二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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{D灰}鳥使いの使徒
日時: 2010/12/15 19:13
名前: アル (ID: gksmjqey)

●どうも、こんばんは。アルと言います。
●初心者なので文章力が皆無&いろんな事情により更新が遅い。
・・という最悪な条件がそろっております。
●こんな方は退場されることをお勧めします
○荒らしさん
○中傷する人
○キャラたたきさん
○私、アルが大っ嫌い、D灰が大っ嫌い、という方
その他もろもろ

●またこの作品は原作をほぼ無視しております。
そういうのが駄目な人も退場されたほうがよろしいですね。はい。

それでは 

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Re: {D灰}鳥使いの使徒 コメントください… ( No.20 )
日時: 2011/12/27 21:56
名前: アルジュナ (ID: HOE8nich)

約一ヶ月、長いです。
背徳の記憶!!ばなないす新曲きたー!!!!!なアルジュナです。
そもそも過疎ってるこのスレ。仕方ないや。


十三話。 World 「空想世界」と「現実世界」

これは、まだ、私「夜神」が幼い時のお話。
それは、まだ、その世界への道が、見つからなかった葛藤の時代のお話。

「ねぇ…どこまであるくの??」
「…」
「ねぇ、いつになったらつくの??」
「…」
「ねぇ、いいかげんにおしえてよ!!」
「…ほらついた。ここが、君の望んだ世界への入り口となるばしょ。」

そこに、《恐怖》という感情は、ない。
唯、流れる時間と、変化し続ける空間と、捻じ曲がった世界。
それが、幼い私の嫌って、愛した世界。
おもえば、私がここでこの力を使わなければ、こんなことにはならなかった。

さぁ、貴方たちに教えましょう。
どうして私たちがこの世界にいるのかを。
何故私たちがここにいるのかを。

——それは、永く長く、辛くて悲しくて、うれしいお話。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

AM9:35 黒の教団

アレン「夜神さん!!!!起きてください!!」
漆黒「諦めろって。当分おきねぇよ。」
杏瑠「でも今起こさないと、いけないじゃん。あんたたち。」

そんなやり取りを薄目を開けて聞くの。
楽しいと思わない??

ラビ「なにごとさー??」
夜神「死ね馬鹿兎」

やつがやってきて、開口一番。「死ね」
これまた楽しいww

イーリイ「やっと起きた。任務ですよ夜神さん。はい林檎」

ナイスイーリイ。寝覚めの林檎をどうもありがとう♪

夜神「ありがと♪んで、任務って??」


時同じくして、ギリシャ、アテネ

「はぁ〜あ、千年公の言うとおりここにいても、Meつまんないや。」
「まぁまぁそういわずに、ね?ほらアケビあげるから…」
「もうあきたよ??さすがにMeでもさ。」

とある町の、木の上。
二人の人影。一人は11〜12歳ぐらいの少女。
もう一人は明らかに成人しているであろう女性。

「Meはさ、もっとこう…刺激的な感じになってくれないと、つまらなすぎるんだよぉ」
「き、季更ちゃん…ま、私もそうなんだけど」

ふと、二人が町を見下ろす———

「…にぃ。あれであそぼーっとw」
「そうしましょうか。」

視線の先に、そこには、エクソシストであろう者がいた…


黒の教団 地下へ続く通路 ラビside

まったく、ついてない。
ギリシャの町に、エクソシストを3人(しかもそのうち一人が新人)も派遣するなんて。
コムイのやつ、俺らを振り回してるんだぜ、きっと。
歩きながら一人、世界創造をしていた

ま、そういうことはさておき。

ラビ「なー。ところで、漆黒〜」
漆黒「んだよ」

歩きながらに漆黒に話しかける。

ラビ「今回行く場所って、何か美味しいもん有りそうさ??」
漆黒「何故俺に聞く。意味が分からん」

帰ってきたのは、鋭い眼光…
ユウそっくりさ。

ラビ「ちょっとコンタクトをとろうと思ってな♪」
漆黒「知るか。俺に聞くな」

「そういえば、ギリシャに、3日ぐらい前、エクソシストが派遣されたって言ってたな、コムイのやつ」

俺らが声のほうをむくと、ユウが仏頂面でこっちを見ていた。

鷹揚に答える

ラビ「言ってたさ」
漆黒「…」
神田「ならなんで俺らをそこに送るんだ?」

気づいた。

誰かの視線を感じる…

振り返ると…

いや、振り返る前に後頭部に衝撃が…

がっ!!!!

