二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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〜とある科学の超電磁砲〜超能力と無能力 『オリキャラ募集中』
日時: 2010/11/09 21:43
名前: エリック (ID: uDwIp9sO)

この小説はとある科学の超電磁砲の二次創作です。

注意事項

1:作者は文章が下手です。無駄なギャグや超展開、都合よすぎる展開などがありますがご了承下さい。
2:主人公はオリキャラで、視点はオリキャラの完全固定視点です。

内容は基本的にオリキャラと科学サイドの人物を中心に話を進め、ちょいちょいインデックスのキャラも織り交ぜて行こうと思っています。

後、余談ですが僕は以前ここで小説を書いていたことがあります。
色々合って前の小説はそのままですが、文章の書き方などで分かる方がいらっしゃるかもしれません。
そういう方は、なつかしんでいただければ幸いです。

それでは、始めます。

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作者とキャラの雑談コーナー その11 ( No.79 )
日時: 2010/12/04 21:29
名前: エリック (ID: uDwIp9sO)

作者「こんにちは!作者です!」
聖「アシスタントの桜坂聖也だよ。」
イ「アシスタントのインデックスなんだよ!」

聖「オイ・・・作者。お前3日連続で小説本編の投稿無しとかふざけているのか?」
作者「いえいえ、滅相もありません。作者はガンバって小説書いてますよぅ。」
イ「ガンバってるのならもっと早く書き終わるはずだと思うんだよ。」
聖「こんなへたくそな小説でも楽しみにしてくれている方々がいるんだぞ?もっと早く書けよ!」
作者「そんな事言われましても、動画製作・小説と1日づつ交互にやってる以上少しの遅れは大目に見てもらえると嬉しいなぁ・・・なんて。」
聖「・・・インデックス。やれ。」
イ「ドラゴンズブレス!」
作者「ギャァァァァァァァァァァ!!!(ちーん)」

〜10分後〜

聖「第一、動画製作なんかソレこそ時間食いまくるじゃないか。何で小説完結させてからにしなかったんだよ?」
作者「いや、やってみたくなったものですから。」
イ「作者はその時の思いつきで行動して、そしてすぐに飽きるからね〜。」
聖「正直、僕はこの小説すらきちんと完結させられるかどうかスゲー心配だ。」
作者「おっと、そこは心配ないですよ。書き始めた以上はちゃんと完結させます。」
聖「本当だろうな?前にほっぽりだした小説がいくつかあるからかなり不安だが・・・まぁいい。信じてやるよ。」
イ「ガンバだよ作者!ホラ、スタミナつけるためにとうがらしドリンク飲んで!」
作者「え?ちょ・・・んぐ。か、かっらぁぁぁい!」

聖「このコーナーでは質問を受け付けているし、オリキャラも相変わらず募集中だよ!」
イ「どんどん応募したり質問したりしてね!」
作者「それでは、ペースが遅くなるかもしれませんが今後も応援お願いします。」

第20話 ( No.80 )
日時: 2010/12/05 16:46
名前: エリック (ID: uDwIp9sO)

ジリリリリリリリリリリリリ!!!

僕「もういい加減、朝に叫ぶセリフがなーい!」

相変わらず僕を起こそうと奮闘してくれる目覚まし時計さんをバッシンバッシンとシバき倒す。
・・・いや、申し訳ないとは思うよ?体を張ってまで毎朝起こしてくれる目覚まし時計さんにはいくら感謝しても足りない程で・・・さて、ショートコントはこの辺にしよう。

〜しばらくして〜

僕「んじゃぁ、行って来るぞ。」
イ「いってらっしゃーい!」

まだ大量の朝ごはんをがつがつと食べているインデックスに挨拶をして、ドアに鍵をかけて階段を降りる。
空を見上げると今日も雲ひとつ無い快晴。・・・こうも綺麗な快晴だとすがすがしいんじゃなくて逆にウザいくらいだな。

