二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 〜とある科学の超電磁砲〜超能力と無能力 『オリキャラ募集中』
- 日時: 2010/11/09 21:43
- 名前: エリック (ID: uDwIp9sO)
この小説はとある科学の超電磁砲の二次創作です。
注意事項
1:作者は文章が下手です。無駄なギャグや超展開、都合よすぎる展開などがありますがご了承下さい。
2:主人公はオリキャラで、視点はオリキャラの完全固定視点です。
内容は基本的にオリキャラと科学サイドの人物を中心に話を進め、ちょいちょいインデックスのキャラも織り交ぜて行こうと思っています。
後、余談ですが僕は以前ここで小説を書いていたことがあります。
色々合って前の小説はそのままですが、文章の書き方などで分かる方がいらっしゃるかもしれません。
そういう方は、なつかしんでいただければ幸いです。
それでは、始めます。
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- Re: 〜とある科学の超電磁砲〜超能力と無能力 『オリキャラ募集中』 ( No.49 )
- 日時: 2010/12/09 21:37
- 名前: ふにゃ子 (ID: xe6C3PN0)
オリキャラ募集用紙
名前:麻紀 アリサ <マキ アリサ>
性別:女
年齢:…中1の年齢
身長:低め
容姿:茶髪のストレートなツインテール。目は灰色がかった緑色。学校でも、なぜか私服。
性格:ツンデレであり、甘えん坊。そしてスゴイ毒舌。
学校と学年:第7学区の明石女学校 レベルは標準。レベル2〜4ぐらい。
能力:熱使い<レッドカードマスター>
レベル:レベル4。
その他:レベル5スレスレのレベル。
サンプルボイス:「なッ…いつからソコにいたのよ!?ま、アンタの場合は脳天飛び出した馬鹿中の馬鹿だからいいわ。」
「チビだってバカにしないでよッ!!私だって…(涙)」
- Re: 〜とある科学の超電磁砲〜超能力と無能力 『オリキャラ募集中』 ( No.50 )
- 日時: 2010/11/25 22:52
- 名前: エリック (ID: uDwIp9sO)
ふにゃ子さん
ステキなオリキャラ、ご応募ありがとうございます!
なんていうかこう・・・僕にとってストライク!なキャラでした。
是非小説本編の方に登場させられるように努力いたします。
ご応募、ありがとうございました。
- Re: 〜とある科学の超電磁砲〜超能力と無能力 『オリキャラ募集中』 ( No.51 )
- 日時: 2010/11/26 17:54
- 名前: ふにゃ子 (ID: lkF9UhzL)
え!?
ストライクだったとは…泣
ありがとうございます!!
- 第16話 ( No.52 )
- 日時: 2010/11/26 21:09
- 名前: エリック (ID: uDwIp9sO)
僕「僕はパス・・・んじゃ、ガンシューティングでもやるか。」
イ「あの鉄砲でバンバン撃つやつだね。」
涙「お!いいね、賛成賛成!」
みんな意見が一致したようなので、ガンシューティングの機械の場所へ行く・・・と、先客が居た。
真っ黒な髪に赤い瞳。Yシャツの下に灰色の服を着て、ジーパンをはいている目つきの悪い男だった。
?「チッ!今日は調子が悪ィみてーだな・・・ん?」
僕「あ・・・」
?「何だガキ?俺に何か・・・って、あぁ。コレをやりてぇのか・・・ホラよ。」
僕「あ、ありがとうございます。」
?「今日はどーも調子が出なくてなぁ。んじゃ、まぁせいぜい頑張りやがれ。んじゃぁな。」
そう言うと、目つきの悪い男は僕にコントローラーを雑に渡すとダルそうにどこかへと去っていった。
涙「何だったのかな・・・今の人。」
飾「少し怖そうな人でしたね。」
麗「でも、案外優しかったんじゃないかな?本当に怖い人なら頑張れなんか言わないと思うよ。」
イ「今の人・・・どこかで見た気がするんだよ。気のせいかな?」
僕「まぁどーでもいいだろ?早くやろうよ。」
さっきのレストランでもらったおつり中のうちの100円を1枚取り出し、コイン投入口に入れる。
ゲームが始まるとコントローラーを巧みに操作して敵を倒していく。「射撃の天才」の腕を見せてやる!