ラビ「って!?」
「やー、ごめん。わざとだわww」

のんびりした声が響く

漆黒「夜神!!」
神田「誰だお前…」
夜神「へー、キミが神田ユウなんだーwかっわいいw」
ラビ「い、今、オレになにしたさ…」

俺の声に、夜神は冷たく

夜神「蹴っただけ」

と答えた。蹴られた理屈も理由も解せない。
唯分かるのは、俺はこの美少女に相当嫌われているということだ。

神田「んだよ…じろじろじろじろ…」
夜神「べっつにぃ??w」
漆黒(あ、神田ユウ、捕まった。)
ラビ「ひ、酷いさ…」

ん?そういえば、何で夜神がここに?

夜神「あ。そうだっ!!た!!はいユウ君wこれ!」
神田「ファーストネーム(何で知ってる)をy((「口にするな、でしょ?ほら早く受け取ってw手が疲れる」…テメェ」

…なんさこの扱いの差。
ユウのことが好きなんさ??
あ、愚問でした。
あ、でもそうでもない…のか??
復活した俺は、ユウにのしかかる。
危うく蹴られそうになったが、かわして、結局のしかかった。

ラビ「ユーウっ!!なんさそれ??」
神田「知るか」
夜神「コムコムからw」

じゃぁねぇ〜と彼女は身を翻し去っていった。

夜神「あ。ごめん手が滑った」

がっ!!!!

…オレの足を蹴って。
足で蹴ったのに手が滑ったって…

漆黒が嘲笑う。

漆黒「酷く嫌われたなwお前も」
ラビ「オレ、何か悪いことしたさ??」

ユウが包みを開く。
中に…
コムビタンD exが入っている…

漆黒「何だこの直感的に危なそうな液体は」
神田「あのハゲ…」
ラビ「棄てるさ。一刻も早く!!!」

コムビタンを水路のほうに投げ捨てる。
奴は俺らを殺したかったのか。
さっきからオレらの扱いが酷い。酷過ぎる。
そして、包みの中に、小さな箱。
ユウが手に取る。
瞬間。

カッ!!!!!

神田「なっ!?」
ラビ「なに!?」
漆黒「はぁぁっ!?」

激しい閃光に包まれ…そして…
光が消えるころには、俺達は、目的地と思しき所についていた。

言葉を失う

ラビ「な、何が…」
神田「…」
漆黒「おい、周りをよく見ろ。何かおかしい」

漆黒の言葉で我に返る。
目に飛び込む情景。

それは———

ラビ「…血?」

大地に所々見える赤。
そして、それが物語る死闘の後。
木々は折れ、草は踏まれ、人の死体も見えた。
建物の残骸からして、ここは町だったのだろう。

神田「おい…これどういうことだ!!」

ユウが叫ぶ刹那。
それはそれはかわいらしい声と、大人の魅力を含む声が聞こえた。どっちも女だ。

「まんま。見たとおりだよ??」
「あなた方の視界を疑うわ。エクソシスト!!」

振り返る。
視線の先に————

ラビ「ストラーイクっ!!!!!!!!!」
「ふぇ??」
「何語?」
漆黒「毒か!?」
神田「やはりか」

美少女と貴婦人(に見えてるだけ)がいるww
美人さんさぁ♪二人とも♪
って、何でこいつ等ここにいるんだ??

