二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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〜とある科学の超電磁砲〜超能力と無能力 『オリキャラ募集中』
日時: 2010/11/09 21:43
名前: エリック (ID: uDwIp9sO)

この小説はとある科学の超電磁砲の二次創作です。

注意事項

1:作者は文章が下手です。無駄なギャグや超展開、都合よすぎる展開などがありますがご了承下さい。
2:主人公はオリキャラで、視点はオリキャラの完全固定視点です。

内容は基本的にオリキャラと科学サイドの人物を中心に話を進め、ちょいちょいインデックスのキャラも織り交ぜて行こうと思っています。

後、余談ですが僕は以前ここで小説を書いていたことがあります。
色々合って前の小説はそのままですが、文章の書き方などで分かる方がいらっしゃるかもしれません。
そういう方は、なつかしんでいただければ幸いです。

それでは、始めます。

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Re: 〜とある科学の超電磁砲〜超能力と無能力 『オリキャラ募集中』 ( No.64 )
日時: 2010/11/28 21:26
名前: りりぃ (ID: QRtzFliU)

初めまして! 友達にすすめられてみてみました。

とっても、おもしろいですね! 2人のオリキャラも

おもしろいですね!がんばって更新してくださいね!

第18話 ( No.65 )
日時: 2010/11/29 20:35
名前: エリック (ID: uDwIp9sO)

犯人「くっそー・・・なめた真似しやがって!食らえぇ!」
猛「風の刃!?あのヤローアレだけやってまだあんな気力が!?クソ、AIMアップが間に合わねぇ!避けろ!桜坂!麻紀!」
ア「で、でも足が・・・!」
猛「バカヤロー!テメェ死にてぇのか!?気力で動かせ気力でぇ!」
僕「無茶言わないで下さいよ!ここは僕に任せて下さい!なんとかします!」
猛「なんとかっつったって、もうテメェらの前まで風の刃が来てんじゃねーかよ!」
犯人「風の刃でズタズタに切り刻んでやるぜぇ!」

とっさに顔を手で覆う麻紀に右手を回して抱きかかえてしゃがみ込み、大きく振りかぶった左手を握り締めて風の刃に向かって突き出す。
狙い通り風の刃は一瞬で消滅し、そのあと発生した真空波も左手を突き出して全てかき消した。

猛「さ、桜坂・・・テメェ何をしたんだ!?あの風の刃を一瞬で・・・」
僕「よく分からないですけど、なんか僕の左手で触れると超能力が一瞬で消え去るんですよね。」
ア「超能力が一瞬で・・・そんな馬鹿な!ありえないわ!」
猛「いや・・・まぁしかし、見ちまった以上信じるしかねェな。」
僕「それよりも、大丈夫か麻紀?怪我とかしてないか?もう怖くないか?立てるか?」
ア「だっ、大丈夫よ!あんたに心配されるまでも無いわ!(超赤面)」
僕「・・・素直じゃ無いな。ま、別にいーけどさ。」

何故か超顔が赤くなっている麻紀だけど、やっぱりまだ怖いのが抜けきって無いんだろうな。だからまだ顔が赤いんだろう。多分だけど。
黒神さんの方をチラッと見ると、もうAIMアップの体勢は完全に解除されておりレベルの引き上げは完了している様だった。

猛「さぁて・・・覚悟は出来てるんだろうなァ?クソヤロー共。」
僕(こ、怖ぇ・・・)
猛「桜坂と麻紀を危ない目に合わせた代償は大きいぜェ・・・その身を持って償いやがれ!」
犯人「うぎゃぁぁぁぁぁ!」

そう言うと、黒神さんは犯人に向かって手をかざした。すると犯人は周りの建物ごと地響きを立てながらメリメリと言う嫌な音を立てている。

僕「く、黒神さん!それ以上やったらソイツが死んじゃいます!もうやめてください!」
猛「チッ、運が良かったな!」

僕が必死になって叫ぶと、黒神さんは仕方ないといった感じで腕を下ろした。いくら犯人とはいえ、あのまま死なすのはマズイ。
麻紀は相変わらず腰が抜けて立てないし・・・やれやれだな。さて、それじゃあジャッジメントにこいつらを引き渡しますか。

犯人2「これで終わったと・・・思うなよぉぉぉ!」
僕「!?」
猛「チッ!仕留め損なってたヤツが動き出したか・・・食らえ!」
犯人2「うぎゃぁぁぁぁ!」

もう1人の犯人が手から何かを出そうとしていたが、その前に黒神さんの能力によって地面へとめり込んだ。
・・・まぁ、結果オーライかな?やりすぎた感は否めないけどな・・・ま、みんな無事だし良かった良かったって事で!

