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悪魔達の宝探しゲーム
日時: 2010/07/03 16:36
名前: クロウ ◆vBcX/EH4b2 (ID: TXIed2RW)

はじめましての人もいますね。九龍です!

今回はある悪魔の話を書きます。まぁ、題名通り、宝探しって感じの小説です。
僕が嫌いな人、あと……文才があるかないか僕には解りません。心配なら今すぐ逃げたほうがいいです。
……あ、あと、チェーンメールと荒らしは歓迎しないんで!

……これでも残ってくださるんですか? 心が広いんですね。
……できれば、お話を読んでくださるとうれしいです。


目次
第0話>>3

第1章    第2章
第1話>>10  第5話>>19
第2話>>13
第3話>>15
第4話>>16

お客様
怪物くん様、桃井様、ヴィナン様、ナサニエル様、雉明様

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Re: 悪魔達の宝探しゲーム ( No.2 )
日時: 2010/06/28 20:11
名前: 桃井 ◆G5Umpuxr/Y (ID: Gd7LnyXy)

読みます!!!!!

Re: 悪魔達の宝探しゲーム ( No.3 )
日時: 2010/07/01 06:30
名前: クロウ ◆vBcX/EH4b2 (ID: CkpTUGPA)

第0話


美しい氷の城で、ルシファーは猫足の椅子に座り、何かをじっとに見つめていた。
ルシファーの視線の先には、地獄の炎で焼かれる罪人達。
肌が焼け、苦しみ、悲鳴を上げる罪人達を見て、ルシファーは目を閉じ、ため息をついた。

面白くない。

ルシファーはそう思い、罪人達を見ていた。
地獄では、面白いことが全くない。
罪人達の悲鳴を聞き、泣き叫ぶ様を見て楽しむ者もいるが、ルシファーはそのようなことには、興味を示そうとしない。
何か、面白いことはないものだろうか。
ルシファーがそう考えていると、氷のドアをノックする音が聞こえた。

「……入れ」

ルシファーが短くそう言い、ドアのある方向に顔を向けた。
ドアの前には、金髪の美しい悪魔、ベリアルがいた。

「ルシファー様、アスモデウス様から、手紙を預かっております」

ベリアルは心地の良い声で、そう言う。

「あぁ……あいつからか。まぁ、ここに置いておいてくれ」

ルシファーはそう言い、自分の目の前にあるテーブルを指差した。
ベリアルは手紙の入った封筒をテーブルに置き、後ずさりして、ルシファーに背を向けないようにして部屋を出た。

ルシファーは封筒を手に取り、封筒から手紙を取り出す。
ルシファーは手紙を開き、頬杖をつきながら手紙を読んだ。
手紙を読み終えると、ルシファーは喉を震わせて笑った。

手紙をテーブルに置き、黒いマントを身にまとい、ルシファーは部屋を後にした。
天使のような、美しい笑みを浮かべながら。

Re: 悪魔達の宝探しゲーム ( No.4 )
日時: 2010/06/28 20:46
名前: クロウ ◆vBcX/EH4b2 (ID: BpXQpyRt)

怪物くん様へ

どうも、また会いましたね〜。
小説、読んでくれてありがとうございます、がんばって更新します。

桃井様へ

初めまして、ですよね。
小説、読んでくれてありがとうございます。がんばって更新しますので、よろしくお願いします。

Re: 悪魔達の宝探しゲーム ( No.5 )
日時: 2010/06/28 21:02
名前: 怪物くん ◆uF7zrUquPo (ID: gM9EmB37)

おもしろそうなんです。
続き気になります
更新がんばってください

Re: 悪魔達の宝探しゲーム ( No.6 )
日時: 2010/06/29 19:27
名前: クロウ ◆vBcX/EH4b2 (ID: BpXQpyRt)

怪物くん様へ

面白そう、ですか。それはよかった。
続き、頑張って考えて、書きますね!


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