二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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ポケモンファイアレッド・リーフグリーン完結しました!
日時: 2011/03/31 16:47
名前: かな (ID: EG3Up6Ko)

前作の『ポケットモンスターハートゴールド・ソウルシルバー』から読んで頂いている皆様&初めましての皆様、ポケモン&少女漫画が大好きな中2女子ソープです♪ 
ファイアレッド・リーフグリーンはハートゴールド・ソウルシルバーの続編として書かせて頂きます。ですから、先に前作を読んだ方が解ると思います。(と言うか物語にかなりオリジナルが入っているので前作を読まないと解らないと思います。

〜読む時のルール〜
・荒らしに来た方
・パクリに来た方←(まぁ、こんな駄目小説をパクる方なんて居ないと思いますけどね。)
・ポケモンが大嫌いな方
・恋愛が大嫌いな方
・ネタバレが大嫌いな方
・この物語ではポケモンが話すと言う設定が大嫌いな方。
以上の方々はポケモン達が攻撃をしてくる前に←(www)ご退場下さい。因みにポケモン達はかーなーりー凶暴です!←(その情報、居る??)
コメント・アドバイス・タメ口も大歓迎です☆

それでは、さらにパワーアップしたポケモン世界にレッツゴー!!><

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Re: ポケットモンスターファイアレッド・リーフグリーン ( No.68 )
日時: 2011/01/16 20:50
名前: かな (ID: D4wk5Njy)

第31話「騎手の婚約者登場?!」

〜セキチクシティ 姫佳視点です〜
私達はセキチクシティに着いた。
姫「ねぇ、まだ午後1時だしジム戦に行ったら?」
騎「そうだな。」
??「騎手〜〜〜!!!」
私達がジムに向かおうとした時、女の子がこっちに駆け寄って来た。格好は・・・忍者?!
??「騎手!!久しぶりだね!!」
全「?!?!」
忍者の格好をした女の子は行き成り騎手に抱きついた。私も凄く驚いている。
騎「杏!久しぶりだな!」
杏「えへへ〜^^騎手がカントーに来てるなんて吃驚しちゃった!」
ピ「杏!久しぶり!元気そうだね☆」
杏「ピカチュウも元気そうだね!前より強くなったって感じだよ!」
杏と呼ばれた少女は騎手に抱きついたままだ。な、何なのこの子・・・
私が顔を顰めているとそれに気付いたイーブイが私の代わりに聞いてくれた。
イ「騎手、この子と知り合いなの?」
騎「ああ。こいつは『杏』四天王の京さんの娘なんだ。」
杏「騎手!!大事な事忘れてる!!」
騎「えっ・・・?」
杏「私は騎手の婚約者だって事!!」
全「婚約者?!」
騎手って婚約者が居たの?!全然知らなかった・・・
騎「杏!俺、そんな事一言も言って無いぜ!/////」
杏「言ったもん!5歳の時に『私と結婚してくれる?』って聞いたら『良いよ』って答えたじゃん!!」
ゾ「騎手、二股してたの?!」
騎「だから違うって!!」
杏「二股ってどういう事?!」
ピ「杏、騎手は姫佳と付き合っているんだよ。」
ピカチュウはそう言うと私を指した。
杏「あんた・・・誰?!」
杏は私を思い切り睨んでる。返事に困ってると、イーブイが代わりに説明してくれた。
イ「彼女は銀海姫佳。騎手の幼馴染で騎手の彼女よ。」
杏「銀海・・・もしかして、銀海博士夫婦の娘?!」
姫「は、はい・・・そうですけど・・・」
私もやっと話す事が出来た。
杏「と言う事は・・・お金持ち!解った!騎手、あの子に脅されてるんでしょ?!『私と付き合わないとあんたの家を潰すわよ』って!だから仕方なく付き合ってるのね!」
はぁ?!何なのこの子!
騎「杏、それは違う。俺が姫佳に告白したんだ。」
騎手は真面目な顔で杏にそう言う。何か照れるなぁ・・・/////
杏「・・・でも、私は騎手の婚約者だもん!!」
全「?!?!/////」
この子・・・騎手の唇にキスした!!!
姫「・・・私、もう知らない!」
私はそう言うとその場から駆け出した。
ミ・イ「姫佳!待って!!」
姫「ついて来ないで!!」
ミュウとイーブイがついて来ようとしたけど、私は大声でそう言った。
杏「何なのあの子・・・騎手!もしかしてセキチクジムに挑戦しに来たの?」
騎「あ、ああ・・・」
杏「じゃあ、私が相手だね!私、セキチクジムのジムリーダーになったんだ!!」
騎「ちょ・・・杏!」
杏はそう言うと騎手を無理矢理引っ張って行った。
次回はジム戦!お楽しみに!

