆっくりと目を開けた、そこは部室だった
「はあ〜帰ろうかな・・」今帰ればあの本は買えなくても狐の抱き枕が買える筈だ
というかこんなに床モフモフしていたっけ?
これって・・狐の・・尻尾・・・?「起きた?」
この声は・・「はや・・りゅう・・?」「そうだけど・・大丈夫?」
神展開キタああああああああああああっ!
部室で二人きりとか神展開じゃないですか〜ヤダ〜
「大丈夫・・っす・・」今日部活早退して買いに行こうかな・・
今、時刻は午前九時三十分
午前十時に店は開く、つまり今の状況なら仮病で早退してもバレないのだ
あの本と狐の抱き枕を買う為勝負だ「はやりゅう」「何?」
「少ししんどいから早退しやすわ」
さあ、これからだ時間との勝負は


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