涙「す、すごい・・・一発も打ちもらしてない。」
飾「まさに百発百中ですね〜。」
麗「スゴイなぁ、桜坂くん。また今度コツ教えてもらおうかな。」
イ「あ!惜しいんだよ!今、一発外しちゃった?」
僕「これは威嚇射撃だよ。相手が出てくる前に威嚇で打つことで敵に顔を出させにくくするんだ。」
まぁ命中率が下がってしまうのは痛いが、あらかじめ敵の出そうな場所に威嚇射撃しておけば不意打ちされる可能性はグっと減るからな。
そんなこんなで、自分でも新記録であるまさかのノーダメージでの全ステージクリアを果たした。
僕「ふぅ・・・終わったか。」
涙「スッゴーい!スゴイじゃん桜坂くん!」
イ「ノーダメージって一回も攻撃に当たってないって事だよね?だったらスゴイよ!」
?「ほぉ・・・やるじゃねぇか、スカーフのガキ。」
インデックス達の声に混ざって、突然聞き覚えの無い・・・いや、正確にはさっき聞いたばかりの声が聞こえてきた。
振り向くと、そこにはさっきのYシャツに灰色の服を着た目つきの悪い男が腕を組んで立っていた。
?「俺の記録を抜くたぁ、テメェちっとは腕が立つみてーだな。」
僕「そりゃどうも。」
?「おっと、自己紹介がまだだったな。俺は黒神猛って言うもんだ。よろしく頼むぜ、スカーフのガキ。」
僕「スカーフのガキじゃなくて桜坂聖也です。」
?「ほぉ、容姿の割にゃぁ随分とカッコいい名前じゃねぇか。ま、どっちにしろ俺から見りゃガキだ。」
・・・偉そうなやつだな。こういう性格だから仕方ないのかもしれないが、どうもあまり好きになれない。
麗「・・・で?失礼ですが黒神さんは私達に何か御用でしょうか?」
猛「おぉ、結構可愛いお嬢ちゃんじゃねぇか。いや、俺はそこの桜坂に勝負を挑みに来たんだよ。」
僕「勝負?これでですか?」
猛「あァ。久々に俺とまともに張り合えそうなヤツが見つかったんでなぁ。腕が鳴るってもんだぜ。」
涙「どうするの?桜坂くん。」
イ「せいや!がっつーんとやっちゃうんだよ!」
飾「ちょっと、インデックスちゃん!桜坂くん、ここは断ったほうが・・・」
僕「いや、受けて立つよ。売られた勝負は買う。ただし、お値段を倍にしてあんたに返しますけどね。」
猛「ほォ。いい度胸じゃねーか。気に入ったぜ、ガキ。さぁ勝負だ!」
そう言うと、黒神さんは100円を投入した。僕もポケットから100円を探り出してコイン投入口へ入れる。
勝負が始まると、黒神さんは一発もうちもらすことなく敵を次々と倒していく。僕も一発もうちもらさないように慎重に、しかしスピーディーに敵を倒していく。
この勝負・・・一発でもうちもらした方が負ける。直感で分かる。一発でも外してコンボが途切れれば、そこでジ・エンドだ。
〜10分後〜
猛「ハァハァ・・・テメェ、やるじゃねぇか。」
僕「あんたもね・・・でも、正直10分間もまともにやりあっているとは思いませんでしたけど。」
猛「あぁ。お互い一発もうちもらさずに結局引き分けだ。テメェ、かなり腕が立つな。」
イ「すごい勝負だったよ!2人とも。」
飾「見てて途中でハラハラしました!」
涙「いやー、本当にすごい勝負だったねー。」
麗「お疲れ様。」
僕「あぁ・・・マジで疲れたよ。」
猛「桜坂聖也・・・だっけか。また機会があれば勝負だ。今度はキッチリ決着付けてやるからな!」
僕「えぇ、上等ですよ。いつでも受けてたちます。」
そう言うと、黒神さんは後ろ向きで相変わらずダルそうに手を振りながらゲーセンの奥へと消えていった。