僕「さぁて・・・んじゃ、今日も元気に学校に行きますか。」
猛「ん?お、テメェは桜坂じゃねぇか。相変わらずスカーフ付けてンなァ、オイ。」

僕が学校へ行こうと進行方向へ向かってくるっと回ると、丁度黒神さんが前方から歩いてきていた。

僕「おはようございます、黒神さん。」
猛「おはようさん。ほォ、テメェは中津川中学か。落ちこぼれ中学の割にはカッコいい制服だな。」
僕「格好だけで、後はマジで落ちこぼればかりですがね・・・面目ない。」
猛「なァに、気にする事ァねェよ。言わせたいヤツには言わせとけばいいんだ。テメェはテメェで立派に生きてるだろ?一生懸命生きてるやつに他人が文句を言う資格はねェよ。」
僕「そういうもんですかね?」
猛「そういうモンだ。んじゃぁな、ガキ!」

そう言うと、黒神さんは颯爽とカバンを翻して僕とは逆の方向へとダルそうに歩いていった。
なんか、ものすごく深い事を言われたような気がするが・・・今は気にしている場合じゃない。早く学校へ向かう事にする。

〜学校シーンはバッサリカットします☆by作者〜

と言う訳で、あれよあれよと言う間に放課後になった。それにしても、今日の授業は面倒だったなぁ・・・
さてと・・・それじゃあ待ち合わせ場所である喫茶店へと向かう事にしますかね。

〜5分後〜

店員「いらっしゃいませー。1名様ですか?」
僕「いえ、先に来ている人が・・・あ、いたいた。あそこに一緒に座ります。」
店員「分かりました。すぐにお冷をお持ちいたします。」

店員さんにそう告げて、常にやって来ていた4人の席へと足をすすめる。

僕「うぃーす。」
美「あ、桜坂くん。座って座って。」
僕「すみません。・・・えーっと、それじゃあ何頼もうかな。」

僕を座らせるために少し横にずれてくれた御坂さんに感謝の言葉を述べ、何か頼むためにメニューを開く。
メニューを開いて一番に目に入ってきたのは「チーズかまぼこ丼」と言うなんとも微妙な料理だった。

僕「何だよ、チーズかまぼこ丼って。絶対一部の人にしか売れないだろコレ。」
涙「あ、それ私食べた事あるよ。なんていうかこう・・・すっごい微妙な味がしたけど。」
黒「要するにあまり美味しくないと言う事ですわね。」
飾「桜坂くんはそれを頼むんですか?チャレンジャーですね!」
僕「そんな訳ないだろ?つか、喫茶店でお茶する時に丼物頼むやつっているのか?」

インデックスなら平然と笑顔で注文しそうだが、あいつは特殊だからな。あくまで「一般的」に考えてだ。
他にも「マーボー焼き鳥丼」とか「納豆チャーシュー丼」とか、お昼ご飯にしてもあまり食べたくないメニューが並んでいる。・・・よくコレでこの店持ってるな。

僕「・・・すみません。おしるこもらえますか?」
店員「はい、かしこまりました。」

とりあえず丼物のメニューを閉じてデザートのメニューの中からおしるこ(200円)を選び、店員さんに注文する。
クリームとかは食べ過ぎると胃が重くなるので少し苦手だが、あんことかはいくら食べても大丈夫だからね。

美「最近学校ではどうかしら?」
僕「まぁまぁですね。落ちこぼれ中学なんで、レベルの低い事しか勉強してないですけど。」
涙「え〜?そんな事ないと思うけどな。」
飾「昨日のグラビティの宿題って授業で受けた範囲ですよね?だったら私たちと1時間くらいしか変わりませんよ。私もあの内容は受けたばかりでしたから。」
黒「それに、学校が違うのですから授業の進み具合も当然違いますわ。もっと自信をお持ちになってもよろしいかと。」
僕「そういうもんかなぁ?」

まぁ確かに・・・学校が違うから授業の進み具合が違うのは当たり前だとは思う。が、僕は落ちこぼれ中学の生徒だしなぁ。
初春と佐天は確か柵川中学だったっけ?そこと授業の進み具合は1時間しか変わらないって言うが、学校の成績はかなりの差があるけどな。

