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- 積み木ゲーム
- 日時: 2010/02/13 14:38
- 名前: 薫 (ID: knWr5sbP)
こんにちは。薫ですー。(>V<♪)
いきなりキャラ設定いきますよー。
星宮 愛瑠 ♀(ほしみや まなる)
主人公。大金持ちの家に生まれた娘。
有人の双子の妹。
星宮 有人 ♀(ほしみや あると)
愛瑠の双子の姉。
幸田 聖 ♂(こうだ ひかる)
愛瑠の片思いの相手。でも、聖は愛瑠は好きでは
ない様子
はい、とりあえずこの3人!ま、他にも追加されると
思うけれど、とりあえず・・・と言うことで。
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- Re: 積み木ゲーム ( No.40 )
- 日時: 2010/03/10 14:22
- 名前: 薫 (ID: knWr5sbP)
>>修也
いつもコメントサンキュー♪
学校に更衣室とかあるんだ・・・
僕の学校なんてかなり小さいからそんな豪華な
もの(ものじゃないけど)ないぞ!(笑
全校生徒が・・・確か42人!(少な!
うん・・・めっちゃ少ないんだよねぇー。
- Re: 積み木ゲーム ( No.41 )
- 日時: 2010/03/10 14:42
- 名前: 薫 (ID: knWr5sbP)
第15話
「どっどうして愛瑠が出て行かないといけないのよ。ねぇ。償?」
「本当だよ。」
「紅と償はさ・・・・。私の為ならなんでもする?」
「もちろんだよ!」
「私が‘出てって’って言ったら出て行く?」
「!!!」
「もし、紅は、今まで共に過ごしてた償に‘出てって’って言ったら出て行くの?」
「!!」
「償だって、紅にそう言われたら?」
「なっ・・・。」
「有人姉さんが出て行くんじゃなくて、貴方達が
出て行けばいいじゃないの!!」
「ちょっと・・姉になんてこと言ってるの!?」
「私は知らないわ!年上の人に逆らっちゃいけないなんて!広辞苑にも辞書にもそんなこと載ってないわ!」
「うっ・・・。」
「・・・。」
「・・・・覚えてなよ」
そう言い残して、紅と償は出て行った。
「愛瑠・・・・。」
「姉さん・・。」
「ゴメンね・・・。」
「そんな事言わなくていいのよ。もう。」
「ありがとう・・・!!!」
そう言って、姉さんは泣き出した。
「ちょっと・・・姉さん!」
私は、その日の夜、あることを思い出しました。
‘積み木ゲーム’のことです。
お母様は、私にこう言いました。
ガシャっ
「あー、また崩れたぁー!」
「クスっそんなに上手くいかないわよ・・・。」
「ママも手伝ってよぉー。」
「ねぇ・・・愛瑠・・。」
「なぁーにぃー?」
「積み木ゲームってゆうのは・・人生を表してるの。」
「私の?」
「ええ・・・。積み木って、何回も崩れていくでしょう?」
「うん。」
「そんなように、人生には、とても大変なことも有るの。心が崩れてしまうような・・・。」
「え・・・。」
「でもね・・・。積み木は、崩れても、また積み上げることができるじゃない・・・。」
「うん。」
「積み木と人生って・・何かで繋がってる感じが
するのよ・・・。私の意見だけどね・・。」
「・・・。」
「ま、私の意見というか、私のお母さんが言ってた
ことなんだけどね。」
「ママのお母さん?」
「えぇ・・・。とっくの昔に死んじゃったけどね。」
「死んじゃったの・・・?」
「星宮家は、代々短命なのよ・・・。」
「たんめいってなぁーに?」
「あっ何でもないわ。」
「????」
そんな話をしたこともありましたわね・・・。
- Re: 積み木ゲーム ( No.42 )
- 日時: 2010/03/10 18:21
- 名前: 修也@ ◆ohF1HVPuR. (ID: BsB4CdF8)
>>薫
全校生徒、42人??少なっ!((ぉぃ
私の学校、一昨年ぐらいから、統合して、やっと、200人以上だよ〜!
その統合した1つの学校は全校生徒、42人ぐらいだったよ♪
紅と償、こわっ!「覚えとけよ」 とか・・・
しかも、愛瑠と有人、いいね♪
なんか姉妹愛・・・・じゃ、ちょっと変?かな?
まあ、仲いい!って事だ!!
小説、がんばれ^^
- Re: 積み木ゲーム ( No.43 )
- 日時: 2010/03/12 15:28
- 名前: 薫 (ID: knWr5sbP)
>>修也
仲いいっていいね。本当に。
僕にも兄貴が居るのだが・・・・
まともじゃない←
昨日、‘デジタルメガフレア’ってどんなやつだと
思う?って聞かれた。
僕が機械的な変なやつ。 って言ったら・・・
農薬の名前。
って言った。 うん、びびった。(笑
- Re: 積み木ゲーム ( No.44 )
- 日時: 2010/03/12 15:38
- 名前: 薫 (ID: knWr5sbP)
第16話
次の日・・・。
「おはよう!」
「おはよう、愛瑠!」
教室中を見渡すと、紅は居なかった。
「・・・・?紅は?」
「わかんない・・・。」
クラスの、誰かが呟いた。
家に帰って、姉さんに「償、居た?」と聞いてみると
居なかったらしい。
「・・・どこかに行ったのかしら・・・・。」
「・・・きっとそうだね。」
・・・・私は知らなかった。
どうして、姉さんは捨てられないといけなかったのか
理由が、分からなかった。
知らなかった。
いつも笑顔の姉さんが・・・・
あんなに辛い過去を持ってたなんて・・・。
知らなかった・・・。
あの笑顔が、作り笑いだったなんて・・・・。
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