〜数分後〜

黒「ぜんっぜんよろしくありませんわよ!」
僕「ですよねー。」

数分後、僕達3人はアンチスキルが犯人を救急車へと運ぶのを横目に駆けつけたジャッジメントの白井に説教を食らっていた。

黒「犯人を病院送りにした上、建物までこんなにボロボロに破壊するとは!」
猛「だって仕方ねーだろが?お前も同じ状況だったら同じ行動は取らないって言い切れるのか?あぁ?」
黒「開き直らないでいただけますか!?今はお説教をしているんですの!」
ア「だって仕方ないじゃないの!さ、桜坂だって私を命がけで守ってくれたのよ!?」
黒「それについては賞賛を送りますわ。しかし、あなた達のやった事は世間的には褒められるかもしれませんが規則的には違反行為ですの。」
僕「まぁ・・・でもさ、何もしないで麻紀にもしも何かあったらそれこそ問題だったんじゃないの?確かに僕達のやった事は良くない事かもしれないけどさ。」
猛「それに、文句を言うくらいならいち早くテメェらが駆けつけやがれ!外でくだらねぇ交渉ばっかやってんじゃねーぞ!なんのための治安維持組織ジャッジメントだ!笑わせんな!」
黒「私たちだって・・・一生懸命やっていますわ。ですが、今回はあなた方がいたからけが人が出ずにすみました。お説教をしてしまい、申し訳ありませんですわ。」

犯人2人は全治2ヶ月くらいの怪我を負って病院送りになったけど、それに触れない辺りに白井の優しさを感じた瞬間だった。
なんでも全身の骨が折れまくったりバラバラになったりしていたそうじゃないか。よくそんな状態で風の刃が打てたな・・・逆に関心するよ。

黒「とりあえず、ご協力感謝いたしますわ。ありがとうございます。」
猛「ま、いーって事よ!分かったなら俺はもう文句は言わねぇ。これからもしっかりやれよ。」
黒「はい。精進いたしますわ。」
僕「うんうん。・・・んで、麻紀。もう歩けるよな?そういえばお前、学校はどこなんだ?」
ア「な、何でアンタなんかに・・・ま、まぁいいわ!教えてあげるから感謝しなさい!」
僕「へーへー。」
ア「通ってる学校は第8学区の明石女学校よ。それで、今日は買い物をしにここへ来たの。こんなに大きいショッピングセンターは8学区には無いから。」

まぁ確かに、このショッピングセンターは学園都市でもかなり大きい部類に入るからな。他の学区から来る人ももちろんたくさん居る。
だから第7学区は人で賑わってるんだけどね・・・何でそんな学区に学園都市で一番レベルの低い僕の中学があるのかは知らないけど。

第18話 第2部 ( No.66 )
日時: 2010/11/29 20:35
名前: エリック (ID: uDwIp9sO)

黒「明石女学校・・・行った事がありますわね。」
ア「え?知ってるの?」
黒「えぇ。確か、私たち常盤台中学の生徒の補修の時に行った学校ですわ。」
僕「補修か・・・そういえば、補修って別の学校でやる事もあるんだっけか。」
猛「補修なんざ、俺は面倒だから単位がヤバイ時以外は大体サボるけどな。その辺で寝てる。」
黒「それは聞き捨てなりませんわ!授業にはきちんと出ないと行けませんわよ!」
猛「うっせぇ〜な。単位がギリギリだろうが様は留年しなきゃいいんだよ。留年しなきゃよ。」
僕「なんか、悪い事言ってるはずなのにカッコよく見えるのは何故?」
ア「あんたがバカで能無しでド低能だからじゃない?」
僕「ハイハイ。毒舌(褒め言葉)どーも。」

麻紀の毒舌は軽くスルー。こんなのいちいち反応していたら疲れるのなんのって・・・スルーが一番だ。
そういえば、麻紀はやけに僕に突っかかってくるよな。・・・僕なんか悪い事したっけ?むしろ助けたのにこの扱いってヒドくね?

