二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- {D灰}鳥使いの使徒
- 日時: 2010/12/15 19:13
- 名前: アル (ID: gksmjqey)
●どうも、こんばんは。アルと言います。
●初心者なので文章力が皆無&いろんな事情により更新が遅い。
・・という最悪な条件がそろっております。
●こんな方は退場されることをお勧めします
○荒らしさん
○中傷する人
○キャラたたきさん
○私、アルが大っ嫌い、D灰が大っ嫌い、という方
その他もろもろ
●またこの作品は原作をほぼ無視しております。
そういうのが駄目な人も退場されたほうがよろしいですね。はい。
それでは
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- Re: {D灰}鳥使いの使徒 ( No.15 )
- 日時: 2011/10/08 19:46
- 名前: アル (ID: HOE8nich)
第九話 嘲ル機械
夜神「うあ〜、よく寝たぁ」
杏瑠「夜神、露骨にあくびしないの」
漆黒「うるせえな、静かにしてろよ」
こちら食堂…
少年一人に少女二人で何やらおやつタイムのようだ。
漆黒については、何故かゴーヤの輪切りを食べている。
夜神はいつも通り、林檎だ。
ただ、何時に無く数が多い。
あたし、杏瑠は、キャンディーをなめている。(棒つきだよ)
漆黒「つーか、よくそんな甘い奴食えるよな、お前らも(特に馬鹿リーダー。お前だ)」
杏瑠「アンタはよくそんな苦いもの食えるよね?味覚を疑うわ」
夜神「林檎が食べれればそれでいいの。贅沢はいわなぁい♪」
杏&漆「何がだよ!!!」
不意に、破壊音が鳴り響いた!!
下の階から聞こえてくる…!!
地響きとも取れる音が、辺りを覆っております(-_-;)
夜神「ふぁ〜あ、眠いから、ねるね〜?」
杏瑠「馬鹿か!!!逃げるよ!!?」
そのまま机に突っ伏して寝ようとする夜神を引きずってあたしたちは食堂から出た!
書庫。
ラビ「ん〜と、この資料か〜?」
オレが軽く迷ってると、目の前に赤毛バンダナのラビ彦…じゃ無い、ラビがいた。
話しかけて良いよな?
なんか探し物してるみたいだが?
ライール「よぉ、ラビさん??何やってんの?」
とりあえず話しかけると、ラビが顔を上げた。
ぼけっとしてた様な顔で、ちょっと笑いそうになった。
ラビ「お?おぉ、ちょっとな。しらべものさ」
ライール「ふーん.....ところで」
ラビ「ん?なんさ?」
ラビの背後に、でかくてセンスのかけらも無いロボットが立っている。
ラビがソレに気づかないのが奇跡だろ。
ライール「後ろのソレ、なに?」
ラビ「後ろ?なんかある…って」
後ろを向いたラビが顔を引きつらせて再びこっちを向くものだから、思いっきり噴出してしまったw
それに反応したセンスのかけらも無いロボットが、レンズっぽいものを光らせて走ってきた。
ラビ「コムリンー!!!?やばいさ!!ライール!急いで逃げるさ!!!」
ライール「へ?え、ちょ!!?何でこっちに来てんだヨォォォォォ!!!!!」
かくして、書庫は崩壊した。
医務室
アレン「何事ですか??さっきから破壊音が聞こえますが…」
リナリー「…もしかすると、兄さんがまた何かしたのかも知れないわね。」
イーリイ「へ?何かって、何ですか??」
こちら何とか平和な医務室。
アレンとリナリーで、要領が若干悪いイーリイに医務室やら、コムイの部屋やらを教えて回っている最中だ。
イーリイ「ところで、僕たちはイノセンスの形を整えなくていいんですか?」
アレン「って言うか、皆イノセンスはちゃんとした形になってるから。」
リナリー「壊れたって言うなら、話は別だけどね」
いーリイはきょとんと二人をみた。
アレン「さて、、戻りましょうか」
イーリイ「はい。ありがとうございました」
リナリー「いえいえ、こっちこそ、用が済んだし♪」
そして、三人が医務室を出た刹那____
ライール「ぎゃああああああ!!!!ついて来るな〜!!!」
ラビ「誰か助けてー!!!」
そしてその後ろには…
「「コムリン!!!?」」
イーリイ「コムリン?」
