二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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{D灰}鳥使いの使徒
日時: 2010/12/15 19:13
名前: アル (ID: gksmjqey)

●どうも、こんばんは。アルと言います。
●初心者なので文章力が皆無&いろんな事情により更新が遅い。
・・という最悪な条件がそろっております。
●こんな方は退場されることをお勧めします
○荒らしさん
○中傷する人
○キャラたたきさん
○私、アルが大っ嫌い、D灰が大っ嫌い、という方
その他もろもろ

●またこの作品は原作をほぼ無視しております。
そういうのが駄目な人も退場されたほうがよろしいですね。はい。

それでは 

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Re: {D灰}鳥使いの使徒 ( No.35 )
日時: 2012/04/22 19:46
名前: アルジュナ (ID: ivWOcvW3)

横の市場的なものにシスコーンが…wwww

第二十六羽 APPLE

スイス、ローザンヌ

アレンside

ローザンヌ…
やなもの思い出させる地名ですね!!

夜「んー、杏、大丈夫かなー??www」
リ「笑い事じゃないけど、信じるしかないわ
「…んで、今回は此処に何しに来たんでしたっけ」

目に映る町並みの中。
ええっと。

不意に左目が反応した

「!!」
夜「AKUMAぁ?っし。調度退屈だったのよねぇww」
「後ろに5体、上に12体!!」
リ&夜「了解っ」

リ「私は上にいくわ」
夜「じゃぁ、ぼちぼち始めましょうか…」

リナリーが飛び上がる。
夜神は適当に歩いている…
ゆるいというか、危機感がなさ過ぎる…
僕は、彼女の(というか僕以外全員女性ですけど)補佐をすることにした

夜「大モヤシ君。」
「何語ですか」

AKUMA1「げへへへ!!お前等纏めてやっちゃうもんねぇ!!」

藁藁現れるAKUMAたち。
夜神に一番近い奴はどこか梟を髣髴させる姿

夜「其れ私の真似ならやめることをお勧めするわよ?」
AKUMA「だぁれがおまえのまねなんかっ!!…?」

がさぁ…

まさに早業。
AKUMAが翼のようなものを広げた瞬間。
切断され、ばっさり落ちる。

夜「まぁいいわ。そこのAKUMAちゃんたち、林檎以ってない?」
「なっ…何やってるんですか!!って言うか集中して!!」

瞬間。

メメタァ!!!

「「「「「ぴぎゃああああああああ!!!」」」」」

夜「よわっちいし、何より林檎持ってないなんてね」

「え…え…??」

5体のLV,2達はあっけなく残骸と化した
今何が…

彼女が振り回しているのは、よく見るとコードの先に照明のようなものがついた実に奇妙なもの

夜「ん?どうしたモヤシ君、出番を奪われたのがそんなに悔しかったのかい?www」
「違いますよ。…何ですか其れ?」
夜「ん?これか。【舞台照明】だよ。うん。」
「ぶ、舞台照明??」
夜「そう!!」

君の知らない世界で使われてるんだよ?と彼女は微笑む
知らない世界…??

とリナリーが舞い降りてきた

リ「おわったわ」
「はい…」
夜「んー。で、モヤシ君。神の結晶は?」
「あ、そうか。確かこの町で怪奇現象が…「イノセンスなら、これかもよ??」…え?」

どこか聞き覚えの在る声
まさかと思って顔を上げると案の定

「お前は…!!」
夜「やぁー。ひさしぶりぃww」

汽車のときの、もう独りのノア!!

リ「あ、手の中に!!」
「そう、これはイノセンス。もう俺が貰っちゃったもんね」
夜「んー。お前、名前は??」
「聞いてる場合じゃないですよ!!祖のイノセンスをわたしてください!!」

祖の、青い髪のノアはヘラヘラと笑い、手中のそれをくるくると回す

「んー、レディファーストで、名前から教えてあげよう」

夜「わぁいww」
「そんな場合じゃないですって!!」

「オレは、藤齊佳央。メモリーは、【悠久】そして、イノセンスは渡しませーんww」
夜「なら奪い取るのみかしら?悠久のノアちゃんww」
佳央「ちょwwwwちゃんてwwww」
「からかってるばあいじゃないですよ!!」

その、ふじさいかおとなのったノアがニコニコと笑い、夜神に林檎を差し出す

林檎を受け取った夜神は、普通に其れを袖口の中にしまいこんだ

リ「受け取っちゃうの!?」
「もう何でもいいですから、イノセンスは返してもらいます!」
佳央「返すって。お前のじゃないでしょ?まあ、取り返せるもんなら取り返してみろっての」

余裕の笑みを浮かべる枯れに、夜神は容赦なく先ほどの照明を叩き込む

がんっ!!

