二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- {D灰}鳥使いの使徒
- 日時: 2010/12/15 19:13
- 名前: アル (ID: gksmjqey)
●どうも、こんばんは。アルと言います。
●初心者なので文章力が皆無&いろんな事情により更新が遅い。
・・という最悪な条件がそろっております。
●こんな方は退場されることをお勧めします
○荒らしさん
○中傷する人
○キャラたたきさん
○私、アルが大っ嫌い、D灰が大っ嫌い、という方
その他もろもろ
●またこの作品は原作をほぼ無視しております。
そういうのが駄目な人も退場されたほうがよろしいですね。はい。
それでは
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- Re: {D灰}鳥使いの使徒 ( No.50 )
- 日時: 2012/06/12 18:37
- 名前: 快李 (ID: qs8LIt7f)
鳥使いキタ━━━(゜∀゜)━━━!!題名気になってたんだよね!!ついにキタ━━━(゜∀゜)━━━!!
ノアとは無関係ダトゥ!?あると思ってた(´;ω;`)((何泣いてn
- Re: {D灰}鳥使いの使徒 ( No.51 )
- 日時: 2012/06/17 23:23
- 名前: アルジュナ (ID: pfKTVxMr)
快李様
鳥使い、そういえば…
返信遅れてすいません
本当に。←
第三十四羽 live
喫茶店(カフェ?)
ラビside
目の前の猛禽(?)類は天井を突き破りそうなぐらいに大きい
机の上にどっしりと構えていて、時折あける大きな口が特徴的。
「な、なんさ?」
ジ「…ヨタカだ。」
呆然と見ている俺ら二人にノアはくすっと笑い、その鳥を撫でる
ノ「ねぇ…どうしてイノセンスが私の声に反応して、しかも原型から鳥の姿になったんだろうねぇ…w」
そして、オレはある気配を感じ取った。
とてもなじみのある。そんな気配。
「まさか、適合者さ?」
ノ「んー、そうかも♪でもさぁ、私ったら、教団に行く気、さらさら無いのよねぇ…」
瞬間、劈くような轟音と共に鳥が飛び立ち、ついで眼前の少女もいなくなった。
「あっ!!?」
ジ「ちょ!!!?」
ぱらぱらと瓦礫が落ちてくる。
そういえば、店内の客や店員が悲鳴を上げている。
鳥のせには、ノア。
ノ「じゃぁねっ★また会えるのを楽しみにしてるわ♪」
「え、ちょっと待つさぁ!!!!」
ジ「こ、これって弁償誰が…」
「そんな事どうでもいいさぁ!とりあえず…」
追わなければ
…でも待てよ?
ジ「どしたの?追うんじゃないの?」
「いや、{鳥使い}…なら、さっき俺たちを襲ってきた鳥形のAKUMAって…」
ジ「…可能性は無くもないけどね」
とりあえず、ここで飲食した分の代金を支払い、天井については後日、と話をつけて俺らは町へ出た。
「ねぇ、さっきの見た?」「うん、大きい鳥だった」
「でもあんな店に入ったところを誰も見てないのよねぇ…」
「中に居合わせた人は、光る石が鳥の姿になったってよ」
「え?嘘でしょ?」「そんなのあるわけないじゃん」
「僕もそう思うんだけどねぇ」
外はさっきの現象について持ちきりのようで、少女、主婦、配達人。
だれかれ構わず話しているようだ
ジルはというと、ヒュゥと退屈そうに下手な口笛を吹いてる。
「しかし、何でまた」
ジ「何が言いたいのさ」
「何でジルまでその、{鳥使い}とやらなの」
ジ「本来の血筋は僕ら。ノアはちょっと特殊だよ。」
「…僕ら?」
オレが聞き返すと目の前の紅い目はめんどくさいとでも言うように見開かれる
ジ「気付いてなかったんだね…っ!
僕、杏瑠、漆黒、夜神、イーリイ、ライールは、6人そろって純正な{鳥使い}なんだよ」
「そういうの、早くいえさ!」
初耳だ。
もう、何でまたエクソシスト兼{鳥使い}なんだろうか。
オレがぐるぐると嗜好回路をめぐらせていると
ジ「エクソシストじゃない鳥使いは、ノアの季更位の筈なんだよ」
ジルがそっぽを向いていった
「…は?」
聞き返そうとしたころには、周囲に
ジ「またかよ、もう嫌になるなぁ…」
AKUMA「の、、の、あ、の....」
AKUMA"「め、、、い、れ…」
AKUMA、Lv,3が5体。全て鳥の様な翼が生えている。
本来なら流暢に喋るはずのLv.3が片言以上に聞き取りにくい。
「…何か様子がおかしいさ!!」
周りの人間もいつの間にかいなくなっていて、この大通りには俺たち二人しかいない。
そんなのを確認している隙に、AKUMAは襲い掛かってきた
ジ「あぁっ、もう!!【術式開始】!!!」
「大槌小槌!!」
ジルは相変わらずなメス、鋏といった手術器具を意の侭に飛ばしているようで。
じゃあ負けていられないさ、俺だって!