そう、みんなのアイドルコムリンがいた。
しかも、よりにもよって無人型だった
アレン「僕たちも逃げましょう!!」
リナリー「ええ!!イーリイ、つかまって!!」
イーリイ「逃げる必要性ってありますか?」
「「ある!!!!」」
夜神「無いと思うけどね??」
「「「え?」」」
「「何でもいいから助けて!!!」」
剣を構えるイーリイ。コムリンはライールとラビを追って旋回する。
そして何故か上から夜神が出てきた。
____その背後に、コムリンが猛スピードで迫ってきていた
コムリン「エクソシスト捕獲機能、発動」
コムリンのレンズが光る。
一同「あ、なんかやばそう」
予想は的中し、コムリンの胴体部分からたくさんのアームと網が出てくる。
夜神「あ、ライール??早めに逃げな?つかまるよ〜☆」
アレン「うわ…アームが…」
イーリイ「捕まります!!逃げて、ライールさん!!!」
コムリンのアームが伸び、ライールの服をつかみ損ねる。
ラビ「うおっ!!大丈夫さ!!?」
ライール「アブねー!!何でオレばっか狙うんだよ!!!」
夜神「ドンマイ☆」
夜神が逃げ回るラビたちを見て嘲笑う。
コムリン「無差別乱獲、開始」
再びコムリンの目が光った。
そして一同(夜神を除く)は悟った。
___悪夢が始まりを告げたことを…
続く。
- Re: {D灰}鳥使いの使徒 ( No.16 )
- 日時: 2011/11/10 20:40
- 名前: アル (ID: HOE8nich)
さて、永きにわたり、爆発していたアルです。
参照って何ですか??とか今更のように思ってたりします。
…私は吹奏楽部に所属してますが(アルは中二の馬鹿です)
それで、まるもりをやるそうです。
…ボカロやりたい。
第十話 …暴走スル機械
ライール「ああああああ!!!!!!誰か助けてくれー!!」
夜神「自力でがんばってね☆」
ラビ「鬼さ!!!!」
さてさて、私のターンですが!!
今は、なんかセンスゼロのロボットに追いかけられてます☆
ちなみに、夜神でっす☆
ただ、私はふつーに傍観してるだけ。だって私を追いかけてないもの。
ん?そういえば、今この場には
もやし君
リナちゃん
イーリイ
ライール
眼帯兎
私
が居るよ☆
リナリー「ラビ危ない!!!」
がっ!!!
ロボットに馬鹿兎が捕まった。ははっ。いい気味。
ライール「!!!同士が!!!待ってろ今助ける!!」
ラビ「俺の事は置いて逃げるさ!!!」
何言ってんの?馬鹿じゃない??こいつ絶対中二病ね。
夜神「じゃあ、遠慮なく帰らせていただきます。」
そういって、眼帯兎もろともセンスなしロボットに背を向けた。
あー。たのしっ!!!
イーリイ「夜神は先に帰ってていいっすよ。僕たちで何とかしますし」
アレン「えっ!?ウソッ!?」
ライール「やるしかないだろ!!手を貸せもやし!!」
アレン「誰がもやしですか。」
イーリイ「起こってる場合じゃないっすよ。アレンさん。」
もやし君の目の前にロボットアームが見えたみたいね。
もやし君が後方に飛ぶ。
何だ、かわしたのか。
ま、私にカンケーないしっ!!
そして私は闇に消えていった。
杏瑠サイド。
杏瑠「夜神ー!!ったく何処逝ったのよ!!」
漆黒「漢字。勝手に殺してんじゃねえよ。」
階段を下りながらあたしは叫んだ。
ただ、内容を漆黒に訂正された。
べつに漢字ぐらい良いじゃない!!
そして下りきったそのフロアで見た光景。
アレンたちの真正面に出てきたあたしたちの表情。
ハイどうぞ!!!
↓↓↓↓
杏瑠「…なにアレ」
漆黒「センスねぇな」
杏瑠「見りゃ分かる。それより、ラビが格納されて逝ってるんだけど。」
センスないロボットにもがくラビが格納されて行ってる。
…大丈夫かな??
あ、イーリイ。
リナリーにモヤシラガも。
イーリイは剣を構えてロボットに走っていった。
剣を振り下ろすも、はじかれる。
漆黒「おいおいおい…何だよアレ」
アレン「コムリンですよ!!僕らに危害を加えるロボットです!」
「危害とは失礼な!!君たちを救う正義のロボットさ!!」
男の声がして機械を見上げるあたしたち。
その頭の上には____
おなじみ(?)。トラブルメーカーコムイだ。
そしてその背後に。
リナリー「兄さん!!!!」
ごっっ!!!!