佳央「ちょ!?」

((…えええええええええええええええ!!!!?))

夜「林檎もらえたけど、まあいいわ。わたしてくれないなら、強奪ってあげるww」

…これから僕らは彼女のこのマイペースに振り回されないといけないのか

後におきることを知らない僕はただそう思った

二十七羽に続く

Dぐれ23巻でましたねぇww

Re: {D灰}鳥使いの使徒 ( No.36 )
日時: 2012/04/30 20:42
名前: アルジュナ (ID: ivWOcvW3)

最近、ACUTEという単語が好きです。
きっと曲のせいだよ。

第二十七羽  Lessly Heart

アレンside

がつっ!!!

佳「ちょ、お嬢さん、落ち着けって!!!」
夜「だって、イノセンスくれないって」
リ「え、えと、アレン君…」
「もう、仕方ないです。加勢しましょう」

夜神が照明を振り回すのをノアは飛び回ってかわす
僕らも、イノセンスを奪い取らなければならないし…
と言う訳で、3対1とは何事かわからないけど、ノアに攻撃を繰り出す

「破壊ノ爪!!」
リ「ハアッ!!!」

佳「ちょ、ちょおおおお!!!?ああっ、もう!!」
夜「さぁさぁ、どうせなら私に泣き付いて、助けてっていってもいいのよ??」

照明が、爪が、靴が、ノアめがけてまう

佳「うっわ、その発言引くぅ…なかないから!!」

がごっ!!!!

夜「なぁんだ。つまんないの」

ズザァァ!!

佳「ちょおっと。失礼っ!!」

じゅっ…

「はぁ!!?レーザービーム!!?」
佳「違うぜ、光線銃」
夜「同じよ」

ぶんっ!!

照明がノアの腹部に命中し、吹っ飛ぶ
宙を舞うのは、イノセンス

「夜神、アレ取って!!!」
夜「任せなさい♪」
佳「させるか!!」

リ「…とった!!」

あ、リナリー!!

リ「私のこと忘れないでくれる??作者さん」
「何言ってるんですか??」
リ「こっちの話よ」
佳「ちっ」

舌打ちする佳央の真後ろで、照明を振り上げた夜神が笑う

夜「トドメ!!!!」

ドゴン!!!!

佳「…ぶねー、しゃーない。此処は引くか」

佳央と名乗った、妙にティキニ似たノアは、箱舟にて消えていった

リナリーの手中に、青緑の光がちらつく

「よかった」
リ「じゃあ、…杏瑠のところに」
夜「だね。時間たくさんあるし」

箱舟を出した。
…後で相当恕こられるな…コムイさんに


某所

杏「…っそ。やっば。」
て「へへ…お互い様」

息を荒げる杏瑠。
腕を失ったティキ

お互い、血まみれで、傷だらけだ。

杏「どうやら、長引きそうね」
「杏瑠!!!!」
テ「…援軍か」

彼女の後ろに、光。
そして。アレン、リナリー、夜神が現れた

リ「大丈夫!!?」
夜「うっわ、ぼろっぼろww」
ア「何やってんですか!!負けそうじゃないですか!!?」
杏「煩いモヤシ」

テ(流石に、不利だ)

夜「あっれ、ティッキー、腕どしたの??ざまぁないじゃんwww」

夜神が、ティキを嘲う
ティキハ睨みつけた

テ「そっちのお嬢さん、危なすぎるんだけど。」
夜「今回はぁ、仕方なかったかな??見逃してあげよっか??」
アリ杏「は!!?」

夜神の一言に、ティキも他の三人も目を見開く

ア「何言っているんですか夜神!!」
テ「は…。嘘付け」
夜「だって、アンタは必要なんだ。この物語に。」
杏「…夜神、まさか…」


夜神は不敵の笑みを浮かべたまま
ティキヲただ見る

リ「…帰ろう。」
ア「リナリー!?」

リナリーはうつむいていった

リ「杏瑠が大怪我してる。それに、私たちの任務は終わったの。イノセンスは回収できた」
テ杏「!!!」
ア「…ですね」

アレンも、どこか後ろめたそうに応じる

夜「よかったねぇ、命拾いした。また会えるときを楽しみにしてるわよ??」

テ「二度と会いたくねえよ」

そして、4人は彼に背をむけ、箱舟へと消えていった


二十八羽へ続く

Re: {D灰}鳥使いの使徒 ( No.37 )
日時: 2012/05/07 20:58
名前: アルジュナ (ID: ivWOcvW3)

第二十八羽  ○

黒の教団。

廊下にて、アレン・ウォーカー


任務終わって。

(なんだろ、今回はやけにあっさり…)

廊下を歩いていた。
僕は単純に食堂に行こうと思って…

すると前方

「ですから、貴方、教壇に何隠してるんですか?」
「あーもー。兎もどき邪魔。何にも隠してないわ、其れより林檎頂戴」

あれ、夜神さんと…?

