二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 鋼の錬金術師×学園アリス
- 日時: 2010/02/10 19:15
- 名前: キナコ☆ (ID: YIyIMDeD)
消えたよ消えた〜〜……
疲れた……(ハァ……)
でもめげない!くじけない!
最後までできるだけ頑張りたいと思います!
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- Re: 鋼の錬金術師×学園アリス ( No.150 )
- 日時: 2010/02/02 17:40
- 名前: キナコ☆ (ID: gUuaCkKN)
鋼の錬金術師☆番外編
エド 『とりあえず……あの野郎に言っとくか。』
アル 『兄さん、大佐さんの事あの野郎って……。』
?? 『あれっ?エドとアルじゃねえか!』
エド 『アルス!また、ボランティアか?』
アルス『今日は休み!お前らはどっか行くのか?』
エドとアルは顔を見合わせた。
アル 『久しぶりに家に帰ろうと思って……。』
アルス『そうか^^俺も暇だし行こうかな〜。』
エド 『え!?』
アルス『だめかぁ〜?』
エドとアルはまた顔を見合わせた。息ぴったり。
アル 『いいよ!今から大佐さんの所に行くんだ。』
アルス『俺も行くか〜。』
エド 『じゃあ行くか。』
晴れ晴れとした空。とても天気がいい。
彼等は錬金術師。軍の狗。
だけど自分の運命をたどる人物たち。
大きな使命があるから。
それを背中にしっかり背負って——……。
- Re: 鋼の錬金術師×学園アリス ( No.151 )
- 日時: 2010/02/02 18:21
- 名前: キナコ☆ (ID: gUuaCkKN)
61話 『ばれた正体』
稀羅 『失礼します。校長。』
校長 『おや、珍しい客だね。天野 稀羅と……。』
蜜香 <安倉 蜜香です。覚えてくださいね。>
校長 『安倉 蜜香か……。そんな偽名は使うな。』
稀羅 『……え?』
うちと稀羅はその場で少し硬直した。
——どういう意味?まさか……まさかっっ!!
校長 『君だろう?……佐倉 蜜柑。』
体から体温が引いて行くのが分かった。
稀羅 『な……ぜ……』
校長 『私は何でも知っている。さぁ、私の所に戻ってくるんだ。蜜柑。』
なんで……?なんでなんでなんで!?!?
なんで分かったん!?
蜜香 「稀……羅。」
体が勝手に震えだす。
稀羅 『蜜柑……。私の手を握って!!』
蜜香 「あ、うん!」
校長 『待て!!』
うちは稀羅の手を握って瞬間移動した。
たどり着いたのは教室。鳴海先生の隣に立ってた。
棗 『蜜香?』
蜜香 「な……つめ」
ガララッッ!!ドアが勢いよく開いた。
すると初等部校長の部下たちがおった。
部下 『佐倉 蜜柑!天野 稀羅!一緒に来い!』
棗 『蜜柑!?どこ……に……。』
棗はうちを見た。皆もうちを見た。
なぁ、稀羅。……やっぱり分かるもんやな……。
蜜香 「……稀、羅」
稀羅 『えぇ……。まだ、捕まるわけにはいかない』
そう言ってうちらはまた別の場所に移動した。
でも行先はあらかじめ決まってた。
——廉ちゃんの所。
時間が迫る。もうすぐ終わる。
タイムカウントが始まった。
- Re: 鋼の錬金術師×学園アリス ( No.152 )
- 日時: 2010/02/02 18:36
- 名前: 夜琉 ◆nFgGo2zKeY (ID: CUrDDjil)
なんか怖い〜〜。
- Re: 鋼の錬金術師×学園アリス ( No.153 )
- 日時: 2010/02/02 20:33
- 名前: キナコ☆ (ID: sqpDFpcJ)
62話 『本当の気持ち』
廉 『あ、あれ?蜜香に稀羅。どうしたの?』
稀羅 『……貴女を止めに来たの。廉』
蜜香 <ゴメンな廉ちゃん。うちらは最初から協力するつもりはなかったんや。>
廉 『……分かって……た。でも仲間がほしかったの……たとえ裏切られているってわかってても……』
廉ちゃんは涙をぬぐった。あぁもう情けない。
うちは一体何してるんや……?
蜜香 <もうやめよう。廉ちゃん。>
廉 『いやだ……。いやだいやだ!もう何も知らない!あんたたちも!何もかも……何もかも消えてしまえ!!』
稀羅 『廉ッッ!!!!』
ボカンッッ!!学園が爆発した。——と思った。
だけど……。そうではなく……。
1つの影が宙を舞ったのだった。
- Re: 鋼の錬金術師×学園アリス ( No.154 )
- 日時: 2010/02/02 20:48
- 名前: キナコ☆ (ID: sqpDFpcJ)
63話 『廉と蜜柑』
廉 『っっ!!蜜……香……。』
稀羅 『蜜柑!!蜜柑っ!!』
宙を舞ったのは蜜柑の影。それでも蜜柑はたった。
蜜香 <廉ちゃん。大丈夫。うちがいる。>
ペンを持つ手は震え、手足は傷だらけだった。
それでも蜜柑は笑い廉に話している。
廉 『っどうして……?どうしてよっ!どうして笑ってるのよ……?』
蜜香 <どうしてって。廉ちゃんは仲間やから。>
蜜柑は笑った。廉はその笑顔にあっけをとられた。
廉 『…そっか。ありがとう……。ありがとうね』
蜜香 <どういたしまして。>
しばらくすると騒ぎを聞きつけて皆が来た。
蜜香 「みんな……き……」
ザワッ……。何か……来る。
棗 『なんだ……あれ。』
蛍 『あれは……蜜柑をさらった……。』
皆が目を大きくしたのも当たり前。
だって……。だってな……。
蜜香 「も……ん。」
あの大きな門が立ってた。
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どもww☆
次回、第二章、最終回です!
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