二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- {D灰}鳥使いの使徒
- 日時: 2010/12/15 19:13
- 名前: アル (ID: gksmjqey)
●どうも、こんばんは。アルと言います。
●初心者なので文章力が皆無&いろんな事情により更新が遅い。
・・という最悪な条件がそろっております。
●こんな方は退場されることをお勧めします
○荒らしさん
○中傷する人
○キャラたたきさん
○私、アルが大っ嫌い、D灰が大っ嫌い、という方
その他もろもろ
●またこの作品は原作をほぼ無視しております。
そういうのが駄目な人も退場されたほうがよろしいですね。はい。
それでは
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- Re: {D灰}鳥使いの使徒 ( No.60 )
- 日時: 2012/08/09 14:56
- 名前: アルジュナ (ID: pfKTVxMr)
第四十羽 WING
室長室
コムイside
…ポールがやられた。
彼は、切り傷とだ僕、どちらもひん死になるぐらい負っていて、いまだ意識が戻らない。
動かせるエクソシストも、少ない。
今いるエクソシストは…
杏瑠、夜神 ライール、イーリイ、漆黒
神田、リナリー アレン、ブックマン、…Etc...
実質、ノアは見習的な状況で、きっとうごかない。
僕はマグカップを持ち上げて飲もうとした
…空だ。
丁度その時
リ「兄さん、コーヒーいるでしょ?」
「あ、ありがとう、リナリー」
コーヒーのポットを持ったリナリーが入ってきた。
注いでもらう。
「ねぇリナリー」
リ「え?何?」
「ポール君の件、どう思う?」
とたん、黙りこむリナリー
困らせちゃったかな。
「…ゴメン、やっぱり…」
リ「それは、兄さん。もしかしたらね。」
「…え?」
リナリーは、ポットを書類まみれの卓上に器用において、ぽつぽつと話しだした。
リ「前に、本で読んだんだけどね。これは物語で、物語の外から入ってきた人たちがひっそり紛れ込んでることがあるんだって…
ポールは、エクソシストの中にもしかしたら…って思ッたんだと思う…」
「…どういう…」
リ「私もよくわからないの。でも。ね」
気まずい空気のなか。
とたん
バンッ!!!!
「!?」
リ「え!?」
唐突に扉が開くと、杏瑠と漆黒が部屋に飛び込んできた
杏「シスコン!ちょっと外出許可頂戴!!」
漆「つか、エクソシストが誘拐された!!!」
杏「なんで言うのよ!それあたしのセリフ!!」
漆「知るか!!早くしろ手!!」
入ってくるなり叫びわめく二人。
…誘拐?
「え…っ?誘拐!?」
リ「だ、誰が!?」
杏「あぁっもう!!!ジルとラビよ!!千年伯爵直々にやられたッぽいわ!!」
杏瑠はただでさえ…とでも言わんばかりに大声で怒鳴りつけてきた
「…根拠は?」
漆「説明してる暇があるか!!奴らの要求は{鳥使い}!俺らのうちだれかが行かなきゃなんだよ!!」
必死に訴える様子。
…嘘だとは思えない
「…君たちだけで行くというのかい?勝ち目がない」
杏「じゃあどうしろって!!ジルが、ラビが死ぬかもなのよ!!!」
必死。
その色しかない。
それなら…
「だから。皆で行けばいいじゃないか。」
一方。
地球のどこか。
「ねぇ…You達、見捨てられるかもよォ??」
「そうだとしたら、哀れですネェ」
「まぁさ。要求をのまないわけにはいかないんじゃないか?あいつらもさ。」
部屋の中心に、血だらけの2つの人影。
紅い髪の毛と白衣が見える。
「助けに…来てくれるといいねぇ…w」
「ね、ジルw」
四十一羽に続く
更新遅れたぜいやっふぅwww
- Re: {D灰}鳥使いの使徒 ( No.61 )
- 日時: 2012/12/09 17:32
- 名前: アルジュナ (ID: nQ72gOzB)
第四十一話 介入者
杏瑠side
汽車にて…
神「チッ…」
ア「なんですかぁ!!!」
リ「ちょっと、喧嘩しないで」
イ「…」
