二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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鋼の錬金術師 —悲しみの雨— お知らせありです
日時: 2010/04/14 17:14
名前: 花桜 (ID: QJSI9r3P)

お久しぶりです!!もしくははじめましてっ!!
小5(4月から小6)の花桜デースッ!!
これは……3作目ですね^^*ハイ!!!!

ルールは守ってくださいね!!

         *rule*

*真似、荒らし、チェンメはやめてください。
*花桜なんて嫌いって言う人も来ないでください。
*鋼の錬金術師嫌いって人も戻ってください。
*オリキャラ無理って方もお戻りください^^*
*キャラ崩壊無理って方も戻ってくださいね!!
*下手などのコメントは受け付けません。

こんだけですっっ^^*
では!よろしくお願いしますね!!!!

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Re: 鋼の錬金術師 —悲しみの雨— ( No.14 )
日時: 2010/04/01 21:55
名前: 花桜 (ID: BKd.hc6i)

  *美樹*

え!?めっちゃいいじゃん!!
うん!!ぜひ使わせてもらうよ^^*
頑張るぞーっっ!!

      *03話 親友だから*

「なんだこの写真? 」
「エドワード! アルフォンス! ウィンリィ! 」
「あ、待ってトロール!! 」
ウィンリィが走り出すとエドとアルも走り出した。エドは写真がなぜか気になって持っていた鞄の中にそっと片づけた。

「早く来てよ!! エドワードもアルフォンスも! 」
「俺はエドで、アルはアルだ。そう長く言うの大変だろう? 」
「別にっ!! お腹すいたでしょう? エドとアルとウィンリィ。早く行って! 食事させてあげたいの! 」
トロールは笑うとまた走り出した。エド達も続く。

「そう走るなって! ゆっくり行こうじゃねえか! 」
「まぁそうだよねっ!! 急いでゴメンねっ!! 」
トロールはエヘヘッと笑った。4人はゆっくりと歩きだす。その時ふとエドが言った。

「なんで追われてたんだ? 」
「え……っ? 」
トロールがエドの方を向く。エドは頭の後ろで手を組みながら真剣な顔で聞いた。トロールは笑うとまた前を見て歩きだす。そして悲しそうに呟いた。

「……人質にする為……かな? 」
「人質ぃ〜?? 」
エドが聞くとトロールがうなずく。

「どうして? 」ウィンリィが聞くと、
「有名錬金術師の親友だから、かな? 」
「親友!? 」
トロールの返事にアルはかなり驚いた。まさか有名錬金術師のロウ・ルーラーとこの普通の少女、トロール・ネックが親友とは心外だった。

「うん。だから私を人質にとればロウが来て何でも言う事を聞くって言う考えなんだろうね。だからもう最近は逃げてばっかりだよ! 」
トロールはハハハッと笑った。
「トロールは嫌じゃないの?? 」

ウィンリィが不思議そうに聞くとトロールは俯いた。
ウィンリィはトロールの様子に気づくと少し慌て始めた。だけどトロールは顔をあげて笑う。
「嫌だよ。でも……ロウに不安をかけさせたくないんだ。ロウはまだこの事全く知らないからさ」

トロールは優しく笑った。
「そうか……。ロウ・ルーラーは知らないんだな……」
「うん。私、ロウには絶対に心配かけたくないんだ。“親友だから”、ね」
「トロールは優しいね」

アルが言うとトロールは頬を赤らめた。ウィンリィはそんなトロールを可愛いと思った。
「ロウの影響でこうなってるのかもしれない。だけど——私は……」
「トロールは?? 」エドが聞く。

トロールはニッコリと笑った。
「私はロウの事恨んでなんかないよっ!! 」
「トロールは本当! 優しいわねっ!! 」
ウィンリィが言うとトロールはエヘヘッと笑った。

「あっ、トロールちゃん!! 」
街の住人がトロールに話しかけた。
「フレスおばさん! どうかしたの?? 」
その人はさっきエド達と会話したおばさんだった。

「店にロウ君がいたよ! トロールちゃんをすっごく待ってるよ!! 早く行ってあげなさい! 」
「ロッロウが!? ありがとフレスおばさん!! また野菜買いに行くね! エド、アル、ウィンリィ!! ついて来てッ!! 」

トロールはさっきよりも早く走り出した。エドとアルとウィンリィも走り出す。その時影から1人の少女が見ていた。
「トロール……行かないで……」

少女は手を伸ばした。が、それは誰かにさえぎられた。太ももに不思議な入れ墨がある。
「お前は普通の人とは違うんだよ。あちら側には行けないよ」
2人は闇に消えて行った。
☆……☆……☆……☆……☆
次回予告