リナリー女王が、踵落としを食らわせた。
バきっ…ばきっ!?
コムイ「いたたたた…!?ア!!!?リモコンが!!!」
そう、女王の踵落としの威力で潰えたコムイの体重で、コムリンなるロボットのリモコンが壊れたのよ!!!
「「「「あああああああああ!!!こわれたー!!!!!」」」」
イーリイ「何か問題あるんですか??」
アレン「大有りです!!」
そして、不吉な機械電子音…
ぴぴぴぴびびびびびb…バチッ!!
pppppppppppppp…gyu!!
レンズが七色に光る。
そして、ロボットの背中らしきところから…
異常な数のアームが出てきた。
コムイ「逃げろー!!」
イーリイ「…斬る。」
アレン「まともに戦わないで、逃げるんですから!!!!」
アレンがイーリイの手をつかんで逃げ出した。
ラビは…もう見えないな!!
あっ!!アレン捕まる…って、イーリイがアーム斬っちゃったか。
でも…
あたしたちのほうに、コムリン向かってるんだよね!!!
ガシュァ!!!
ばさっ
イーリイ「しぶとい…」
杏瑠「見てる場合じゃねー!!!!逃げるぞ漆黒!!!」
漆黒「言われなくても分かっとるわ!!!!!」
ライール「オレをおいていかないでー!!!」
コムイ「…ふぇ??」
…続く。
- Re: {D灰}鳥使いの使徒 ( No.17 )
- 日時: 2011/11/12 20:02
- 名前: アル (ID: HOE8nich)
どうも。もしかしたらいるかもしれない読者の皆様。
このたびは、面白くもなんとも無いこのスレに来てくださってありがとうございます。
爆発中のアルがお送りいたします。
第十一話 いい加減終焉迎えようぜ。コムリンbyライール
ガショイ!!ガショイ!!
アレン「宇和ああああああああ!!!」
イーリイ「アレンさん、漢字」
とか言いつつ、アレンさんに引き摺られながら、僕、イーリイは剣を振るっています。
近寄ってくるアームから、順々にぶった切っております。
あー、たのし。
杏瑠「アレ!!!ラビどうなった系!!?」
漆黒「食われたとか」
ライール「縁起でもないこと言うなよォ!!!」
なんか、ライールさんの泣き声的な叫びが聞こえた気がします。
いや、実際叫んでたか。
そのライールさん。今、コムリンの目と鼻の先を逃げ回ってますよ。
結構見ものです。
あ、またこっちにアームが。
ぶんっ!!
アレン「うわっ!?危ないですから…ってうわわ!!?」
何も聞こえてないです、今の僕には、ね。
いいや、振り回しちゃえ。
——ま、せいぜい当たんないように、がんばろ。
「《滅亡ノ剣》発動」
「「「「「はっ!!?」」」」」
無視、無視。
「劔ノ舞」
とたん、僕の愛剣が、光を帯び、僕に力を与えてくれた。
もう、振り回そ。
ブオオオ大オォォォォォォォォぉォォ!!!!
イーリイ「死ね」
ライール「最早イーリイの吐く台詞じゃねえな!!!」
杏瑠「まったく、戦闘本能高すぎでしょ。」
漆黒「お前が落ち着いてる意味が分かんねえよ。」
アレン「貴方たち落ち着き過ぎです!!!!!」
—ぎゃーぎゃー騒がないでくれますかねぇ。まったく
振り回してる剣先を、アレンさん目掛けてみる。
肌が切れるか切れないかの具合で。
ぶんっ!!
アレンサイド
首元を掠める剣先から逃れて僕はイーリイに言った。
アレン「うわわ!!!!?何するんです!」
イーリイ「うるさいです、黙ってください。今度は本気で首狙いますよ」
その目には、「本気で狩るぞ」…
その瞬間、僕を含むその場の人々は、
『『『『『…怖ぇ』』』』』
って思ったんでしょうね。
狩るぞって。僕より年下ですよねこの人!!
威圧感満載なんですけど!!
って、そんな話をしてる場合じゃなかった。
逃げなきゃ!!
アレン「と、とにかく!!逃げますよ!!」
イーリイ「いい加減放してくれますか?」
「「放したら逃げなくなるでしょうが!!!!」」
僕とリナリーは彼に叫んで結局彼の服をつかんで引き摺って逃げ出した。
イーリイ「あー、次騒いだりしたら、アレンさんの首、刎ねますからね」
その瞬間、僕は何故かしら恐怖を覚えた。
(爆弾引き摺ってる…)
あ、なんか不吉な起動音…
ライール「コムリンー!!?なんかアーム増えたよー!!!?」
漆黒「はっ、当然の報いだろ」
…不憫だ。
って!!今もライールさんはコムリンに捕まりそうになってる!!!
