二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 鋼の錬金術師×学園アリス
- 日時: 2010/02/10 19:15
- 名前: キナコ☆ (ID: YIyIMDeD)
消えたよ消えた〜〜……
疲れた……(ハァ……)
でもめげない!くじけない!
最後までできるだけ頑張りたいと思います!
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- Re: 鋼の錬金術師×学園アリス ( No.10 )
- 日時: 2010/01/12 21:14
- 名前: キナコ☆ (ID: 7dov2gbE)
ありがとーっ!!
頑張るね☆
- Re: 鋼の錬金術師×学園アリス ( No.11 )
- 日時: 2010/01/13 17:37
- 名前: キナコ☆ (ID: eM8uJ0aJ)
志筑、お願いがあるんだけどさ……
志筑が出してくれたオリプロフ……
もう一回書いてもらえないかな?
ゴメンね!あ、嫌だったらいいよ……
- Re: 鋼の錬金術師×学園アリス ( No.12 )
- 日時: 2010/01/13 17:40
- 名前: キナコ☆ (ID: eM8uJ0aJ)
11話
『蜜柑……遅刻するわよ……いくわよ、蜜柑……』
『待って……蛍……置いて行かんといて…………』
『アハハハハ……ハハハ……』
皆……うちを置いて行かんといて……
皆っ……涙が出てくる……みん……な
あれ…暖かい…?誰……涙をぬぐってくれてるのは…
——誰……?
蜜柑 『……ん……』
ここ……ホテル……?まだ視界がぼやけとる……
アル 『蜜柑ちゃん、起きた?』
蜜柑 『アル……う、うち……?』
エド 『大丈夫か?蜜柑?』
蜜柑 『う……ん…あの…2人とも……』
うちに対して怒ってへんのかな……?
蜜柑 『2人とも……おこっとるやろ……?』
エドとアルは顔を見合わせた。
エド 『別に?何で怒るんだ?』
アル 『うん、僕たち喧嘩したっけ?』
蜜柑 『ぁ…ううん……別に……』
なんや……エドとアルってすごい……
優しいんやな…………
蜜柑 『なぁ…エド…アル……』
エド 『何だ、蜜柑』
アル 『どうしたの?』
いいにくいけど…………
蜜柑 『アルってさ……中身空っぽやんな……?』
エドの顔が強張った。アルはうつむいてしまった。
蜜柑 『あ、別に!気になるとか…『いいよ』ぇ?』
アル 『別にいいよ……ねえ、兄さん』
エド 『あぁ、ついでに俺は右腕左足が機械鎧だ…
蜜柑、俺たちの話、長くなるけど聞いてくれ』
蜜柑 『……分かった』
12話
うちはすべてを聞いた。あり得へん事やった。
何で……って思ったけど納得した。
エド 『まぁ…こんなところかな……』
蜜柑 『じゃあ……次はうちかな?』
アル 『蜜柑ちゃんもあるの?』
うちはこっくりとうなずいて話し始めた。
〇あの日〇
蜜柑 『皆〜!ドッヂボールしよ〜!』
生徒 『おぉ〜!いいなぁ!』
〇運動場〇
蜜柑 『ほいじゃ、いっくでぇっ!』
うちは普通やった。普通にやってたんや。
そして、ドッヂボールが終わった時……
ゴゴゴゴゴゴ………
蜜柑 『なんゃ、地震か!?』
蛍 『なにっ、あれ……』
うちらの目の前には大きい門が立ってた。
ギィィィィィィ………
静かにもんは開き始めた。
黒い手が伸びてきた。蛍に向かって。
蜜柑 『ほたるっ!』
ドンッ……うちは蛍を突き飛ばした。
黒い手がうちを掴んだ。門の奥に……目が見えた。
棗 『蜜柑っ!チッ……』ボッ……
棗が炎で手を燃やしたけどあっさり消された。
ルカ 『佐倉ッ!』
まぁ、あの門の中にははいらんやろ……
でも……そのとき……ギョロッて大きい目が見えた。
蜜柑 『う……ぇ……うぇぇぇぇぇっ!?』
これはアリスじゃない……なんか別の物や……
『蜜柑っ!』
皆が叫んでる。手を伸ばしても届かない。
門の中へ完全に連れ去られた。
『……かん……』
——棗?
『みかーーーんっっ!!』
ギィィィィィィ……
もんが閉じた。うち、どうなるん?