  「ロウ! 会いたかった!! 」
 「はじめまして鋼の錬金術師。君の事、マスタング大佐から聞いてるよ」
 
   出会えた少女と少年。
 その陰に潜む怪しい影。闇の中で目が光る。

  「君達も同じだろ? エルリック兄弟」
第04話「掘り返された過去」に続く。
☆……☆……☆……☆……☆

Re: 鋼の錬金術師 —悲しみの雨— ( No.15 )
日時: 2010/04/01 22:03
名前: 美樹+° (ID: BKd.hc6i)

よかった^^使ってくれるの!?
ありがとう!!楽しみにしてる♪
トロールちゃんはええ子やねェ……。

でも相変わらずエドはチビに敏感だね!!
しかもッ!もんのすごく怒っちゃってるしっ^^
花桜の小説は笑いあり、涙あり、怒りあり、喜びあり、哀しみあり、楽しい事ありの小説だ!!

もうまとめたら!!最高の小説!!
頑張ってね^^花桜!応援してるから♪

Re: 鋼の錬金術師 —悲しみの雨— ( No.16 )
日時: 2010/04/01 22:34
名前: 綺羅奈 (ID: cJYcwzou)
参照: http://blogs.yahoo.co.jp/kiyorakagamine/MYBLOG/yblog.html

新しい小説おめでとう!
今回も面白そうだね!ってか面白いよ!
だから!オリキャラ応募させてね!

 *オリキャラ募集用紙*

*名前ナルネ
*性別女の子
*年齢16歳(外見はね)
*性格とにかく、冷たい。

*錬金術師なら何の??能力説明を必ず!
*国家資格アリ?ナシ?アリの方は二つ名を
*ホムンクルスなら最強の何を持ってる?最強の声。声を使って人や物を操れる。(能力説明必ず)
*一般人でなにかあったら^^*


*容姿暗い青色のポニーテール。瞳は赤。
*詳細仕事を必ずやり通す。失敗はしない。決して他の感情を抱かない。(必ず書いてほしい事。自分の事をなんと呼ぶか、私です)
*サンプルボイス(3つほど)
・私は、ナルネ。
・気易く私の名前を呼ばないで。
・仕事は絶対なの。分かってよね。     

*ありがとうございましたっ!!*
よかったら使ってね!

Re: 鋼の錬金術師 —悲しみの雨— ( No.17 )
日時: 2010/04/02 13:29
名前: 花桜 (ID: lUj0AdnX)

  *美樹*

うん!使わせてもらうねっ♪
うまく行くかは分かんないけど楽しみにしてて^^*
トロールはねぇ……いい子なのかな??((オイ)

チビって言葉は禁句だもんね!!エドの前では!
でも怒ってるエドもなんか可愛らs((殴)
喜怒哀楽のこもってる小説か〜^^よかった!!

さっさささ最高!?もう嬉しくって爆発しちゃうよ!
うん!!頑張るね!!応援ありがとうっ^^*

  *綺羅奈*

ありがとっ!!しかもオリキャラまでっ!
前回はホムンクルス関係なしだったけど!!
今回はホムンクルス連中バンバンでるからね!

その分出る回数が多いかもn((半殺)
面白そう!?面白い!?
綺羅奈の言葉には安心感があるよっ!!

オリキャラありがとうね!使わせてもらいます!

     *04話 掘り返された過去*

「トロール! 早いってば!! 」
「おめーは犬化したのかーっ!! 」
「ワンワン!! なんてねっ! 」
と、トロール犬は大急ぎでそのロウ・ルーラーがいる店に向かう。お店の前に着くとトロールはやっと止まった。そしてゆっくりと店のドアを開ける。

そこには青い軍服を着た少年、ロウ・ルーラーが座っていた。トロールを見た瞬間目を大きくした。トロールも放心状態になった。そしてトロールが叫ぶ。
「ロウ! 会いたかった!! 」
「ただいまっ、トロール!! 」

ロウとトロールが再会の喜びをぶちまけている間エド達は店の空いている席に座った。そしてトロールがハッとなりエド達の方を指さした。
「この人たち、ロウに会ってみたかったんだって」
「ふぅん……。じゃあその銀時計を持っている人僕と同じ国家錬金術師だよね? それもあの鋼の錬金術師さん」