か「第31話を読んで頂き有難うございます♪」
イ「何か波乱の展開になって来たわね・・・・」
ミ「こんな大事な時なのに・・・次回がジム戦ですって?!」
ピ「かなさん!!ふざけるのもいい加減にしなよ!!」
か「ふざけて何か無いもん!ジム戦の後に、色々考えてるんだから!!」
騎「おい。まさか・・・あいつが出て来るなんて事は無いよな?」
ゾ「ええっ?!マジで?!」
か「それ以上言うとネタバレになっちゃう!!では、コメント待ってます!それでは〜☆」
イ「そう言えば姫佳は?」
か「姫佳なら、あいつとデート中だよ♪」
騎「お前・・・あの世に行きたいのか?!」
か「ひぃぃっ\(゜ロ\)(/ロ゜)/」


Re: ポケットモンスターファイアレッド・リーフグリーン ( No.69 )
日時: 2011/01/17 17:41
名前: かな (ID: D4wk5Njy)

第32話「セキチクジム!VS毒ポケモン!」

〜セキチクジム 騎手視点です〜
俺達は、杏に無理矢理引っ張られてセキチクジムに居る。本当は姫佳を追いかけなきゃならないんだけど・・・イーブイが『先にジム戦を済ませて後でゆっくり探す』と言ったので、そうする事にした。
杏「流石騎手!簡単にジムトレーナーを倒しちゃうなんてね!」
騎「此処は毒タイプのジムなんだな。流石京さんの娘だな。」
杏「まあね☆じゃあ、ジム戦始めよっ!私、強くなったんだから!」
騎「へぇ・・・それは楽しみだな。」
俺は、バトルフィールドの横に有るベンチを見た。何時もなら姫佳が座ってるのに、今日はイーブイとミュウしか居ない。何か変な感じだな・・・
審「これよりジムリーダー杏対挑戦者騎手のジム戦を始めます。使用ポケモンは5体。それでは試合開始!」
杏「クロバット!」
騎「ラプラス!冷凍ビーム!」
冷凍ビームが直撃!効果は抜群だ!クロバットは倒れた!
審「クロバット、先頭不能!」
杏「クロバット、良くやったわ。マタドガス!」
騎「ハイドロカノン!」
ハイドロカノンが直撃!マタドガスは倒れた!
審「マタドガス、先頭不能!」
杏「マタドガス、良くやったわ。アリアドス!」
騎「ラプラス、良くやった。カイリュー!エアスラッシュ!」
エアスラッシュが直撃!効果は抜群だ!アリアドスは倒れた!
審「アリアドス、先頭不能!」
杏「アリアドス、良くやったわ。アリアドス!」
騎「エアスラッシュ!」
エアスラッシュが直撃!効果は抜群だ!アリアドスは倒れた!
杏「アリアドス、良くやったわ。モルフォン!」
騎「ゴッドバード!」
ゴッドバードが直撃!効果は抜群だ!モルフォンは倒れた!
審「モルフォン、先頭不能!よって勝者、挑戦者騎手!」
杏「はぁ〜・・・負けちゃったか。騎手、凄く強くなってたね!このピンクバッジを受け取って!」
騎「・・・有難う。」
何時もなら、バッジを貰うと真っ先に姫佳が駆け寄って来るのに・・・今日は居ない。
杏「・・・そんなに気になる?あの子の事。」
騎「えっ?」
俺は、杏に急に話しかけられたので少し驚いてしまった。
杏「顔に出てるよ。今、どうしてるんだろうって。」
騎「そうか・・・」
杏「あの子、もしかしたらサファリゾーンに居るかもよ。」
イ「確かに・・・サファリゾーンは珍しいポケモンも居るから、姫佳なら行くんじゃない?」
ゾ「騎手、行ってみようよ!」
騎「そうだな。」
杏「・・・やっぱりあの子は大事な子なんだね。」
ピ「杏?どうしたの?」
杏「私、パパから聞いた事が有るんだ。鍵型のペンダントを着けてる子は特別な子なんだって。あの子、着けてたでしょ?」
騎「ああ。」
杏「行って来なよ。多分、あの子も騎手が来るのを待ってると思うから。」
騎「・・・杏、また遊びに来るからな。」
杏「うん!待ってるよ!」
その時の杏は、凄く大人びていて綺麗だなと思った。俺達は、杏にサファリゾーンの場所を教えて貰い、サファリゾーンへ向かった。

