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積み木ゲーム
日時: 2010/02/13 14:38
名前: 薫 (ID: knWr5sbP)

こんにちは。薫ですー。(>V<♪)
 いきなりキャラ設定いきますよー。

星宮 愛瑠 ♀(ほしみや まなる)
 主人公。大金持ちの家に生まれた娘。
有人の双子の妹。

星宮 有人 ♀(ほしみや あると)
 愛瑠の双子の姉。

幸田 聖  ♂(こうだ ひかる)
 愛瑠の片思いの相手。でも、聖は愛瑠は好きでは
ない様子


はい、とりあえずこの3人!ま、他にも追加されると
思うけれど、とりあえず・・・と言うことで。

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Re: 積み木ゲーム ( No.25 )
日時: 2010/02/26 16:10
名前: 薫 (ID: knWr5sbP)

第9話

紅って、変わった名前ですわね・・・

   ふと、そう思っちゃった。

なんか・・・変わった子・・・・。

「ちなみに、佐々原さんには、双子の妹がいて、
星宮さんのお姉さんのクラスに行ったらしいわ。
と、言っても、今日はそのクラス、お休みだけどね。

 へぇー・・。

  佐々原さんも双子かぁ・・・

仲良くできるかしら・・・。

「佐々原さんは、星宮さんの隣ね。」
先生がそう言ったとたん、佐々原さんが、何かに
反応したような気がしたけど、特に気にしなかった。

ガタッ

佐々原さんが席に座ってすぐ、後ろの席の、
川井 みずほ(かわい みずほ)が話かけた。

「初めまして、佐々原さん。私、みずほ。普通に
みずほでいいから。」

「・・・。」
でも、あえて無視。軽く頷いたけど・・・。

   こうゆう子と、仲良くできるかしら・・・

ちょっと不安だわ・・・。

 そう思っていた、その時だった。

「ねぇ。」
佐々原さんの声だった。

「アンタの名前、星宮 愛瑠でしょ。」

「え・・なんで私の名前・・・。」

「で、姉が、星宮 有人でしょ。」

「うっうん・・・。」

「よろしく!・・・って、よろしくは今更可笑しいかな。」

「・・・?」

「俺の名前は紅!紅って呼んでよ!」
一人称・・・俺なんだぁ・・・。

「うん・・私も愛瑠でいいよ。」

「ハハッ何年ぶりかなー、愛瑠に会うの。」

「・・・?」

「俺はアンタのこと、何でもお見通しだからな☆」

「え・・・」

「いいか、あんた等、愛瑠に変な真似したら・・・」

「・・・・ゴクリ」
クラスの皆が、唾を飲んだ音がした。

「殺しちゃうぞ★」

「(ちょおーい!!!怖いです!怖いです師匠ぉおぉぉぉぉおぉ!!ってゆうか星、黒いですぅぅう!!」
 ↑クラス全員(愛瑠を除く)の心の叫び(笑←

「クスッ」

私は、思わず笑ってしまった。

   でも・・・

知らなかった。

    この人が・・・

私の

         ‘血縁者’

              ってことを・・・。

Re: 積み木ゲーム ( No.26 )
日時: 2010/02/26 18:32
名前: 修也 ◆ohF1HVPuR. (ID: BsB4CdF8)

>>薫
 呼びタメだよ♪

 歌になったんだ?
 つか、ダンスをなぜ取ったんだ?
 他のクラスの方々・・・

 ええっ?
 愛瑠と紅って血縁者?

 がんば!

Re: 積み木ゲーム ( No.27 )
日時: 2010/02/28 13:50
名前: 薫 (ID: knWr5sbP)

>>修也

歌になったZE☆

 いまだに歌うか決まってないが←

ウチのクラスは心が一つになりにくいのだ☆←オイ

Re: 積み木ゲーム ( No.28 )
日時: 2010/02/28 14:02
名前: 薫 (ID: knWr5sbP)

第10話

キーンコーンカーンコーン

下校時間のチャイム。

「今日、遊べる?」

「また明日ねー。」

そんな声が目立つ。

今日は、すごい子が来ましたわ・・・。

家に帰って、有人姉さんに言ってみよ。

「ただいまー。」

「お帰り。愛瑠。」

「今日、転校生が来たの。」

「へえー、どんな子?」

「何か、性格がよく分からない子。双子でね、
そのうち一人は姉さんのクラスだって。」

「へえー。そんな噂、全然聞いてないな。」

「名前はね、私のクラスに来た子が、佐々原 紅ってゆう人で、姉さんのクラスのほうが償ってゆう
変わった名前の子なの。」

「紅ッッ!!??」
姉さんは、とてつもなく驚いた。

「知ってる人?」

「いや、何でもないよ。」

「ふぅーん・・。」
何か、最近姉さんが変な感じがする・・・。

  そんな訳・・無いわね。

でも・・。

その時、家のドアが開いた音がした。

「まーなーるーー!遊ぼーーーー!!!!」

Re: 積み木ゲーム ( No.29 )
日時: 2010/02/28 15:51
名前: 薫 (ID: knWr5sbP)

第11話

「くっ紅ぃぃぃぃ!!??」

私は玄関へと急いだ。

「遊ぼうじぇー!」

「あれ・・・隣に居る子は・・・。」

「気の合わない妹の償!」

「どーも!償って呼んでね!」

「うっうん!私も愛瑠って呼んでね!」

「愛瑠ー、早く遊ぼー。」

「あ、うん。準備してくるね。」

そう言って、私は、自分の部屋へと急いだ。


「・・・・。本当に居たんだ。紅に償・・・。」

「あは。何年ぶりだろうねぇ。」

「準備できたよー・・って・・何してるの?」

「まっ愛瑠!」

「なーんだ。有人ったら、まだ何にも話してないの?ま、それもそうか。有人のことだし。」

「っ・・・」

「え、何のこと・・・?」

「そうよね・・・。隠してたって何にもならないしね。・・・一回しか言わないから・・・。」

「あっ有人姉さん・・・・?」



次回、過去編突入・・・

P・S今回短くてスイマセン(><)


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