「劫火灰燼…直火判!!!」
AKUMA「AUBAAAAAAAAAAAAAAAA!!!!!」
AKUMA"「KYUUOOOOOOOOOO!!!」
流石にLV,3だけあって壊れはしなかったが…
おかしいさぁ!!どうにかなってんのか!!
さっきからAKUMAたちは奇怪な音声しか発していない。
ジルも其れに気付いているようで…
ジ「もうなにもいうな!!【投薬】!」
メスが錠剤に変化し、AKUMA一体に飛んでいく。
AKUMAはかわすことなく其れをものともしないようで
錠剤は容赦なくAKUMAにめり込んだ
「な、なんさ、アレ」
ジ「イノセンスの断片だから、こうかあるといいけど」
瞬間、錠剤のめり込んだAKUMAが爆ぜた
なにもいうなとだけあって叫ばせる暇も与えなかった。
軽く、怖いさぁ。
得物といい、言動といい。
不意にまた
「もー、やめてもらえるかな。鳥形、探すのめんどくさいんだから」
ノアが上空に。
例の鳥の背に載っている
黒い髪が不安定に揺らいでいる
一見すると、リナリーか初○○クだ。
でも、服装も何もかもがそのお二方とは違う。
決定的に違うのは、雰囲気。
「の、ノア…!!」
ジ「やっぱり、{鳥奏}!!なんで僕らに嗾けるような真似するのさ!」
ノ「決まってるじゃん、アンタの{鳥使い}の能力を、拝借するためよ」
「つーか、適合者なら教団逝けよ!」
ノ「え、教団って天国か何か…?」
ノアが半笑いをこらえているように見える。
やはり先ほどの(っていっても4体残ってる)AKUMAを操っているのはノアのようで、なにやらご機嫌斜めだった様だ。
まぁ、其れはジルも変わんないのだけど。
ジルが、そのノアの発言を聞いて少しにやりと笑う
ジ「…そう。君知ってるんじゃないの?教団に僕より巨力な{鳥使い}が何人もいるの。ある意味天国じゃないの?」
其れを聞いたノアが少し目を見開く
ノ「…どういう意味?」
瞬間、ジルの目が夕日を受けてかわからないけど紅く輝いた
ジ「まんまの意味さ!!黒の教団には僕以外に鳥使いが何人もいる!能力を欲すなら来たほうがお得ってことだよ!」
「え…まさかとは思うけど、ノアを教団に行かせようと?」
ノ「…へぇ、イイコト聞いちゃった。判った、教団行ってあげる。」
例の不敵な笑みと共に、いつの間にかAKUMAも、ノア本人もいなくなっていた。
ジ「片付いちゃった。」
「え、でもあんなのいたらお前等…」
ジ「{鳥使い}の能力が拝借、とか何とかのこと?心配ないよ。多分あの娘には無理だ。僕らを襲うなんてね」
「えー…」
三十五羽に続く
ノア…名前紛らわしいよ!!!!くっそ!!←
- Re: {D灰}鳥使いの使徒 ( No.52 )
- 日時: 2012/06/18 17:38
- 名前: 快李 (ID: qs8LIt7f)
弁償金気にしてる場合なのかΣ(゜д゜lll)
お!!教団に来るのヵ!?(´∀`*)続き楽しみなぅ!!
- Re: {D灰}鳥使いの使徒 ( No.53 )
- 日時: 2012/06/18 20:27
- 名前: アルジュナ (ID: pfKTVxMr)
第三十五羽 教団にて
黒の教団。門前
杏瑠side
あたしは特にすることも無く、門の前をうろうろとしていた。
横をせわしなく飛んでいる監視ゴーレムが目障り。
からといって夜神見たいに叩き潰すわけにも行かずに、処分に困っていた。
いや、処分するものでないとは重々承知ですが!!
