ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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僕の嫌いなモノ。
日時: 2009/11/28 19:23
名前: 藍羽 (ID: eM8uJ0aJ)

こんにちわー!

藍羽(アイハ)と申します。

えっと、このお話には、少しグロイところがあります。
気をつけてください・・・!

では、頑張ります。

♪お客さま

ジョーカー様   朝崎疾風様  架凛様  要竜(のび太)様
白魔女様    叉紗様

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Re: 僕の嫌いなモノ。 ( No.6 )
日時: 2009/11/03 15:52
名前: 藍羽 (ID: UNmuBzLD)

ジョーカー様。

コメントありがとうございます!
面白いと言ってくれて、嬉しいです!

すぐに行きます!!

Re: 僕の嫌いなモノ。 ( No.7 )
日時: 2009/11/03 16:01
名前: 朝崎疾風 (ID: VZEtILIi)

こめ頂いた朝崎疾風です。
記憶をなくしていく病気ですか…。
本人にとっては耐え難い苦痛と恐怖でしょうね((悲
更新頑張ってください・

Re: 僕の嫌いなモノ。 ( No.8 )
日時: 2009/11/03 16:18
名前: ジョーカー (ID: yIE1Hsuy)

ジョーカーとよんでくださって結構ですヾ(●⌒∇⌒●)ノ わーい

Re: 僕の嫌いなモノ。 ( No.9 )
日時: 2009/11/03 18:10
名前: 藍羽 (ID: 7HjKV4e.)

朝崎疾風様。

コメントありがとうございます!
来てくれてありがとうございます〜<(_ _)>
リオにとっては苦痛なんですね・・・
更新頑張ります♪


では、ジョーカー♪笑
今日からジョーカーって呼びますね♪
藍羽のことも、呼び捨てでOKです。

Re: 僕の嫌いなモノ。 ( No.10 )
日時: 2009/11/03 18:59
名前: 藍羽 (ID: 7HjKV4e.)

自分の席に座りながら、先生が来るのを待つ時間。
僕は窓側の席。
外の景色を見ながら、先生が来るのを待つ。
ちなみに、僕の隣の席はリオ。前の席は陸だ。

「なー、知ってる?今日、転校生来るらしいぜ」

「え?本当?男子、女子?」

「・・・拓真、よく聞け。・・・女子だ」

陸が声をひそめて、僕に言う。
へ〜ぇ。こんな時期に女子の転校生、か。

「はいはい、みなさーん。今日は転校生が来ましたよー」

僕のクラスの担任が、大きな声で言う。
クラスがザワザワする。
・・・どんな子なのかな?

「はい、じゃあ、神田さん。どうぞ」

神田さん。
転校生の名前は神田さん、らしい。
すっ、と。黒髪ツインテールの女子が入ってきた。
そして、僕たちを真っ直ぐに、見る。

「神田沙世です。よろしくお願いします」

ペコ、とお辞儀をする、神田沙世さん。
まあまあ可愛い顔してるな。
とか思ってたら、リオに頬を引っ張られた。

「じゃあ、神田さんの席は・・・黒崎君の後ろね」

僕の後ろ?!たしかに、空席だけどさ。
神田さんはスタスタと歩いてきて、さっさと席に座った。

担任は、今日のお知らせなどを言って、教室から出て行った。
神田さんは、黙ったまま。

「よろしくね、神田沙世ちゃん」

リオが、神田さんに笑いかける。

「・・・リオ?もしかして、リオなの?」

「・・・?そうだけど・・・?」

リオは、驚いた顔をする。どうしてわたしの名前を?
と、思っているのだろう。
神田さんは、とびきりの笑顔で言った。

「私よ、私!沙世!・・・昔、たくさん遊んだの」

「あ・・・・・・」

どうやら、リオと神田さんは旧友らしい。
でも。リオはもう覚えていないのだ。残念なことに。

「僕、黒崎拓真。よろしく、神田さん」

「拓真、君?・・・よろしく!」

「沙世、ちゃん・・・?」

リオが、恐る恐る声をかけた。

「なぁに?」

「わたし、覚えてないの。・・・そういう病気、で」

「そっか。じゃあ、これから、よろしくね♪」

「・・・・・・うん!よろしくね!」

よかったな、リオ。


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