「ライールさん!!これに捕まってください!!」
僕は彼のほうに道化ノ帯を伸ばした。
…とそれを。
ぶつっ。
イーリイ「あ、すいません。手が滑りました。」
一同「斬るなー!!!!」
僕はまず、イーリイの動きを止めるのを優先しよう。
帯で剣を巻いておいた。
…そして。
「改めて!!これに捕まって…」
ライール「すまない!!!!!」
彼がしっかりつかんだのを見て…って!!!
イーリイ「…僕の剣に変なもの巻かないでくれますか」
(解いたー!!!?)
ライール「わー!!!」
でも、とりあえず、ライールさんは引き寄せることが出来た。
…と。
「何だよ騒々しい。」
近くの曲がり角から、誰か出て…??
ドンッ!!
早速ぶつかってしまった。
しかもぶつかった衝撃で、イーリイを掴んでいた手が外れてしまった…
イーリイ「やっと放してくれた…」
コムリンは以前暴走している…って!!!
僕がぶつかったの、神田でしたか!!!
神田「ってえ!!何処見てやがるモヤシ!!!!」
「前ぐらい見てくれますか!!!今コムリンが…」
まさにそんなことを怒鳴ってた刹那…
シュルッ!!!
「え、何の音…」
イーリイ「とりあえず、真っ二つになった音?」
イーリイによって、コムリンが真ん中からきれいに一刀両断されている。
…ラビは!!?
杏瑠「あ、眼帯君。」
ライール「ちなみに右側な。」
…無事でした。
次章へ続く。
- Re: {D灰}鳥使いの使徒 ( No.18 )
- 日時: 2011/11/12 20:40
- 名前: アル (ID: HOE8nich)
第十二話 終焉…?終焉♪
真っ二つになり、ガラガラと音を立てて、コムリンは崩れ去った。
漆黒「威力高すぎだろ。俺の貸した技。」
使い手の違いか、と漆黒が嘆く。
杏瑠「ま、そうしょげるな。漆黒」
ラビ「う…キモチワルイ…」
ラビの発言に、何処からか現れた夜神が、
夜神「はっ、当然の報いよ。嘘吐き兎」
((((((お、鬼かこの娘ー!!!?))))))
イーリイ「最早鬼ですね、梟の面影を微塵も残さない」
アレン「梟の面影?」
夜神「企業秘密よ」
途中放棄
- Re: {D灰}鳥使いの使徒 ( No.19 )
- 日時: 2011/11/30 21:52
- 名前: アルジュナ (ID: HOE8nich)
正式名称がアルジュナの、アルです。
お久しぶりです。最近、血みどろとカイト兄さんに目覚めたようです。
VOCALOID、大好きです。
特に、vanaN’Ice が好きです。
第十二話 終焉…?終焉♪
真っ二つになり、ガラガラと音を立てて、コムリンは崩れ去った。
漆黒「威力高すぎだろ。俺の貸した技。」
使い手の違いか、と漆黒が嘆く。
杏瑠「ま、そうしょげるな。漆黒」
ラビ「う…キモチワルイ…」
ラビの発言に、何処からか現れた夜神が、
夜神「はっ、当然の報いよ。嘘吐き兎」
((((((お、鬼かこの娘ー!!!?))))))
イーリイ「最早鬼ですね、梟の面影を微塵も残さない」
アレン「梟の面影?」
夜神「企業秘密よ」
アレンが不思議そうに、夜神をみた。
残骸の横で、安堵の息をつく面々。
杏瑠がポケットから棒付キャンディを出して、なめ始める。
アレンとラビが恨めしそうに夜神を見る。
イーリイは、コムリンのオイルでべとべとの剣を、嘆きながら拭いていた。
そうして、悪夢は終わりを告げた。
——数日後。
リナリー「い、イーリイ君…そこまでにしてあげて。」
杏瑠「そうよ、いい加減にしないと、素晴らしい位の生命力を持ったシスコンさんも、しんじゃうわよ。」
イーリイ「無理です。この怒りは彼を確実にこの世から消し去らないと消えません。」
室長室に、若い男の悲鳴と、破壊音。そして、呆れ帰る女性二人の声がした。
チャキ
その後、男の断末魔が響いたのはいうまでもない。
続く
今回は身近方。つくづく思います。
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