ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 死神の懺悔
- 日時: 2011/08/11 23:08
- 名前: 比泉 紅蓮淡(ヒイズミ グレンダン) (ID: ID28wqen)
駄作一直線!
- Re: 死神の懺悔 ( No.23 )
- 日時: 2011/08/18 13:31
- 名前: 朝倉疾風 (ID: 0nxNeEFs)
- 参照: http://ameblo.jp/ix3x-luv/
私の小説にコメントいただき、ありがとうございます。
ようやく時間があるので、全部読むことができました。
遅くなってしまって、まことに申し訳ありません。
申し訳ついでに、少し長文になりそうです。 ……感想が。
最初、打ち間違えかと一瞬思いましたが、博多弁だったんですね。
朝倉はたまに関西訛りになりますが、博多弁……周りに喋る人が
いません。
博多弁の上官というのはおもしろいです。
北条紅旗という肉体のまま、北条紅旗という名前で生活しているのに、
人格はまったく違う人物。
朝倉だったら見ず知らずの人に名前を呼ばれるなんて驚いてきっと
ボロをだします。
エヴァに殺された時は「???」ってなりました。
彼女、殺される云々言っていますけど、彼女の懺悔って
なんでしょうね。
でも、契約が詐欺じゃなくてよかったです。
- Re: 死神の懺悔 ( No.24 )
- 日時: 2011/08/21 08:03
- 名前: 比泉 紅蓮淡(ヒイズミ グレンダン) (ID: ID28wqen)
契約が詐欺だと余りにも悲しすぎるからですwwwコメントどうもでしたww
作者は博多の人間だからですよ
主人公はバレてはいけない理由を持っているからです。自分の存在が自衛隊に露営してはまずい理由があるのです
- Re: 死神の懺悔 ( No.25 )
- 日時: 2011/08/22 17:28
- 名前: 比泉 紅蓮淡(ヒイズミ グレンダン) (ID: ID28wqen)
(———「契約ってのは相手の同意がいるだけ。口頭のサインみたいなもんだよ」———)
昨日しゃべった言葉を思い出した。エヴァはそんなことを言っていた。
(———「へぇ。結構現実世界と似たようなもんだな」———)
(———「当たり前だよ。合理的にできてる。そんな古臭い儀式みたいなことしない。だって、非合理的じゃん」———)
なんというか言葉遣いは歳相応だが、考えていることが歪んでるっていうかずれてるっていうか。
まぁ、そんなことはどうでもいい。結局遅刻扱いで門をくぐった俺はそんなことに終止符を打つこともできず一人教室に入ることに緊張した。遅刻は恥ずかしいな。なんとなく。
みんな見るからさ。
「遅かったな。北条」
歴史教師に話しかけられて「おう」と答えかけた。
そこで咳払いして、
「はい。すいません」
と残して席に着いた。
昔の癖は抜けないな。
やっぱり俺はまだ適応していないんだろうか?
少しだけ自分という存在を確かめることができて嬉しいような悲しいような。いつかは・・・俺も。
席についてまず考えた。
家のことを。
あの子は余計なことをしていないだろうか。
いやいやガキじゃないんだ。そんな馬鹿なことする訳がない。
もしも室内がとんでもなことになってたら?
「・・・・・・・・・・・・・・・・姉貴に・・・・ばれたら?」
寒気がしてきた。待てよ、ていうかなんで俺はエヴァを家に止めている?ああ、そうか。契約者だから!か。って、そうじゃねえよ!!
なんだ。
やつを追っ払えば早い話か?
いやでも良心が痛む。俺そんなに酷い人じゃないしなぁ。
そんなことを悶々と考えてるうちに補習は終了した。
ああ・・・心配だ。
「おい・・・お前さっきから何一人でブツクサ言ってんだ?」
- Re: 死神の懺悔 ( No.26 )
- 日時: 2011/08/21 20:35
- 名前: 比泉 紅蓮淡(ヒイズミ グレンダン) (ID: ID28wqen)
視線をずらすと貴田がいた。
そりゃ・・そうか。変だと思われても仕方がない。
リアルに机上の妄想をしている級友を見て不信に思わないやつはいない。
「いや・・・まぁ、大丈夫だ」
「落ち着いたか」
「ああ」
「なんか・・・あったのか?かなり悩んでるみたいだったが」
「いや・・・恐らく何もないよ」
変な返し方をしてしまった。
- Re: 死神の懺悔 ( No.27 )
- 日時: 2011/08/22 14:25
- 名前: 比泉 紅蓮淡(ヒイズミ グレンダン) (ID: ID28wqen)
「お前・・・辻斬りでも見たのか?」
少し笑い半分で言っていることに貴田は気づいていない。
「いや。随分と熱心だなそっちこそ」
「おお、失敬失敬。俺こういうの好きなんだよ」
「そうかい」
辻斬りか。
正体・・・・・・あいつじゃないよな。
そうだとしたら俺は辻斬りと暮らしてることになる。いや、暮らすことになる。
「なぁ貴田」
「ん?」
顔をしかめる貴田に思い切って聞いてみた。
「辻斬りって、どんな死体ができるんだ?」
「・・・・・お前。それを知ってなんになる?」
結構軽いノリで教えてくれた。
今思えば簡単な話だった。俺はなぜ気付かなかった?
この掲示板は過去ログ化されています。