僕「しっかし、最近は色んな事件に関わりっぱなしで疲れますよ。」
美「ここ数日で不良事件・立てこもり事件・デパート事件・・・そりゃ疲れるわね。」
黒「ご苦労様ですわ。」
僕「あぁ〜・・・まぁいいんですけどね。人の役に立てるんなら。」

見てみぬフリをしようと思っても、やっぱり困っている人を見ると放っておけないタチだからねぇ僕は。

涙「その心意気、立派だよ。」
飾「はい!そんな事がいえるなんて尊敬します!」
僕「別に・・・大したことじゃないよ。僕がただお人よしのバカ野郎だって事。それだけさ。」

あぁそうさ。おせっかいかもしれない、迷惑かもしれない。それでも困っている人を見ると体が勝手に動いてしまう。それが僕・・・我ながらバカだよな。

第20話 第2部 ( No.81 )
日時: 2010/12/05 16:46
名前: エリック (ID: uDwIp9sO)


店員「お待たせ致しました。」
僕「ありがとうございます。ずびーっ・・・それで、そちらは最近どうですか?」
美「相変わらずね。堅苦しい授業受けて、堅苦しい稽古やって・・・なんであんなに堅苦しいかなぁ?」
僕「そりゃ常盤台だからでしょうよ。なんてたって学園都市5本指ですしね。」
黒「そしてお姉さまはそこのエースです。堅苦しいなどと言わずに、きちんとやってもらわないと困りますわ。」
美「そういわれてもね〜。な〜んかやる気が出ないのよのね〜。」

ダレーっとした姿勢でメロンソーダを飲みながらそう言う御坂さん。まぁ、エースだのなんだの言われて色々とプレッシャーがあるんだろうな。
ましてやこの性格だ。非常に失礼ではあるが、正直常盤台中学に向いている性格とは思えないし。

飾「私たちはいたって普通の中学生ですから・・・特に変わった事は無いですよ。」
涙「正直、あまりにもノーマルすぎてつまんないんだよね。いっそのこと中津川中学みたいに別の意味で有名な学校が良かったなぁ。」
僕「・・・さりげな〜く僕の事をバカにしてないか?」
涙「そんな事ないよ〜。」

あはははは、と笑いながらプリンパフェを口へ運ぶ佐天。・・・食えないヤツだな、コイツは。
初春と白井は何やらジャッジメントの事について話している様子。・・・よく分からないからコイツらの話題には入れそうに無いな。

僕「まったく・・・そうだ。御坂さんや佐天は最近ハマってる物とかはありますか?」
美「う〜ん・・・しいて言うなら、ゲームに最近ハマってるかな?」
涙「もちろん、クレープ食べ歩き!」
僕「御坂さんは普通ですね。それに引き換え佐天・・・お前クレープ食べ歩きって、お金持つのか?」
涙「ん〜・・・なんとかやりくりしてるから大丈夫だよ。多分だけどね。」

再びあははは、と笑いながらプリンパフェを食べる佐天。・・・一度でいいからこんな生き方をしてみたいと激しく思うな。

飾「佐天さんはお気楽なのがいいところですからね〜。」
黒「お気楽過ぎるのも問題だと思いますわ・・・」
僕「バランス調整が難しいよね。アニメとかだってギャグとシリアスの配分が難しいし。」
美「そうよね〜。ホント、アニメ製作スタッフには関心するわ。」
涙「あの人たちはプロですからね。私たちみたいな素人には分かりませんって。」
僕「そりゃそうだ。」

おしるこに入っているモチにかぶりつきながらそう言う。うん、よく味がしみててやわらかくて美味しい。
・・・今思ったが、みんなはデザートらしいデザートを頼んでいるのに僕だけおしるこって浮いてるよなぁ。まぁ女の子ばかりの中に男1人という時点で浮いているが。

僕「それにしても、やっぱり他愛ない話でもこうやって話すのは楽しいね。」
涙「そうだね〜。色々な事いえるし、色んな話も聞けるしね!」
黒「何よりも私たちの交流をより深める場でもありますわ。」
美「そうね〜。学校が違うからそんなに毎日毎日は会えないし、こういう場は大事かもね。」
飾「ですね。これからもよろしくお願いします。」
僕「ははっ、なんか堅苦しい雰囲気になりつつあるな。・・・そうだ、今度またどっか遊びに行きません?」
美「お、いいわね!」
黒「でも、桜坂くんのお財布の中身は大丈夫なのでしょうか?」
僕「大丈夫だよ。いざとなったら親に言って諭吉さんを何人か派遣してもらうから心配ないよ。」

