二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 鋼の錬金術師 —悲しみの雨— お知らせありです
- 日時: 2010/04/14 17:14
- 名前: 花桜 (ID: QJSI9r3P)
お久しぶりです!!もしくははじめましてっ!!
小5(4月から小6)の花桜デースッ!!
これは……3作目ですね^^*ハイ!!!!
ルールは守ってくださいね!!
*rule*
*真似、荒らし、チェンメはやめてください。
*花桜なんて嫌いって言う人も来ないでください。
*鋼の錬金術師嫌いって人も戻ってください。
*オリキャラ無理って方もお戻りください^^*
*キャラ崩壊無理って方も戻ってくださいね!!
*下手などのコメントは受け付けません。
こんだけですっっ^^*
では!よろしくお願いしますね!!!!
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- Re: 鋼の錬金術師 —悲しみの雨— ( No.4 )
- 日時: 2010/04/01 13:01
- 名前: 花桜 (ID: 5oEh1Frl)
昼食食べてたー!!ウップ……((オイオイ)
*美樹*
わーっ!!来てくれたんだ^^*
新スレだよっ!また頑張らなきゃねっ!!
面白い話になるように頑張るよっ♪
頑張るね!!美樹っ!
*飛鳥*
新スレだよッッ!!来てくれてありがとーっ!!
ううん!それ以上に飛鳥コメントしてくれてたし!!
頑張るね!!ありがとうっ^^*
- Re: 鋼の錬金術師 —悲しみの雨— ( No.5 )
- 日時: 2010/04/01 19:06
- 名前: 花桜 (ID: BKd.hc6i)
*prologue*
雨が降る。冷たい、冷たい雨——。
それは涙と混じり、一粒の水となった。
少年はそんな少女を見て笑った。
「——泣か、ないで……」
少女は涙を拭いて降りゆく雨を浴びた。
顔を上にあげればたくさんの雫があたる。
大粒の雨。貴方も泣いているの——?
これは私にとって悲しい雨。
雨なんて悲しいものなんだ——。
私の心を雨が冷やして行く……。
もう、これ以上——。
これ以上心を冷やさないでよ——。
- Re: 鋼の錬金術師 —悲しみの雨— ( No.6 )
- 日時: 2010/04/01 13:09
- 名前: 柚莉(●>ω<●) (ID: /dA6IieT)
- 参照: 名前変えました!!もと杏里ですヨロ(`・ω・´)スク!
どうも。はじめまして柚莉(ゆうり)と言います。
私もハガレン好きです!がんばってください!
- Re: 鋼の錬金術師 —悲しみの雨— ( No.7 )
- 日時: 2010/04/01 14:14
- 名前: 花桜 (ID: 5oEh1Frl)
*柚莉さん*
はじめまして^^*
ハガレン好きなんですか!同じですねっ♪
はい!!頑張りますっ!!
*01話 3つの影*
ザーッ……。静かに雨が降っている。
少年と少女は肩を抱き合い、泣いている。
「ロミ……ロミ……!! 」
「トロール……お母さん達が……呼んでるよ」
2人の前には倒れる少女。その周りには救急隊。
少年は少女に優しく言うと少女はうなずいた。
雨の中、2人は去って行った。
*
「うっわー!! こっこれ!! あの噂の機械鎧!! 」
「ったく! 機械鎧オタクが!! 」
「悪かったですねーっっ!! 」
機械鎧店の前で展示されている機械鎧を見て金髪の少女が声を上げる。その隣で小柄な金髪の少年が愚痴を言った。2人は店の前で喧嘩をし始めた。
「2人とも!! 喧嘩しない!! 」
「「アルは黙ってて!!/アルは黙ってろ!! 」」
アルという鎧が注意したが逆に怒鳴られた。金髪の少年と少女はいまだに喧嘩中だ。鎧はため息をついた。金髪の少年の名はエドワード・エルリック。見た目によらずの16歳。史上最年少の国家錬金術師、「鋼」の錬金術師だ。
鎧の名がアルフォンス・エルリック。エドワード・エルリックの弟だ。このエルリック兄弟は幼き日に錬金術世界最大の禁忌。「人体錬成」を行った。母親、トリシャ・エルリックを錬成して兄のエドワード(エド)は左足を失った。弟のアルフォンス(アル)は全身を失った。だが兄のエドが右腕も失いアルの体を鎧に定着させた。そして今がある。
兄の右腕と左足は機械鎧になり、弟は鎧姿となった。
そして金髪のポニーテールの少女がウィンリィ・ロックベル。エドの機械鎧整備士でもあり、エドとアルの幼馴染だ。最近は幼馴染のエドに思いを寄せている。
「おめぇはいっつも機械鎧だ!! どこに行っても機械鎧、機械鎧ってな!! 」
「仕方ないでしょうが!! 私は機械鎧整備士なんだから!! それよりもエドは大きくなることを考えなさいよ!! チビエド!! 」
「だーれーが世界ギネス更新中のチビじゃーッ!! 」
エドはアルにおさえられながらもバッタバッタした。「2人とも!! いいかげんにしなよ!! 街を周るんじゃないの?? 」
「分かった! 分かったから下ろせアル!! 」
アルはエドを下ろした。アルはエドとウィンリィをみて深いため息をついた。ここは東の街ベルセラ。店が多く、機械鎧整備などもしっかりとある。にぎやかな街だ。エド、アル、ウィンリィは街を歩き始めた。
「お店が多いわね!! エドとアル。本当は図書館に行きたいんじゃないの? 」
「う゛っ……」
エドは言葉を詰まらせた。ウィンリィはやっぱり、と優しく笑うと地図を広げた。
「ここらへんで図書館は……あれ? この街図書館ないよ? 」
「え゛ーっっ!! あ、でも! 有名錬金術師ならいるらしいよっ!! 」アルがポンッと手をたたいた。
「有名錬金術師?? 」
アルがうなずく。そして指をたてて説明した。
「水の錬金術師だって。たしか名前は……ロウ・ルーラーだったかな? その子に女の子の親友もいるらしいよ!! ウィンリィも友達になれるかもだしさ、一石二鳥!! じゃない? 」
「行ってみるか? ウィンリィ」
ウィンリィはうなずいた。エドはため息をつくとゆっくりと歩きだした。
「んじゃあちょっと探してみるか! 」
「チビが大きな口叩いてどうするの」
ウィンリィが言うとエドは1mくらい飛び上がった。
「だぁれぇが世界ギネス級の豆粒ミジンコチビじゃーっっ!! 」
☆……☆……☆……☆……☆
次回予告
「え? え? 」
「こ、声あげないでっ!! 目立っちゃうから!! 」
鎧の中身は空っぽ。右腕と左足は機械鎧。
そんな兄弟と少女、そして少年と少女が出会うのは。
「ロウは今いないの。仕事でねっ! 」
とある街でのことだろう。
第02話「出会った少女」に続く。
☆……☆……☆……☆……☆
- Re: 鋼の錬金術師 —悲しみの雨— ( No.8 )
- 日時: 2010/04/01 15:19
- 名前: 柚莉(●>ω<●) (ID: /dA6IieT)
- 参照: 名前変えました!!もと杏里ですヨロ(`・ω・´)スク!
あの、よかったら呼び捨て&タメでいいですか??
ダメならいいです!!
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