涙「行っちゃったね・・・」
飾「結局、何だったんでしょうね・・・あの人。」
僕「さぁ?見た目からして、ただの高校生じゃない?」
麗「でも、いい勝負だったよね。いいライバルが出来たんじゃない?」
イ「せいや!今度は絶対に勝つんだよ!」
僕「そうだな。」
黒神猛か・・・その名前、覚えておくよ。射撃の天才と呼ばれている僕と張り合えるとは相当の腕のはずだ。
また是非、対決してみたいもんだ。もちろん、その時は僕が勝たせてもらうつもりで行くけどね。
僕「んじゃ、次行くか〜。」
麗「そうだね。次は何しよっか?」
こうして、僕達はそれなりにゲーセンのゲームを一通り楽しんだ。たまにはみんなでワイワイゲーセンで遊ぶのもいいかもしれないね。
- 第16話 第2部 ( No.53 )
- 日時: 2010/11/26 21:09
- 名前: エリック (ID: uDwIp9sO)
〜数時間後〜
麗「あー、楽しかったね!」
僕「そうだな。・・・んじゃ、そろそろ時間だしおいとまするとしましょうかね。」
時計を見るともうすぐ5時になるところだった。正直もう少しいてもいいけど、それだと遅くなるしな。
いくら昼ごはんをアレだけたらくふ食べたとはいえ、早く晩御飯を食べさせないとインデックスもギャーギャーうるさいしね。この辺が引き時だろう、そろそろ帰るか。
涙「それじゃ、私達は駅に行くね。」
飾「今日はどうもお世話になりました。すっごく楽しかったです!」
麗「ううん。こっちこそありがとう。すっごく楽しかったよ。」
イ「服とご飯買ってくれてありがとうなんだよ!また遊ぼうね!れいか!」
僕「世話になったな。それじゃ、また会おうな宇佐美。」
麗「うん。みんな、バイバイ!」
そう言うと、僕達4人は宇佐美に大きく手を振って駅へと向かって歩き出した。佐天と初春はすごくニコニコしており、インデックスはテンションMAX状態だ。
よっぽど楽しかったんだろうな・・・まぁ僕も今日はすごく楽しむ事ができた。宇佐美に感謝感謝だな。
〜20分後〜
涙「それじゃ、また明日ね〜!バイバイ!」
飾「さようなら!」
イ「るいこ、かざり、バイバ〜イ!」
僕「あぁ、またな!・・・さて、それじゃあスーパー寄って買い物していくぞ。」
イ「分かったんだよ!」
〜10分後〜
とりあえず、スーパーへと到着した。・・・そういえばスーパーにインデックスを連れてくるのは初めてだったな(上条さんと行ってるかもしれないけど)。
このスーパーは入り口に今日のお買い得商品を5つくらいドーンとでっかく掲示してくれるのが嬉しいポイントなんだよね。
・・・お!今日はじゃがいもが破格クラスのお値段で売っているじゃないか。これは是非ゲットせねば。と言う訳で、じゃがいもの売り場へ行く。
当「うぉぉぉ!じゃがいもはもらったぜぇ!」
僕「って、上条さんじゃないですか!?」
当「お?桜坂じゃねーか!それに・・・えーっと、どちら様でしょうか?」
イ「ヒドイよとうま!私だよ!インデックスなんだよ!」
当「えぇ!?お、お前がインデックスだと!?ありえん!こんなに可愛いなんてありえん!」
僕「あの・・・上条さん。少し落ち着いてください。そのままだとじゃがいもがクラッシュします。」
じゃがいもを握ったまま手に力をどんどん混める上条さんに突っ込みを入れてじゃがいもを開放してもらう。