漆黒「お前ら…が」

漆黒が呟く。
いったい何のことさ?
急に漆黒が怒鳴る。

漆黒「つーか!!!季更テメェ今まで何処に隠れてやがった!!!!」
ラビ「え?知り合いさ??」
神田「お前ら…」

ユウの呆れた声なんて無視するかのように漆黒が言う

漆黒「知り合いも何も、そっちの深緑の髪の奴は俺らの仲間だった奴だよ!!」
ラビ「はっ!?」

と、その季更という名の少女がにたりと笑った

季更「今は、違うけどねぇ。ははっ。漆黒、youも変わらないね??」

放たれた言葉で、俺らは状況を把握した。

今目の前にいる二人は。敵であると—————


続く

Re: {D灰}鳥使いの使徒 ( No.21 )
日時: 2011/12/27 22:41
名前: アルジュナ (ID: HOE8nich)

過疎。それはすばらしく寂しい

十四羽。刃風の輪舞曲

漆黒「…やる気か、季更。」

季更「当然。」

神田「六幻…抜刀!!!!」



保留

Re: {D灰}鳥使いの使徒 ( No.22 )
日時: 2012/01/22 23:20
名前: アルジュナ (ID: HOE8nich)

十四羽。刃風の輪舞曲

漆黒「…やる気か、季更。」

季更「当然。」

神田「六幻…抜刀!!!!」

神田が問答無用で六幻を抜刀するのを、季更は嘲笑い、そして言った。

季更「Me達が何なのか、分かりもしないで発動するのは良くないね♪ね、花千代」

季更がもう一人、茶髪で長い髪のほうを見る。

「そうね…ふふ、申し遅れました、私花千代と申します…!!」

そして、その女性は名乗り上げた。

ラビが目を見開く
漆黒がうなった

漆黒「よりによって花千代…オイ!!兎!!」
ラビ「な、なんさ!?」

漆黒がラビたちに何か伝えようとした瞬間、季更が目にも留まらぬ速さで漆黒に近づき…囁いた

季更「させないよ…【眠】の力により、youを夢の世界へ誘ってあげようか!!その体ごとね!!」

神田が地を蹴り、季更にきりかかる。
情け容赦無いこの斬撃も、彼女はあっさりかわした。

ただ、おかげで漆黒が術に罹らずに済んだ。
漆黒が、真面目な顔で季更をみる。
自分とは異質な雰囲気を感じた


漆黒「…その感じ、あれじゃね。あれ、あの…えーと…なんだったか、ウサギ」
ラビ「ええっ!?オレにきくんさ?そもそもあれって…」
漆黒「千年伯爵の兄弟とか何とか」
神田&ラビ「…ノア!?」
漆黒「そうそれ。ノアだ。季更はノアだ。あとそっちのネコも」

漆黒が、花千代を指差す。
花千代が哀しそうな、嬉しそうなという微妙な表情を見せた。

花千代「ネコって…(笑)」

漆黒が、不愉快とでも言うように、睨む。

漆黒「間違ってねぇだろ。」
ラビ「少なくとも、二人ともノアさ。人間さよ?」
神田「ちっ…面倒な。」


そして、その後ろ。

「あ〜あ、僕が隠れてたらこうなりましたか…ったく。世話の焼ける方々だ。」

薄いオレンジの髪の、未成年でタバコを吸ってる不良もどきが、木の陰から現れた。
…つわもの集まるエクソシストたちに、存在を知られないまま


続く。

Re: {D灰}鳥使いの使徒 ( No.23 )
日時: 2012/02/15 19:43
名前: アルジュナ (ID: ivWOcvW3)