僕「・・・そうだ。記念に電話番号を交換しておかないか?」
猛「記念だァ?嫌な記念だなァ、オイ。・・・まぁいいけどよ。ホラよ。」
ア「し、仕方ないわね・・・勘違いしないでよ!別にあんたのためじゃないんだからね!」
僕「ハイハイ。・・・白井も、この2人と交換しとけよ。」
黒「私もですの?・・・そうですね、喜んで交換いたしますわ。」

〜交換中〜

僕「よし、交換完了だな。」
ア「これでいつでも連絡が取れるわね。・・・べ、別にアンタみたいなバカに自分から進んで電話なんかしないけどね!」
僕「別にしてくれなくても結構です。」
猛「あぁ〜・・・ダリィ。久々にAIMアップ使ったらドッと疲れたぜ。それじゃあな、俺は帰る。」
黒「ご協力、感謝いたしますわ。」

そう言い残し、黒神さんはダルそうに手を振りながら自分の寮へと帰っていった。・・・んじゃ、僕も帰りますかね。

僕「それじゃ、僕もそろそろ帰るよ。じゃあな、白井、麻紀。」
黒「さようなら、桜坂くん。」
ア「バイバイ、桜坂。・・・フン。何よ・・・鈍感。」
黒「おや?何か言いまして?」
ア「べ、別に何も言ってないわよっ!・・・それじゃ、私ももう帰るわ。じゃあね、白井。」
黒「はい、さようなら。」

〜20分後〜

僕「ただいま〜。」
イ「お帰り!早く早く、ご飯!」
僕「ハイハイ・・・分かってるっつの。」

あれからスーパーで適当に買い物をしてから家へと帰還した。今日の昼ご飯は面倒だから、手抜きチャーハンとかを適当に作ればいいか。
インデックスには申し訳ないが、正直かなり疲れてるんでね・・・晩御飯も楽なものをチョイスさせてもらった。明日からはちゃんと作るから今日はこれで我慢してくれ。

〜30分後〜

イ「いただきまーす!」
僕「いただきます。」

と言う訳で、音速のごとくスピードで出来上がった手抜きチャーハンをかきこむ。インデックスの目の前に積み上げられたチャーハンの皿はもはやチャーハンではなく「タワー」レベルだ。
・・・まぁそれぐらい積み上げたのは僕なんだけどね。毎日食べ終わった後の表情を見ていると、まだ食べたり無いって顔をしているからな(それでも4人前くらい食べてるけど)。

イ「がつがつがつ!」
僕「・・・なぁ、インデックス。本当に僕が作ってるご飯で満足か?」
イ「せいや?どうしたの、急に?」
僕「いや・・・な。毎日お前、腹八分目くらいしか食べれて無いんじゃないのかって思ってね。」
イ「そんな事無いんだよ。こんなに美味しい料理を毎日お腹いっぱい食べさせてくれるせいやには本当に感謝してるんだよ。」
僕「そうか?そういわれると、こっちも嬉しいよ。」
イ「うん!これからも美味しいご飯よろしくね、せいや!」

よろしくねって、これからずーっとお前にご飯を作り続けるわけじゃあるまいし。合宿が終わったら上条さんが迎えに来るんだからな。
・・・そっか、何気なく今まで過ごしてきたけどこいつとは近いうちに別れなきゃならないんだよな。そう思うと、少し寂しいな。
初日は騒がしかっただけだけど、今ではこうやって家の中が賑やかになってるし。・・・なんだかんだで、こいつと一緒にいるのが心地良くなってるのかもな。

僕「・・・ごめんな。しおらしい顔をして。さ、どんどん食べてくれ。おかわりもあるぞ!」
イ「了解なんだよ!がつがつがつがつ。」

〜20分後〜

僕&イ「「ごちそうさまでした。」」

食後の挨拶をして、食器を流しへと持っていく。ウチは貧乏だから食器洗い乾燥機などと言うハイテクな機械はもちろんあるはずも無く、洗い物は全て手洗いだ。
放っておくと段々面倒くさくなるので、片付けの勢いそのままにじゃぶじゃぶと洗う。食器洗いを終えて隣の部屋へと向かうと、インデックスがゴロゴロと床を転がっていた。

