ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 紅の花束 参照１００突破★コメント求むです！
- 日時： 2011/03/28 20:14
- 名前： 璃郁 ◆7jWbERsBtQ （ID: EfshNUBH）
はじめまして、璃郁と申します！
ここで書くのは初めてなので、色々と至らない点もあると思いますが、読んで頂ければ幸いです。
あと、コメントくださると嬉しいです！舞い上がります！
アドバイス等もぜひ！お願いします。
★注意★
・うっわ何だこの駄作
・神文求む
・グロちょっとでも苦手or何それおいしいの？
…な人はブラウザバックを推奨します。
♪お客様♪
１：緑紫様（店長★）
２：羅螺様
３：かな様
４：かりん様
５：ひろあ様（←一応お客様なんでｗ）
６：稚瑠様
７：銀弧様
プロローグ
２人は幸せだった。
あの日が来るまでは。
２人は満たされていた。
全てを、世界を知るまでは—。
- Re: 紅の花束 参照１００突破★コメント求むです！ ( No.39 )
- 日時： 2011/03/25 22:14
- 名前： 璃郁 ◆7jWbERsBtQ （ID: EfshNUBH）
- 参照： ３学期ってなんでテスト漬けなんだろう…
「悪心…？」
リリィは瞠目し、ようやく一言だけ口にした。
そのとき、彼女の背後で声がした。
「…フィリ!?」
焦燥に満ちた、アレイアの声。
先程まで彼女の腕に抱かれていたフィリが、ふらりと立ち上がり------ラティのもとに歩を進めているのだ。その瞳は何となくぼんやりとして、焦点が合わない。
「やめろ、フィリ！」
そんな声も届いていないのか、フィリはラティの目の前に立つ。ラティはそんな彼女を吟味するように身体を動かした。
そして------黒い塊が、彼女の身体を飲み込む。
「フィリ------------!!!!」
アレイアの叫び声は、虚しく虚空に消えていく。
- Re: 紅の花束 参照１００突破★コメント求むです！ ( No.40 )
- 日時： 2011/03/26 22:01
- 名前： 璃郁 ◆7jWbERsBtQ （ID: EfshNUBH）
- 参照： ３学期ってなんでテスト漬けなんだろう…
ぴし…
落胆するアレイアは、そんな音で顔を上げた。
目の前にいるラティの身体に、白い光の線が走っている。
「…？」
不審に思ったアレイアは、ラティが動きそうもないのを確認し、歩み寄った。
瞬間、ラティの身体は粉々に砕け散る。
「な…」
唖然とするアレイアの目に映ったのは、散らばる黒い欠片と。
「あ…れ？私…」
先程目の前で失ったはずの、友人の姿だった。
「フィリ!!」
アレイアはフィリに怪我がないことを確認し、安堵の息をつく。
一方、傍観を決め込んでいたジェラールは突然苦しみ出した。
「がは…ッ」
咳き込み、血の塊を吐き出す。
「これは…どういう…」
アレイアが仰向けに倒れた彼のもとで問うと、彼は自嘲気味に笑い、言葉を発した。
「言った…だろう？ラティは悪心を食らうのだと。奴の餌にするには、その娘は清過ぎた」
唇を伝う血を拭い、続ける。
「そして…奴は俺の一部。奴が死んだら、この俺ももう生きては…ごほっ」
目を細めたジェラールは、「リリーシャ」と、かすれる声で家臣を呼んだ。
応じて近づいたリリィの掌に、懐に忍ばせたナイフを握らせると、ジェラールは目を閉じ。
その姿は、影も残さず霧散した。
微かな微笑みだけを残して----------。
ジェラール編終了です。
どうしよう、なぜかバッドエンドに!!
- Re: 紅の花束 参照１００突破★コメント求むです！ ( No.41 )
- 日時： 2011/03/27 08:05
- 名前： 緑紫 （ID: rb3ZQ5pX）
璃郁-----------------------------------------!!
この頃来れなくてマジで御免!!
なんかもう自分なんて糞だね御免ね……。
一気読みしたせいで展開が解らなくなってる…。
後でゆっくり読みなおそう。
アレイアさんマジカッコいいなオイ!←
同じ女として惚れるわー←キモいw
- Re: 紅の花束 参照１００突破★コメント求むです！ ( No.42 )
- 日時： 2011/03/27 10:41
- 名前： 稚瑠.(*´ω`*) ◆HFiyh0WTc. （ID: 5RAlDtaS）
璃郁さまあああああっ!!
歌詞ありがとうございました＠
是非是非っ!仲良くさせて
くださああああああああいっ!!
- Re: 紅の花束 参照１００突破★コメント求むです！ ( No.43 )
- 日時： 2011/03/27 20:33
- 名前： ひろあ ◆FQm5lx6apg （ID: JiYsjDZB）
ちゃちゃちゃちゃース↑↑☆♪
璃郁の小説、大好きらぁ〜^^/
これからも応援するなぁ〜！！！
また来ゃス★
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