か「第32話を読んで頂き有難うございます♪」
ミ「かなさん、明日の修学旅行の準備は終わったの?」
か「バッチリ☆でも、出発するのは夜だから更新出来るかも!」
ピ「スキー、楽しんで来てね♪後、転んだ回数もちゃんと数えて来なきゃ駄目だよ!!」
か「は〜い・・・(何か複雑なんですけど)」
騎「で、次回の予告は?」
か「次回はね、姫佳があいつと初デートしちゃうんです!」
ゾ「ええっ?!騎手に続いて姫佳も二股?!」
騎「俺、二股じゃないって!!て言うか、何でデートなんだよ!」
か「そっちの方が面白いでしょ?あっ、今から明日の準備のチェックしなくちゃ!と言う訳で、コメント待ってま〜す♪それでは〜☆」
イ「・・・完全に逃げたわね。」
騎「今度見つけたら明日の修学旅行に行けない様に足、骨折させてやる!」
か「騎手!!キャラがやばくなってるよ!\(゜ロ\)(/ロ゜)/」

Re: ポケットモンスターファイアレッド・リーフグリーン ( No.70 )
日時: 2011/01/17 19:07
名前: かな (ID: D4wk5Njy)

〜番外編〜

か「ポケットモンスターファイレッド・リーフグリーンを読んで下さっている皆様、有難うございます<m(__)m>作者のかなです☆」
姫「かなさん、今回はどうしたんの?」
か「実は・・・何と!参照が300を突破したんですよ!(^○^)」
騎「と言う事は、今回はそのお祝いと言う訳だな。」
か「うん!さて、パーティーの始まりだぁ♪」
イ「凄い・・・こんな豪華な部屋、何時の間に持って来たの?」
か「細かい事は気にしない☆さ、折角の料理が冷めちゃう!早く食べよ!」
ピ「ところで・・・姫佳とあいつのデートはどうなったの?」
か「ほれは次回のおふぁのひぃみだよー」←(それは次回のお楽しみだよー)
ミ「何言ってるのか解んないわよ。」
ゾ「つーか、物食いながら喋んなよwww」
か「と言う訳で・・・参照が300を突破したのも、読んで下さっている皆様のお蔭です!」
全「有難うございます!!これからも宜しくお願いします!!」

か「と言う訳で、番外編でした♪本編もちゃんと更新しますよ☆」

Re: ポケットモンスターファイアレッド・リーフグリーン ( No.72 )
日時: 2011/01/18 17:28
名前: かな (ID: D4wk5Njy)

第33話「姫佳とあいつの初デート?!」

〜セキチクシティ 姫佳視点です〜
姫「はぁ・・・」
私は、公園のブランコに乗って溜息を吐いていた。だって・・・行き成り現れた見ず知らずの女の子に『騎手の婚約者』何て言われたんだもん。それに・・・騎手の唇にキスしてたし・・・
姫「・・・久しぶりに泣きたくなったな。」
??「じゃあ、泣けば?」
後ろから声がした。振り返ってみると・・・其処には拓真が立って居た。
姫「・・・また悪い事でもしてる訳?」
私は拓真にそう尋ねた。だって、拓真はロケット団のボス『坂木』の息子でロケット団の一員なんだ。騎手と何回もバトルをして来た所を私は見ている。
拓「別に。俺が好きで此処に居るだけ。」
拓真は私に微笑みかけながらそう答える。でも・・・何か信用できないんだよなぁ。
姫「・・・ふーん。」
拓「お前、信用してないだろ。」
姫「当たり前じゃない。」
拓「ま、それならそれで良いけど。・・・で、今暇なんだろ?俺に付き合えよ。」
姫「・・・はっ?!何で私が貴方に付き合わなきゃいけない訳?」
そんなの絶対に嫌よ!ロケット団は、私を狙ってるんだから絶対にアジトに連れて行くに決まってる。
拓「・・・別にアジトに連れて行く訳じゃないから安心しろ。」
な、何なのこいつ?!私の考えが読めてる訳?!
拓「お前、此処にサファリゾーンが在るの知ってる?」←(ハートゴールド・ソウルシルバーではパルパークになってます。)
姫「えっ?サファリゾーン、在るの?」
拓「ああ、今から行こうぜ。・・・あいつも居ないみたいだし。」
あいつと言うのは騎手の事かな。でも・・・何で私の事、誘ってるんだろう?
拓「・・・あれ?覚えて無い訳?俺、シルフカンパニーで告白したじゃん。」
?!?!/////あ、あれって本気だった訳?!/////
拓「本気だって言った筈だけど?」
・・・私、こいつ嫌い。私の考え全部お見通しだし・・・
拓「んじゃ、行きますか。」
姫「えっ?!ちょ、ちょっと!!」
私は拓真に無理矢理手を引っ張られながらサファリゾーンへと向かった。

