ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- さ く ら
- 日時: 2010/11/23 20:36
- 名前: 葵 (ID: 0WRXSyTI)
こんにちわ♪
葵といいますっ!!
初めてなんでうまく書けないですが、がんばって書くのでよろしくです。
あと、悪口はいやですけど、アドバイスとか大歓迎です☆
ぜひぜひ、見ていってね♪
- Re: さ く ら ( No.47 )
- 日時: 2011/02/04 22:00
- 名前: 葵 (ID: bF4j0KZ2)
コンコンと音がして、夜月ははっと我に返った。貴紀が来たのだろうか。
嫌な予感を隠せずに、少し震える声で問いかける。
「……どちら様?」
「あ、僕だよ。流星も一緒」
返ってきた明るい声に、夜月は心底安堵した。
ほっと息を吐き、笑みを浮かべる。
「どうぞ、入って」
「それじゃ、遠慮なく」
失礼しま〜す、と言いながら入ってきたのは、槍を持った短い金髪の少年だ。そして、彼に続いて栗色の髪の少女も入ってくる。
「いらっしゃい。久しぶりね、流星、旭(あさひ)」
そう言って微笑みかけると、夜月の正面に腰を下ろした二人も笑みを浮かべた。
「ごめんなさいね、急に来たりして」
「いいのよ、会えて嬉しいわ。……それより、何か用事でもあったの?」
何気なく首を傾げて問いかけると、流星は苦笑に近い笑みを見せた。
「特に用事はないの。ただ、夜月が泣いているような気がして………」
流星の言葉に、夜月は軽く目を見開いた。
- Re: さ く ら ( No.48 )
- 日時: 2011/02/04 22:06
- 名前: 葵 (ID: bF4j0KZ2)
おぉ〜!!
いつの間にか参照200突破!!
- Re: さ く ら ( No.49 )
- 日時: 2011/02/13 20:18
- 名前: いちご (ID: bF4j0KZ2)
そんな夜月を見て、旭がくすくすと笑い出す。
「ホント、びっくりしたよ。急に夜月のところに行くって言い出すから」
「それでも旭はちゃんとついてきたのね」
「そりゃなんたって、流星は僕の彼女だもん」
当然のように旭が胸を反らすと、流星は恥ずかしげにうつむいて頬を赤く染めている。
二人の反応の違いに夜月が笑うと、話題を変えるように流星が身を乗り出した。
「それよりも……夜月、なにかあったの?」
流星の問いかけに、言葉が詰まる。
「それは………」
咄嗟に夜月が何も言えないでいると、流星は夜月の腕を見て顔を歪めた。袖口から覗く腕に、痣が出来ていた。
そっと流星が夜月の右手を取ると、何があったのかを察した旭も表情を険しくする。
「……また、やられたんだね」
「夜月、大丈夫?」
心配そうに顔を覗き込んでくる流星に頷き、夜月は笑みを浮かべた。
「これくらい大丈夫よ」
実際、流星達と会ったおかげで暗い気持ちは晴れていた。それでも少し寂しさが残っているのは、自分のわがままだ・・・
- Re: さ く ら ( No.50 )
- 日時: 2011/02/13 20:19
- 名前: いちご (ID: bF4j0KZ2)
あっ!いちごは葵だからね♪
- Re: さ く ら ( No.51 )
- 日時: 2011/02/14 20:24
- 名前: 他社機 (ID: TSqMPs/A)
なんか書いてるしw
この掲示板は過去ログ化されています。