二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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鋼の錬金術師×学園アリス 
日時: 2010/02/10 19:15
名前: キナコ☆ (ID: YIyIMDeD)

消えたよ消えた〜〜……
疲れた……(ハァ……)

でもめげない!くじけない!
最後までできるだけ頑張りたいと思います!

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Re: 鋼の錬金術師×学園アリス ( No.230 )
日時: 2010/02/07 23:02
名前: キナコ☆ (ID: chZuMjzt)

   75話 『情報収集』フレデリカ・ノア編

ノア 『フレデリカは体が弱いの?』
フレ 『まぁ……ね』
ノア 『ずっと病院にいたの?』
フレ 『そうよ……。何か文句ある?』
ノア 『あ、いや。別に……』

またまた重い沈黙。さきほどから沈黙ばかりだ。
それをノアが盛り上げようとしているのだが中々。

フレデリカは本当に口数が少なくて沈黙が多い。

フレ 『さて、と。行くわよ、ノア』
ノア 『あ、うん』

フレデリカはずんずん進んでいく。
ノアは急いでそれに追いついた。フレデリカの顔はとても真剣だ。

ノア 『じゃあはじめよっか』
フレ 『そうね』
2りはそれぞれ街の人に聞き込みをした。

ノア 『あの。ホムンクルスって知ってますか?』
ノアは中年の男性に質問していた。
男性 『……あぁ。知ってるよ。不老不死、だろ』
ノア 『よく知ってますね。』

男性はニヤリと笑って『まぁな』と言った。
ノア 『詳しい事を知っていますか?』
男性 『あぁ。ホムンクルスは今、どこかの世界を滅ぼそうとしている。』
ノア 『世界を!?』

男性はゆっくりとうなずいた。

男性 『そしてそれに必要な人材がいるそうだ。奴らはその人間を探している。』
ノア 『なるほど……(それが蜜柑ちゃんか……)』
男性 『俺よりも詳しく知っている人はいるけど?』
ノア 『本当ですか!?』

ノアはその話に食らいついた。

男性 『あぁ。マルコー教主だ。行ってみればいい』
男性はそう言って紙切れを一枚ノアに渡した。
ノア 『ありがとうございます。では^^』

ノアはフレデリカに走り寄った。

フレ 『どうだった?』
ノア 『完・璧!』
フレ 『そう……。』

フレデリカはフッと笑って歩きだした。
ノアもその後に続いた。

2人の後ろで男性がまたフッと笑ったのだった。

Re: 鋼の錬金術師×学園アリス ( No.231 )
日時: 2010/02/08 17:17
名前: キナコ☆ (ID: tVCgD/M1)

        76話 『それぞれの情報』

蜜柑 『あ、エドとアルとアルス!帰って来た!』
アル 『ただいま。蜜柑ちゃん』
稀羅 『どうだった?情報は』
エド 『ばっちりだ!』

エドは親指を立ててニカッと笑った。
アルス『あとはフレデリカとノアを待つだけだな!』
蜜柑 『そうやな!』

しばらくするとフレデリカとノアが帰って来た。
フレ 『帰ったわよ』
ノア 『いい情報が得られました!』
蜜柑 『じゃあはじめよっ!』

最初にエドとアルとアルスが話す事になった。
エド 『俺達は物知りで錬金術に長引けている人物を聞いたんだ』
アル 『そしたら皆の意見が一致したんだ』
アルス『それの名前は……』

稀羅 『ドクター・マルコーでしょ?』
エド 『稀羅!なんでお前知ってるんだ?』
稀羅 『私達も同じような事を聞いたの。それだけ』
アル 『そっか!じゃあフレデリカとノアは?』

フレデリカとノアは顔を見合わせた。
フレ 『ドクター・マルコーの事は同じだけど……』
ノア 『蜜柑ちゃんがなぜ狙われているかが詳しくわかったんです!』
エド 『本当か!?』

蜜柑 『どういうこっちゃ!』
ノア 『今から話します!』

Re: 鋼の錬金術師×学園アリス ( No.232 )
日時: 2010/02/08 17:31
名前: 志筑 ◆aIk.35GwhE (ID: JryR3G2V)

更新見たよ♪
アルス沢山出してくれて有り難う!!

アル「お疲れさん、良かったぜ」

キャラも壊れてないしバッチリだったよwwww☆
花屋の姉さんナイスですね♪((笑

Re: 鋼の錬金術師×学園アリス ( No.233 )
日時: 2010/02/08 21:42
名前: キナコ☆ (ID: NbpLAoAJ)

   卍志筑卍

アルス出てたかい?
 そりゃよかった〜〜^^
まぁ、結構出したつもりだけど。。。

バッチリ?よかったww^^
 おたがい頑張ろうね!

Re: 鋼の錬金術師×学園アリス ( No.234 )
日時: 2010/02/09 16:48
名前: キナコ☆ (ID: jme/2f9Q)

77話 『夜と夢』

ノア 『ホムンクルスは今どこかの世界を滅ぼそうとしているらしいんです!』
フレ 『それがどこかはよくわからないけど、ね』
蜜柑 『どこかの世界……。どこやろう……?』
エド 『それは置いといて続きを話してくれ』

エドは真剣な表情でノアとフレデリカを見た。
フレ 『その為には必要な人材がいるそうよ』
稀羅 『それが蜜柑、ってわけね……』
アル 『どこかの世界を……滅ぼす……』
アルス『それに必要なのが蜜柑、か……』

うちらはしばらくだまりこんだ。
その沈黙を破るかのように。
エド 『とりあえずマルコーっていう人の所に行ってみるしかねえな』
アル 『そうだね』
稀羅 『いつ、行くの?』
ノア 『明日ですかね?』

アルス『じゃあ俺ボランティア頑張らねえと!』
フレ 『ボランティア男……』
蜜柑 『じゃあ皆、明日な!』
その日の夜、うちは変な夢を見た。

誰かに錬成されている……。
 あれが……人体錬成っていうんか……?
でも……失敗。あの黒いのは……何?

 あ……捨て……られた……。あれ?うち?
雨が降っとる……。黒い……物体が5,6体……。
  あ……あの日や。初めて人造人間と会った……。

来た……。人造人間……。
 あれ……?一体、黒い物体が人造人間に連れて行かれた……。赤い石を食べさせられとる……。

だんだん……だんだん形がハッキリしてきた。
『今日からお前の名前は……ユーサ』

蜜柑 『……はっ!!』
飛び起きれば汗ビッショリやった。


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