ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- a rose of Purple -紫の薔薇-【完結感謝!】
- 日時: 2011/03/31 22:32
- 名前: 玖龍 ◆7iyjK8Ih4Y (ID: ZTrajYO1)
クリック☆⌒(*^-゜)v Thanks!!
はじめまして!or2度目まして!or3度めまして!!
玖龍と申します♪
ハイ、ここで注意事項です!ヾ(´囗`。)ノ
○亀更新とかwwもうちょっと早くして!
○グロいのって無理だわぁ
○玖龍?あぁ、俺嫌いだわ、あいつ。
○荒らしにきたよぉん♪
○神文が読みたいのぉ。
上記のような方は、今すぐお逃げください。
ダッシュで!!
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じゃぁ、はじめましょうか♪
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- Re: a rose of Purple -紫の薔薇- ( No.8 )
- 日時: 2011/02/24 21:49
- 名前: 玖龍 ◆7iyjK8Ih4Y (ID: 3HjnwYLE)
#3
『おねーちゃんっ、楽しかったねーっ!』
カア、とカラスが鳴いた。
空が緋色に染まるころ、私達は公園から帰ってくる途中だった。
『楽しかったね!ほら、もうすぐ家だよー』
前方に見えるのは、すみれ色の小さなお家。
とても暖かい我が家。
『『たっだいまー♪』』
玄関をあけて叫んだ。
返事が返ってこない…。
『おとーさん?』『おかーさん?』
その光景は、まさに悲劇だった。
床には、散らばった両親の死体。
血が玄関まで流れてくる。
その死体の真ん中に立って、こちらを見ていたのは、一人の男だった。
『きゃ…』
葵が掴まれて、ナイフを首に当てられる。
『葵っ…!』
『おとなしくしてろ。今からこいつ殺すぞ。よく見ておけ』
男の手が動く。
ナイフが首に刺さろうとする。
『やめろおぉぉぉ!!!』
私は叫んだ。
涙が出る。周りが見えない。
目が痛い…。
座り込んだ私を覆っていた炎は消え、葵だけが残った。
逃げた。
『お、お姉ちゃん、目…』
私達の力はここで目覚めた。
私は葵を抱きしめた。
強く、強く。二度と離さないように。
- Re: a rose of Purple -紫の薔薇- ( No.9 )
- 日時: 2011/02/24 21:52
- 名前: 玖龍 ◆7iyjK8Ih4Y (ID: 3HjnwYLE)
続きは明日です☆
宿題やらなくちゃ(汗
ノシ〜〜♪
- Re: a rose of Purple -紫の薔薇- ( No.10 )
- 日時: 2011/02/25 14:51
- 名前: 玖龍 ◆7iyjK8Ih4Y (ID: 3HjnwYLE)
#4
「——で、あの狼がどうかしましたか?」
ボスは、ウム、といって少し黙り込んだ。
数秒して、ボスが口を開く。
「redrose、bluerose、お前らは成長した。
この機会だ。一度挑んでみないか?黒い狼に」
挑む…。
あの男の力は計り知れない。
挑めというのか…?
私と葵が顔を見合わせる。
よし、決めた。
「「わかりました、やってみます」」
私達は声をそろえて言った。
よし、とボスは言い、微笑んだ。
「用件は以上だ。部屋に戻りなさい。勝負は明日だ、いいな」
ハイ、とうなずき、お互いを見て、うなずいた。
勝てる、か?
不安は大きい。でも、やってみるしかないか—。
- Re: a rose of Purple -紫の薔薇- ( No.11 )
- 日時: 2011/02/25 15:45
- 名前: アガサ・リスク (ID: Ytr7tgpe)
読みましたぜ
う、三話
私の心に響いた。しくしく。
- Re: a rose of Purple -紫の薔薇- ( No.12 )
- 日時: 2011/02/25 17:15
- 名前: misako (ID: WbsCzxu6)
がんばって!!
玖龍さん。期待してます!!!
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