ロウがエドを指さす。エドはこくっとうなずいた。ロウはそう、と言うとエドに握手を求めた。
「はじめまして鋼の錬金術師君。君の事、マスタング大佐から聞いてるよ」
「あのクソ大佐から? あぁ。鋼の錬金術師、エドワード・エルリックだ。よろしくな、ロウ・ルーラー」

エドとロウは握手を交わした。ロウは左手で、エドは右手でだ。するとロウがギュッとエドの手を握った。
「やっぱり。だから鋼の錬金術師なんだね」
「この腕か? そうだ。これ、機械鎧<オートメイル>」
「なんで機械鎧なの? 」

トロールがすかさず聞いた。エドはうっとなり俯く。アルとウィンリィも俯く。エドは苦々しい顔で言った。
「……イシュヴァール戦で……失ったんだ……」
「素直にいえば良いのに」
ロウが言うとエドはハッと顔をあげた。

ロウは優しく笑っている。そして自分の右の袖を上までまくった。エド、アル、ウィンリィは驚いた。トロールは目を閉じて俯いた。そこにあったのは人間の皮膚ではなく機械鎧。エドは見るのをやめてロウの顔を見た。
「お……前……」

ロウは目を細めて自分の腕を見ると袖を元に戻した。そしてエドを見て、今度はアルを見た。そしてまた自分の腕に視線を戻す。エドは俯いた。
「君達も同じだろ? エルリック兄弟」
「あぁ。お前が言いたいのは——」

その場に少し重い沈黙が流れる。エドは俯いたままボソッと言った。
「禁忌、人体錬成。だろ? 」
「うん。そうだよ。……やったんだろ? 」

エドはうなずいた。ロウは続ける。
「幼いころに母親を錬成して、兄は左足を持っていかれる。弟は全身。兄は弟の体を返してほしいといったが魂しか返ってこず、その魂を鎧に定着させた。……どうかな? 」
「なんで……お前が知ってるんだ? 」
「マスタング大佐に聞いた」
(あのクソ大佐……)←エドの心の声

「お前は? 」
「お前じゃなくてロウで」
「へいへい……で、ロウは? 」
ロウは「あまり言いたくないけどな」と言って呟いた。

「妹を錬成して右腕を持っていかれた」
「……そうかよ」
「ハーイッ!! できたよっ!! 」
エドとロウは声のした方向を見た。そこにはチューリップのエプロンをしたトロールが様々な料理を持って笑顔で立っていた。

「はい!! 座って座って!! 」
「わ……わぁっ! おいしそうね!! 」
ウィンリィが言うとエドとロウも席に着いた。少し重い空気が残っている。アルはその場に立っていた。

「これ、食べといて! アルはちょっと来てね!! 」
「あ、うん……」
トロールはアルに微笑むとエドの右腕を見る。そしてロウの右腕を見る。最後にまたアルの体を見ると胸元に手を合わせた。そして呟いた。

「冷たい……悲しみの雨が……降りませんように……」
☆……☆……☆……☆……☆
次回予告

 「うっうわーっっ!! すごい!! 」
  「アル達は何を探してるの? 」

        鎧と少女。
   その周りには数え切れないほどの情報。

  「賢……者の石?? それってあの伝説の? 」
 「だけど材料が酷いんだ。だから僕達は今別の方法を求めているんだ」
第05話「求める物」に続く。
☆……☆……☆……☆……☆

Re: 鋼の錬金術師 —悲しみの雨— ( No.18 )
日時: 2010/04/02 13:41
名前: 飛鳥 (ID: lUj0AdnX)

       *オリキャラ募集用紙*

*名前 メイ・スキン
*性別 ♀
*年齢 11歳
*性格 明るく優しい。結構な頭。

*錬金術師なら何の??能力説明を必ず!  
*国家資格アリ?ナシ?アリの方は二つ名を
*ホムンクルスなら最強の何を持ってる?(能力説明必ず)
*一般人でなにかあったら^^* 一般人。だけど空手・柔道が得意でどんな相手でも5秒あればやつけられる


*容姿 青い髪のポニーテールに黄色い目。(服は考えて!)
*詳細 特に詳細はないが弟がいる。2人で旅をしている。自分の事はメイと呼ぶ。(必ず書いてほしい事。自分の事をなんと呼ぶか、です)
*サンプルボイス(3つほど)
・『メイは空手と柔道が得意なんだっ!』
・『弟の名前はシュンだよっ!!』
・『アハハッ!!おもしろーいっ!!』

     *ありがとうございましたっ!!*
よかったら使ってね花桜。
小説頑張って^^


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