何回も言うが、僕は無理矢理ここに送り込まれたわけだからね。諭吉さんくらい派遣してもらわないとブチ切れてもいいレベルだと思う。

美「それじゃ、帰りにゲーセンでも寄っていこうか?」
僕「お、いいですね。」
涙「さんせ〜い!」
黒「お姉さま・・・またゲームセンターなどと。」
美「いーじゃないの。来たくないのなら、アンタは来なくても全然OKよ?」
黒「ひっ、ひどいですわお姉さま!この黒子を置いてけぼりにしようとするなどと!」
飾「いえ・・・最初に行きたくないみたいな事言ってませんでした?」
僕「行きたくないっつか、行くなみたいな事は言ってたな。」

まぁやっぱり常盤台に行ってる以上はお嬢様らしくってか?別にどこ行こうがそれは本人の勝手だと思うけどねぇ。
サッカー選手が趣味でバスケットやっちゃいけない訳じゃないし、お嬢様学校に行ってるからってゲーセン行ったらいけないわけでもないだろうよ。
確かにお嬢様っつったら清楚で大人しいイメージがあるのは否定しないし、僕だって御坂さんと会うまでは常盤台なんかプライドの高い勘違いしたお嬢様の集まりだと思っていたさ。
でも、やっぱり自分の価値観が全てではないんだしソレを人に押し付けるのはどうかと思う。何やったって、何考えたってソレはその人の自由なんだしね。

僕「ゲーセン行くのなら、僕はシューティングが結構得意ですよ。」
涙「この前11学区に遊びに行ったときも、すごくシューティングが上手い人と互角に渡り合ってたしね。」
黒「それはすごいですわね。やはり「射撃の天才」の異名は伊達ではない、という事でしょうか?」
飾「下手だったらそんな風に呼ばれないと思いますし、本当に上手いですよ。」
美「確かにあの遠くのナイフをパチンコで打ち落としたのはすごかったわね・・・さすが、射撃の天才!」
僕「まぁこれくらいしか取り得がないですからね。」

正直・・・それほど絶賛する程の物でも無いだろうよ。特に、レベル5の御坂さんに言われると逆に凹みそうになりそうなんだが。

涙「あのシューティングが上手い人・・・黒神さんだったっけ?」
黒「おや?黒神と言えば、昨日の事件のときも同じ苗字の方が事件解決に一役買っていましたわね。」
僕「あの人だよ、僕と互角に渡り合った黒神さん。」
美「どんな人なの?その黒神さんって。」
僕「えーっと、髪が黒くてYシャツ着ていて目つきが悪い・・・ってトコですかね。」
飾「格好だけ見たら少し怖いですけど、実際は結構いい人ですよ。」
黒「後は、ツインテールの可愛らしい女の子もいましたわね。彼女は人質でしたが。」
僕「あぁ、麻紀か。元気にしてるといいけどね。」

あいつ、見てくれは確かにいいんだけど性格がなぁ。気が強いと言うか意地っ張りと言うか・・・素直じゃないよな。ホントに。

Re: 〜とある科学の超電磁砲〜超能力と無能力 『オリキャラ募集中』 ( No.82 )
日時: 2010/12/05 21:23
名前: エリック (ID: uDwIp9sO)

ようやく小説本編の方を投稿する事が出来ました。
お待たせしてしまって本当に申し訳ありません。

明日からまた学校が始まりますので、今後もまた2〜3日に1話ペースになるかと思いますがどうかよろしくお願いします。

Re: 〜とある科学の超電磁砲〜超能力と無能力 『オリキャラ募集中』 ( No.83 )
日時: 2010/12/05 21:44
名前: 武藤 徹也 (ID: VBgkspJi)

いえぜんぜん大丈夫ですよ。
それでは、学校頑張ってください!!


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