あ、気付かれた。

夜「あー!!モヤシ君聞いてよ〜。この人酷いのよ〜??」
「…誰ですか。モヤシ…?」

「アレンです夜神!!!あ、すいません。はじめまして」

「…ああ、14番目って人か。どうも、ポール・レノアっす」

よろしく、と彼は付け加える

十四番目って事はきっと教壇の皆が知ってる
この人も偏見とかしたりするのかな…

夜「この人ねぇ、林檎くれないし、何か疑ってくるのぉ〜w」
ポ「っていうか、貴方が室長室にのこした呟きが意味深過ぎるんです」
「え、な、何の話ですか??」

夜「このひとg

Re: {D灰}鳥使いの使徒 ( No.38 )
日時: 2012/05/07 21:21
名前: アルジュナ (ID: ivWOcvW3)

第二十八羽  ○

黒の教団。

廊下にて、アレン・ウォーカー


任務終わって。

(なんだろ、今回はやけにあっさり…)

廊下を歩いていた。
僕は単純に食堂に行こうと思って…

すると前方

「ですから、貴方、教壇に何隠してるんですか?」
「あーもー。兎もどき邪魔。何にも隠してないわ、其れより林檎頂戴」

あれ、夜神さんと…?

あ、気付かれた。

夜「あー!!モヤシ君聞いてよ〜。この人酷いのよ〜??」
「…誰ですか。モヤシ…?」

「アレンです夜神!!!あ、すいません。はじめまして」

「…ああ、14番目って人か。どうも、ポール・レノアっす」

よろしく、と彼は付け加える

十四番目って事はきっと教壇の皆が知ってる
この人も偏見とかしたりするのかな…

夜「この人ねぇ、林檎くれないし、何か疑ってくるのぉ〜w」
ポ「っていうか、貴方が室長室にのこした呟きが意味深過ぎるんです」
「え、な、何の話ですか??」

夜「この人が」
ポ「この方が」

…。
どうやら大丈夫そう。

「う、疑うって、何ですか?」

戸惑ったまま、聞いてみる

するとオレンジ髪の彼は煙草を銜えて説明してくれた

ポ「しりませんか?ノアからの手紙。裏切者がどうたらって奴」
「!!!」
夜「この前、ティッキーが言ってた奴だよ」

覚えがある。
裏切者…

教団にそんな人がいるとは思えないのに

「まさか、夜神がその裏切者と?」
ポ「少なくとも僕がそう思うだけっすね」
夜「確かに意味深なコといった覚えあると思うけどぉ、違うから」

っていうか、林檎。
と呟いて彼女は食堂へとかけていった

「どうして、そう思うんです??」
ポ「僕が教団にその手紙を持ち帰って、コムイに渡したんすよ。損時に、彼女は「知っててもいえない」っていったんス」
「え、でも、彼女がそんなことするようには」
ポ「見たんでしょ?彼女の戦い方を」

其れを覚えておくんですね、

その言葉が聞こえたときにはもう彼は背を向けていた

「…夜神が?」

第一入ったばっかりだろう。
…もともと消すための刺客とか?

「…あれぇ?モヤシ君??」

「ですからアレンです!!!

後ろから声がして振り返る

そこには紅い目の彼
灰色の少し長めの髪を後ろで纏めている

「やぁ、ごめん☆何してんの?」
「ジルドレイさん?」
ジ「ジルでいいよ?」
「あぁ、はい。で、何ですか?」

ジルドレイがいた。
よく分かんない人だな。夜神みたいだ。

好奇にその目が輝く

ジ「いや、なんかいたからさぁ。それに久々の出番ぽいし?」
「え、任務ですか?」
ジ「うん、まぁねぇ。AKUMAが大量発生したんだって」

ラビって人と一緒に行くんだぁ、と彼はどこか危険な笑みを浮かべる
あっ、と彼が手を打つ

ジ「アレン君、きみさぁ、今日気をつけなね?ちょっとコムイと遊んじゃってさぁww」
「え、それって、コムリンですか?」
ジ「其れよりひどいかなぁwww機械じゃないけどねぇwwじゃぁね」
「え、ちょ」

彼も立ち去っていった。


「今日は何なんだろう」


二十九羽に続く

Re: {D灰}鳥使いの使徒 ( No.39 )
日時: 2012/05/21 23:20
名前: アルジュナ (ID: ivWOcvW3)

第二十九羽 LOST OF ××××

教団 アレンside


なんだったんだろう

ジルも、なんかふしぎな雰囲気。

そういえば、この前僕たちが連れてきた方々は皆
どこか僕と違う感じがした。

国籍とかそういうのじゃなくもっと何か…

「助けてぇぇぇぇぇぇ!!!!!!」

(!!?)

