ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 生ける屍 〜黒影さん ありがとうございます！〜
- 日時： 2011/02/20 10:04
- 名前： メルー （ID: hH8V8uWJ）
はじめまして ＆ 久しぶり です☆
衝動的ですが、思いついたので新しい話を書いていこうと思います。
どんな話かは、……まぁ、読んでみて下さい。
以上、情けない文才ですけどヨロシクお願いします♪
【お客様】
☆黎龍 さん
☆黒影 さん
☆クロ＋ さん
☆ちーちゃん さん
☆Agu さん
☆杞憂 さん
☆青銅 さん
☆翔 さん
☆かりん さん
【9人】
【オリキャラ応募用紙】
☆名前・
☆性別・
☆年齢・
容姿・
職業・
☆性格・
特徴・
所持物・
サンプルボイス・（いくつでも）
その他・
【以上です】
※オリキャラを今提出されても、すぐに出せる保障はありません（ごめんなさい）
※なるべく日本人にして下さい
※絶対にあり得ないという様な名前は極力遠慮して下さい（平凡な名前のほうが嬉しいです）
※特殊能力等は付けないで下さい（例・瞬間移動）ｗ
※所持物はあり得ない物にしないで下さい（例・学生が銃など）
※☆印以外は書きたい人だけ書いてください
※死んでも許して下さい
上の注意点を守ってもらえないと採用できません。
注文が多くてすみませんでした
【目次】
〜はじめに読む〜
☆プロローグ＆（簡単）登場人物紹介＆場所紹介＆用語集 >>2
〜オマケ〜
☆神崎 真 の生徒写真 >>276
☆龍宮 萌 の生徒写真 >>277
☆工藤 悠樹 の生徒写真 >>278
☆南瀬 劉 の生徒写真 >>279
☆沙田 由美 の生徒写真 >>287
☆第一回アンケート >>267
〜エピソード〜
『学園脱出 編』 全26話
☆第1話 >>5 ☆第2話 >>8 ☆第3話 >>11
☆第4話 >>13 ☆第5話 >>15 ☆第6話 >>21
☆第7話 >>24 ☆第8話 >>25 ☆第9話 >>30
☆第10話 >>32 ☆第11話 >>39 ☆第12話 >>42
☆第13話 >>43 ☆第14話 >>47 ☆第15話 >>50
☆第16話 >>51 ☆第17話 >>57 ☆第18話 >>60
☆第19話 >>66 ☆第20話 >>77 ☆第21話 >>85
☆第22話 >>94 ☆第23話 >>97 ☆第24話 >>103
☆第25話 >>116 ☆第26話 >>128 完
『他の生存者 編』 全9話
☆第27話 >>145 ☆第28話 >>151 ☆第29話 >>160
☆第30話 >>167 ☆第31話 >>174 ☆第32話 >>179
☆第33話 >>193 ☆第34話 >>203 ☆第35話 >>208
完
『守るモノ 編』 全2話
☆第36話 >>216 ☆第37話 >>232 完
『家族 編』 進行中
☆第38話 >>238 ☆第39話 >>251 ☆第40話 >>289
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- Re: 生ける屍 ( No.254 )
- 日時： 2010/11/19 16:51
- 名前： メルー （ID: V34pA3mQ）
ちーちゃん さん
実際はおそらく人と物資でギュウギュウ詰め状態ですよｗ
自分にも妹いますよ
生意気で騒がしいですｗ
- Re: 生ける屍 ( No.255 )
- 日時： 2010/11/19 17:00
- 名前： 黎龍 ◆YYYYYYYYYY （ID: dBCG1FA1）
- 参照： 森永ぶどうゼリーがマジで美味しい
ああ 遅れましたが、名前の読み方は「れいりゅう」と読みますｗ
- Re: 生ける屍 ( No.256 )
- 日時： 2010/11/19 17:13
- 名前： ちーちゃん （ID: XkXzKb57）
メルーさんもいるんですか
メルーさんの妹とうちのと取り換えっこしてくださいｗ
- Re: 生ける屍 ( No.257 )
- 日時： 2010/11/19 17:49
- 名前： メルー （ID: V34pA3mQ）
【第３９話】
「家族……」
黒宮の言葉にバスの中の全員が気付いた。
今まで自分自身が生き延びることしか考えていなかったからか、それとも頭のどこかで
—— もう
生きてるはずがない ——
と諦めてしまっていたからなのか。
そのどちらなのかは分からないが、家族の事なんて全く考えてもみなかった。
「そうだ……俺達は自分の家族を探しに行くべきなんだ。」
「だけど、どうやって？バスはもう動かないのよ。」
由美が口を挟む。
「だったら、他の車を見つければいいんだ。」
「車を見つけたってキーが無かったら」
由美が呆れた様に言うが、俺は小さく笑いながら返す。
「このバスにもキーは無いだろ？」
「ぁ……」
由美は気付いて、沖野の顔を見る。
そうだ。
このバスのエンジンをかけたのは沖野自身だ。
キーが無いのにも関わらず。
「沖野 他の車でもやれるのか？」
「え？…う〜ん……特殊車両じゃなければ多分…」
「特殊車両？」
「簡単に言えば、パトカーや救急車とか消防車の類（たぐい）だよ。 あ、あと外車も難しいかもしれない。」
「他はいけるのか？」
「…多分…」
「よし！ だったら、これでしばらくの間 やる事に困らないな。」
「じゃぁ……」
「俺達は新しい車を探して、それに乗って自分達の家族を探しに行くんだ。」
「俺は大賛成や！」
突如 雨田が割り込んだ。
今まで一人で呟きながら悩んでいたのにも関わらず。
凄い切り替えだ。
俺は興奮する雨田を落ち着かせてから、他の仲間達の意見も聞いてみた。
みんな首を縦に振ってくれた。
先輩二人はまだ眠っているが、おそらく賛成してくれれるだろう。
だったら、善は急げ。
今度は作戦会議を始めなければならない。
新しく仲間が増えたのだから、誰がどのポジションなのかの確認。
そして 誰の家族を最初に探しに行くのか。
みんな 新しい計画にやる気を出し始めるが、一方で黒宮一人だけが 静かにそんな全員を眺める。
だが 誰も気付かない。
—— 黒宮には探すべき家族がいないことに ——
- Re: 生ける屍 ( No.258 )
- 日時： 2010/11/19 17:47
- 名前： メルー （ID: V34pA3mQ）
黎龍 さん
お久しぶりです！
難しいですね
最初 自分は そうりゅう と読んでいましたｗ
……笑い事ではないですね。 すみません……
ちーちゃん さん
いえいえ 自分の妹は本当に煩いので、隣にいて絡んでくると思わず手が出ますよｗ
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