ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 積み木ゲーム
- 日時: 2010/02/13 14:38
- 名前: 薫 (ID: knWr5sbP)
こんにちは。薫ですー。(>V<♪)
いきなりキャラ設定いきますよー。
星宮 愛瑠 ♀(ほしみや まなる)
主人公。大金持ちの家に生まれた娘。
有人の双子の妹。
星宮 有人 ♀(ほしみや あると)
愛瑠の双子の姉。
幸田 聖 ♂(こうだ ひかる)
愛瑠の片思いの相手。でも、聖は愛瑠は好きでは
ない様子
はい、とりあえずこの3人!ま、他にも追加されると
思うけれど、とりあえず・・・と言うことで。
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- Re: 積み木ゲーム ( No.75 )
- 日時: 2010/04/02 14:08
- 名前: 薫 (ID: vwUf/eNi)
>>修也
余命一週間! こりゃー、余命一ヶ月の花嫁じゃ
すまないね(笑
- Re: 積み木ゲーム ( No.76 )
- 日時: 2010/04/02 14:10
- 名前: 修也@ ◆HXIbnblSOA (ID: BsB4CdF8)
>>薫
確かにwwww
中には「余命1秒の花嫁」もあるらしい^^(←ウソ)
がんば^^d
- Re: 積み木ゲーム ( No.77 )
- 日時: 2010/04/02 15:29
- 名前: 薫 (ID: vwUf/eNi)
>>修也
今回は「余命一週間の学生」でいいだろう!
いつもコメント、本当にありがと!
- Re: 積み木ゲーム ( No.78 )
- 日時: 2010/04/02 15:43
- 名前: 薫 (ID: vwUf/eNi)
第25話
半径85センチがこの手の届く距離
今からふり回しますので離れていてください
「・・・?」
ピアノを弾いてると、何か、花の香りがした。
・・・・庭からだわ。
「・・・?姉さん?何をしてるの?」
「・・・バラを植えてるの(ニコ」
とても綺麗な黄色のバラだった。
・・・私と違って、優雅だな・・・。
馬鹿みたい いや、馬鹿なんだ。
いきなり頭に浮かんだこの言葉。
なぜか、その言葉が深く胸に刺さった。
なんでかな・・・。
この世界には、分からないことが有りすぎるわ。
「・・・愛瑠・・?」
「!なに・・?」
「何か、考え事でもしてたの?」
「うん、まあね。」
「そっか。」
何か、いつもの姉さんと何か雰囲気が違った。
何か、そわそわしてる。ちらちらと私を見てる。
・・・何かしたのかな・・・・。
- Re: 積み木ゲーム ( No.79 )
- 日時: 2010/04/06 16:31
- 名前: 薫 (ID: vwUf/eNi)
第26話
ただ回る事が楽しかったこのままでいたかった
ただ回る事を続けていたら止まり方を忘れていた
周りの仲間達が自分より上手く回れるのを
仕方ないと一言つぶやいて諦めたフリをしていた
「うう・・・。」
いまさら涙が出てきた。
分かってる 分かってる
本当は分かっている。
‘まだ死にたくない‘って望んでる。
‘もう少し・・もう少しだけ生きたい‘
そう願ってる。心のどこかで。
半径250センチはこの手の届く距離
今から動き回りますので離れていてください
「・・・死にたく・・ないよぉ・・・。」
まだ一緒に居たかった。
姉さんとも、クラスの皆とも、姉さんが植えた
黄色い薔薇、黒いピアノ。
この広い青空の下で
もっと皆と過ごしたかった
‘生きたいよぉ‘
「生きれば良いじゃん」
「!!」
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