漆「…」
ライ「…」
ブ「騒がしいのう…」
ミ「だ、大丈夫かしら…??」
クロウリ—「なんでこんなことになってるあるか」
マリ「…分からない」
夜「やぁ〜…ずいぶんにぎやかな旅ねぇ…www」
「…コムイめ」
騒がしい一行(おもにユウともやしらが)が、汽車の二両目を占領している。
わけを話すのは面倒なのだけど…
誘拐されたエクソシストを助ける(?)為に
外出許可をもらおうと思ったら…
コムイの案により、もともとの{鳥使い}兼エクソシスト5人+8人のエクソシスト…という
トンデモなおまけがついたって感じかしら。
にしても…
「多いっ!!!」
夜「仕方ないでしょぉw」
神「んだと!!?」
ア「なんですか!!!」
らい「おーい、もうやめとけー」
イ「座席壊れてますって」
リ「もう…二人とも!!」
ブック「…」
マ「…」
ク「…」
ミ「…」
漆「煩い…」
ア「そう言えば、どうして箱舟を使わないんですか?」
アレン=もやしらがは、今さらのように…
神田=ユウと取っ組み合いをしながら聞いてきた
「い、今さら…あたしたちだけで行くはずだったからさ、箱舟に頼るのも…っていう理由?」
夜「まあぶっちゃけユウ君ともやし君の喧嘩の様がみたいがためだけど☆彡」
「「…」」
夜神の笑みを見て、ユウとモヤしらがの動きが止まった
…まぁ、そりゃ怖くなるわ。
「…夜神のは嘘だと思うけど、あとは…、そこまではなれてないから…だよね☆彡」
夜「ちょ、その☆彡私の〜」
夜神は林檎をかじりながら笑う
慣れると怖くないけど。
鈍い奴には普通にかわいらしい微笑みなのだけれど。
夜神の笑みの意味が分かる人には、
…まぁそりゃ怖いわな。
リ「あ、次の駅で降りるわよ」
一同「はーい」
今回の事件(?)にティモシーその他が呼ばれていないのは、
…なんでだろう。
まぁ、多分。
あれだよね。
ってしてるうちに、
「あっ、着いた。」
夜「よっし、降りよう☆彡」
そのころ…
教団
ポールside
闇が…晴れていく
クロはシロにかわり…
その次に、僕の目が開いた。
「…う」
久しぶりにみる天井。
…医務室か。
婦長「…あら、目が覚めた?」
「うわ…久しぶりっす…いてて」
上体を起こしたら、仄かに痛みが走る…
婦長が身辺整理その他をして、去って行ったあと…
何があったかを思い出した
不覚にも、自室でやられるとは…
ッて言うか、僕の部屋のトラップを全部見抜くってあの人どういう目をしてるんですか。
人間とは…考えれない。
兎に角…
このことを知らせる…て、僕がこうなったから皆知ってるか。
そもそも僕の存在の方が知らない人多いと思うけど。
{鳥使い}…介入…
彼女の話が本当なら…
僕は…
【遭難者】なのだろうか…?
四十二羽に続く
- Re: {D灰}鳥使いの使徒 ( No.62 )
- 日時: 2012/08/16 18:28
- 名前: 快李 (ID: qs8LIt7f)
三話も進んでたΣ(゜∀゜ノ)ノ
うさぎピョンピョン(((((殴
- Re: {D灰}鳥使いの使徒 ( No.63 )
- 日時: 2012/08/30 17:19
- 名前: アルジュナ (ID: nQ72gOzB)
ども、お久しぶりの人です。
快李様。
コメントありがとです☆彡(
うっさっぎ☆彡(
さっき続き書いたのにすべてのミスで爆ぜた…
いつか思い出した時に…書こう。
- Re: {D灰}鳥使いの使徒 ( No.64 )
- 日時: 2012/09/08 21:06
- 名前: アルジュナ (ID: nQ72gOzB)
あー^。
久しぶりすぎて全然覚えてねぇw
まぁいいや。書こう。
か、×!(え
あ、メルアドは、何かあったらorなんとなくメールしてみる〜
とか様にどうぞ
あ、チェンメ、迷惑メール、勧誘はお断りっす。
そもそも誰も私にメールはしないと思うけど
第四十二話
駅
ヨークシャー
杏瑠side
で、着いた駅に降りた。
「うわぁ…」
ア「酷く…」
夜「無人駅ねぇw」
リ「殺風景な駅ね…?」
降りたこのホームから何まで…何もない
無人駅…だったかしら?