考え事をしながら歩いていると、一度聞いたことのある悲鳴が聞こえた。
コムリンのときに一回聞いたことのある悲鳴。

…あれ?

「ライール!!?」
ライ「おおっ!!モヤシ君!!助けてくれ!!狩られる!」
「もやしじゃないですよ!!!」

ライールが、こちらに向かって走ってきた
彼を追いかけるのは、人影。
先ほど別れた…

ジ「待てライール!!!」
ライ「来たァ!!!?」
「ジル!!?任務はどうした…」

といいかけて、彼を見た。
途端に僕は床に伏せた
彼がなにやら刃物を投げてきたからだ

「うわぁ!!?」
ライ「ちょ、メス投げんな!!」
ジ「ん!!モヤシ君!!ここにいると危ないぞ??」
「だからアレンですってば!!」

僕を盾にするようにライールが背中に
眼前にて急止するのは、ジル。
もう、危ない。
勘弁してほしい。
ジルは僕に笑顔で告げてくれた

ジ「イヤァね、任務間で後2時間あるからさ、ライールで遊ぼうと思って…」
ライ「くんなよ!!はた迷惑だしそもそもお前何するか分かったもんじゃねえよ!!」
「え、ちょっと、落ち着いて下さい……なんで?」

僕が聞いてみると、ジルはものすごく楽しそうに微笑んで

ジ「ライールは、コムリンとかの実験に調度いいんだよ♪」

といってくれた
な、なんてどうでもいい理由で…
何かもうライールさん、ご愁傷様です

ライ「よくねーよ!!!」
「…あ:」
ジ「じゃぁ、ライール、大人しくついてきなよ?」
ライ「やめろぉぉぉぉ!!!!」

そして彼は、ジルに引き摺られて、ラボのほうへ消えていった

「…ご愁傷様です」

…何かもう疲れました。
仕方ないし、食堂に行くことにした


———食堂

ラビside

「んー、やっぱ焼肉はカルビさねー」
ジジイ「煩い」
「何さパンダジジイ」

オレとジジイが食堂で食ってると、
アレンが入ってきた。
今から喰うんさ?

ア「…と、サンドウィッチ30皿と、ステーキを…」

「…相変わらずさね」
ジジイ「ソレより、この前の任務…」
「ん?ポールのことさ?」

ふっと、爺に視線を戻す。
オレとユウと漆黒といった任務。
そこでであったエクソシスト、ポール・レノア
彼はどうやらオレらが来る前に教団に戻らなくなったらしい。
だから、ユウも知らなかった。
リナリーは知ってタっぽいけど
そのことについて聞いてるンさねぇ?ジジイは

ジジイ「違うわ。祖奴の情報はもうもっとる」
「あれっ、じゃあなんさ?相手のノアさ?」
ジジイ「漆黒とやらについてじゃ」
「…漆黒?なんでさ?」

アレンが大量の食事を持ってどこかに行くのが見える。
ジジイはプリンを口に運びつつ、言ってきた

ジジイ「そ奴、もしかしたら、今回入った5人は、何かをもっとるかも知れんのでな」
「…裏切者、か」
ジジイ「何だ?この前のノアの文章か?分かっとるのは、情報を知りすぎている、ということ即ち…」
「…全てを知っている。さ?」


オレが喰い終わった皿を積み上げながら言うと、爺は少し間を置いて

ジジイ「そこまではいかんが、少なくとも我等の知っていることまでも知っているだろう」

といった。
どうしてそんな情報…

「…ポールは、夜神達を疑ってるンさ」
ジジイ「そしてその漆黒とやらは、どんな奴だ?」

俺の発言を無視して爺が聞いてきた
…むかつく

「短気、何事にも無関心。めんどくさがりや、打撃に弱い。蹴られただけでノックダウンしてたさ」
ジジイ「…他」
「跳躍力がすごい。最早飛んでるように見えるさ。あと、武器が鳥の羽っぽい」

ここまで考えてきて、ふと思った

確か漆黒って、オレより年下だよな
デモなんであんな、俺たちを見下してくるんだろう…
…あれ。
何であいつ等、アレンのことモヤシって呼んださ?


三十羽に続く

いつの間にこんな…


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