二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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〜とある科学の超電磁砲〜超能力と無能力 『オリキャラ募集中』
日時: 2010/11/09 21:43
名前: エリック (ID: uDwIp9sO)

この小説はとある科学の超電磁砲の二次創作です。

注意事項

1:作者は文章が下手です。無駄なギャグや超展開、都合よすぎる展開などがありますがご了承下さい。
2:主人公はオリキャラで、視点はオリキャラの完全固定視点です。

内容は基本的にオリキャラと科学サイドの人物を中心に話を進め、ちょいちょいインデックスのキャラも織り交ぜて行こうと思っています。

後、余談ですが僕は以前ここで小説を書いていたことがあります。
色々合って前の小説はそのままですが、文章の書き方などで分かる方がいらっしゃるかもしれません。
そういう方は、なつかしんでいただければ幸いです。

それでは、始めます。

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第15話 ( No.44 )
日時: 2010/11/24 21:05
名前: エリック (ID: uDwIp9sO)

涙「はいはーい!それじゃ、デパートに行きませんか?」
僕「デパート?」
飾「いいアイデアですね。デパートなら色々なお店がありますし、別行動も取りやすいですからね。」
麗「なるほど。さすが佐天さん。」
イ「それじゃー、デパートへレッツゴーなんだよ!行くよせいや!」
僕「分かった分かった!分かったから服の袖を引っ張るな!」

僕の服の袖を掴んでダッシュでデパートへ向かおうとするインデックスを、何とか足を踏ん張って食い止めておく。
こんな人ごみをダッシュで駆け抜けるヤツがどこにいるんだっつーの!確実に人にぶつかるじゃんか。

〜10分後〜

と言う訳で、デパートへと到着した。・・・そういえば、もう11時半だけどインデックスのお腹は大丈夫か?
僕は別に昼ごはんは1時くらいでも全然構わないけど、インデックスのお腹が持つかどうかだな・・・
外見こそビフォ−○フターして可愛いものの、中身は大食いのままだからな。服は変わっても性格までは変えきれない・・・当たり前だけど。

僕「それにしても、さすがデパートだな。色々な店があるぞ。」
飾「人もいっぱいですね〜!」
涙「それじゃ、どこから回ろうか?」
僕「まぁインデックスのお腹のリミッターが解除されるまで時間の問題だから、なるべく早く回ろう。」
イ「む〜。私ならまだ大丈夫だよ。」
僕「それじゃあお腹すいたらビスケットやるから我慢してくれ。ほいよ。」
イ「カリカリカリ。」
麗「それじゃあ、そこの雑貨屋さんなんてどうかな?あそこだったら色々あるし結構楽しいと思うよ。」

そう言って、入り口付近にある雑貨屋を指差す宇佐美。確かにあそこならいろいろな物がありそうだな。
と言う訳で雑貨屋へと足を踏み入れると、中は思ったより広くかなりいろいろな物が置いてあった。

僕「これは・・・砂時計?何に使うんだこんなもん・・・用途がまったく分からないけど。」
飾「カップラーメンを作るときに使うとかじゃないですか?」
イ「カップラーメンは3分で出来るから、これは丁度3分って事?だったらスゴイんだよ!」
僕「いや、それだったら家にあるタイマー使えばいいよ。しかも500円て・・・高ぇな、オイ。」
麗「そういうのは家に飾って楽しむ物なんだよ。インテリアって言うんだっけ?」
涙「へー、砂時計がインテリアなんだ。初めて知ったよ!」

ふーん・・・そういう物なのかねぇ。個人的には砂時計なんて物好きしか買わないものだと思ってたけどな。

僕「他にも色々あるね。コップとか日用品とか娯楽品とか・・・さすが雑貨屋だね。」
イ「食べ物がお菓子しか無いのが少し残念なんだよ・・・」
僕「雑貨屋にまで食べ物を求めるなよ・・・ビスケットやるからもう少し我慢しろ。」

