二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 鋼の錬金術師 —悲しみの雨— お知らせありです
- 日時: 2010/04/14 17:14
- 名前: 花桜 (ID: QJSI9r3P)
お久しぶりです!!もしくははじめましてっ!!
小5(4月から小6)の花桜デースッ!!
これは……3作目ですね^^*ハイ!!!!
ルールは守ってくださいね!!
*rule*
*真似、荒らし、チェンメはやめてください。
*花桜なんて嫌いって言う人も来ないでください。
*鋼の錬金術師嫌いって人も戻ってください。
*オリキャラ無理って方もお戻りください^^*
*キャラ崩壊無理って方も戻ってくださいね!!
*下手などのコメントは受け付けません。
こんだけですっっ^^*
では!よろしくお願いしますね!!!!
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- Re: 鋼の錬金術師 —悲しみの雨— ( No.85 )
- 日時: 2010/04/09 21:57
- 名前: 綺羅奈 (ID: slitpE5G)
おおお!!
更新読んだよ!!
トロールちゃんを誘拐するなんて!!
言い度胸だな!!!
まったく!目的は知らないけど!!
トロールちゃんを返せ!!
更新頑張ってね!!
- Re: 鋼の錬金術師 —悲しみの雨— ( No.86 )
- 日時: 2010/04/10 11:31
- 名前: 花桜 (ID: OK6L9khJ)
*綺羅奈*
綺〜羅〜奈っ!!(抱)
お帰りなさ〜い!!トロール「お帰りっ!!」
誘拐されたトロールも無力なんだy(殴/おめぇそれ以上言ったら地獄行きだからな?byロウ)
目的は単なるこt(黙/いい加減にしなさいよね?byメクラス)
いざ!!トロール救出だー!!((オーッ!)
更新頑張ります!!いつもありがとっ♪
*19話 思い*
そのころ。さらわれた少女のトロールは……。
「……い……きろ……ぉ……い……」
「う、うぅん……」
「おい!! 起きろ!! おい!! 」
「はっはい!! 」
トロールは耳元で大声を出されたので飛び上がった。
そして横を見ると少年がいた。緑髪のロングで黄色の目だ。一見、女の子に見えるが顔立ちで男の子だと分かる。
「あ、なたは……? 」トロールは聞く。
「君も……? 」少年も聞き返す。
トロールは手足が縛られている事に気づいた。それは少年もだ。そして今自分がどんな状況に置かれているのかが分かった。
『誘拐事件。子供が誘拐されているらしいぞ』
トロールの頭にエドの言葉がよみがえった。
「えっと……ここ……どこでしょう……? 」
「聞くの遅いんだよ。ここは倉庫だ。子供が消える場所。ほら……あそこ……」
少年が目で場所を訴える。トロールはその方向に目を向けた瞬間息をのんだ。
そこには子供がたくさんいた。“いた”というのはおかしいだろう。
“子供の亡骸がたくさんあった”といえばいいのだろう。
「ひ、どい……」
「ひどい、なんて言ってる場合じゃねえよ。これから俺達はあの状態にされようとしているんだよ」
「えぇぇぇぇぇっっ!! 」
「馬鹿! 声が大きい! あいつに聞こえるだろ!? 」
トロールはハッと口をつぐんだ。足音が聞こえたからだ。そしてバンッと倉庫のドアが開けられた。
「…………」メクラスだ。
眉間にしわを寄せてトロールと少年を見ている。トロールと少年は……目を閉じて気絶しているふりをした。これは少年がとっさに考えついた方法だ。
「なんだ……大丈夫じゃない……」
そう言うとドアを閉めた。瞬間トロールと少年は目を開けて「フーッ」と大きくため息をついた。
「そういえば……君の名前は? 」
少年がトロールに聞く。トロールは笑って言った。
「トロール・ネック! 貴方は? 」
少年は少し顔を赤くしながら言った。
「……ハナ……」
「え? 」トロールが聞き返した。