門の前にはあたししかいなくて、珍しく人通りも無かった。
っていうかこんなところどうやって通るんだろう、本当に。
「あ〜。暇。ちょっとゴーレム、なんかしなさい」
ゴーレムも所詮物。
うろたえるように飛ぶぐらいしか出来なさそう。
仕方なしにあたしはポケットから飴玉を取り出した
包みから取り出して容赦なく口腔内に放るとストロベリーの味が口に広がる
…あー、暇。
そもそも、居場所がここしかないって何だろう。
夜神はポールとかいう奴の顔に落書きしてるし、
他の面々は何か探してもいなかったし
コムイはというとリーバー班長たちに救出されてるし。
もう、なにこの孤独ゲーム!!(違うだろうケド
とか心中で悪態つきながらふっと空を見上げると、巨大な鳥の影が見えた。
「…何、アレ?ちょっと班長、何か来てるわよ?」
ゴーレムノ無線的なので救出中のリーバ班長に報告。
ぶっきらぼうな声すら返ってこない。
…どうしろと。
こっちに向かってきてる影が、周りに4体ぐらい何かを引き連れてる。
……Lv.3!!!!!
「ちょ、リーバとっとと応答しやがれ!!AKUMA来たぞ!!!」
リ『何!!?ちょ、今どこにいる!!?』
「正門!!おらとっととエクソシストよこせ!!!」
リ『了解!!』
今更のように応答しやがって。
…この気配は、{鳥使い}?
「フフッ…行け!奴の能力を拝借するわよ!!」
「!!!」
もうかなり近くまで迫った影が、周りに引き連れたAKUMAを嗾ける。
その場に乱入するようにユウくん、モヤシラガが出てきた
今更っ!!
神「チッ!!何だこいつ等!」
ア「何でAKUMAが!!?」
「ずべこべ言ってんな!!【因果】!!」
飛び掛ってくるAKUMAたちに、とげとげの翼撃をプレゼント。
さすがLv.3とだけあって頑丈。ダメージはあるようだけど
神「チッ!!!」
ア「神ノ道化!!!」
着実に破壊されていくAKUMAたち。
最終的にあたしが手を下すことなくAKUMAは消え去った。
不意に少し低い声が空気を支配する
「も〜、本当エクソシストって破壊しかしないよねぇ…夜鷹、良い?…【乱舞】」
鳥の背にいた女はそこから地上に着地し…
乗っていた鳥がこちらに向かって猛スピードで飛んでくる。
翼が怪しく輝いている。
そして、優君に狙いを定めた瞬間、狂ったように舞い飛び始めた
「…!!よけてユウくん!!」
神「ファーストネームで呼ぶな!!…っ!何だこの鳥は!!」
「酷いよねぇ、私、単純に能力が欲しくてここに着たのに?夜鷹…【狂宴】」
今度は舞い狂っている鳥がたくさんの羽毛を撒き散らし始めた。
それらが鈍く輝き、ばらばらにあたしたちを切り裂きだす。
神「ぐっ…!!
ア「…っ!!危ないです!伏せて!」
「…くそ、使うしかなさげね」
イノセンスを発動して、両腕の翼を使えば飛べるあたしだが。
奴の目当てである能力を使わなければ。
「…{真実}」
ア「!?」
神「あ!?」
あたしが唱えた瞬間、かっ!!と全身に光を帯、あたしは黒髪の女に飛び掛った。
首を掴んで地面に叩きつける。
女同士だからね★
「え…!!?これ…っあ!!」
「…{我が求めるは真実。お前の真実を晒せ}」
「これが、アンタの固有…」
ア「杏瑠!!?」
神「おま…!」
ユウくんもアレンも呆然と見てるねぇ。
仕方がないよ、うん。
「…まって、判った。降参です!!ちょ、放して!!!」
「…お前、ノア・ヴェルヴィス、で合ってるのね?{鳥使い}でエクソシスト。」
「そうです!そうですから!!放して!」
「煩いわね…能力拝借とか何とか言われてて、納得行くとでもおもてるわけ?これは大人しくここのエクソシストになる他無いわよねぇ…?」
「なります!なりますってば!もういい加減放して!汚れる!!」
神(…鬼か?)
ア(怖…)
軽く捕まえたその、ノアというなの少女を脅しながら、あたしはにたりと笑う。
ノアはキッとあたしを睨んだけど、それ以上のことはしなかった
三十六羽に続く
快李様
何かもういつもご来場ありがとうございます。
ノアさん、やられました★
きっと今頃コムイの財布が…
あ、違うか、中央のか←
ご来場ありがとうございます
( ^^) _旦~~
- Re: {D灰}鳥使いの使徒 ( No.54 )
- 日時: 2012/06/18 21:23
- 名前: 快李 (ID: qs8LIt7f)
いやいや!!神文読まなきゃ!!
ユウくんとモヤシラガ吹いたwww(゜∀゜ )
コムイの財布なんて最初からゼr((飛び蹴り
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