何かまわっとる。男の子の映像、女の子の映像。
『——それは心理よ……佐倉蜜柑さん』
蜜柑 『誰やっ!』
『知らない方がいい……貴方にお願いがあるの……』
蜜柑 『?……なんゃ?』
『あの子の……そばにいて……少しでいいの』
蜜柑 『あの子?…ええけど、何でうちなんや?』
『貴方のような少女みたいな子だったらきっと………きっとあの子達の太陽になってくれる……』
蜜柑 『うち……?それに……あの子って……』
『お願い……お願いよ……佐倉蜜柑さん……』
ピカッ……まぶしい光がうちを柔らかく包んだ。
うちは目をぎゅっと閉じた。
目を開けると……そこは……別世界やった……
- Re: 鋼の錬金術師×学園アリス ( No.13 )
- 日時: 2010/01/13 17:41
- 名前: キナコ☆ (ID: eM8uJ0aJ)
オリキャラ募集します!
名前 【】
性別 【】
年齢 【】
性格 【】
国家錬金術師/アリス能力者/ホムンクルス/一般人
【】
国家錬金術師であれば2つ名【】
アリス能力者であればアリスの名前【】
容姿 【】
詳細 【】
よろしくお願いします!
日時: 2010/01/05 19:27
名前: 夜琉 ◆nFgGo2zKeY (ID: CUrDDjil0)
参照: http//www.kakiko.cc/novel/novel3/inndex.php?mode=view&no=14871
名前【天野 稀羅/あまの きら】
性別【女】
年齢【蜜柑と同い年】
性格【優しくて大人しい性格】
国家錬金術師/アリス能力者/ホムンクルス/一般人【アリス能力者】
アリスの能力【危険能力系・戦闘アリス】
アリスの説明【戦うためのアリスである、大きく分けて、攻撃アリス(炎や水や雷など)、防御アリス(瞬間移動など)】
容姿【常にアリス学園の制服。着崩している。瞳が片目だけブルー。金髪の長い髪。】
日時: 2010/01/05 20:30
名前: エリーナ (ID: SJuwY7gI0)
参照: http://atpaint.jp/moco/src/moco1233842379971.png
オリキャラ募集します!
名前 【ノア】
性別 【女】
年齢 【16歳】
性格 【無感情】
国家錬金術師/アリス能力者/ホムンクルス/一般人【国家錬金術師】
国家錬金術師であれば2つ名【闇の錬金術師】
アリス能力者であればアリスの名前【】
容姿 【黒いロング紅い瞳服は真っ黒】
詳細 【彼女も人体錬成をして‘心‘を持ってかれた(簡単にいうと感情を持ってかれた】
- Re: 鋼の錬金術師×学園アリス ( No.14 )
- 日時: 2010/01/13 17:43
- 名前: キナコ☆ (ID: eM8uJ0aJ)
13話
エド 『つまり……やっぱりお前は別世界から来た』
アル 『来たじゃなくてつれてこられたかな?』
蜜柑 『う、うん…そういうことや……』
信じてもらえたんかな?まぁ、そういう事やったらええけど……
とりあえずうちはエドとアルと別れた。
蜜柑 『う〜ん…話したらすっきりするな〜^^』
うちはその日ぐっすり寝た。
〇翌日〇
蜜柑 『う〜ん……よく寝た!』
ちゃちゃっと着替えて外に出た。
今日も天気いいわ〜〜♪
……ぁ……あれっ……て
蜜柑 『アリス学園の制服……?』
そこにアリス学園の制服を着た女の子がおった。
?? 『……ん?』
うちが見つめてたんに気がついたんかこっちを見た。
蜜柑 『ぁ…なぁ、あんた……アリス学園の子?』
?? 『うん、そうだよ^^』
ぇ…ぇ……なんでこんなところにおるん?
蜜柑 『うちもやねん……』
?? 『ぇ…本当?』
蜜柑 『う、うん……』
しばらく沈黙が続いた。
すると女の子が口を開いた。
?? 『私の名前は天野稀羅……よろしくね』
蜜柑 『うちは佐倉蜜柑や!稀羅ちゃん、よろしく』
稀羅 『稀羅でいいよ、よろしく…蜜柑』
蜜柑 『よろしくな』
……ところで……なんでこの世界におるんやろ…?
14話
蜜柑 『と、ところでや……』
稀羅 『?……何?』
蜜柑 『稀羅は……なんでこの世界におるん?』
稀羅 『それをいうなら蜜柑もでしょ?』
蜜柑 『そうやけど……う、うちはな……』
うちはエドとアルに説明したとおりに稀羅にもした。
稀羅はその間真剣に聞いてくれた。
蜜柑 『……って言うことや』
稀羅 『その、あの子っていうのが気になるね……』
確かにそうやな……〝あの子〟って一体誰?