「ハナ・デルテ!! 」少年は照れている。
トロールはなぜてれているのか頭の中で考えた。
ハナ=ハナちゃん ハナ=ハナ君 =どちらかといえば女の子の名前=ハナは男の子=照れてる
「アハハハハハッッ!! 」
「わっ笑うなーっっ!! 」
少年、ハナは叫んだ瞬間口をつぐんだ。そしてまた2人は目を閉じる。だけどメクラスは来なかった。
「笑うなよ! 」ヒソヒソ声でハナが言う。
「だって照れてるハナってば可愛いんだもん! 」
「んなっっ!! 」
トロールとハナはもう仲良しだ。
「ハハッ! トロールっておもしろいな」
「そうかな〜? 」
トロールはクスッと笑った。2人は今自分が置かれている状況を忘れたようだった。
「大丈夫だよ……な……俺達……」
ハナは俯きながら言った。トロールは目を見開いてハナを見てニコッと笑った。
「大丈夫だよ。きっと……助けが来るから」
*
「どこだよ!? 」
「あっちだよ!! 」
「あっちってどっちだよ!! 」
「ついてこいよ!! 」
エド達はトロールを探して走っていた。
今はエドとロウの言い合いだ。
「ついてこればわかーるッッ!! 」
「んじゃあついて行きますよ!! 」
「ま、まって……よ……」
エド達がズンズン進んでいく中ウィンリィは息を切らしていた。
「ウィンリィ。大丈夫? やっぱり家に——」
「待ってるだけなんて……いやなの……」
アルが言い終わらないうちにウィンリィは言った。そしてまた走り出そうとした瞬間つまずき、転んだ。
「ウィンリィ! 」
「大丈夫だって!! 」
ウィンリィは立ち上がると走り出そうとしたが優しい風に包まれた。そして中にふわふわと浮いた。
「さてと! 行くよ〜アル〜」
「マイ!! 」
マイが風を操ってウィンリィを持ち上げたのだった。マイも風に乗っている。そして進み始めた。
「あ、マイ! ウィンリィ! ずるいぞ! 」
「アハハ〜! いざ、進行!! 」
エドは文句ありの様な言い方をしたがそれは嘘だった。本当はウィンリィが気になってしょうがなかったのだった。
「あと少しだ! 急ぐぞ!! 」
*
「ハナ」
「ん? 」
「戻ろうね。もう一度家族や仲間に会おう!! 」
トロールはニッコリとハナに微笑みかける。
ハナも優しく笑った。
「それは無理かもね」
トロールとハナはビクッとなる。そして顔だけ後ろに向けた。
「さぁてと。はじめましょうか? 」
メクラスが無気味に笑いながら立っていた。
☆……☆……☆……☆……☆
次回予告
「お母さん……私……頑張る……」
「——許さないから……貴方を追い込んだ子供<ガキ>達を……」
誘拐の理由にはそれなりの理由。
笑みの向こうには怒りと悲しみ。
「やめろ! メクラス・ルセイドズ!! 」
第20話「悲しみと怒りの理由」に続く。
☆……☆……☆……☆……☆
- Re: 鋼の錬金術師 —悲しみの雨— ( No.87 )
- 日時: 2010/04/10 12:00
- 名前: 美樹+° (ID: OK6L9khJ)
こんにちは!!
トロールちゃんとハナ君!
お似合いだn((黙)
あ、そういえば!!
上〜の方に書かれている私に聞きたい事って?
何かな〜??
- Re: 鋼の錬金術師 —悲しみの雨— ( No.88 )
- 日時: 2010/04/10 12:09
- 名前: 花桜 (ID: OK6L9khJ)
*美樹*
そうそう!!
お似合いでsy((殴)
あ、聞きたい事はね〜^^*
私、鋼小説もう1つ作ろうと思ってるんだけど!
できるかな……??
- Re: 鋼の錬金術師 —悲しみの雨— ( No.89 )
- 日時: 2010/04/10 12:15
- 名前: 美樹+° (ID: OK6L9khJ)
花桜ならきっとできるよ!!
絶対面白いんだろうな〜^^
っていうか私も更新しないと……。
でも私はちょっとダメかも!
キャラ出してくれたのにゴメンね……。
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