二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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薄桜鬼〜恋情想起〜
日時: 2010/11/14 09:43
名前: 桜架 (ID: noCtoyMf)

これは、スレ主の妄想物語でございます。

うちと一緒に妄想してもいいよ〜、という心優しい方、

薄桜鬼の平助が好きな方、暇でしたらうちの妄想に付き合ってってくださいませ・・・・Σ


〜本編〜

平助中心ですが、他のキャラ妄想もはいっています。
そこらへんもスルーお願いします。
とにかく、妄想物語なので・・・・((汗

平助sideが終わったら、他のキャラのも書こうかな・・・w



エピソード壱>>1>>2>>3>>4>>5
エピソード弐>>6>>7>>8>>9>>10>>11
エピソード参>>12>>13>>16>>17>>19>>21>>22>>25>>26>>39
エピソード四>>43>>44>>45>>46>>49
エピソード五>>58>>67>>72>>73
エピソード六>>79>>81>>86>>91


※すべてにこれから後日談をいれます♪


壱*後日談*原田>>56
弐*後日談*沖田>>51斎藤>>52土方>>57
参*後日談*
四*後日談*
五*後日談*

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Re: 平助’sエピソード ( No.1 )
日時: 2010/08/31 08:09
名前: 桜架 (ID: q9W3Aa/j)

...ご紹介...


雪村 千鶴...Yukimura Chizuru...


藤堂 平助...Todo Heisuke...




<本編について>

時代は昔だったり、現代だったりするむちゃくちゃな設定です。
キャラもあとあと増えてくると思います。
つまり、あくまでもこれはスレ主の妄想です。
そこらへんはスルーしてくださいませ☆

では、それでも良い方本編へどうぞ♪

Re: 平助’sエピソード ( No.2 )
日時: 2010/08/31 08:46
名前: 桜架 (ID: q9W3Aa/j)

エピソード壱『それから・・・』


朝、太陽の光が部屋の中に射してきて 俺・・・——平助に優しく降りかかる。
同時においしそうな匂いがする。


「平助君、朝だよ」


千鶴が優しく平助の体を揺する。
平助は「うぅ〜ん・・」といいながら寝返りをうつ。
これはいつものこと。
千鶴はクスッと笑いながら平助の頬に口付けをした。

「・・・・!?///」


そうすると平助は顔を真っ赤にして飛び起きた。
千鶴は平助の顔をみて、再びクスッと笑う。
これもいつものこと。
なかなか起きない平助の頬に、口付けをする。
そうすると、平助は顔を真っ赤にして飛び起きるんだ。


「ふふ、おはよう、平助君」

「ん、・・・おはよう」


眠そうに目をこする平助。
起きてるんだか寝てるんだか・・・———


Re: 平助’sエピソード ( No.3 )
日時: 2010/08/31 09:19
名前: 桜架 (ID: q9W3Aa/j)

エピソード壱『それから・・・』



朝ごはんも食べ終え、ちょうど洗濯、掃除を終えたところ。
時間帯はお昼時になった。


「お昼作らなきゃ」


千鶴はお昼ご飯を作ってから平助を探しにいった。
家の中に平助はいない。
(もしかして、外でお昼寝してるのかな?)
千鶴はそう思って家を出た。


庭の所を見てもいない。
千鶴はしばらく辺りをキョロキョロ見渡してから
思い出したように足を進める。
(たぶん、またあそこにいるんじゃ・・・)


木々の間の木漏れ日の中、予想通り平助はそこでお昼寝をしていた。
千鶴は頬を緩めながらそっと・・平助の頭を膝の上に乗せる。
顔を見てみるととても幸せそう。


幸せな平助を見てると、この生活が永久に続けばいいと考えてしまう。
(永遠はないのに・・・・)
ひとりでに頬に涙が伝う。


「平助君、・・・・」


ずっと、一緒に暮らしていきたい・・・———
けれど、平助君の体は“羅刹”の力を長年使ってもうボロボロ。
近いうちに千鶴から離れてしまうかもしれない。


「・・・千鶴?泣いてんの?」


ふと、頬に平助の手が添えられる。
平助の顔を悲しげで、どこか切ない感じがした。


「平助君・・・」


平助は千鶴の考えてることを察したのか、ゆっくりと体を起こした。
そして千鶴に向き直り、強く抱きしめた。

「・・・へ、いすけ君」

「確かにさ、俺は近いうちにお前を置いていくかもしれない」


耳元で囁く言葉が切実に響く。
頬に伝う涙は止まらないまま・・・・。
平助は体を離して、千鶴の涙を指で掬い取る。


「俺はお前からたくさんのものを貰った」

「・・・・え?」


(私・・、なにか平助君にあげたっけ?)
首を傾げる千鶴に、優しく・・・優しく微笑む平助。


「俺はお前のそばにいるよ」


平助は手を千鶴の手に移動させて、強く握った。
まるで誓うように平助は呟く。


「陽が落ちても、月が昇っても」


ずっと、ずっと・・・・・・。


「いつか別れる日が来ても、
それでも俺はおまえの傍に居続けるから」

「・・・・本当?」


尋ねてくる千鶴に優しく微笑みながら、平助は頷く。


「ずっと、ずっと・・・・・」


二人は再び、強く抱きしめあった。


Re: 平助’sエピソード ( No.4 )
日時: 2010/08/31 12:53
名前: 桜架 (ID: q9W3Aa/j)

〜追加紹介〜


原田 左之助...Harada Sanosuke...


永倉 新八...Nagakura Shinpachi...


詳しいご説明は、薄桜鬼TVやゲームでご覧下さいませ☆
では、本編へ戻りま〜す♪


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