蜜柑 『次は、稀羅な』
稀羅 『うん……私はね……』
『私は3,4日前にアリス学園に転校してきたの。そのアリス学園では今、大変なことが起きていて、何でも少女が行方不明になっているということだった。私はそれが引っ掛かって放課後、調査をしていたの。そしたらいきなり目の前に門が現れて目が覚めたらここ』
蜜柑 『その少女っていうのが……』
稀羅 『蜜柑って言うわけね』
うち達は歩きながら話した。
蜜柑 『その門の中でなんか言われんかった?』
稀羅 『うーん……あ!言われたよ、言われた!』
蜜柑 『ホンマ!?どんなことやった?』
『お願い、天野稀羅さん。あの女の子が危険だわ。あのこを戻してくれる前にあいつらに捕まってしまう。だから、貴方にお願い。あの子を守ってあげて?』
稀羅 『って事は……あの女の子っていうのは……』
蜜柑 『うちって事やな……』
稀羅 『だけど、こっちの世界でアリス使えるの?』
蜜柑 『使えるは使えるけどすごい体力消耗するで』
うちは無効化と盗み。無効化は使うことはあっても盗みは使うかな〜?……あ、そういえば……
蜜柑 『稀羅のアリスって何?』
稀羅 『私のアリスは戦闘アリス。私、危力なのよ。その為のアリスっていえば簡単?大きく分けて攻撃アリスと防御アリスがあるの。攻撃は炎・水・雷などで防御アリスは無効化・瞬間移動などかな?』
蜜柑 『す、すごーいっ!』
そんなアリスあるんやな〜^^
稀羅 『蜜柑のアリスは?』
蜜柑 『うちのアリスは……無効化と……盗みや…』
稀羅 『盗み…………?そっか、蜜柑もすごいね!』
……あれ?たいがいの人は絶対に離れていくのに……
蜜柑 『稀羅……うちのアリス……嫌じゃないん?』
稀羅 『盗みのアリスのこと?別に?何で?』
蜜柑 『あ、ええんや……こっちの話やし……』
うちの盗みをエドとアルは理解してくれるんかな…?
もしも……もしも、逃げて行かれたらどうしよう…?
蜜柑 『稀羅、うち盗みやから……』
稀羅 『……何言ってんの?私は大丈夫だって^^』
蜜柑 『う、うん…………』
大丈夫——……その言葉は強くうちの心に響いた。
15話
蜜柑 『稀羅、蛍や棗…元気やった?』
稀羅 『今井さんや日向君?……元気なかったわ』
蜜柑 『……ぇ?』
蛍や棗の元気がない……?どういう事……?
稀羅 『元気ないね…どうしたのって聞いたらね…』
蜜柑 『聞いたら……?』
稀羅 『太陽がいないせいかもねって』
蛍……うちの事……?ごめん、ゴメンな……
稀羅 『2人だけじゃないわ…皆元気なかった』
蜜柑 『皆…………?』
稀羅 『えぇ、理由を聞いて回ったら皆あなたの事だったけど?』
皆……ゴメンな……うちだけやないんや、寂しいのは
蜜柑 『……早くもとの世界に戻りたいな……』
稀羅 『でも、こっちにも仲間はいるでしょ?』
そういえば……そうや……
エドやアル……デース……こっちにもたくさんおる。
稀羅 『とりあえず私は蜜柑を守るためにつれてこられたような物。蜜柑は気にせずやるべき事をして。』
蜜柑 『うん。分かった。』
うちと稀羅はエドとアルがおりそうな建物の前に来た。ホンマにここにおるんかな?
稀羅 『何、ここ』
蜜柑 『稀羅に紹介したい人がおる。こっちの世界のうちの仲間や。』
稀羅 『その前に、入れるの?』
蜜柑 『体力消耗するけどアリス使えばええやろ。』
稀羅 『そうね。』
うちはポケットからアリスストーンを出そうとした。
するとそれを稀羅がとめてきた。
稀羅 『石は使わなくていい。私のアリスでいい。』
蜜柑 『ぇ……でも』
稀羅は少しため息をついた。
稀羅 『分かってる。でも蜜柑も分かってる?石はその中にある分しか使えないのよ?貴方狙われてるんだからいざとなったとき使えなくなってたらどうするの?』
蜜柑 『うちが……狙われとる……?』
そういえばあの雨の日の……なんやったんやろ…?
稀羅 『さ、私の手を握って』
蜜柑 『う、うん。』
うちは稀羅の手を握った。
次の瞬間にはもう別の場所だった。
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