二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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鋼の錬金術師×学園アリス 
日時: 2010/02/10 19:15
名前: キナコ☆ (ID: YIyIMDeD)

消えたよ消えた〜〜……
疲れた……(ハァ……)

でもめげない!くじけない!
最後までできるだけ頑張りたいと思います!

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Re: 鋼の錬金術師×学園アリス ( No.45 )
日時: 2010/01/18 17:07
名前: キナコ☆ (ID: dY22Nade)

29話

蜜柑 『ごちそうさまでした!』
稀羅 『おいしかったね』
デース『良かった!昼食も楽しみにしててね!』
うちらはホテルから出て司令部へと向かった。

そしたら……
蜜柑 『あれっ?アルス?』
アルス『蜜柑!稀羅!お前ら何やってんだ?』
稀羅 『司令部に向かってるんです…アルスは?』
アルス『俺も司令部!お前ら国家錬金術師なのか?』

うちと稀羅は合わせて首を横にぷるぷるとふった。
アルスはそんなうちらを見て少し笑った。

蜜柑 『違うけど友達がおるんや!アルスもいこ!』
アルス『あぁ……ついでに俺は国家錬金術師!』
稀羅 『へぇ……』
うちらは一緒に司令部へと向かった。

……司令部……

蜜柑 『エドとアル、どこにおるんやろ〜?』
稀羅 『大佐って言う人の部屋じゃない?』
アルス『よし、じゃあ行くか!』
うちらはアルスに案内されてその大佐さんの部屋に着いた。そしたらいきなりどなり声が聞こえてきた。

エド 『なぁ〜んで俺がそんなことで呼ばれなきゃいけね〜んだよっっ!!面倒くせえ!!』
大佐 『輝のはいいやつだがな?』
うちらは額に汗をにじませながら部屋に入った。

蜜柑 『エ、エド……怒りすぎ』
稀羅 『やっぱガキね』
大佐 『君たちは…それに輝のもいるじゃないか!』
蜜柑 『ぇ?』

うちはアルスに目をやった。アルスは久しぶりですと頭を下げている。
蜜柑 『ぇぇっ!?輝のって……アルス!?』
エド 『蜜柑、知り合いか?』
蜜柑 『うん』

うちはエドにむかって大きくうなずいた。
エドはふ〜んと言う顔をしている。

大佐 『まぁ、仲良くやるんだな』
うちらは外に出た。

Re: 鋼の錬金術師×学園アリス ( No.46 )
日時: 2010/01/18 17:24
名前: キナコ☆ (ID: dY22Nade)

          30話

?? 『皆さん!』
うちらが外に出たらアルとノアがいた。

アル 『あれ?その男の人は誰?』
稀羅 『アルスよ、輝の錬金術師の』
エド 『アルス、俺はエドワード・エルリック……鋼の錬金術師だ、よろしくな』
アルス『よろしくな、エド』

うちらは自己紹介をしてどっかに向かった。
……どこやろう?とにかくうち、エド、アル、稀羅、ノア、アルスの6人は歩きだした。

蜜柑 『あれ……なんか可愛い女の子がおるで!』
稀羅 『どこ?』
エド 『あの女か?』
エドはうちらの前の方に居る女の子を指さした。

蜜柑 『うん!うち話しかけてみよ〜っと♪』
アルス『あ、蜜柑!』
ノア 『はは……』
うちは女の子の元へと走り出した。

?? 『あれ?あなた誰?』
蜜柑 『はじめまして!うちは蜜柑や!』
?? 『は……はぁ……』

やっぱ……いきなり友達とか無理かな……
うちがショボーンとしていると……

?? 『あ……私はユーサ!よろしくね』
蜜柑 『よろしく!うちの仲間を紹介する!』

……新しい仲間……み〜つけた……

Re: 鋼の錬金術師×学園アリス ( No.47 )
日時: 2010/01/18 21:31
名前: 綺羅奈 (ID: qrfsNuOz)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=10967

ユーサちゃん!!
出してくれてありがとうございます!!
嬉しいです!!感激です!!
小説、頑張ってください!!

Re: 鋼の錬金術師×学園アリス ( No.48 )
日時: 2010/01/18 21:38
名前: 志筑 ◆aIk.35GwhE (ID: JryR3G2V)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=15470

わーいっ☆
アルス紹介されてて・・
お前ずるいぞ☆www

Re: 鋼の錬金術師×学園アリス ( No.49 )
日時: 2010/01/18 21:42
名前: キナコ☆ (ID: iuL7JTm0)

          31話

ユーサ『よろしくお願いしますね』
蜜柑 『よろしくな、ユーサ!』
エド 『とりあえず俺はスカーを探さねえとな……』
稀羅 『スカー……?』
ノア 『…………』

皆が一気に聞いたのでエドは少し焦っとる。
それを冷静にアルがカバーした。

アル 『最近ここらへんで起きている事件の犯人だよ…アルスさんも知ってるでしょ?』
アルス『あぁ……あいつは俺も追っている』
蜜柑 『こ……怖いな……』
エド 『とりあえず……俺とアルとアルスはスカーを探しに行くから……蜜柑と稀羅とノアとユーサは一緒に行動してろよな』

エドはてきぱきとうちらに指示すると走って行った。
ユーサ『行っちゃいましたね〜……』
稀羅 『だね……』
ノア 『どこかに行きますか?』
蜜柑 『そうやな!よし、この町をノアに案内してもらお〜う!!』

うちらはイーストシティを隅々まで回った。
うちはその時確かに見たんや。確かに、確かに。

ノアが……笑っているところを…………。
そして、ユーサにうちらの事を話した。

ユーサはビックリしてたけど笑って言ってくれた。
『必ず…………戻れるよ……元の世界に……ね』
その優しい言葉は強くうちらの心に響いた。

蜜柑 『そやな!絶対に戻れるな!』
稀羅 『だよね!』
ユーサ『ですね!…………でも……』
ノア 『…………』

うちらはユーサの言葉の続きなんて聞こえなかった。
ノアの黙っている理由なんて分からなかった。

そう——…………。
2人はまだ……うちらに隠し事してるんやったんや。

でも……気づくのは……まだ先の事。


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