第十五羽。出現。

神田がネコっぽい女性に飛び掛る。

ラビも、鉄槌の柄を持って振りかざす。

漆黒が、小さな小刀を持って季更に切りかかる。

どの攻撃も、その二人には通用しなかった。

季「meにそんな斬劇が通用するのかな〜??」

花千代「そうです、もう諦めたら如何です??」

漆黒「馬鹿かお前はっ!!!いづれ帰らなきゃならねえんだぞ!!」

季更「帰んないよぉばーか!!」

ラビ「なんの話さぁ!!!」

花千代「そしたら私もじゃないですか、いやですね」

神田「…ちっ!!」

そんな戦闘風景に介入者が…



「《紅蓮、包み、飽和せよ。わが聖なる力で》」

その小さな、でも確かな声で、ノアの二人は炎に包まれた。
その突然の出来事に、エクソシストの三人も唖然とする。

神田「な…」
ラビ「はっ!!?」
漆黒「炎が…っ!!手前誰だ!!」

漆黒が振り返る。其処に彼は立っていた。
儚く、でも確実に。

「…助けてあげた礼がそれですか?まったく、なってない人ですね。」

オレンジの髪。青い瞳、右腕全体を覆う炎の紋章。
そして、着ているのは—————

ラビ「え、エクソシストさ??」
漆黒(団服着てるが違和感があるぞこいつ!!)
神田(激しく同意!!)

三人から軽蔑とも、疑いとも取れる視線を受けて、童顔の彼は煙草を手に持った。

「何すかその目。ボクはちゃんとしたエクソシストですよ?」

そして、彼は団服のボタンをむしりとり、ラビに向けて投げた。
ラビがキャッチする

ラビ「うわわ!!?」
「ボタンの裏、よく見てくださいね!!」

ボタンの裏には、【Poul lenna】と記されていた。

つまり、彼の名は、ポール・レノア。
教団から長いこと姿を消したことで有名な、煙草をすってる未成年だ。


神田「…はっ!!」

ちょうど説明が終わった辺りで、ノアたちを包んでいた炎が消え去った。
無傷で彼女たちは現れる。

季更「あつっう…てゆーか、meは炎のキミ、確実に殺った覚えがあるんだけど??何で生きてるわけ??」
ポール「僕があの程度で死ぬとでもお思いで?【眠】?」

ノアの発言を、嘲笑し、挑発する、彼。ポール
漆黒が呟く。

漆黒「…ポール・レノア、か。お前。」

ポール「さて、ノアの方々、この町へは何をしにおいでに??」

漆黒「其処で無視するか普通!!!」

ポールはさっきの仕返しといわんばかりに漆黒を無視する
ポールの質問に花千代が笑う。

花千代「それは、貴方の目的と一緒じゃないかしら?」
季更「Me達はこの町のイノセンスを回収しに来たの!!教えたじゃん!」
ポール「でも現にそれを見つけ切れていない。だって…」

ポールがちらりとエクソシスト三人を見る。
三人は唯じっとポールを見ていた。
ポールは、何も見てませんとでも言うようにノアに視線を戻す
三人(い、今のチラ見何なんだー!?)

ポール「そのイノセンスは、既に僕の手の中に在るんですから」

一同「!!!?」

続く。

眠い。

Re: {D灰}鳥使いの使徒 ( No.24 )
日時: 2012/02/19 20:16
名前: アルジュナ (ID: ivWOcvW3)

第十六羽  CAT DANCE?


赤で染まった町外れ。
傾きかけた太陽の光が寂しげに風と流れる
その戦場とやらでポールが何でもないように笑う

ポール「もたもたしたり、先客を殺そうとして時間潰してたからですよ」

そして、その手には

間違いない。

緑のような青のような
光を放つ物質

神田「イノセンス…だと?」

漆黒「…!!」

季更「なっ…!?」

花千代「馬鹿な…!!あの時確かに壊したはず…!!」


花千代がまさしく驚きの表情を見せる。
ポールはイノセンスを団服にしまいこんだ。
ラビが呆然とポールに言葉を投げつけた

ラビ「お前…いったい何者さ!?」


ラビside

オレが教団に来て二年ぐらい。
その二年の間に、こんな奴は居なかった。
入ってきたことも確認していない。
こいつは誰?何者?