危ない危ない・・・あのままだと危うくじゃがいもが粉々にクラッシュして吹き飛ぶところだった。
当「あぁ・・・悪ぃ悪ぃ。ちょっとびっくりしてよ。」
僕「まぁ無理ないですけどね・・・で、上条さんはこんなトコで何やってるんですか?」
当「俺か?俺は今日の晩飯の当番だから材料の買出しに来てるんだよ。」
僕「あぁ・・・そういう事ですか。」
当「それと、さすがに3日じゃ終わりそうになくてな。このままじゃ一週間で終わるかどうかすらも分かんねーし。」
僕「え!?長くて一週間って言ってたじゃないですか!」
当「いや、そうなんだが・・・合宿の担当の先生がとんでもなく恐ろしい人でな。笑顔で「ハイ後1週間追加ですよ〜」とか笑顔で言い切る人なんだよ。」
僕「鬼教師とか言うレベルじゃなくて、それはもうヤバイじゃないですか。」
当「ま、そういうわけだから・・・インデックスの事、よろしく頼むぜ。じゃ、俺は会計済ませて帰る!元気でやれよ!」
イ「ばいば〜い、とうま!」
僕「やれやれ・・・また面倒な事にならなきゃいいけど。・・・んじゃ、早く買う物買って帰るか。」
〜20分後〜
僕「ふぅ〜・・・やっと帰ってきた。」
イ「やっぱり家が一番落ち着くね。快適なんだよ!」
僕「いつからココがお前の家になったんだよ。・・・まぁいい。ご飯作るから少し待ってろ。」
イ「はーい。」
〜しばらくして〜
僕「よし、出来た!今日はじゃがいも料理が満載だぞ。さぁ食べろ!そして美味いと言うんだ!」
僕&イ「「いただきまーす!」」
今日は言ったとおり大量に買い込んだじゃがいもを使ったじゃがいも料理が満載だ。テーブルの上がじゃがいもで埋め尽くされている。
でも決して同じ味や同じ食感ではなく、ちゃんと味付けや調理法もひとつひとつ変えてあるし(当たり前だけどね)。中には小麦粉とじゃがいもを練っただんごもあるし。
イ「おいし〜!」
僕「そうか。良かった良かった。今日の料理はお腹にたまるから、いくらお前でもコレ食べたらもうお腹すいたとは言わないだろ。」
イ「がつがつがつがつ!」
僕「ハハ・・・相変わらずだなぁ、インデックス。」
しかし、やっぱり作った料理をこうも美味しそうにいっぱい食べてくれるって言うのは気持ちいいもんだ。
これでこそ料理は作り甲斐がある。今までは自分で作って自分で黙って食べるだけだったけど「美味しい」って一言言ってくれる人と一緒に食べるだけで何倍も美味しく感じるしね。
それに、ちゃんと残さず食べているインデックスも立派だ。肉や魚とかは自分の命を人間にくれている。それを残すなんてどんでもないからね。
そして、その命をくれた動物や植物に対して「いただきます」「ごちそうさま」と言うんだ。・・・って、何をマジで語ってるんだ・・・僕は。ご飯食べよう。
〜そして数時間後〜
イ「ふぁぁぁ〜・・・」
僕「ん?眠いのか?」
イ「うん・・・でもまだ寝る時間じゃないんだよぉ〜。」
僕「バーカ。眠いならとっとと寝ろ。ホラ、布団引くから。」
イ「うん・・・ありがとう。」
僕「・・・僕も今日はもう寝るか。明日も休みだけど、たまには休日に早く寝るのもいいかもね。」
布団を引き終わってインデックスをもぐりこませて電気を消し、僕もベッドにもぐりこむ。
今日は楽しかったなぁ・・・明日も退屈な休日にならなきゃいいんだけどな。んじゃ、おやすみ!Zzz・・・
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