〜サファリゾーン展望台〜
サファリゾーンを見て回った私達は、展望台に来ていた。
姫「楽しかった—♪本物の古代ポケモンが見れて感激だった〜!」
拓「だろ?」
姫「うん!珍しいポケモンも見れたし・・・幸せだな☆」
拓「・・・ちゃんと笑えるんだな。」
姫「当たり前じゃない、人間なんだから。」
拓「俺達の前では、ちっとも笑わないのにな。」
姫「ロケット団の前で笑う方が可笑しいと思うけど。」
拓「そうだな。」
姫「あっ、そろそろ帰らないとイーブイ達が心配してるかも・・・」
拓「そうか。」
姫「今日は・・・有難う。じゃあ、私は・・・?!」
私は行き成り拓真に手を掴まれた。そして、拓真の方に引き寄せられた。
姫「な・・・何するのっ?!/////」
拓「何もお礼無しで帰る訳?」
姫「やっぱり・・・アジトに連れ去るの?!」
拓「そんな事、一言も言って無いじゃん。そうだな・・・んじゃ、キス一回で☆」
姫「はぁ?!/////」
キスって・・・こいつ、ふざけてんの?!しかも、最後の☆が意味不明なんですけど!!
拓「この間は頬しか出来なかったからさ。」
姫「そういう問題じゃない!!」
拓「そう言う問題。」
拓真は私に顔を近づけて来た。こうして見てみると・・・結構カッコいいんだな何て思ってる場合じゃない!
姫「ちょ・・・本気な訳?!/////」
拓「うん。」
唇まで後1㎝・・・私は目を思い切り瞑った。
??「ピカチュウ、瓦割り。」
やられる・・・と思ったら急にピカチュウが割り込んで来た。振り返ってみると・・・
姫「騎手!!」
騎「やっと見つけた。」
私は拓真の腕を振りほどくと騎手に抱きついた。
拓「後1㎝だったのに。」
騎「・・・其処まで姫佳に手を出したんだ。」
拓「ああ、結構可愛いかったな。」
騎「次に姫佳に手を出したら、瓦割りだけじゃ済まさねえぞ。」
騎手はそう言うと私の手を引っ張って展望台を下りた。
拓「・・・本当に面白いな。」

〜騎手の部屋〜
姫「ジム戦、どうだった?」
騎「勝ったぜ。これで残りは2つだ。」
姫「おめでとう!後・・・助けてくれて有難う!」
私がそう言うと、騎手は笑った。やっぱり、騎手が1番だな☆

か「第33話を読んで頂き有難うございます!」
イ「良かった〜♪姫佳が無事で!」
ゾ「だね☆」
ミ「とりあえず・・・一件落着?」
か「うん!文字数がやばいので、今回は此処まで!コメント待ってます!それでは〜!!」

Re: ポケットモンスターファイアレッド・リーフグリーン ( No.73 )
日時: 2011/01/18 20:05
名前: かな (ID: D4wk5Njy)