対インデックス用ビスケット袋からビスケットを取り出してインデックスに渡す。お腹がすいてくるとインデックスはギャーギャーうるさいから、常にカバンに大量のビスケットを持ち歩いている。
インデックスのお腹がすきだしたらこれをあげて空腹を一時的に押さえると言った感じだ。ビスケットならお腹にもたまりやすいし、すぐ食べれるしね。
だけど、やっぱりビスケットだけでは限界があるから早めにお昼ご飯を食べさせてあげないとな・・・

涙「あー、お腹すいてきたね。そろそろご飯食べに行く?」
イ「待ってましたー!早く行くんだよ!」
麗「それじゃ、行こうか。こっちだよ、ついてきて。」

宇佐美が知ってる美味しいレストランに向かう事を知って、テンションが上がりまくるインデックス。
はぁ〜・・・上条さんもさぞや大変だったろうなぁ。合宿が終わったら、また頑張って下さい。上条さん。

〜10分後〜

と言う訳で、宇佐美オススメのレストランへとやって来た。うん。中々いい感じの店じゃないか。
12時を回っているにも関わらず、席には待たずにすんなりと座る事ができた。・・・さてと、何を頼むかね。

イ「わー!美味しそうな料理がいっぱいなんだよ。」
飾「本当ですね〜。何を頼もうかな〜。迷いますね〜。」
涙「う〜ん・・・どうしようかな。」
僕「・・・オムライスでいいや。安いし、お腹いっぱいになりそうだし。」

インデックスの分は宇佐美が払う気で居るようだが、僕の分はキッチリ自分で払う。それが当たり前だから。
今回も宇佐美にはインデックスの服を買わせたり、ご飯までおごってもらったりと迷惑をかけまくっている。この恩はいつか必ず返さないとね。

涙「桜坂くんはオムライス好きなの?」
僕「まぁね。お手軽だし、自分でも作ったりするしね。」
イ「せいやが作るご飯は本当に美味しいんだよ!コックさんも顔負けなんだよ。」
麗「へ〜、そんなに美味しいんだ。」
飾「食べてみたいですね。」
僕「まぁ機会があれば作ってあげるよ。機会があれば、ね。」

そんなこんなをしているうちに、みんな食べたいものが固まったようなので店員さんを呼ぶ。
僕はオムライス。佐天はピザ。初春はカレーライス。宇佐美はハヤシライス。インデックスは特大カツ丼とLLサイズのオムライス。
インデックスが頼んだ量が半端ではないが、これでもインデックス的には遠慮した方なのだろう。まぁよく出来ました・・・と言っておこう。

僕「それにしても今更過ぎるが、お前はよくそんなに食べてお腹壊さないよな。」
イ「私のお腹は丈夫だから、ちょっとやそっとじゃ壊れないんだよ!」
僕「ま、お前のお腹を壊すほどの量の料理って言ったら地球上の全部の料理でも無理がありそうだしな。」
涙「それは大げさじゃない?それに、女の子だっていっぱい食べたい時期はあるよ。」
飾「そうですよ!私だってスイーツをいっぱい食べたいです!」
麗「それは少し違うんじゃないかな・・・あはは。」

佐天・初春・インデックスのボケ3人組に僕と宇佐美の突っ込み2人。・・・まぁ、バランスはとれてるね。

〜20分後〜

店員「お待たせしました〜。」
涙「お、来た来た!」
僕「んじゃ、食べますか。」
全員「「「「「いただきまーす!」」」」」

全員分の料理が揃ったため、みんなで挨拶をして食べる。よりにもよってインデックスの分が一番最初に来たから我慢させるのが大変だった。ビスケットが何枚減った事やら・・・

涙「そういえば、宇佐美さんってレベルはいくつなの?」
麗「私?レベル4のテレキネシスだよ。」
僕「レ、レベル4!?」
飾「そんなに高いんですか!?」
麗「うん。あれ?そんなにびっくりする事かな?私の学校ではレベル4なんていっぱいいるよ。」

いや、レベル4っつったらアンチスキルの一個中隊となら1人でも互角以上に戦えるくらい強い力なんだぞ?
さすがに、ビルやドームや核シェルターすら一発で破壊しかねないレベル5の御坂さんには及ばないが、それでもスゴイ力だと思う。
宇佐美はそれを持っている上、通っている学校にもレベル4がいっぱいいるって?・・・やっぱり、宇佐美ってエリートなんだな。

