二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 鋼の錬金術師 —悲しみの雨— お知らせありです
- 日時: 2010/04/14 17:14
- 名前: 花桜 (ID: QJSI9r3P)
お久しぶりです!!もしくははじめましてっ!!
小5(4月から小6)の花桜デースッ!!
これは……3作目ですね^^*ハイ!!!!
ルールは守ってくださいね!!
*rule*
*真似、荒らし、チェンメはやめてください。
*花桜なんて嫌いって言う人も来ないでください。
*鋼の錬金術師嫌いって人も戻ってください。
*オリキャラ無理って方もお戻りください^^*
*キャラ崩壊無理って方も戻ってくださいね!!
*下手などのコメントは受け付けません。
こんだけですっっ^^*
では!よろしくお願いしますね!!!!
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- Re: 鋼の錬金術師 —悲しみの雨— ( No.80 )
- 日時: 2010/04/07 20:58
- 名前: 花桜 (ID: 2AbPFXim)
ほんの少しでごめんなさーいっっ!!
出るの遅くなってゴメンなさーいっっ!!
出せたよーっっ!!!!((ひと安心)
お、落ち着いて綺羅奈……((お前もだ)
いえいえ!!ちょっとでゴメンね!!
頑張ります^^*
- Re: 鋼の錬金術師 —悲しみの雨— ( No.81 )
- 日時: 2010/04/08 20:19
- 名前: 美樹+° (ID: iuL7JTm0)
こんばんはっ!!
うわw!!マイ登場だぁぁぁぁッッ!!((叫び)
誘拐事件か……。ん!?
次回予告の人物は誰だぁ!?怪しいz((殴)
更新待ってるよぉ!!
- Re: 鋼の錬金術師 —悲しみの雨— ( No.82 )
- 日時: 2010/04/08 21:31
- 名前: 花桜 (ID: iuL7JTm0)
*美樹*
こんばんは〜^^*
マイちゃんやっと登場させれた……。
次回予告の人物は実は誘拐h((殴 ネタバレ禁止!)
更新はもちょっと遅くなりそう……。
ネタはあるんだけどね^^*
書く気がわきあがらないんだ……。。。
でも!頑張るねっ♪
- Re: 鋼の錬金術師 —悲しみの雨— ( No.83 )
- 日時: 2010/04/09 20:53
- 名前: 花桜 (ID: Wx6WXiWq)
*17話 光の家と闇の人物*
6人はマイの家に入る。かなり広い家だ。
「マイの家広いねぇ〜ッ!! 」
「そう? ありがとう!! 」
マイはエド達を居間に通すとお茶を入れに行った。
「ところでこの町の仕事って何? 」
トロールがいきなりエドに聞いた。エドはボロボロの手帳を開きながら言う。
「誘拐事件。子供が誘拐されているらしいぞ」
「誘拐か。それでマスタング大佐は? 」
ロウがエドの手帳をのぞき込みながら言った。
「頼んだぞってよ。まぁ、余計な言葉もたくさんあったけどな。とりあえずこの町の調査。俺とアルとロウでやるから、ウィンリィとトロールとマイで家にいてくれ」
「分かった」
ウィンリィが返事をした時、マイがお茶のカップとティーポットを持って部屋に入ってきた。
「ありがと〜! マイ! 」
「どういたしまして!! はいアル」
「あ、僕はいいよ!! ちょっと具合が悪くてさ」
アルは手を振りながらお茶を遠慮した。
無論、そんなの嘘である。アルは少し心が重かった。
「そう? じゃあ私が飲もうかな!! 」
「うん。マイが飲んで! 僕は飲めないからさ」
アルは「ハハハ」と言うとマイの方にお茶を戻す。
『コン、コン』家のドアが叩かれた。
「あ。誰か来た! どうしよ……」
「あ、いいよ! 私が出るからマイはお茶の準備してて!! 」
トロールがマイに向かって手を振って玄関のドアに向かう。
「はーい」
トロールがドアを開けた瞬間、トロールは腕を引っ張られて外に連れ出された。
「え……あ、あの……どちら、様? 」