第34話「ロケット団アジトの出来事」

〜ロケット団アジト〜
此処は今、世間を騒がせている『ロケット団』のアジト。中ではロケット団のユニフォームを着た若い男女が急がしそうに働いて居る。
拓「父上、拓真です。入っても宜しいですか?」
坂「ああ、入りなさい。」
大きな扉の前に赤い髪をした一人の少年が立っている。彼の名は『坂木拓真』ロケット団のボス、坂木の息子だ。拓真は、坂木から許可を貰うと部屋に入って行った。

〜ボスの部屋〜
拓「父上、用件とは何ですか?」
坂「最近、桜が部屋から出て来ないんだ。」
拓「桜が・・・ですか?」
坂「ああ。だから、部屋に行って話を聞いて来て貰えないか?拓真なら同い年だから話しやすいと思うんだ。」
拓「はい・・・解りました。」
拓真はそう言うと桜の部屋に向かった。

〜桜の部屋前〜
拓「桜、少し話がしたい。扉を開けてくれ。」
拓真がいくら呼んでも返事は返って来ない。
拓「・・・しょうがないか。」
拓真はそう言うと、クロバットを出しタマムシシティの方へと飛んで行った。数分ぐらいで拓真は戻って来た。
拓「お前の大好物、タマムシデパートのアップルパイ買って来たぞ。」
桜「物で釣る訳?!最低!!」
拓「お前が出て来ないからだろ。・・・どうしても出て来ないんだったら、扉を壊してでも入るからな。」
桜「?!其れは絶対に駄目!!今、開けるから壊さないで!!」
桜はそう言うと、部屋の扉を開けた。

〜桜の部屋〜
桜の部屋には、沢山の絵描き道具が置いて有った。
拓「絵、書いてたのか?」
桜「・・・違う。」
拓「じゃあ、どうして出て来なかったんだ?」
桜「・・・出て来たく無かったから。」
拓「何で?」
桜「・・・言えない。」
拓「言ってくんなきゃ解んないんだけど。」
桜「・・・拓真が私の事、裏切ったから。」
桜は泣きながらそう言った。
拓「・・・俺、桜を裏切るような事したか?」
桜「したわよ!!9年前の事、覚えて無い訳?!」
拓「9年前・・・?」

〜9年前〜
桜は当時5歳。桜の両親は交通事故で亡くなった。(この話、両親亡くなるの多いな〜)そんな桜を引き取ってくれたのが幼馴染の拓真の家族だった。だが、桜は自分部屋で一人で過ごすのが殆どだった。そんなある日、桜は泣いていた。
桜「お父さん、お母さん・・・桜、一人ぼっちだよ・・・」
拓「桜は・・・一人じゃ無い。」
桜「・・・拓真・・・?」
拓「桜には、俺が居る。俺がずっと傍に居て護ってやる。だから・・・もう泣くな。」
桜「・・・うん。」

〜現在〜
桜「私の傍にずっと居てくれるって言ったのに・・・護ってくれるって言ったのに・・・拓真は、私を置いてジョウトに行った!今日だって・・・私を一人にしたじゃない!!」
桜は泣きながらそう叫んだ。
桜「頼れるの・・・拓真だけなのに、貴方もまた私を一人にするの・・・?」
桜はそう言いながら震えていた。そんな桜を拓真は抱きしめた。
桜「?!/////」
拓「桜、御免な・・・俺、任務の事ばかりでお前の事を考えて無かった。そうだよな・・・桜が頼れるのは俺だけだもんな。」
桜「拓真・・・」
拓「これからは、お前を一人にしない。桜の傍にずっと居る。桜は俺が護るからな。」
桜「9年前と・・・同じだね。」
拓「そうだな。でも・・・これは少し違うな。」
桜「えっ?違うって?」
拓「桜、好きだ。」
桜「!!!/////」
拓「・・・返事は?」
桜「えっと・・・私も!!/////」
と言う訳で、新しいカップルの誕生でした♪因みに、アップルパイはこの後に美味しく頂いたそうですwww

か「と言う訳で新しいオリキャラ紹介です。」

名前・・・長宮 桜(ながみや さくら) 年齢・・・14歳 容姿・・・ピンクの髪をポニーテイルにしている。目もピンク色。背は140㎝。 性格・・・大人しい。絵を書くのが凄く上手い。ポケモンの心を読み取る力を持つ。
手持ちポケモン・・・ギャロップ、ゼブライカ、ロズレイド、フライゴン、ミロカロス、トゲキッス。(どのポケモンも全て♀です。)



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