僕「・・・何やってんの?」
イ「暇なんだよ〜、何か楽しい事無い?」
僕「暇ってお前・・・ゲームやらないのか?」
イ「もうクリアしちゃって飽きちゃったんだよ〜。」
僕「もうクリアしたのか!?・・・仕方ないな。他のソフト出してやるから好きなの選べ。」
イ「わぁ!ありがとう、せいや!」

押入れからゲームソフトをしまっているケースを取り出してインデックスの目の前に置くと、インデックスは目を輝かせながらソフトを選んでいた。
まったく・・・やっぱりまだまだ子供だな、コイツは。昨日着ていた服を着ると何故か妙に可愛く見えるが(ちなみに今はベランダに干してある)、修道服でこの行動だとまるっきり子供だ。
そしてインデックスはやりたいゲームが決まったのか、ソフトの中から一本を抜き出して機械にセットした。んじゃ、僕はパソコンでもやりますか。

プルルルルルルルルルル(携帯の音)

僕「電話・・・もしもし?桜坂です。」
美「もしもし?桜坂くん?私、御坂美琴よ。」
僕「御坂さん?珍しいですね・・・何か御用でしょうか?」

御坂さんが僕に電話をかけてくるとは珍しいな。・・・いや、珍しいも何もまだこれが一回目なわけだが。
まぁイメージ的にだよ。イメージ的・・・って、勝手な偏見を抱くのは良くないよな。うん、良くない。

Re: 〜とある科学の超電磁砲〜超能力と無能力 『オリキャラ募集中』 ( No.67 )
日時: 2010/11/29 20:42
名前: エリック (ID: uDwIp9sO)

りりぃさん

読んでいただいてありがとうございます^^
2人のオリキャラは読者様からご応募いただいたキャラクターです。
とてもステキなキャラクターで、魅力があふれていますよね^^

よろしければ、りりぃさんもご応募してみてはいかがでしょうか?
応募してくだされば極力出せる様に努力いたしますので、是非応募してみてください^^

作者とキャラの雑談コーナー その8 ( No.68 )
日時: 2010/11/30 21:57
名前: エリック (ID: uDwIp9sO)

作者「こんにちは!作者でぇっす!」
聖「アシスタントの桜坂聖也だよ。」
イ「アシスタントのインデックスなんだよ!」

作者「ハイ!と言う訳でやって来ました、このコーナー。」
聖「このお茶濁しタイムももう8回目か・・・明らかに小説投稿するまでの場繋ぎだよね?」
作者「そ、そんな訳無いじゃないですか!ちゃんと小説も書いてますって。」
イ「でも、それにしては今まで1日1話ペースだったのに最近は2日に1話ペースになってるよ?」
作者「まぁ作者も色々と忙しいんですよ。宿題とか、ゲームとか、動画作ったりとか。」
聖「最初はともかく、後は趣味じゃねぇか!(バチコーン)」
作者「ぶべらっ!?」
イ「こんな「下手」な小説でも楽しみにしてくれている人がいるんだから、ちゃんと書かないと後でハンバーガー50個くらい買ってもらうよ?」
作者「作者の諭吉さんをブレイクする気っスか!?」
聖「嫌だったらとっとと書けっつの!」
作者「分かりましたよぅ・・・しかし、最近ネタがあんまり無いんですよね。」
イ「今までだってほとんどノープランで日常をダラダラ書いてるだけだし、今後もこんなノリで行く方針なんだよね?」
聖「つーか、ただでさえ1話書き終わるのに1日費やしてるのに動画を作り始めるとかどうなの?」
作者「いや、まぁ作ってみたくなりまして。」
イ「飽きっぽい作者の事だから、両立できるかどうか心配なんだよ・・・」
聖「それに面倒くさがりやだし。この小説、途中でほっぽりださないでちゃんと完結させろよな。」
作者「それは無論です。書き始めたからには、1人でも多くの読者の方を楽しませるため精一杯努力します。」
聖「本当だろうな?こんな下手な小説を読んでくれて感想までくれてるんだ。嘘だったら殴り飛ばすからな?」
作者「アレ?聖也キャラ変わってません?」
イ「え?そうかな?いつもこんな感じだよ。」
聖「ハァ〜・・・ま、ガンバ。」
作者「は、はぁ・・・」

聖「このコーナーでは相変わらず質問を募集中!」
イ「オリキャラの募集もまだまだやってるから、どしどし応募してねー!」
作者「それでは、今後も応援よろしくです!」


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