「私の名前はメクラス・ルセイドズ。よろしくね、小さい小さい子供さん」
トロールの腕を引っ張ったのは女性だった。茶髪のショートに冷めたような水色の目。服はあの軍服だ。手には錬成陣が描かれた手袋がしてある。
「……え? 」
「……おやすみ」
女性、メクラスはトロールに向かって指を鳴らした。瞬間、トロールに水の縄の様な物が巻き付いた。
「はっ、離してよ!! 」
「ゴメンね。それはできないや」
メクラスは水で蛇の形を作るとトロールに向かわせた。トロールは恐怖で顔をこわばらせる。
「い、いやぁぁぁぁっっ!!!! 」
☆……☆……☆……☆……☆
次回予告
「まさか……さっきの訪問者!! 」
「きっと……トロールは誘拐されたんだ」
水を操る女性は1人の少女を連れ去った。
それに周囲の者が気づくのはいつの事だろう。
「……クソ野郎ッッ!! 」
「よっしゃ! 行くぞ!! 」
第18話「気づきし者」に続く。
☆……☆……☆……☆……☆
- Re: 鋼の錬金術師 —悲しみの雨— ( No.84 )
- 日時: 2010/04/10 11:06
- 名前: 花桜 (ID: OK6L9khJ)
*18話 気づきし者*
エド達がお茶を飲んでいた時、悲鳴が聞こえた。
「い、いやぁぁぁぁっっ!!!! 」
「ブハッ!! な、なんだ!? 」
エドは飲んでいたお茶をはきだした。アルは急いで布巾でそれを拭いて、マイはそれを見てかなりビックリした。ウィンリィは外を見ている。ロウも外を見ているはみているが睨んでいる。
「トロールの悲鳴!? な、何があったんだ!? 」
エドが叫ぶと皆立ち上がってかけだす。そして思いっきりドアを開けた。
「トロール!!!! 」
そこにトロールの姿はなく、水たまりができていて、何か書かれている紙が落ちていた。
「まさか……さっきの訪問者!! 」
ウィンリィが青ざめた顔をしながら言う。周りのみんなもウィンリィの意見に同意したくなくても同意するしかなかった。ロウが紙を拾い上げて読む。
「『これで10人目。恨むのならば、その少女の運命を恨め』……? 」
ロウが怒りの滲んだ声で紙に書かれていた文を読んだ。エド達は静かにそれを聞いていた。途端、ロウは紙をビリビリにやぶいた。
「……ふざけんなよ。何が『その少女の運命を恨め』だ? 自分が悪いってのに……人に罪をなすりつけようとしやがって……」
ロウのいつもの性格とはまるで反対だ。
「……クソ野郎ッッ!! 」
「……ロウ。気持ちはわかるけど……ここで怒ってたって何も変わらないぞ」
「あぁ……そうだな……」
エドが言ってもロウは落ち着く様子はない。それも、そうだろう。トロールをさらったあげくあの手紙の文章。ロウはいまにも爆発しそうだ。
「犯人の居場所が……分かる」ロウが呟く。
「え? 」マイが聞き返す。
「犯人も水の錬金術師だ。それに、俺も。だから分かる。水のおかげで。あの犯人の居場所が伝わってくるようだよ」
ロウは気が狂ったように「ハハハッ」と笑った。
「どうする? 行くか? 」
「当たり前だろ! 俺達が行かなくて誰が行く! 」
ロウはそれぞれの顔を見て行く。エドは真剣なまなざしでロウを見ている。アルは顔は分からないがきっと真剣なのだろう。マイはロウに向かってニコッと笑った。ウィンリィはエドの方を向いた。エドもウィンリィをみる。
「ウィンリィ。お前は——」
「待ってるだけなんて! 嫌だからねっ!! 」
ウィンリィが真剣な顔で言うとエドは驚いた表情になった。そして目を閉じてフッと笑みをこぼす。
「あぁ……分かったよ……」
「分かればよしっ!! 」
ウィンリィはニコッと笑った。エドは閉じていた目を開けた。
「よっしゃ! 行くぞ!! 」
☆……☆……☆……☆……☆
次回予告
「あ、なたは……? 」
「君も……? 」
とある倉庫で少年と少女は出会っていた。
風ふく中、少年達は走っていた。
「戻ろうね。もう一度家族や仲間に会おう!! 」
第19話「思い」に続く。
☆……☆……☆……☆……☆
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