降りた皆はざわざわと
どうやら困惑してるみたい。
夜「ねー。ここからどう行くのぉ?w」
漆「……」
ラ「しかし…なんか違くないか?この駅」
イ「ですね。この足もとのこれ…絶対ここに商店ありましたよね」
「…変ね」
ポケットから出したロリポップをなめてみる。
取りあえず、駅から出よう…出るっていうのかしら、この場合
取りあえず動き出した時…
神田がふっと上を向く。
神「…!!!」
「…!」
皆もつられて上を向くと…
「やぁ、皆お揃いで。お疲れさまだねぇw」
真上の、空中を漂うかぼちゃ付きの傘にたった深緑の…
ノア、季更が居た。
ラ「…!」
夜「やぁ☆彡ひっさしぶりだねwきっちゃんw」
クロウリ—「ノアであるか!?」
マリ「…少女」
イ「…」
「お前…」
じっと季更を見つめると、あの子はあの時見たくヘラリ、と笑って見せた
季「やだなwMeは戦いに来たんじゃないよ?You達の案内役ってところかなぁw」
深い緑だったあの子の目はもう、金色で
あたしたちと同じだった肌の色は浅黒く、額には聖痕。
ここまでなって…
戻れるのか心配な、状態
漆「案内ってどういう意味だ…」
季「まんまの意味だよ、You達を案内しなきゃなの。分かんないの?馬鹿だねぇw」
漆「っテメぇ!!」
単純な挑発に乗っかった漆黒が即座に切りかかろうとするのを…
ライ「待てよ漆黒。手ェ出すな」
ライールは冷静に止めた。
この空気は耐えられないので一応茶化してあげよう。
…皆呆然としてるねw
「うっわ、漆黒とライール入れ替わってない?大丈夫??」
ライ「…杏瑠〜…茶化すなよー折角かっこつけようと思ったのによォ!」
夜「ライールにかっこつけるとかそういう能力ないでしょwやめときなさい、痛いわよw」
夜神がとどめを刺して、ライールは燃え尽きる
漆黒は苛立たしげに武器を直した。
ア「ど、どういうことですか?案内って…!」
神「お前は馬鹿か、同じ質問してどうするつもりだ」
季「ちょ、アンマリ時間内からさぁwとっととついて着てよねぇ」
一同「!!」
アレンの質問に冷静にユウが突っ込むあたりから、季更がもうこの駅から南に進みだして、吐き捨てた。
焦ったあたしは、皆に叫ぶ
「ちょ、ついていくよ!急いで!」
*回想*
あの時。屋上にて
ラ「…言いたいことはそれだけかよ?」
ライールは唯、冷静な声でそう言い放った。
その言葉と
ライールが季更にしてることがしばらく…
「ライール?何を……!!?」
一致しない状態が続いていた
あの子に突き付けられた 対アクマ武器
季「なっ…!?」
夜「わお☆」
あの子が驚いたような声を出すのと、夜神の狂喜に満ちたつぶやきで、
その瞬間のすべてを理解した。
ラ「なら、オレがお前を止めるのみだ…」
冷静なままで響くその声を放っているのが
あのヘタレだった幼馴染だとは、想像つかない。
ましてや、好きだった女の子に武器を突き付けるなんて、想像すら追い付かなかった。
季「ラ、ライール…?」
先ほどまで自信のようなものにあふれてた顔が、悲痛そうにゆがむ。
理解した。
この緊迫した状況に、介入することは…
夜神ぐらいしかできない。
漆「…」
イ「…」
漆黒も、イーリイも、黙ったまま。
あたしは、見守ることにしたんだ
*
四十三羽に続く☆彡
はははは☆彡
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