二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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鋼の錬金術師 —悲しみの雨— お知らせありです
日時: 2010/04/14 17:14
名前: 花桜 (ID: QJSI9r3P)

お久しぶりです!!もしくははじめましてっ!!
小5(4月から小6)の花桜デースッ!!
これは……3作目ですね^^*ハイ!!!!

ルールは守ってくださいね!!

         *rule*

*真似、荒らし、チェンメはやめてください。
*花桜なんて嫌いって言う人も来ないでください。
*鋼の錬金術師嫌いって人も戻ってください。
*オリキャラ無理って方もお戻りください^^*
*キャラ崩壊無理って方も戻ってくださいね!!
*下手などのコメントは受け付けません。

こんだけですっっ^^*
では!よろしくお願いしますね!!!!

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Re: 鋼の錬金術師 —悲しみの雨— ( No.40 )
日時: 2010/04/02 20:52
名前: 花桜 (ID: B3O778cF)

んな馬鹿なッ!!
綺羅奈は超×無限の天才だよっ!
小説うまいじゃん!!
私なんてヨレヨレの屍だよ……。

綺羅奈は馬鹿なんかじゃないよっ^^*
すごい才能を持つ少女、だよっ!!

Re: 鋼の錬金術師 —悲しみの雨— ( No.41 )
日時: 2010/04/02 21:00
名前: まな (ID: qJ0dFxMT)

Good evening!((アホか

はい、すみません。

悲しい過去があるのかな・・・

気になる!!更新がんばってね!

Re: 鋼の錬金術師 —悲しみの雨— ( No.42 )
日時: 2010/04/03 22:41
名前: 花桜 (ID: 9hHg7HA5)

     *まな*

グ、グッド、イ、イブニング?←((アホ)
う〜ん……悲しいのでしょうk(殴/適当め!!byエド)

ありがとう!頑張るね!!
後でコメントしに行きますっ!!

      *08話 失うもの*

「なんっであんた達はそんなにベショベショなのーっ!!!! 」
トロールのお母さんに思いっきり怒鳴られてロウ達はしゅん、と落ち込んだ。
「髪と体とふいて!! 風邪ひくわよっ!! 」
「「「はーい……」」」

3人は力なく返事した。トロールの母、マイリーはクスッと笑うと部屋に戻って行った。
「俺、タオル取ってくるね! 」
「うん! お願いね!! 」
ロウがタオルを取りに行くのを見るとロミとトロールは顔を見合わせた。するとロミがあっ、と小さな声をあげた。

「トロール!! あれ!! あそこに蝶がいる!! 雨にぬれて可哀想だよ!!!! 」
「ほっ本当だ!! 羽がずぶぬれだぁッ!! 」
ロミは急いで雨にぬれる蝶の元に寄った。そして抱いた瞬間その場に硬直した。トロールもハッ、となる。

「その蝶。もう死ぬよ」
少年の声。ロミの前にいつの間にか少年が立っていたのだ。黒いフードをすっぽりとかぶっているので顔が分からない。

ロミは蝶を見た。蝶は羽をバタバタさせているが飛べる様子はない。
「……可哀想……。ところで貴方は誰? フードかぶってるけど服が雨にすごくぬれてるよ? 」
トロールが聞くと少年はニタッと笑った。トロールはその笑顔を見て背筋にゾクッという感覚が来た。

少年はロミを見下ろした。
「はじめまして破壊の錬金術師」
「は、はじめまして……」
ロミはぺこりとお辞儀をした。ロミは破壊の錬金術師だがあいにく雨の日は錬金術が使えない。最も、近くに爆発物があれば別だが。

「君さ、邪魔なんだよね」
「……え? 」
少年は言うとロミを蹴飛ばした。トロールはすぐさまロミにかけよる。ロミはお腹の苦痛を絶えていた。

「なっなんてことするの!! 最悪!! 」
「無能がデカイ口たたくんもんじゃないよ? どけてよそこ。邪魔なんだ」
「嫌だ!! 」
トロールは意志の強い目で少年を見る。少年はため息をついた。

「ハァ〜……。しょうがないな……」
「う゛っ!! 」
少年はトロールも蹴飛ばす。トロールはかなり深く思いっきりロミから5,6m離れた。少年がゆっくりとロミに近寄る。

「今日が雨でラッキーだったよ。晴れてたら君の能力使えるもんね。そうなったら錬金術使用されて石が破壊されちまうよ」
「あんた……誰っ!? 」
ロミが聞くと少年は鼻で笑った。

「人ならぬ人。これだけ。んじゃあね、破壊のお譲さん」
少年が言った瞬間ロミの頭を何かが突き抜けた。トロールは何かが来ている方向を見て行くとそこには漆黒の髪を持つ女性がいた。胸元に不思議な入れ墨がある。

バタッ、と鈍い音がした。
トロールが方向を見るとロミが地面に仰向けに倒れていた。額からは出血がひどくでている。少年と女性は立ち上がった。
「はい終了。んじゃあね、トロール・ネックさん」

少年と女性は去って行った。
トロールは雨降る中ロミの体を揺さぶっていた。
「ロ、ロミ……?? め、目を開けなよ! もうっ! 寒いよっ!! はっ早く起きて!! ロミってばぁッ!! 」
「——…ホ……ルス」

ロミが何かを言ったのはトロールは悟った。
が、それが何かが聞こえなかった。
「え? 何? なんて? ロミ? ねぇロミ! 」
雨が強くなった。まるで雨も泣いているかのように。違う、トロールの涙かの様に。

「ロミ……目を……開けて……ねぇ……ロミ……」
ロミはもう目を開けない。トロールの目からは大量の涙があふれていた。雨と一緒に。
「ロ、ロミーッッ!! イヤァァァァッッ!! 」

冷たい、冷たい雨。それは悲しい雨。
 まるで泣いているかの様に。まるで悲しんでいるかのように。
雨も泣いているかのように。大量の雨が降った。
  その中で少女は1人うずくまる。

自分の無力さに絶望して——。
☆……☆……☆……☆……☆
次回予告

  「ロミ……ロミ……!! 」
    「ト、ロール? それに……ロミ?? 」

   雨降る中うずくまる少女と倒れる少女。
 それに駆け寄る少年。幸せのパズルは崩れた。

  「ごめんなさい……ごめんなさいっっ!! 」
    ——私は……無力だ……。
第09話「優しさの無力」に続く。
☆……☆……☆……☆……☆ 

Re: 鋼の錬金術師 —悲しみの雨— ( No.43 )
日時: 2010/04/04 19:12
名前: 美樹+° (ID: 8pkN9UTi)

うわぁぁぁぁぁっっ!!
トロールちゃんが可哀想だっ!!
ホ……ルスって……まさか!!

花桜いるかなww??
いたら答えてよwwッッ!!

Re: 鋼の錬金術師 —悲しみの雨— ( No.44 )
日時: 2010/04/04 19:16
名前: 花桜 (ID: 8pkN9UTi)

  *美樹*

ふわw!!今日はバレーだった^^*
トロールはねぇ……明るいy((意地悪なやつだな!)
ホ……ルス……。分かるよね……((汗)

ハイ!!呼ばれて出てきた花桜でs(黙)
バレー疲れたから……とりあえずコメント周りしよう……。
それか!!美樹と会話でもしようかn((雑談場か!)


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