第15話 第2部 ( No.45 )
日時: 2010/11/24 21:05
名前: エリック (ID: uDwIp9sO)


麗「桜坂くん達は、レベルいくつなの?」
飾「私はレベル1のフォーマルハンドです。「物体」の温度を保つ能力なんですが、あまり使う用途は無くて・・・実質、レベル0と変わりませんよ。」
涙「私は正真正銘、何も能力も無いレベル0!ま、こんなもんだよね。」
僕「同じくレベル0。そして、多分インデックスもレベル0。こいつが能力使ってるの見た事無いからね。」
イ「がつがつがつ。」

まぁ・・・僕は自分がレベル0と言い切れるのかは正直微妙だが。スッと左手へと目を落とす。
この左手はレベル4の名倉のパイロキネシスや、レベル3の先生のテレキネシスも打ち消した・・・はずだ。
さすがにレベル5の能力とはまともにやりあってないから分からないけど、この理論から行けば少なくともレベル4の能力は打ち消せるって事になる。
でも、僕のシステムスキャンの結果はレベル0だったし。・・・まぁ、これは「超能力」とは言いがたいしな。

麗「でも、私だってレベル0が羨ましくなるときがあるよ。」
涙「え?そうなの?」
麗「うん。学園都市って能力で全部決まっちゃうって言われてるけど、私はそうじゃないと思うよ。」
飾「そうじゃない・・・ですか。」
麗「うん。能力者には能力者の、レベル0にはレベル0のいい所がある。そうじゃないかな?」
僕「宇佐美の言うとおりだよ。無理して身につけるもんでもないって事さ。」

僕みたいに、気づけばヘンテコな能力が身についているかもしれないしね・・・
それよりも・・・インデックスは相変わらずものスゴイ勢いだなぁ。あんなに食べてお腹壊さないのか、今更ながら心配になってくる。

僕「もぐもぐ・・・んじゃ、この後どうする?」
涙「そうだなぁ・・・ゲーセンにでも行こうか?」
麗「あ、いいね!賛成。」
飾「アレ?宇佐美さんでもゲーセンとか行ったりするんですか?」
麗「もちろん。大好きだよ。」
イ「ゲーセンってゲームセンターだよね?だったら私も賛成なんだよ!」
僕「僕も異議なし。」

それじゃ、次はゲームセンターで決まりっぽいな。やっとまともに遊べる場所が来たか。ご飯食べ終わった後が楽しみだ。
もうそろそろみんな食べ終わるしね・・・この話題でしつこいが、インデックスがアレだけあったご飯を僕達と同じペースで食べているのも凄いけどさ。

〜20分後〜

と言う訳で、移動時間もろもろ込みでゲームセンターへとやって来た。・・・スゲーな。近所にある小さいゲーセンとは訳が違うぞ。
とにかくデカイ。近所のゲーセンをいちごに例えればこのゲーセンは大根。それくらい大きさが違う。

僕「おいインデックス。分かってるとは思うが、入っていきなり勝手に走るなよ?」
イ「それくらい分かってるんだよ!せいや、私を子ども扱いしてない?私は子供じゃないんだよー!」
僕「まぁ確かに、格好だけは一人前だな。インデックスのクセに妙に色っぽいしね。」
イ「私のクセってどういう意味なの!?私は子供じゃないんだよ〜!」
僕「だーもう分かったよ!ハイハイ、子供じゃないですよ。」

まぁそりゃ普段は色気もクソも無い修道服を着ているからな。こういう格好のインデックスは何故かやけに可愛く見える。
普段しない格好をすると、こうも好印象を与えるものなのかねぇ。普通に可愛く見えるから、変な男に声をかけられないか心配なんだよな。
こっちは上条さんからインデックスを預かってるんだ。傷ひとつでも付けたら上条さんに何を言われるか分からないし、何よりもそんな事は僕が絶対にさせない。

