ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- a rose of Purple -紫の薔薇-【完結感謝!】
- 日時: 2011/03/31 22:32
- 名前: 玖龍 ◆7iyjK8Ih4Y (ID: ZTrajYO1)
クリック☆⌒(*^-゜)v Thanks!!
はじめまして!or2度目まして!or3度めまして!!
玖龍と申します♪
ハイ、ここで注意事項です!ヾ(´囗`。)ノ
○亀更新とかwwもうちょっと早くして!
○グロいのって無理だわぁ
○玖龍?あぁ、俺嫌いだわ、あいつ。
○荒らしにきたよぉん♪
○神文が読みたいのぉ。
上記のような方は、今すぐお逃げください。
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- Re: a rose of Purple -紫の薔薇- ( No.1 )
- 日時: 2011/03/14 21:42
- 名前: 玖龍 ◆7iyjK8Ih4Y (ID: e8jC9Mfi)
.+*Plorog*+.
「ひ、ひいぃぃ!!や、やめてくれぇ!!!」
午前1時。
とあるビルの一角で、一人の男が悲鳴を上げる。
尻もちをついた男は、そのまま恐怖に押され、後ろに下がる。
後ろには壁。
デスティニー
「残念だったな。お前はここで死ぬ。それが運命ってやつだ」
紅い瞳の少女が吐き捨てる。
隣にいる蒼い瞳の少女は、紅い瞳の少女と瓜二つだった。
「い、命だけは…!!!」
「無理な話さ。依頼が来てんだよ。じゃ、さようなら♪」
紅い少女と同じ声で最後のさよならを言うと、蒼い少女は引き金を引いた。
パシュッ
鈍い音がして、男が倒れた。
男が最後に見たものは、紅と蒼の混ざった、紫の瞳をして笑う少女だった。
- Re: a rose of Purple -紫の薔薇- ( No.2 )
- 日時: 2011/02/24 18:43
- 名前: 玖龍 ◆7iyjK8Ih4Y (ID: 3HjnwYLE)
#1
「よ、苺に葵!おつかれー!!」
仕事を終えてcollrに戻ると、sowurd先輩のお出迎え。
疲れてるんだから、そんなテンションで接せないでほしい。
「お疲れ様です、sowurd先輩」
「お疲れ様です。先輩、会社内なんでコードネームで呼んでください」
「なんだ、硬ぇなぁ、ま、いいわ。お休みー」
笑顔を振りまいて、先輩は寮へ向かった。
ここで、collrの説明をしようか。
collrとは、超能力を持つ殺し屋があつまる会社だ。
超能力と言ってもピンと来ないだろうか?
まぁいい。説明するのもめんどくさい。とにかく、ここは殺し屋のアジトだ。
ここで依頼を受ける。
けっこう稼げるぞ。
私は静崎苺。コードネームはredrose。赤い薔薇、と読む。
隣にいるのは双子の妹、静崎葵。コードネームはbluerose。青い薔薇だ。
何故そう呼ばれるって?
目の色だよ。
私は紅、葵は蒼。
そうだ、ボスに報告しなければ。
そう思ったら、葵が走ってきた。
「姉ちゃん、報告してきたよ」
「そか、ありがとう」
気が利く妹で、私は結構好きだ。
「じゃぁ、寝ようか」
「そうだね」
私たちは寮に向かい、自分の部屋の前に来た。
101号室。
きれいな部屋だぞ。
私たちは笑いあって、眠った。
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