唯、目の前の彼、ポールは笑う

ポール「何者?それは愚問では?僕はエクソシストなのですから」

漆黒が疑ったような声で、

漆黒「じゃあ、町人も、何もかも死んだようなこの戦場で、何故生きてるんだ」

威圧するように
そのとき、何かが動く
漆黒が反応する頃には——————————







———遅かった。

ノアの存在すら忘れてしまっていた

季更「貰ったよ!!!!」

深緑の少女、季更が漆黒を吹っ飛ばす。

オレ「しまった!!!ユウ!!」

ポール「やれやれ…礼儀ぐらい知ったらどうです?ノアのお二方」

ポールが右腕に赤い光を宿すのを視野の中でぼんやり確認した

俺だってぼやけてるわけには行かない。


オレ「くっそ!!第二開放、判 ○火!!!劫火灰燼…」

技を発動させようとした刹那
背面に鋭い衝撃が走る

振り返ろうかと思ってしまった

花千代「少しおとなしくなさったらどうかしら?ウサギさん」

オレ「う…っ!!ウサギじゃ…ねえさっ!!!」

勢いよく槌を振り回す
しかし彼女は軽やかにかわす

神田「ちっ…!!界蟲一幻!!!」

ユウの攻撃で彼女はますます俺から離れた。
助かったって所か?

ポール「あちゃー、彼気絶してません?まいいや【業火、鞭となり敵を縛れ】第二開放、酸化」

季更「なっ!?you…」

ごぉぉぉぉぉぉ!!!

炎の音に俺らがポールのほうを向くと、ノアの少女が炎に包まれるところだった

彼の後ろのほうで、漆黒が気絶している。

…なんでさ?

ポール「えーと、ウサギでしたっけ?暇なら彼運んでもらえますか?邪魔で…」

オレ「何度も言うけど、俺はウサギじゃないさ!!!…」

兎に角、気絶した漆黒を別の安全そうなところ(でもノアが要る時点で安全じゃないさ)木の根元に運ぶ

ポール「あ、ありがとうございます。じゃ、どうしましょうか彼女。このまま死ぬとは思えませんが」
神田「動かすなよ、二幻、二幻刀———八花螳蜋!!」

ユウが炎に斬激を…
それは、八つに切り裂いたような…
って、早すぎてわかんないさ!!!!

でも…
炎からは、呻き声ひとつしない


まさか…

花千代「愚か者っ!!!」

ポール「やっぱり」
神田「!!」

そして

季更「この程度で、Meを捕まえたと思わないでよね?」

オレは、再び背部に衝撃を感じ、そのまま黒に飲まれた

ポールside

まさかとは思ったけど、やっぱり
僕の放つ炎は、ノアを捕らえては居なかった。
おかげで一番弱そうなかれがやられてしまった
僕のせいですねはいはい。

神田「!!ラビ!!」
花千代「そこのイケメン。ぼけっとしてなさんな」
僕「ダメですよー。あんまり僕抜きで話し進められても」

早めに倒れたラビとやらを、保護しよう。
そっちの黒髪は強そうだし大丈夫だろ。

僕「どうでもいいんで、神田さん、よく効いてくださいね?」

ノアの攻撃を受け止めながら彼が無愛想にこっちを睨む、
気にならないからいいや

神田「あぁ?」

僕「僕が、周りのもの一気に吹き飛ばすんで、その間にお二人連れて逃げてもらえますか?頼みましたよ」

ソレを聞いて彼が目を見開いたけど
もう了承してもらっていいですよね、行動に移そう。

僕「まったくね、【生きとし生けるもの全ての力を我に…】第二開放…燃焼」

花千代「おまえ!!!季更ちゃん!!阻止して!」
季更「任せて!」
神田「おい!!テメェどういう…」

僕の周りにノアが二人、近づいた刹那に

全ての怒りと嘆き、悲しみをこめて…

僕「爆ぜろ」


第十七羽につづく


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