イ「せいや!聞いてるの!?」
僕「あぁ、もううっさいな!分かったっつーの!」
麗「ふふ。微笑ましいね。・・・ちょっと羨ましいな。」
飾「本当ですね。本物の兄妹みたいです。」
涙「はいはい。夫婦漫才はそのあたりにして、そろそろ行くよ〜。」
僕「誰が夫婦漫才だっ!」
イ「めおとまんざい?何それ、美味しいの?」
僕「食べ物じゃねーよ!知らないなら知らなくていい!世の中には知らないほうが幸せな事もあるんだ!」
イ「???」

インデックスは頭に「?マーク」が浮かぶくらい悩んでいるが、説明するのは面倒だしな。忘れてもらおう。
とりあえず、入り口でワーワー言ってると他の人に迷惑だからさっさとゲーセンに入ろう。

僕「さてと・・・んじゃ、どうしようか?」
涙「そーだね・・・UFOキャッチャーなんてどう?」
麗「私、アレって一回も取れたことないんだよね。なんか下手みたいで。」
飾「UFOキャッチャーって難しいですよね。取れそうで取れなくて。」
イ「UFOキャッチャーってあの掴むやつのこと?だったら、私は一回だけ取れたことあるんだよ!」
僕「へー・・・そりゃスゴイな。アレ結構取りにくいのに。」

アレって初春の言うとおり、取れそうだけど取れないんだよな。アームに力が無いからスッと抜けてしまうシーンが多いし。
景品はぬいぐるみとか腕時計だけど、結局100円で取れるやつなんてほとんど居ないよなぁ。ほとんど運だしねぇ、アレ。

Re: 〜とある科学の超電磁砲〜超能力と無能力 『オリキャラ募集中』 ( No.46 )
日時: 2010/11/25 16:36
名前: しみこ (ID: ugb3drlO)

す、すいません・・・コメ返せなくて
((((。言 。;))))ガタブル
参加してみたいのですが、よく分からなくて・・・
どうしたらいいんでしょうか??

Re: 〜とある科学の超電磁砲〜超能力と無能力 『オリキャラ募集中』 ( No.47 )
日時: 2010/11/25 18:10
名前: エリック (ID: uDwIp9sO)

しみこさん

いえいえ、全然構いませんよ^^
お暇があるとき、暇つぶし程度くらいにコメントをいただければ、それだけで僕は幸せです^^

オリキャラのご参加希望でしょうか?
それでしたら、>>2 ←コレをコピー&ペーストしてそこに内容を書いていただければOKです。
どんなキャラクターでもいいので、是非個性的なキャラクターをお願いします^^

作者とキャラの雑談コーナー その7 ( No.48 )
日時: 2010/11/25 18:18
名前: エリック (ID: uDwIp9sO)

作者「こんにちは〜!作者だぜぃ!」
聖「アシスタントの桜坂聖也だよ。」
イ「アシスタントのインデックスなんだよ!」

作者「と言う訳で、始まりましたこのコ−ナーだぜぃ!」
聖「その語尾いい加減やめろ!」
作者「そんなに怒らなくても・・・えっと、本日は誠に申し訳ありませんが小説本編のほうを投稿出来ないのでこんなお茶濁ししかありませんが・・・」
イ「書き貯めしてた分が無くなっちゃたからね〜。」
作者「どうもすみません・・・今日中に2・3話くらいハイスピードで書きますのでご了承下さい。」
聖「まぁ作者も色々と忙しいからね・・・これ以外にも動画とか作ったりしてるし。」
イ「そっちの方もほとんど手抜きだけどね〜。」
作者「うっさいですよ!僕だって頑張ってるんですから、少しは応援してください!」
聖「ハイハイ・・・バカは放っておいて、次に行ってみよう。」

聖「このコーナーではまだまだ質問とかを受付中!」
イ「オリキャラもまだまだ募集中なんだよ!」
作者「そして感想も書いてくれると嬉しいです。いや、ホントに暇つぶし程度でいいんで。こんなへたくそな小説を大切な時間を割いてみてくださってその上感想までいただければ作者は本望です。」
聖「それじゃ、みんな。本編での僕達の活躍もよろしくね!」


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